「1人で生きていけて何が悪い!」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。ひとりで生きていけそうな女性が男性に敬遠されたり、それが理由で振られてしまったりするのは何故か?と疑問を投げかけているトピ主さん。ひとりでも生きていける男女が一緒にいるのが本物の愛ではないか……と持論を展開し、「それなのになぜ、ひとりでも生きていけそうな女性は男性からの評判が良くないのでしょうか?」と問いかけています。「ひとりで生きられそうな女性への偏見」がある理由は?「それなりの職業に就けば(女性も)自分の生活費ぐらい自分で賄える」と主張しているトピ主さん。「女性が1人で生きていけるのは当たり前なのに、所詮女性は男性の助けなしでは生きていけないという偏見があるように思う」「随分と舐められたものです」等々、憤慨に近い表現も。この問題を考える際には、大きく2つのポイントがあるように思います。ひとつはご存知のとおり、これまでの時代背景です。女性が一人前に学ぶことができ、どんな仕事にも就ける社会はいつの時代もあったわけではなく、過去を振り返れば、女性は男性の庇護下に置かれるのが当たり前だった時代も長くありました。今でも完全に平等になっていない国は多いですし、日本も先進国の中では女性の地位向上がかなり遅れているというデータもあり、“今までどおり”の価値観を強く信じている人や「そういうもの」として問題に感じていない人が今も社会の中に一定数いることが、トピ主さんが偏見を感じるひとつの大きな理由だと思います。とはいえ、昔に比べれば教育や就職において等しい権利を得られる状況になっており、戦ってそういう環境を作ってきてくれた先人たちには感謝したいですよね。もうひとつは、「役に立ちたい」という普遍的な心理。仕事でもそうですが、誰かの役に立てると生きがいを感じて頑張れる、という人は少なくありません。恋愛でも「自分が役に立てていると感じたい」と考える人は、男女とも一定数います。「自分を頼りにし、支えとしてくれる女性」が側にいてくれると頑張る力が湧いてきたり、自分の存在意義を感じられたりする……という男性も少なからずいることが、そうした女性を好む傾向を生んでいると推測できます。「自分には女性を幸せにする力がある」と感じられることは、多くの男性にとって自信にもなるようです。従来は「女性は身の回りの世話をすることで夫や子どもの役に立ち、男性は外でお金を稼ぐことで女性と子どものために役に立つ」という関係性が一般的でした。しかし最近は女性も稼ぐ時代になり、お金以外の繋がりを見出している夫婦も出てきていますし、お互いに家事や育児を分担することで役立ちあう、という関係性も増えてきている。スローペースながら、少しずつ価値観は多様化してきていると言えるかと思います。「本物の愛」ってなんだろう?また投稿には、「女性がお金のために男性と一緒にいるのは本物の愛ではないと思います」という主張も。どんな理由であれ、女性が人生をかけてその相手のそばにいることを選び、また男性も“お金”という点で自分を頼りにしてくれることが嬉しいと感じているならば、それはそれで十分に必要としあえている関係、という見方もできますよね。それに、愛が「相手のために何かをすること」だとするならば、その“何か”はカップルごとに違っていてもいいのではないでしょうか。「お金を稼ぐことが相手のため」という夫婦もいれば、「相手のために自分の時間を使うこと」や「欠点や弱みを受け止めてあげること」を愛だと感じるカップルもいる。“本物の愛”の定義もカップルそれぞれで違う――と考えてみれば、ひとくくりにして語ることの無意味さに気付けるかもしれません。議論を大きくせず、個人単位で見ていこう「男性は〜女性は〜」という分析や議論は楽しいものですが、それを批判材料にしてしまうと敵対心が強まり、また新たな偏見を生むことも多く、お互いにとって良いことが少ないように思います。実際に異性と関わっていく際には、努めて“ひとくくり”にして考えず、個人単位で見ていくのがおすすめです。トピ主さんが今まで出会った男性の中には、「ひとりでも生きていけそうな女性」を好まない男性が少なからずいたのでしょうが、そうではない考えの男性も必ずいます。「私はそちらの人と仲良くしたい!」という気持ちをしっかり持っておきましょう。自立している女性を嫌う男性がいても、それが理由で振られたとしても、「そういう人とは合わないから、こちらからも遠慮しようっと」「自立している私は素敵だもの!」と自分が信じる価値観を貫いていってくださいね。偏見に縮こまることなく、かつ自分と違う考えの人を無用に批判することもなく自然体で生きていれば、いずれきっと自分の価値観を共有できる男性に出会えると思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年03月18日不倫をしている女友達がいると、びっくりするような言動を目の当たりにすることがあるようです。そうした経験がある女性3人に、お話を伺ってみました。文・西田彩花【みんなの恋テク】「人妻になってからモテるんだよね!」「私と友人は、既婚者同士。2人とも子どもはまだいなくて、割と頻繁に連絡を取り合っていたんです。だけど彼女、早く子どもが欲しいのに夫に取り合ってもらえないと嘆いていたんですね。そんななか、不倫を始めたようで。たまに不倫相手との惚気話がLINEで来ていたんです。うんざりした私は『不倫なんてやめて家族を大切にしようよ』と伝えました。すると『前から思ってたんだけど、結婚してからやたらモテるんだよねー。ユウコはそうでもないの? 私に人妻っていう肩書きができたらちょっと響きがエロいのかも(笑)。モテ期は堪能しなきゃ!』って。人妻になったらモテるって、遊びたいだけの男性になめられているだけじゃ……と正直思いました。勘違い発言も不倫の惚気話もウザいので、最近は既読スルーぎみです」(ユウコ«仮名»/29歳)「夜の生活がうまくいってるとハリが出るの」「ある日、学生時代の友人から突然LINEが来たんです。内容は、既婚者と不倫しているというもの。割と大人しいイメージがあったので、内心びっくりしました。彼女とはそんなに仲が良いわけではなく、噂で結婚したとは聞いていました。要するにW不倫です。不倫している有名人のニュースを見ることもあるので、知り合いに当事者がいてもおかしくないか……とLINEを続けていたんですけど、だんだん気持ち悪くなってしまって。『早くに結婚して子どもを産んだから、後悔してばっかり。子どもはかわいいけど夫がサイテー』『不倫相手は夫と違って私を求めてくれるの。夜の生活がうまくいってると、ずっと気分が良いのよね』『夫はATMよ。彼にも家庭がなければ、私も早く離婚するのになぁ』。そもそも不倫って体目当てなんじゃ……? 求めてくるって、当たり前のような気がします。こんなLINEを他の同級生に送っているみたいで、うざがられていると後に知りました」(シズカ«仮名»/33歳)「結婚してても良い出会いはあるのよ」「趣味のサークルに体験参加してみて、そこでたまたま出会った女性がいるんです。話が合ってLINE含めたSNSを交換したんですが……。SNSを見ると、男性に囲まれた彼女の姿が。若い女性も写っていました。彼女は40代だし既婚だし……こうした写真がたくさんあるので、どうしてこんなに遊びにいけるのか疑問だったんです。でもその疑問も解けました。『リンちゃん、今度みんなで飲みに行かない?』と突然のお誘いLINEが。『男の子も女の子もたくさんいるし、楽しいよ』と。私は『彼氏が嫌がると思うので遠慮させてください』と断ったんですね。すると『えーもったい無いよ! 男はひとりじゃないんだから、楽しまなきゃ。私は結婚してるけど、こういうところで良い出会いを見つけてるの』といったLINEが来ました。家庭をないがしろにして遊びまくっているのか……とドン引きしました。結婚していながら良い出会いを探すって、おかしくないですか?」(リンナ«仮名»/26歳)こんな強烈なLINEが来たら、返答に困ってしまいそうです。聞いているだけで、即ブロックしたくなる気持ちになりました。©AzmanJaka/Gettyimages©fotostorm/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages
2019年03月08日一度きりの人生、せっかくなら男子に愛される上品で素敵な女でいたいですよね。今回は、モテる女たちが実は気をつけて行っている習慣をご紹介します。文・オリ子上品モテ子さん、教えて下さい!服装は自分が着たいものではなく相手目線で「若いころは、自分好みの派手な服が多かったのですが、年上の男性と付き合って、相手の求めるシンプルな服を選ぶようになったら、周りにいる男性からも声をかけられることが増えました。それ以来、相手目線で服を選ぶことにしています」(33歳・会社員)「社会人になって落ち着きだしてから、ほどよく体のラインが出る、女性らしい服をあえて選んでいます」(32歳・会社員)自分の着たい服を着るのはもちろん自由ですが、男子がそそられる服と、女子がいいと思う服にはけっこうギャップがあるんですよね。男性から「ヤリたいな」と思われるのではなく、「本命彼女にしたい」と思われたいなら、“女性らしさ” を意識して選ぶのがよさそうです。次回服を買う時は、ぜひ男子の意見を取り入れてみてはいかがでしょうか?メイクをしすぎない「メイクは薄めが鉄則。マツエクは軽くしていますが、それ以外はほぼすっぴんが多いかも。その代わり、お肌をキレイにするため美容皮膚科に通っています」(34歳・専門職)「男性は厚化粧より薄化粧好きな人が多いですよ〜」(29歳・会社員)より良く見せようとどんどん盛ってしまい、自分でも気づかないうちに厚化粧になってしまうこともありますが、モテる女性や世間でキレイと言われる女性はナチュラルメイクが基本。素の自分に自信をもって、引き算を意識することが、モテる女の習慣なのかもしれません。姿勢がキレイ!「姿勢がキレイだと若く見えるし、品の良い女性に見えると思う」(32歳・会社員)「腰を痛めて整体に行って姿勢に気をつけだしてから、以前より街で声をかけられる回数が増えた気が。災い転じて福となすとはこのことですね」(33歳・会社員)姿勢が良いと印象も良いですし、品よく見えますよね。簡単かつお金もかけずにできることなので、さっそく姿勢を意識してみてはいかがでしょうか? 電車やオフィスで座っている時も要注意ですよ!品よくモテるには意識が大事!モテる女性は、お肌の手入れがしっかりとできていたり、姿勢が良かったり、TPOに合わせて服を選べたりと、「人からどう見られるか」に対して意識の高い人が多いようですね。ファッション誌や美容雑誌を眺めるだけでなく、食事に気をつける、寝る前にストレッチをする、夜ふかししすぎないなど、小さなことからスタートすることが、健康的で内から輝く「愛され女子」になれる一番の近道なのかもしれません。©CoffeeAndMilk/Gettyimages©mihailomilovanovic/Gettyimages
2019年03月06日せっかく女に生まれたならモテたいと思うのは当然のことかもしれません。今回は、多くの男性を虜にしてきた魔性の女達に「男を仕留める作戦」をリサーチ。そのなかから、厳選3つをご紹介します!文・オリ子とにかくモテたい! 魔性の女がしてることとは?「私、あの人狙ってるから!」と宣言する「会社に好みの男性が入社してきた場合は、周りの女子が手をつけないよう、まず『私、あの人狙ってる!』と堂々と言っています。そうすると敵もできにくいし、私が好きってことが遠回りに伝わって相手に意識させることができる」(20代・会社員)魔性の女は、誰よりも先に、狙う男性を公表することで、他の女を寄せつけない作戦を取ることもあるようです! しかし、周りの女性から「男好き」、「女友達より男を選ぶのか」など影で噂される可能性も。 かなりメンタルがタフな女子でないとこの作戦は難しいかもしれません!?彼の言いなりにならず、あえて逆らう「昔、いいなぁと思っていた男性に『髪を伸ばしたほうが似合うんじゃない?』と言われたら短くしたり、『スカート履かないの?』と言われたらずっとパンツを履いたりして逆の行動をしていたら、いつの間にか好かれるようになり付き合うことに。あえて彼色に染まらないことがよかったのかもしれないですね」(32歳・会社員)つい相手の好みに合わせてしまうのが乙女心ですよね。でも、あえて逆のことをしてみると、男性のハンティング本能をくすぐり続けるので長く愛される可能性も高まるのかもしれません。これは、試しやすいモテテクニックかもしれませんね!誘導の上級者!? 相手から触らせる「『私、冷え性なんだ』と言って、手を差し出すと自然にボディタッチできます」(30代・専業主婦)ボディタッチは比較的よく聞く男性を落とすための技ですが、自然に相手から触らせるよう促すテクニックを持った魔性の女達もいるようです。男性は、女性側から触られるのももちろん嬉しいですが、それ以上に自分から女性に触るほうが意識が高まったりするのかもしれません!? 気になる方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。女子の反感を買うくらいが、モテる女の秘訣なのかも男心をくすぐるモテ女達は、「周りの女子から嫌われないかな」なんてことを気にせず、あらゆる手段を使って恋愛の駆け引きを楽しめる女性なのかもしれません。好きな男性を射止めたいなら、少し勇気を出して「あざと仕草」でアプローチしてみてはいかがでしょうか。幸運をお祈りします©tihomir_todorov/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages
2019年03月03日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #7.勘違い「自称サバサバ女子」】LINEでも「サバサバ口調」の女たち…サバサバした女子を演じようと、男性に対しても「あざ~す」「ウィーっす!」など、あえて“サバけた言葉”を使っている女性っていますよね。LINEでさえも、そんな言葉を使っている場合も……。男から“重い女認定”されたくなくて、あえてそのような言葉を多用し「私はサッパリとした女なのよ」と伝えたいのかもしれません。しかし!このような女性、男ウケは最悪……!なのです。「“●●っす!”って言い方、少し前に流行りましたけど、当時からこういう言葉遣いをする女性にはゲンナリです。こういう口調をするのは、勘違い系のガサツなタイプに多い気がします。本人は、モテると思って使ってるんですかね?」(30代/経営者)「いたいた! LINEでのデートの約束中“了解っす!”って返してきた子とか、頼まれたことをしてあげたら“アザース!”って返してきた子とか。どんなに可愛い子でも、印象は悪いですね。自分の彼女には“女性らしさ”を求めるので、その時点で恋愛対象から外します」(20代/IT系会社員)あえての“サバサバアピール”は、薄っぺらい印象を受けるとのこと。そもそも女性には、柔らかく丁寧な言葉遣いを求めている男も多いようで、この手の口調・言葉遣いは非モテに繋がってしまうのです。男が好むサバサバは「口調」のことじゃない!口調や言葉遣いって、その人のイメージを大きく左右する要素のひとつ。女性側はサバサバさを演出するつもりでも、男には「ガサツ」「女らしくない」という不名誉な印象を持たれてしまう可能性も。男が求める“サバサバ”とは、男に負担を感じさせないさりげない気配りだったり、細かいことにこだわらない大らかさだったりするもの。言葉だけのサバサバアピールは、男ウケという観点では……“百害あって一利なし”です。「私、他の女みたいに面倒くさくないのよ」ということを伝えたくても、男にその真意は伝わりにくいのです。友達としては良くても、恋愛対象として見てもらえなければ“モテ路線”からは離脱。この手の口調や言葉遣いをしていたら、今すぐ方向転換を。©Foxy burrow / Shutterstock©MAD_Production / Shutterstock※2017年10月12日作成
2019年02月26日「モテる女」。なりたくないですか?「彼に愛されるのはもちろんだけど、彼に愛され続けるためにも、常に魅力的な自分でありたい」そう思って「モテ」を研究している人も多いのではないでしょうか。ハッキリ言って男性からモテるのは超簡単です。ただし、男性からモテることを目指すと男性にも、そして彼にもモテなくなります。■モテる女になるのは超簡単!方法は3つだけ男子からの好意を集めるためには、やることはシンプルです。1、グラマラスな体型になる(ないしは露出する)→男性の生殖本能にダイレクトに届きますので、無条件にモテます。2、かわいらしく甘える→男性の守りたい欲求を駆り立て、守られる側にいることで男性の「強くありたい」という潜在的なニーズを満たします。3、男性の話をウンウンと聞き、最大限におだてる→上に書いた「男子の『強くありたい』という潜在的なニーズ」の裏側にある承認欲求、つまり逆の「強くなくてもいいんだ」という安心感を与えることができます。このどれかをやればいい。1は、先天的な要素が含まれますが、2と3は後天的に獲得可能な「スキル」ですので、それなりに努力すれば誰でも男性にモテるようになります。・・・ですが、面白いことに、ここであなたが「モテることを目指す」と、将来的にモテなくなるという落とし穴が用意されているのです。■モテる女を目指した先にある不幸おそらく20世紀もっともモテたであろう、「世界のセックス・シンボル」であったマリリン・モンローは、36歳の若さで睡眠薬で自殺しています。3度目の結婚で念願の妊娠をするも、流産によって精神的なショックを受け、その後アルコールと睡眠薬に頼る生活をせざるを得なくなっていたといいます。そんな大スターの話を引き合いに出されてもリアリティがないかもしれませんね。僕は昔、芸能界にいたことがありますので、タレント・アイドル・モデルといったいわゆる「モテる女性」をたくさん見てきました。きっとあなたが憧れているような人と同じような立場にいる人たちです。さて、そんな彼女たちはその「モテること」によって、幸せそうにしていたのか?実は、彼女たちの多くは「モテること」によって、マリリン・モンローほどではないにせよ、精神的な苦痛を感じていたのです。■モテようとすると、モテずにはいられなくなる一度、異性にチヤホヤされる体験に味をしめてしまうと、それが自分の幸せに繋がらないとわかっていながら、それを求めてしまうクセがついてしまうのです。実際に、上記の3つの要素を満たして、多くの男性から好意を寄せられることはあっても、それは男性たちの「理想の女性」が好かれているだけであって、本人の人間性そのものが愛されているわけではないのです。マリリン・モンローは3度目の離婚の後、こう語ったといいます。『私は、“マリリン・モンロー”を演じ続けるのがもう嫌だったの。私がアーサーに惹かれた理由のひとつは、彼が「ほかの誰でもない私を欲しい」と言ったからよ。心の底から私自身を欲しいと言ったからなの。彼と結婚すれば、マリリン・モンローから遠ざかることができると思ったのに、違ったのよ。』モテようと努力すればするほど、「モテる女であろう」とする意識が強まり、「モテる女であること」に価値を感じる男性たちがよってきます。その結果、「自分が自分らしくいること」をおろそかにされてしまうのです。■本当にモテる女は自分を一番大切にするでは実際に「モテる女」でありながら、ものすごく幸せにしている人たちは何が違うのでしょうか?彼女たちは「モテる女であること」を目的としているのではなく、「自分を一番大切にすること」を目的にして生きているのです。彼から求められることでもなく、世間の注目を集めることでもなく、まず一番に自分という存在を慈しむこと。この優先順位を変えない人が、「自分」という軸を持つことができ、結果的にモテてしまっているだけなのです。もしあなたがモテる女になりたいと思うなら、絶対にモテる女を目指さないでください。「自分を一番に大切にできる女」を目指してください。その先にあなたの欲しい未来があります。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)(高﨑哉海/モデル)
2019年02月21日モテるためには、自分の存在アピールは有効。だけど、それも“やり過ぎる”と、あっという間に非モテに転落です。「モテよう」と思って意識的にしていることなのに、かえってモテを逃していたらとても残念です。年齢を重ねたオトナ女子がやりがちな“痛い特徴”をお届けするこのシリーズ。今回は……、「私」連発女です。文・並木まきその努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #2.自己アピールが逆効果!「私」を連発する女このフレーズ、違和感ない?「私、イタリアンが大好きで~」「私、明日は大事な仕事があるんだぁ」「私も行きたいけど、他には誰が行くの?」共通するのはどれも「私」主体のフレーズであること。単独では、特段違和感を感じないフレーズでも、3つ続くと、あれ……?発言の中に、あまりにも「私」というワードが多いと、“自己主張の激しい女”だと思われてしまう可能性が高いです。「私が」「私も」「私って」……などなどさまざまなパターンがありますが、「私」という言葉が入るだけで、“自分のことを話している感”が一気に強くなりますよね。自分がどうしたいのか、あるいは自分がどんな人物なのかを伝えるのは、自己アピールという観点ではとても大切。しかし男性は、会話に「私」が多い女子には強い違和感を抱くみたい……。「もう君の話はいいよ!」と思う男たちたとえば、先ほどの会話から「私」というワードを省いてみましょう。「イタリアンが大好き」「明日は、大事な仕事があるんだぁ」「行きたい! 他には誰が行くの?」あら不思議。本来の意味は通じるし、なんだか少し女性らしく自然な言い回しに感じられます。「発言に“私”が多い子は、それだけですごく自意識過剰に見えるよね。元カノがこの手のタイプだったんだけど、末期の頃は彼女が口を開くだけで、イライラしていました(笑)。“もう、君の話はいいよ”ってね」(30代男性/会社経営)実は今回の記事テーマ、筆者の男友達のこの発言が発端。「なるほど。逆もしかりで、“俺が”“俺って”が多い男子はちょっとウザく見える……」と妙に納得した私は、別の男性にも意見を聞いてみることに。「そういう子、いるよね。俺は苦手。“私”が多いと、ワガママに聞こえる。そういえば、この前の飲み会にもいたかも(笑)“君の話は、もうウンザリだよ!”って思ってしまったのは、“私”って言葉に原因があったのかもなぁ」(30代男性/会社員)「いるいる。“私が”“私は”って、いちいち主語が自分な女でしょ? うるさく聞こえるよね、なんでなんだろう。適度ならいいけど、あまりにも続くと本当にウンザリするんだよね」(40代/会社員)「“私”が多い子ほど、自分の話ばかりしていることに気づいていない。こっちは我慢して聞いてあげてるのに……、一緒にいて正直疲れる」(20代/会社員)「私」が入っているかいないかで、彼らへの聞こえ方はガラっと変わるみたい。自分の話をする際には、「私」という言葉は省いたほうがよさそうですね。自己アピールもすっかり逆効果な、「私」連発女。いかがでしたか?周囲を見渡すと、そういう女性ってけっこういますよね。あなたは大丈夫? モテを逃すBAD習慣は、今すぐ改善していきましょう。©Arthur-studio10 / Shutterstock©Cressida studio / Shutterstock※2017年9月7日作成
2018年11月06日誰だって、モテたいと思うのは当然でしょう。たくさんの男が言い寄ってくれば、自分はそのなかから選べばいいので楽ですよね。しかし、“モテる女性”に対する認識は、男女で若干異なるよう。今回は、“本当に男にモテる女と女が思うモテる女の違い”について、元No.1キャバ嬢でライターのナナミ・ブルボンヌさんに解説頂きました。文・塚田牧夫性格は悪くてもいい?周りに、性格がめちゃくちゃいいのに、何年も彼氏がいない……という女性がいると思います。女性からすると、「男は分かっていない」と思うかもしれません。でも、男だってその女性が良い人だってことは分かっています。分かっているけど、惹かれないんですね。一般的に、性格が良い人の条件として挙げられるのは、“優しい”“裏表がない”などでしょう。誰に対しても優しく接すことができる女性なんて、素敵です。しかし、男性の本音は、“自分にだけ優しくしてもらいたい”なんです。つまり特別扱いして欲しいということ。そのニーズに応えるためには、臨機応変に人に対する態度を変えなければいけません。時と場合によって人に対する態度を変える女性……。もう、完全に「性格が良い」とは言えませんね。モテるためには多少は優しさを捨てなければいけないようです。見た目の良さは求められない?とびきりの美人であれば、第一印象も良いし、惹かれる確実に男性もいるので、最低限のモテは確保できます。しかし、飛び抜けてモテるというわけではありません。見た目が良いことは、おそらく本人も自覚しているでしょう。そして、本人がそう思っていることを、周りの男性も認識しています。すると、「お高くとまってるんだろう」「ガードが堅いに違いない」と思われることも。男性も、わざわざ見込みがない女性にアタックして傷付きたくないですからね。様子を窺う程度に留まるでしょう。モテる女性というのは、こうした警戒心を抱かせない女性です。男性に「イケるんじゃないか?」と思われる女性。要するに、隙のある女性というわけです。男友だちはいないほうがいい?男友だちが多い女性がいます。女性からすると、羨ましく思うかもしれません。ですが、男性からすると、興味の薄れる要素となります。男が女性と仲良くするのには、どこかしら下心があります。「あわよくば……」という心理がどこかに働いているからこそ、仲良くすることが多いのです。だからこそ、多くの男に狙われている女性に興味は湧くでしょう。しかし、本気で付き合いたいとは思いません。もしくは「まったく女として見られていない」という場合も。女性と認識していないからこそ、仲良くできる。でも、男扱いされているような女性には、やはり男性は惹かれません。結局は、男友だちが多いとモテない。最低限の数に抑えておくべきでしょう。“本当に男にモテる女の特徴”をご紹介しました。意外と男女でのモテの認識はかけ離れています。もしかすると、自分ではコンプレックスだと思っていても、モテ要素となるものを持っている可能性もあります。望みは捨てないでいきましょう。(C) ESB Professional / shutterstock(C) kiuikson / shutterstock(C) Svitlana Sokolova / shutterstock
2018年10月21日「モテよう」と思って意識的にしていることが、かえってモテを逃していたらとても残念。年齢やキャラクターによっても “モテ路線” って微妙に違うので、自分に合ったモテキャラを目指していきたいところ。前職が市議で恋愛模様研究家でもある私、並木まきが “モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像” に迫ります。文・並木まきその努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #1.褒め言葉を過剰に口にする女「さしすせそ言葉」を使ってモテを逃す女たちさ「さすがですねぇ~」し「知らなかったです~」す「すごぉ~い!」せ「センスいい~」そ「尊敬しちゃいます~」などの、いわゆる “さしすせそ言葉” は、男性を虜にするミラクルフレーズの定番です。けれど、いい歳した女性がこればかり連呼すると「ゲンナリ!」という男性も……。モテを狙って意識的に口にしていたとしても、逆に “モテを逃す” デビルフレーズになっているかもしれないというわけです。どうやら、いいオトナが「すごぉい!」「素敵!」などの褒め言葉を連呼しても、“わざとらしさ” だけ際立ってしまい、非モテ原因になっていそうなのです。せっかくモテようと思って褒めているのに、これってとっても残念……。では本来、ミラクルフレーズの “さしすせそ言葉” が非モテ言葉に転落する瞬間って……?さしすせそ言葉はわざとらしさが出た時点でアウト!「もう十分に大人な女子から、“すごぉぉぉい!”と黄色い声で言われてもねぇ……。いや、少しなら全然いいんです。褒められれば、やっぱり嬉しいですし。けれど、連呼されると本当に頭悪いのかな?とも思ってしまいますね(苦笑)」(40代前半男性)「まるでキャバクラ行っている気分になりますよね(笑)。褒めてくれるのは悪い気はしませんけど、わざとらしいのは勘弁。とくに、ぶりっ子みたいな口調で“すごい! 知らなかったぁ~!” “さすがですよねぇ~” ばかり連呼するいい歳した女は、頭が弱そうで苦手です」(30代後半男子)そう、「わざと言ってあげている」という、不自然な雰囲気が女性から出た時点で、男性たちは違和感を抱くようなのです。10代~20代前半とそれ以上の年齢の女性とでは、“人生経験値が違う”という前提が、男性の頭にはあるのでしょう。知ってそうなこと・経験してそうなことに対して、「すごぉい!」「知らなかったぁ~」と口にするのは不自然。このフレーズ、年齢を問わずに多用できるのはベッドの上だけなのかも……。モテるために連呼しないこと!逆に言えば、わざとらしささえ感じられなければ、そこそこ人生経験を積んでいるアラサー女性の“S言葉” も本来のモテフレーズとして機能するということ。ですので、その時の話題とシチュエーションが重要なカギに。“本気でそう感じた時” だけ口にするようにすれば、男性たちも自然に受け止めてくれるのではないでしょうか。男性ウケを極めようと思っても、不自然なムードが出てしまえばせっかくのモテ努力も水の泡です。“モテ努力” は方向性が合っていてこそ報われるということを、肝に銘じておきましょう!※2017年9月4日作成(C) Poznyakov / Shutterstock(C) HE68 / Shutterstock(C) L Julia / Shutterstock
2018年10月16日「なんであの子がモテるんだろう?」と思ってしまうのは、どこか負け犬の遠吠えのようで嫌ですが、女性なら一度は思ったことがあるかもしれませんね。女性にはよく分からないけど、変に“男好き”する女性というのはいるものです。“男好き”には、一体どのような法則があるのでしょうか。今回は、大手外資系金融機関の投資部門で働く日野裕子さん(仮名)、恋愛小説家の小川沙耶さん、女性向け電子書籍『秘密の本棚』編集部の上条アヤさんの3名に“男好きする女の態度”について語ってもらいました。文・塚田牧夫女性がもつ「モテてほしい女性」のイメージ上条:うちは女性向けの書籍を扱っているので、“男好き”するタイプのキャラクターって滅多に出てこないですね。小川:あ、それ、なんとなくわかります。読者が男性か女性かで、そのあたりはやはり意識しますよね。「こういう女性にモテてほしい」という女性のイメージがあって。上条:そうそう。むしろ「こういう女性がモテるべきだ」というイメージ。日野さんなんて、ピッタリな感じ?(笑)日野:いや、私、結構“男好き”意識していますよ(笑)。上条:金融でも、そういう“男好き”みたいなのを必要とされることはあるんですか?日野:そりゃありますよ。むしろ、他の業界よりもあるんじゃないですか? 今回のテーマでいうと“態度”ですけど、服装をそこまで派手にするわけにもいかないので、やはり態度で見せていくことになるんですよ。ハイスペ男にモテる女の特徴上条:それはどんな態度になるんですか?日野:やっぱり、男の人って、謙虚で一歩引いてて、自分を立ててくれる古風な女性が好きですよね。とくにハイスペ男子や富裕層は。小川:そういう人って、もっと自分をしっかりもっている女性が好きなのかと思っていた。日野:いや、違いますね。自分をしっかりもって、自分ががっちり稼げる系の女性は、そもそも男性を必要としていないんですよ。自分のほうが上だと思っているし。だから、ハイスペ系と対等でやりあうけど、決してそういう男性にモテるわけではないです。ハイスペ系の男性は、むしろ職場にいるそういう女性に泣かされているんで、謙虚な女性を好みますよね。上条:そのなかで、日野さんが“男好き”を意識するのはなぜですか?日野:私は早く結婚して、楽になって、専業主婦になりたいという気持ちがあるし。そもそもいい男がいそうという理由で、この業界に入ってきただけですから。ぶりっ子からのギャップモテは鉄板!?小川:上条さんは、女性向けの書籍を作っているということで、編集上、あまり“男好き”する女性にならないよう気をつけているということですが、それは具体的にはどういうところですか?上条:うーん……。難しいんですけど、男性ってギャップに萌えるところがあるじゃないですか? これは、ちょっと前に手がけた本での話なんですけど、話のなかでは、読者にはギャップを見せないようにするというか。難しいんですけど、そのギャップが現れるまでの、繋がりがないと納得できないと思うんですよね。でも、その繋がりが見えちゃうと、きっと男性は“萌え”ない。小川:なるほど。わかる気がする。上条:たとえば、“ぶりっ子”で引き付けて、真面目なところとか真剣なところとかを見せるというのは鉄板だと思うんですけど、その“ぶりっ子”を演じている背景とか、“真面目”になっている背景とか、どっちが素かはわからないですが、裏側の部分まで見せちゃうと“男好き”はしないと思う。でも、女性向けに描く場合は、その部分がないと、共感できない。小川:なんでも喋っちゃう女性ってセクシーじゃないですよね。男性にとって。やっぱりミステリアスじゃないと。日野さんも、そういう手口を使いますか? 本心を隠すというか……?日野:「インサイダーになっちゃうから、これはちょっと話せないです」とかは言いますね(笑)。上条:ハイスペ男子もぶりっ子は好きなんでしょうか? すごく知りたい。日野:好きだと思いますよー。でも、お箸の持ちかたとか座席の位置とか、そういうのは基本的にちゃんとできていないとダメかも。ぶりっ子でも。小川:それもギャップなんですかね?上条:そうですよね。“お金に強いぶりっ子”ってだけで男にモテる気がする…。日野:まあ、私もそんなにぶりっ子ではないですけど、勝負所では使う女性は多いですよ(笑)。上条:勝負所ってなんの勝負なんだろう(笑)。“男好きする女の態度”について、違った分野の3人の女性に語ってもらいました。いかがでしたか? “意識しつつも、すべては見せず”ということが重要なようですね。【協力】日野裕子さん……国立大学卒業後、大手外資系金融会社の投資部門にて、リテール営業を担当。現在は商品開発に携わる傍ら、婚活に勤しむ毎日。口癖は「官僚さんと結婚したいなあ」。小川沙耶さん……官能小説家・ライター。都内の金融関連会社で派遣OLをしながら官能小説を執筆。著書に「美人妻・肉棒狂い」「美人妻・蜜壺いじり」「淫欲妻・愛液垂らし」(大洋文庫)がある。上条アヤさん……恋愛マンガの胸キュンアプリ「秘密の本棚」の敏腕編集者。昨年、年収9桁の外資系金融マンと結婚。「初めて『この仕事やっててよかった』と思いました」と語る。 Balaguta Evgeniya / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2018年10月12日「恋の賞味期限は3年」とはよく言ったもの。付き合い始めはお互いに新鮮な気持ちを保てていたけれど、何年も一緒にいると相手が隣にいるのが当たり前になり、マンネリムードに突入します。むしろそれが自然な流れとも言えますが、なかには10年経っても新鮮さを失わないカップルも少数派ながらに存在します。そのようなラブラブを維持できるカップルは、いったい何が違うのでしょうか?今回は、マンネリを感じさせない女性の大きな特徴をご紹介します。反応がいつまでも新鮮【リアルな夫婦生活】vol. 89恋愛関係が3年以上続いた経験のある方なら、一度はマンネリ関係を経験したことがあるのではないでしょうか。でも、仕方ありませんよね。いつも同じ相手と変わりばえないデートに、変わりばえのない対応。こう言ってはなんですが、結末を知っている映画をなんども観るような “見飽きた感” を感じることがあります。でも、それを「恋愛ってそういうもの」と流れに身を任せるままでは、いつかこの関係が退屈なものばかりになってしまいます。二人が夫婦という婚姻関係を結んでいるならまだしも、マンネリだとわかっていながら恋人関係を続けていくのはあまり気持ちのよいものではありませんよね。それを打開する、もしくはマンネリが起こる前の予防策としてこちら側ができる施策としては、「新鮮な反応を忘れないこと」なのです。いつもと同じデートでも「今日はこんな発見ができたね!」と新しい発見を積極的に見つけたり、どんなに小さなことでも彼があなたのために何かをしてくれたら「すごく嬉しい! ありがとう!」とにっこり笑顔でお礼を言いましょう。何年経っても、いつも一緒にいる時間を楽しそうにしてくれる女性に男性は喜びを覚えます。あなたの気持ちに応えるように彼も、彼女を喜ばせようとさらに頑張ってくれるかもしれませんね。彼の知らない世界があるさらにもうひとつ、マンネリを感じさせない女性のポイントとして重要なのが、彼の知らない世界を持っていることです。彼の知らない世界というのは、単純にあなたの仕事のことでも良いですが、できればそれ以外のコミュニティも持っておくと良いですね。私が過去にお付き合いした男性も、趣味と言えるものがなく仕事と家の行き来をするような生活を送っていました。付き合いたてはそれでも楽しいでのすが、慣れてくると彼の生活・行動パターンが全てが見えてしまい、マンネリ関係は早い段階で訪れていたと記憶しています。相手の知らない世界を無理に作る必要はありませんが、できれば仕事以外にも趣味と言えるものを持って、恋人が介入できない自分だけの世界を持っておくと良さそうです。100%なんでも知っている間柄より、80%くらいしか知らない関係のほうがお互いにとってちょうど良い距離感なのではないでしょうか。いなくなるかもしれない危機感恋愛は相手に執着すればするほど、相手は二人の関係に安心しきってしまってマンネリになったり最悪の場合、都合のイイ女扱いにしてくることもあります。惚れたもの負けではありませんが、やはりどちらが相手にどれだけ執着しているかで、互いの優劣が決まってしまうのは人間の性なのでしょうか。反対に相手に「彼女は、万が一俺がいなくても、何だかんだで幸せそうに生きていくんだろうな」と思われると相手は逆に失いたくない気持ちが強くなる傾向があります。いわゆる絶対になくならないものへの安心感より、もしかしたらいなくなってしまうかもしれないという危機感を感じるほうが失わないために大切に扱おうとするのかもしれません。ですが、本当は相手にものすごく執着しているのに、表面上で「 別にあなたなんかいなくなっても大丈夫」と言ってしまうと、その本心を見透かされたり、逆に「あっそう」と身を引かれてしまうので、無理に違う自分を演じようとしないでくださいね。先の話と重なりますが、彼がいなくてもアナタはアナタの時間を楽しく過ごせる姿を見せるだけで良いのです。あえて語らずとも、その姿勢が彼にある種の危機感を煽らせることにもなります。あなたの神秘性が彼を引きつける恋人関係も長く続くほどに互いの人柄を深く理解し、二人の存在が当たり前にいるものと錯覚していきます。それが深い信頼と絆を生むいっぽう、反比例するようになくなっていくのが恋愛特有のトキメキ・刺激・ドキドキ感。いずれトキメキが薄くなってしまうのも仕方ないとしても、適度に相手の恋心を刺激していける新鮮さのある間柄でいたいものですよね。そのキーポイントとなるのが、彼がまだ知らないあなたの神秘性を高めることと、いつまでも恋愛当初の楽しさを忘れない反応です。こんなものか……と終わらせずに、ぜひできる対策から始めてみてくださいね。
2018年08月25日「36歳の友達がモテキ」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは36歳。同年齢の仲のいい女友達がいるそうですが、最近、彼女に困惑するほどの紹介話やアプローチが来ているそうで、「モテキが来たかも」と打ち明けられたそうです。彼女は「婚活市場で不利なスペックだから諦めている」と自他共に認めていたため、トピ主さんは「正直言ってかなり驚いている」そうで、年々見た目が若くなる彼女を「羨ましい」とも感じているそうです。「スペック」という言葉を使わないススメ恋愛や婚活の話をする際、「スペック」という言葉はとても一般的になっていますよね。スペックは本来、PCなどの機械の性能の指標となる数字。「婚活は所詮(しょせん)マッチングの市場なのだから、客観的な数値で表したほうが便利だ」という人もいるかもしれません。そうは言えど、人間は同じ規格で量産される機械とは違い、“スペック”で表すには、あまりにも奥深い要素を持っているようにも思います。自他ともに認める“不利なスペック”の彼女が今モテているのも、そのことの表れでは? 彼女には、スペックでは表しきれない魅力があった……ということではないでしょうか。そう考えれば、“スペック”という言葉に囚われるのは、あまりいいことがないように思います。投稿内で、トピ主さんは「彼女は派遣、実家暮らし、持病持ち」「自分は正社員、一人暮らし、健康体」だと比べたり、「婚活市場と恋愛市場ではスペックが違うのですか?」とつづったりしていますが、言葉は、その人の考え方にも知らず知らずのうちに影響を与えます。便利な言葉かもしれませんが、多用していると、いつのまにか人を“スペック”でばかり見る癖がついてしまうかも……。彼女を羨ましいと思うならば、この機会に「人は使っていても、私はスペックという言葉を使わないようにしよう!」といった訓練を始めてみるのもいいかもしれません。“できる努力”は人それぞれ違う「私と彼女は顔が良く似ていると言われているのに、なんで私に(紹介の)話が来ないんだろう?」とトピ主さん。その後の投稿では、「彼女と私の違いというのは、きっと色々なところに積極的に出て、取捨選択する練習を積んでいるのだと思います」とも分析されています。外見も年齢も近い彼女に学ぶべきポイントがあると思うなら、いくらでも参考にすればいいと思います。ただし、あくまで彼女は彼女、トピ主さんはトピ主さんだということはお忘れなく。彼女ができることが自分にはできないかもしれないし、逆にトピ主さんがちょっと頑張ればできることが、彼女にはできないかもしれない。性格も育った環境も、抱えている問題も違う二人なのですから、これは当然のことです。「万人にモテること」が目的ならば、ある程度のマニュアルや指針はあるでしょう。ですが、たったひとりのパートナーを見つけたいと思うならば、他人のまねをして付き合ったところで、結果的にうまくいかなくなってしまう可能性も。恋愛でつまずくポイントにしたって人それぞれ違いますし、もしかしたら彼女も「知り合うのは得意でも、関係を深めるのが苦手」など、本人なりの悩みを持っているかもしれません。紹介話”が多い人の特徴彼女のように「周りからの紹介話が多い人」というのは、人に合わせるのが苦ではなく、普段から人付き合いに時間やお金を割き、心配りをする努力をしている方が多いように思います。もしトピ主さんが普段、人付き合いをあまり重要視していないならば、「私がそこを羨んでも仕方ない! だって普段、彼女のような努力はしていないのだから」と割り切ってみるのもひとつです。その代わり、トピ主さんが得意な分野もあるはずです。例えば、自分から積極的に出会いに行く努力や、男性に話しかける努力ならできるかもしれないですよね。正社員や健康体が自分の強みだと思うなら、その魅力が発揮できる場所を選んでみる手もあります。「私が“ちょっと頑張ればできそうな努力”ってどんなことだろう?」と具体的に考えてみましょう。「羨ましい」と思ったら、視点を高く持ってみようとはいえ、近しい同性の友人に恋愛の進展があると羨ましい、気になってしまう……という気持ちもよくわかります。そんなときは、俯瞰で世の中を眺めてみるのがおすすめです。世界中で1日に誕生しているカップルは一体、何百組いるでしょう? 何千組、いや何万組といるかもしれませんよね。いちいち羨んでいたら時間がいくらあっても足りませんし、そんなふうに考えれば「所詮は他人事か」などとも思えるのではないでしょうか。彼女もトピ主さんも、幸せな日々を共有できるパートナーを見つけたいと思っている女性であることに変わりはなく、しかし、そこまでの道のりや速度は違っていて構わない。「自分だけの出会いの物語を見つければいいんだ」と心に決め、無為に焦ることなく、自分にできる努力を地道に重ねていきましょう。応援しています!(外山ゆひら)
2018年07月30日なぜかいつも男性からチヤホヤされている女性っていますよね? そこで、モテ経験豊富な20~30代の集まる総研メンバー200名に男性との付き合いで心がけていることをリサーチ。彼女たちが自然に実践してる6つのステップを身につけて、あなたも男が追いかけたくなる女を目指しませんか?【アンアン総研リサーチ】vol.111文・Yoshimiモテ女になるための6ステップ!また、あの子からメール♪ ヤバい、俺、好きになりそ♡ ステップ1:まずは、頻繁に連絡を。「いつも『今日も頑張ってね』とか『お仕事忙しそうだね』とか気遣う感じで連絡しています」(25歳・金融関係)最初はまず、相手にあなたの存在をアピールすることが大切。「この子、俺のこと気になるのかな?」と彼のマインドに入り込みましょう。また頻繁に連絡することで、相手があなたを常に意識させる状態を作っていきましょう。人間は、よく会う相手やよく心の中に現れる相手に対し良い印象を持つ傾向があります。ただ、質問攻めやストーカーのようなしつこすぎる連絡はNG。相手の状況や反応に合わせて連絡してくださいね。ステップ2:気軽にデートに誘う。「5つ上の先輩と、気になっていた六本木のお店にいきました。『女友だちには、高いお店に誘いづらいんだ』って言いながら誘ったら『僕も行きたかったんだ』とその週末に♪」(27歳・営業)「向こうから誘ってくるなんて脈ありかも?」と男性にとってのハードルを落としてあげましょう。誘う際は興味のあること、行きたい場所などを具体的に伝えることで実現しやすくなりますよ。また、向こうから誘ってきた場合は、一回目の誘いは絶対にOKしてあげること!よく「じらすために、あえて予定があるフリをして一回断ると良い」なんて言われますが、このテクニックは2回目以降のお誘いから。一回目は快く「OK!」して距離を縮めることを意識して正解です。ステップ3:お出かけ中は、何があっても笑顔「年下の男の子とデートすることに。予約してたお店への道がわからずたくさん歩いて遅れた時に、笑顔で『たくさん歩いたおかげもっと美味しく食べられるね!』と言ったらかなり好感度上がったようで、ディナーのあと告白されました」(29歳・事務)どんなハプニングがあっても楽しそうに振る舞うことで、「俺って女の子を喜ばせている?」と、相手に充実感と優越感を与えることができます。ポイントは、初デートでどっぷり彼にこの感覚を感じさせてあげること。彼の準備不足で起きてしまったアクシデントも、優しく受け止め笑顔で対応できるおおらかな女でいましょう。次は、ステップ3へ!“ありがとう” を忘れずにアタシのことわかってくれてるぅ~! ありがとう♡ ステップ4:お礼はしっかりとデートの後は、しっかりお礼の気持ちを伝えることが大事。「感謝のできるいい子」という印象を相手に与えることは思っている以上に大切ですよ。また、「××を調べてくれてたんだね。ありがとう。」と具体的なポイントを添えて相手の行動を褒めるとさらに好感度アップ。最後には必ず「またどこか一緒に行きたい」というニュアンスのメッセージを添えましょう。ステップ5:相手に冷たくする「よく言われるけど男って単純な生き物。急に連絡をやめると、連絡してこなかった男も向こうからしてくるようになります。ただ、やりすぎると面倒臭い女になっちゃいますけどね」(32歳・経営)デート後、急に冷たくすることで、男子は「あれ?あんなに楽しそうだったのに、また行こうって言ってたのになんで!?」と今まで以上にあなたのことが頭から離れなくなります。注意したいのは、これは1~3のステップがあってこそ男子に与えられる感情。事前のアピールが薄いと、気の弱い男性はここで「あ、俺に興味なかったんだ」とその後のアプローチを諦めてしまう可能性が。事前の種まきをしっかり行うことで頭から離れない存在になりましょう。ステップ6:あとはあなた次第「相手の性格や仕事の状態によっていつも対応を変えてます。相手の立場になって接してあげることで、自然に好かれる存在になれている気がする」(30歳・PR)相手があなたのことを意識し始め、あなたに強めのアプローチをかけてきたら、ここからはあなた次第。相手が気弱そうなタイプなら「すぐに返事を返す」、ハンタータイプなら「別の男の存在をわざと匂わす」などそれぞれの男性のタイプに合わせて反応を変えていくことで、理想のダーリンをゲットできちゃうかも!?追わせて、本能を呼び覚まそう草食系男子が多いといわれる時代ですが、もともと男性はハンターの本能をもっている生き物。ちょっと面倒くさいけど、少しだけ “追わせる事” を意識して接することで、意中の男性をあなたに夢中にさせることができるかもしれません。無理しすぎは禁物ですが、恋の駆け引きを楽しむ位の気持ちで気楽に相手に接してみてくださいね。以上、【アンアン総研リサーチ】vol.112 でした!(C) Sergii Sobolevskyi / Shutterstock
2018年07月04日皆さんは、「安い女」といわれることにどのような印象を受けますか?男性からすれば、ただの都合のいい女で解決しますが、自分の拍が落ちるようなことに変わりはないのでなりたくないはずです。案外、周りからモテていると勘違いしている人は「安い女」に成り下がっている可能性があるので、今回は「安い女」だと思われてしまう特徴について紹介していきます。■本命になれないのはなぜ?周りからモテていて出会いに困っていない人で、デートをする男性がいてもあと一歩のところで彼女になれないということってあるとおみます。そういう人たちは、男性から「安い女」だと思われている可能性が高いです。相手を好きになる過程もそうですが、「エッチをしただけ、よく会う、いい男に巡り合えない」という理由では彼女になることはできないといえるでしょう。ガードが緩い女性ほど「安い女」だと思われてしまうのです。男性との接点があり、本気で思っている相手でも、男性は恋愛のれの字も思っていないただの遊びである可能性も考えられます。■安い女だと思われる特徴く安い女は、男性からのイメージとして「ヤりやすい女」と思われているケースがほとんどです。露出が多い服装をしていませんか?お酒にすぐ酔って男性とエッチしていませんか?色々な状況で、それを感じてしまうと思います。あなたが、「愛情」を感じながらしているセックスでも、男性は性欲を満たしたいという気持ちでセックスをしている可能性があります。「この女は遊びだな」と男性に思わせてしまうのは、あなたが安い女で彼女にする価値がないと思われているも同然なのです。そんなあなたでも好きだと思ってくれる人はいるでしょうが、安い女だと思われている限り近寄ってこないでしょう。■男性はすぐに攻略できる女を求めていない男性は、女性にスリルを求めていることもあります。ゲーム性で付き合っていて、どうすれば落ちるのか考えながらも恋愛を楽しんでいます。そこでの一つのゴールとしてエッチがあります。しかし、安い女だと思われる人は男性からすれば攻略しやすいもの。愛情をもって接しているセックスでも、男性からすればただの性処理だったりします。よく「エッチをしたのに付き合ってくれない」という相談をする女性がいますが、男性からすればそれまでの女性だったということです。「誰とでも寝る尻軽女」だと思われているかもしれません。まさに、安い女だと思われてしまう特徴なので、魅力を感じさせない理由の一つと言えます。■自分の行動を見つめなおす本命の女性になりたいと思っている人は、自分がどういう行動をしているのか改めてみると良いでしょう。あなたが「安い女」だと思われてしまう原因は様々ですが、大体自分に問題があるケースが多いです。色々な男性と知り合ってはエッチをして、女性の拍が落ちているようであれば要注意。男性にすぐ会って心を許してしまうようであれば「安い女だな」と思われてしまいます。そう思われた時点で恋人への昇格は難しいもの。「過去にもこういうことをしてきたんだな」と想像されてしまうのが関の山です。人としての魅力を感じなくなった以上、付き合うという将来を考えることはできないのです。■エッチで感情移入は控えよう「エッチでいろいろな言葉を言ってくれたから」「抱かれたときに愛情を感じたから」など、様々な理由で彼を好きになってしまうことがあるでしょう。しかし、恋愛感情を移入するときのセックスは付き合ってからであり、付き合う前はただの行為にすぎません。平気で体を許す安い女に、男性はそういう感情を求めていないのです。本能で「好き」と相手から言われてしまうこともありますが、行為の一環として行っているだけであり感情はありません。それに、セックスが簡単にできる安い女だと思われている以上、それを拭うことは難しいもの。その感情を本気で受け取ってしまうと、意味もなく病んでしまう原因を作ってしまいますよ。■男は数じゃなく質で勝負よく、男性に好かれようとしてボディタッチを許したり、お酒の席で盛り上げたりと背伸びしたがる人もいますよね。案外そういう人は、男性から近寄ってきて色々な男性を相手にするケースが多いので、モテていると勘違いすることも多いでしょう。しかし、それはモテているのではなく「安い女」で「ヤれそう」だから近づかれているのです。多くの人から愛されるという人生もありですが、本当に愛情を感じたい人や「安い女」だと思われたくないのであれば、深く愛される努力をすることが重要です。本気で大切にしたいと思うような女性になれば、本命彼女への道はそう遠くはないはずです。安い女にならないためにも、一定の努力は必要です。
2018年07月02日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。世の中にはモテる女とモテない女がいます。モテる女を別の言葉で表現するなら、男がごちそうしたくなる女、とも言えます。したくなる女とは単純にビジュアルや年齢の問題じゃなく、実は別の要素がすごく重要だったりするんです。今回は、その「別の要素」について解説します。ぜひ参考にしてもらって、みなさんも「ごちそうされる女」、ひいては多くの男に「一緒にいると幸せな気持ちになる」「ああいう子、いいな」と思われるモテる女になって下さい。■男に○○させてくれる女男がごちそうしたくなる女とは、男に自慢をさせてくれる女。男はプライドの生き物とよく言われるように、どんな男でもどこかでかっこつけたいし自慢もしたい。ただ、「自慢げに自分語り」が許される場ってそうありません。基本的にはうざがられるし、自意識過剰だと思われたりもします。それを男も分かっているからこそ、それをさせてくれる女性に心惹かれる、というものなのでしょう。「俺ってすごいだろ」と言いたい、そんな男心を良くわかっている女は、男の話に「それでそれで」「もっと教えて」とタイミング良く合いの手をいれるかのように、男を話していて気持ちよくさせる展開にもっていくのが上手なんです。■○○せずに話を聞いてくれる男がごちそうしたくなる女とは、男の話にアドバイスもせずに聞いてくれる女。男は年齢問わず気づかないうちに色々とストレスを貯め込んでいるもの。それを潜在的欲求として誰かに吐き出したいんです。ただプライドもあるのでなかなか心を開けないのも事実。それを上手に「最近どうなの?」と徐々に男の緊張をほぐしながら自然と話を引き出して聞いてくれた女には、どうしても「こんな素敵な時間を過ごさせてくれてありがとう」という気持ちで、ごちそうしたくなるんですよね。■されない女では、ごちそうされない女の言動をみていきましょう。単純に、さっき紹介したようなことをやらない女、というわけではありません。まず、一緒にいて気持ちが暗くなる女。見た目や性格が暗いということじゃなく、話のネタが暗いということ。ここまで「とにかく男は話を聞いてほしい」と書き続けましたが、当然、男としても女の話を聞くスタンスは持っています。ただ、ずーっと愚痴や人の悪口ばかりだと、初めは笑いながら聞いても、だんだんと気分が悪くなってきますから。愚痴を1個も話すなとは言いませんが、会話全体のバランスをもう少し考えて欲しいなって、こういうときは思っちゃいますよね。その場がすっと「なんだかしんどい空間」になってしまいます。■素直さが足りない女聞く耳を持たない女もごちそうされない女のタイプ。特徴としては、話し始めにやたらと「でも」をにつけていたり、自分から「どう思う?」と相手の意見を求めておきながら、それに対する答えに「なんでそうなるわけ?」「え~、でもさ~」と、文句を言ったり。何でも受け入れてそのとおりにしようというのではありませんが、人の意見をずっと批判するのはNG。男としても、これ以上話す気も失せてしまいますよ。仮に自分と違う意見でも、「そうなんだね」と、その人の考えとして受け止める姿勢は必要。「素直さが足りない」のひとことに限りますね。もっと聞く耳もちなさい。■おわりに男がごちそうしたくなる女、そうでない女の境界線は、単純に一緒にいたら楽しい楽しくないじゃ片づけられません。食べ物を美味しそうに食べてくれる、お酒をたくさん飲んでくれるという単純なことだけでもありません。それも表面的に一理あるかもしれませんが、もっとその奥を掘っていくと、そこには男の「受け入れてほしい」という気持ちに応える、女の言動がそこには隠れているんです。ぜひ、皆さんも参考して頑張ってみてください。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月23日素敵な男性を掴まえたいのであれば、女性も自分自身を高めなくてはいけません。周囲からの人気が上がれば、意中の男性のほうから近付いてくることもあり得ます。そこで今回は、“モテる女子が男の前で絶対やらない行動”というテーマで、自分の周りにいるモテる女子の生態について聞いてみました!文・塚田牧夫えこひいき「彼女とある飲み会で初めて出会ったときのこと。みんなが、可愛い……と思うようなタイプの子でした。そんな子が、なぜか俺に優しかったんです。積極的に話しかけてくれて、すごく興味を持たれているような感じがしました。でも、あとで聞いたら、男はみんな“あの子、俺のこと好きなんじゃ……”と思ってたみたい。誰に対しても、同じように接していたんですね」ダイゴ(仮名)/28歳たとえ意中の男性であっても特別扱いをしない。モテる女子は“えこひいき”をせず、誰にでも平等に接するんですね。あからさまに特定の人にのみ好意を伝えるよな行動は、控えたほうがいいかも。自慢「7対7のちょっと大きめの合コンに参加したとき。女性同士も知り合いではないような、複数グループから構成された会でした。途中、ひとりの女の子が“元読モ”ということで、その話題で盛り上がったりしました。後日、テレビを見ていたら、合コンに参加してた別の子がCMに出てたんです。なんでも、その子もモデルだったらしい。あのとき、まったく話に割り込んでこなかったのがすごいなと思いました」ソウヤ(仮名)/30歳モテる女子は、自分のことの鼻にかけない。いつも控えめで、自慢したりしないんですね。そういった余裕が、さらなるモテを呼び込むんでしょう。ネガティブ発言「夏にみんなでバーベキューをしたときでした。私は、女友だちを連れて参加。楽しかったんだけど、途中でひとりの男が泥酔して、友だちに絡み始めたんです。どうしようもなく酔っていたので、みんなで力を合わせて家に帰しました。みんなが友だちに“初参加なのにごめんね……”と謝ると、“面白い人ですね”と。そこにいるみんなが、その子に感動していました」ミナミ(仮名)/27歳たとえ男側に非があっても、友だちの悪口を聞きたくはないですからね。ネガティブな発言はすべきではありません。明らかに失礼な行動を、プラスに捉える姿勢は好印象に繋がります。朝まで遊ぶ「男四人で飲んでいて、“誰か女の子を呼ぼう”って話になったんです。そこで僕が、知り合いの女の子に連絡をしました。すごくノリのいい子で、来てくれたんですね。男たちのテンションも上がりました。で、“二軒目行こう”ってなった。でも、その子は“終電だから帰ります”と去って行きました。しかし、まったくイヤな印象はなく、“いい子だな……”とみんな口々に言ってました」ヒロシ(仮名)/31歳最後まで付き合う必要はありません。駆け付けただけでも十分。ダラダラと居続けて朝まで遊ぶよりも、サッとさりげなく帰るほうがスマートであり、評価が高い場合もあります。“モテる女子が男の前で絶対やらない行動”をご紹介しました。自分の行動を振り返り、「やってしまってる!」と思った方もいたでしょう。ただ、それぞれのキャラクターや、周りとの関係性もあるので、そこまで悲観する必要はないかも。胸にとどめておくぐらいでいいでしょう。(C) Bogdan Sonjachnyj / Shutterstock(C) Raisa Kanareva / Shutterstock(C) ANDREY-EREMENKO / Shutterstock(C) Rafal Bloch / Shutterstock
2018年04月19日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情184】ネットで「男にモテる女」と検索すると、たくさんの情報が出てきますが、中には「ん?これモテる?」と思う内容もチラホラ……。女性が思っているモテと、男性が思っているモテは違うことも多々ありますよね。そこで今回は、男性の意見も踏まえ、モテを意識しすぎて非モテになっている女性についてお話ししましょう。■キラキラ起業女子は「女の皮を被った男」!?SNSなどで見かけるキラキラ起業女子。男性顔負けなくらいバリバリ仕事をして、プライベートもエステやジムで体をメンテナンス。料理や英会話スクールに通ったり……と、女磨きにも余念がないというか、日々充実してて、女性から見たらカッコイイ存在ではあります。筆者もSNSでそんな女性の投稿を見て「すごいな。さぞ、素敵な男性とお付合いしているんだろうなぁ」と思ってました。ただ、筆者の彼や男友達はこぞって「あれは女の皮を被った男だな…」と言うのです。SNSでたまに見かけるキラキラ(起業)女子と呼ばれがちな女性は、高級ブランドの写真をアップしたり、海外で豪遊している写真をあげたり、体をしっかり鍛えている写真をあげたりで、それを見ている人から賞賛を浴びていますよね。ただ、自らをキラキラ女子と謳って(思い込んで?)いる女性の大半は、男性からは「あざとくてギラギラ感がすごい……」と、ちょっと引かれていると思っていいですよ。キラキラって「あの人キラキラしててカッコイイよね」と人から言われる言葉であって、自分で「私ってキラキラ女子♪」と思い込んでいるのはちょっとお門違いかも…。キラキラアピールがまさかの非モテになっていることもあるので、ちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。どこかか弱く、しおらしい部分を感じないと男性は「女性」と思えないみたいです。■「高嶺の花」を意識した「高飛車」な女男友達に「モテを意識して非モテになっている女性ってどんな人?」と聞いたら「ん~……高嶺の花を目指して高飛車になっちゃった人かな」と言っていました。「高嶺の花」はモテる(憧れの的?)と言われますよね。まぁ、自分に自信のある男性なら追いかけたくなる女性なのかもしれません。女性の中には素敵な男性をゲットすべく、「高嶺の花」になろうと努力する人もいるでしょう。でもそれ、一歩間違うと「高飛車」になってしまうこともありえます。恋愛で言う「高嶺の花」の女性って、誰もが憧れる素敵な女性って意味合いが強いですよね。一方「高飛車」は相手を威圧するイメージ。全然違うじゃん!と思いますが、高嶺の花を演じたいがために、興味ない、且つ自分には釣り合わない!と思う男性には冷たくしたり、わがまま放題したり。「あなたじゃ私は手に入らないわよ!」的な態度を取ると「高嶺の花」じゃなくただの「高飛車」に……。こんな高飛車な様子を見てしまった(もしくは誰かに聞いてしまった)男性は、間違いなくあなたを避けます。「高嶺の花」は無理に演じようとしてなれるものではないのです。演技はムダってことを覚えておいてくださいね。■終わりに男性にモテたいからと、闇雲にモテテクを駆使したり、演じたりすると、かえってモテなくなってしまうことも……。というか、モテる女性ってみんな、モテを意識してないナチュラルな女性だと思います。メイクやファッションを男性ウケするようなものにするのは賛成ですが、必要以上にモテを意識して行動しないほうがいいかもしれませんね。
2018年04月11日モテモテな女子って幸せそうですよね。そんな子を見てると、「うらやましい!私もモテたい!」って思うのではないでしょうか。でも、彼女たち、モテるから幸せなわけじゃないんです。■幸せな子はモテるけど、モテるから幸せなわけじゃないモテる子って、すごくハッピーオーラをまとっているように感じませんか?だから、傍から見ていると「モテるから幸せなんだろうな」って思ってしまいがちです。でも、モテるから幸せなわけじゃないんです。幸せだからモテてるんです。■モテたいなら幸せに過ごすこと人って幸せそうなものに惹かれる生き物です。なんでかというと、危険を察知する能力が備わっているから。簡単に言うと、ネガティブなものや不幸オーラに近づくと自分にも良くないことが起こるかもしれないと本能で察して避けるということ。だから、ポジティブなものや幸せそうなものには本能で惹かれます。異性に限らず、同性からも人気者状態。こうして、幸せそうな子はモテるんです。だから「モテてるあの子うらやましい!」と思ってモテようと努力するのは実は間違い。モテたいのなら、幸せに過ごす努力をする方がはるかに簡単ですし、結果モテへの近見になります。■幸せに過ごすとは、自分を大事にすることでも「幸せに過ごしてください」って言われても、「つまり、どうすれば良いの?」って思いませんか?普通に幸せに過ごしてるつもりだけど、これ以上幸せに過ごせってどうすれば良いの?って感じる人多いと思います。もしくは、「特別いいことがあったわけでもないのに、幸せそうにとか言われても」だとか。そんなときにしてほしいのが、自分を大事にすること。こう言われてもピンとこない人は、ぜひ今日一日を振り返ってみてください。本当はゆっくり朝ごはんを食べたかったけど、メールチェックしながらコンビニのサンドイッチで済ませませんでしたか?本当はステーキランチが食べたかったけど、値段の安いパスタランチを選びませんでしたか?本当は断りたい飲み会に、いやいや参加しませんでしたか?こういうちょっとしたことって、実は自分を大事にしていない行動です。だって、自分の大事な人に対してなら「ゆっくり朝ごはん食べなよ」「ステーキランチにしなよ」「嫌なら飲み会参加しないで帰っちゃいなよ」って言うんじゃないでしょうか。■自分を褒めてあげるとはいえ、「でも、自分の欲求に全部従ってたらワガママ女になっちゃう・・・」と思いますよね。というより、実際、自分の欲求全てに従うことなんて現実的に不可能です。社会で人と関わって生きている限り、時間に追われず毎日ゆっくり朝ごはん・・・なんて100%無理ですよね。そんなときは頑張った自分をしっかり褒めて認めてあげてください。「はー飲み会嫌だった。最悪」と思うんじゃなくて、「飲み会しんどかったー頑張った私、偉い!」という風に。これだけで「幸せに過ごす」は実行できます。こうしてハッピーオーラを身にまとえば、自然と周囲に人が集まってきてモテてしまうメカニズムです。こうして考えてみると、モテるためにするべきことって、とても簡単に思えるのではないでしょうか。■おわりに踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・なんて言葉がありますが、信じて損することはないので、モテたいのなら幸せに過ごすこと。ぜひ、実行してみてください。(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月02日こんにちは、沙木貴咲です。まず最初にお伝えしたいこと。もし、自分はモテないという自覚があるなら、それが事実なのか、それとも思い込みなのかをよく見極めた方が良いです。特に、ファッションや体型などが学生時代と変わっている人は、「昔モテなかったから、今もモテないはず」というネガティブな自己暗示をかけているだけかもしれません。本当は男性ウケが良いのに、気づいていない可能性があるんです。思い込みは良くも悪くも人間をコントロールするもの。ポジティブな自己暗示をして、自分にプラスとなる思いグセをつけると、恋はきっとうまくいくはずです。■■「私はモテ女」と思い込むメリット「私はモテ女」と思い込むなんて、なんだか痛い人・・・・・・と感じるかもしれませんが、自分の思考をコントロールすることは、とても大事なんです。たとえば、スポーツ選手が試合前に「私は強い!勝てる!」と自分に言い聞かせたり、仕事で大事なプレゼンがある時に、「大丈夫。ちゃんと話せる」と思いながら気持ちを落ち着かせたりするじゃないですか。私はモテ女だと思い込むことも、それらと同じ。自分の望みを実現させるためには、大切な作業なんです。もちろん、恋愛に対して自信をつけるメリットもありますし、自信をつけることは実際にモテにも繋がります。彼氏が欲しいけれどできない・・・・・・という人にとっては、現状を変える重要なカギとなるでしょう。■■自己暗示→自信がつく→余裕が生まれる「私はモテる」と思い込み信じることで、とにかく自信をつけます。最初は根拠がなくても構いません。思い込むだけでは物足りないなら、好きな女優さんやモデルさんのファッションを真似したり、インスタで見かけたコスメをを買ったりするのも良いでしょう。女性にとって、服やメイクは自分の価値を大きく塗り替える“魔法”ですから。そして、「私って、結構イケてるんじゃないか」と自信が持てるようになれば、気持ちや行動に余裕が生まれます。なかなか自覚はできないでしょうが、表情や姿勢、話し方などが、だいぶ変わってくるんです。余裕は男性の気を惹く大切な魅力の一つ。顔がかわいいとか、露出しているとかスタイルがいいとか、わかりやすい見た目だけが魅力じゃありません。自然な笑顔や優雅な動作、遠すぎもせず近すぎもしない距離感で話す・・・・・・そうしたものをさりげなく示すことができる女性は、男性に「いいな」と思わせるでしょう。■■『海月姫』に見るモテの法則漫画、映画、ドラマと大人気の『海月姫』(東村アキコ/講談社)では、可愛く着飾った主人公・月海に“中年童貞”の鯉淵修が一目惚れするものの、次に会った時にジャージを着て動揺する月海に気づけず、むしろドン引きした・・・・・・というシーンがあります。ここから読み解けるモテの法則は2つ。1つはやっぱり見た目で、オシャレは大事だということ。そして2つ目は、話す時に相手の目を見られない、他人との適切な距離感を測れない、とにかく動揺する・焦るという言動は、「キモい」のもとだという点です。男性が好印象を抱けない女性の態度とは、自信と余裕のなさから来るものがほとんど。挙動不審になったり、キチンとした言葉のキャッチボールができなかったりするのは、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうからでしょう。相手のことを考えられないんですよね。男性が苦手だとか、恋愛経験があまり多くない、奥手な性格など、事情は色々あるでしょうが、「男性に受け入れられやすいかどうか?」というシンプルな視点で見ると、余裕がない女性はどうしても損をしがち。恋愛は二人でするものですから、相手を気遣った態度を取れる人が、男性には恋愛対象に見られやすくなるんです。自信と余裕を持つことは、絶対に欠かせないでしょう。■■さいごに自己暗示と聞くと、なんだか怪しく思うかもしれませんが、上手に恋するための理屈がちゃんとあります。単なるおまじないではないんですね。彼氏がほしい。でもなかなかできない。学生時代からずっとモテないキャラ。「私なんかモテない」と思っている。もしそんな考えがあるなら、自分がネガティブな思い込みをしているだけかもしれません。そして、ポジティブな思い込みで自信をつけていくと、男性があなたを見る目も、恋の仕方もきっと変わるはず。自分の本当の価値と魅力に早く気づきませんか?(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月03日こんにちは、トイアンナです。人生で男性から口説いていただけた経験、あるにはあったが少なかった。その理由は言うまでもなく、性格が悪いからでございます。それに輪をかけて、当方かなりの肉食系。「気になる男がいたら自分から口説く」方法で恋愛の荒波を乗り切ってきたのです。自分から動くのって一見大変そうに見えますが、私の場合は「攻撃は最大の防御」として闇雲に突進していただけ。失敗しても次いこ、次!と、反省することもなくNEXTコナン’s HINTしていたのです。そんな自分にとって「モテ期」はあまりにも遠いイベント。誰かに告白なんてしてもらった日には「誰かの差し金か?」「このままこの男に騙されて人身売買されちゃうんじゃ?」と疑心暗鬼にソウルジェムも真っ黒となりました。■チョロそうだ、とモテるときがあるしかしそんな非モテが、一斉にモテるタイミングがあります。男と別れた時です。特に恋愛体質でズビズバに落ち込む人へは、一気に男が寄ってきます。なぜなら失恋したての女は「チョロい」からです。「大丈夫?」と飲みに誘い、失恋の話をまるっと受け止めてあげればいい。口説きなれた男性なら、元カレへの未練すら「それくらい頑張った恋だったんだね」と受け入れてくれます。そして深夜帯、「俺じゃだめかな?」の一言でクロージング。そう、別れてすぐの女は、チョロい。――けどね、今の自分がチョロいかどうかなんて、アラサーにもなりゃ自覚するわ。男と別れてすぐに並ぶ男性からのお誘い、もちろん多くは友情からの慰めでしょう。けれどそこに、自分を狙う「チョロモテ」の罠があることは、わたくしの目が黒いうちは逃しませんってことよ。■チョロモテには、遊びか地雷しかないチョロモテの大半は、遊び目当て。そう学ぶまでに何度引っかかったことか。ワンナイト狙いを真剣に口説いてくれたものと誤解して、うっかり「結婚を考えられる?」「友達のOKをもらってからでもいい?」と慎重に行動してしまったあの日々よ。当然、チョロい女を狙うやつらが「この女、重いわ」と早々に私を投げ出し、ひとり冷たい布団を温めるはめになったわい。しかしこのチョロモテ、体目当てより「本命志望」の方が地雷度高めなのもやっかい。大体、別れてすぐに口説こうなんて時点で相手のネジはちょっと飛んでおります。普通の男性なら「別れてすぐはまだ元カレへ未練を抱えているはず」としばらくアプローチを敬遠するはずだもの。そこで「俺は好き!」と気持ちをぶつけてくる本命男に、メンヘラの多いこと山のごとし。私はあえなく本命志望に引っ掛かり、数年間DをVされる暮らしへ突入しました。■チョロい男は、チョロく使って・・・・・・?そして最近、「チョロモテシーズン3」が到来。そこで私は誓いました。「今の私ならチョロいと狙ってくる男は、こちらもチョロく使ってやろう」と。楽しくデートだけして解散。失恋でさみしい気持ちをかっとばし、プラトニックに満たされる。これぞチョロモテの醍醐味じゃありませんか。VIVA あいまいな関係。・・・・・・いや、ごめんなさい間違えました。失恋直後から、恋の駆け引きなんかに脳のリソースを使うのって疲れますね。うんざりして「ああ、もういいよ君と付き合ってるってことで」と片付けたくなるから、本当にダメです。そこでベタですが、体を鍛えることにしました。いまの私はベタですが失恋をバネにランニングしています。筋トレすれば末端まで体温が行きわたるから、布団に一人でも温かい。チョロモテ男子には「ありがとう」だけ伝え、自分の機嫌を取ってやるのがどうも正解みたいです。(トイアンナ/ライター)【トイアンナのしくじり恋愛】(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2018年02月02日モテを狙っているつもりなのに、逆に男性から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な恋愛模様に詳しい並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴#16.謙遜したくて自虐ネタが多い女】謙遜したくて自分を卑下したネタを披露する女たち「23歳? 若~い! 私なんてもうおばさんよ~」「あれ、よく文字が見えないっ! もしかして若年性老眼!? なんちゃって♡」自分に自信がない。年齢を考えると、若い頃のように男性にガンガンのアプローチできない。こんな理由から、なぜか、謙遜ぽい“自虐ネタ”を披露してしまう女性たち。「謙虚な女性はモテる」と言われるからでしょうか。しかし謙虚な女性はモテても、自虐に走る女性は嫌われるので、そのさじ加減は要注意です。「返事に困るしやめてくれ!」という男たち「アラフォー近くなった“騒がしい”女性に多くないですか? こういう自虐ネタって、本気で返事に困るんですよね。社交辞令というか、大人のマナーとして一応否定はするんですが。でも、内心『うぜぇ……』って思ってます」(20代後半/IT企業勤務)「わざと自分を卑下したネタを披露する女性って、自分に自信がないんだろうなぁと思っちゃう。返答に困るし、実際のところ、こういうネタってあんまり面白くないのが多い(笑)。自虐するような子と、付き合いたいとは思わないですね」(30代後半/印刷会社勤務)男性たちも、“度を越した謙遜”にはマイナス印象を抱いているみたい。謙虚な会話と謙遜のための自虐ネタは似て非なるもの素直で慎ましい女性には惹かれても、変にへりくだった女性に好意を抱く男性は、極めて少ないでしょう。もしかすると、“友達要員”としては人気かもしれませんが、真剣交際の対象にはなりにくいのです。モテを狙った自虐ネタ披露は、“百害あって一利なし”ということ。謙虚な自分をアピールしようとして、男が「うぜぇ……」と思うようなネタを披露するのは絶対にやめて!(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Olena Zaskochenko / Shutterstock(C) Olena Yakobchuk / Shutterstock
2018年01月08日モテを狙っているつもりなのに、逆に男性から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な恋愛模様に詳しい並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴#15.オトナの魅力を勘違い!?「お酒大好き女子」】「お酒が大好き♡」「お酒、強いんです♡」な女たち「もういい大人になんだから、お酒くらい飲めないと……!」と、弱いのに無理してお酒を飲んでしまう女子。または、もともとお酒が好きで、酒豪男性と一緒にガンガン飲んでしまう女子。お気に入りの男性が“いけるクチ”だと「一緒に飲める子のほうが、楽しい!」って思ってもらえそうですし、なかには「お酒を飲める女子には、それだけでオトナの魅力がある!」と思ってくれる男性もいるかも!?ところが、この“お酒を飲め過ぎちゃうこと”が、非モテに繋がることが多々あるのです!「酒が強い女が苦手です」と口にする男性たち「ご馳走しようと思っているデートでガンガンに飲まれると、ぶっちゃけお会計が心配です(笑)。ついこの前、ずっと『いいな』と思っていた年上の女性と、やっとデートできることになったんですけど、まさにコレをやられてビビりました(泣)。お酒強そうだとは思っていたんですけど、俺の2~3倍は飲んでましたね。お会計は、案の定……でした。『この人と付き合ったら、俺の財布がもたない』と思って、それきりです」(32歳/飲食)「僕もお酒は嫌いじゃないんで、付き合うならそれなりに飲める子がいいです。でも、酒豪は勘弁。俺より強いと、正直萎えます(笑)。ほどよく飲める子は好きだけど、たくさん飲む子はイヤだなぁ」(38歳/出版)どうやら、男性的に「お酒が強い女子はオトナっぽくて、魅力的!」なんてことは、あまりないみたいです。お酒を飲むなら男性のペースに合わせてただ、男性たちは「お酒を飲む女がイヤ」というわけではないので、お酒を飲むこと自体が非モテに繋がるのではありません。問題は、その“量”。複数の男性にリサーチしてみると「俺より飲める子はちょっと……」と、口にする男性が目立ちました。つまり、「一緒に飲める女の子は好き」(=モテ)、「でも、俺より飲む子はダメ」(=非モテ)という微妙なバランスがそこにはあるのです。「モテるためにお酒を飲む!」のであれば、一緒に飲む男性のペースに合わせるのが、“モテ”への近道のようです!(C) Nestor Rizhniak / Shutterstock(C) Microgen / Shutterstock(C) Nejron Photo / Shutterstock
2017年12月26日巷にあふれる「モテテク」。賛否両論あるものの、モテテクって恋する女性からすると、やっぱり必要なものだと思います。実際に「モテテクを駆使したからこそ、好きな彼と付き合えた」という人だっているでしょう。ではなぜ、モテテクに「否」に意見が生まれるのか。それは、「媚び」への嫌悪感から来るのかもしれません。今回は、「モテテクと媚は違う」ということついて、改めて考えていきたいと思います。■モテテクってバカにされがち?モテテクって受け入れてもらえないことが多いですよね。例えば同性からは「キャラを作っている!」と批判されがちですし、どうでもいい異性からは「モテようとしている女って引くわ・・・・・・」と思われてしまったり・・・・・・。でもモテテクがバカにされがちなのは、ある共通点があるからだと思うんです。■「誰にでもモテよう」と媚びるから受け入れられない例えば「特定の彼からモテたい」と思って使用するモテテクは、純粋な想いから生まれるものですよね。彼が大好きだから、振り向いてほしい。そういうものです。でも「モテテク」を「媚」と勘違いし、なりふり構わず乱用する女性もいます。とにかく好意を寄せられることで、自分が「魅力的で価値の高い存在」と考えたり、好意を利用して、人を動かしたり。それはもはやモテテクでも何でもなく、ただ自分の承認欲求を満たしているだけ。こんな「媚び女子」は、女の敵であり、男性からすると悪女そのもの。しかし彼女たちのような「媚び女子」が一定数いることによって、モテテクが男女ともに受け入れてもらいにくくなっています。■モテテクだけに頼らないで!先ほど述べたように、好きな人のために一生懸命するモテテクは、恥ずかしいことではありません。ただ、やみくもにモテテクを使っても効果がないのも事実。それどこか自分の本当の良さを出し切れなり、勝手に「量産型」「何か一緒にいてもつまらない・・・・・・」なんて思われてしまうこともあります。テクニック的にはカワイイさや気遣いアピールもできてるのに、「自分らしさ」が伝わらずに振り向いてもらえないなんて、すごくショックですよね。モテテクは悪いものではありませんが、頼りすぎるのはダメ。そもそも人間はロボットではないのですから、「これさえ実装しておけば大丈夫!」なんてものはないですからね。モテテクはもともと持っている自分自身の魅力をわかりやすくアピールしたり、補強するものとして、サブ的に使っていくのが一番!自分にないものを付け焼刃的にアピールしても、付き合った後も臨機応変な行動ができず、必死に「彼ウケ」や「デート方法」なんて調べなきゃいけなくなっちゃうかも・・・・・・。それってやっぱりしんどいですし、本当の自分を見せていないみたいで彼にも申し訳なくなっちゃいますよね。長い目で見たらモテテクだけを学ぶのではなく、「自分の良さ」についても知っていく必要があるでしょう。■おわりに本来モテテクは、好きな人だけに使うもの。それなのに「権力のある人に好かれたい」「相手を利用したい」という醜い感情からモテテクを使っていては、批判されるのも当然ですよね。そしてモテテクがただの媚売りになってしまうと、それは女子全体の質を下げることにもつながります。モテテクと自分らしさのミックスができてこそ、真の「モテ女子」になれるのかもしれませんね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年12月25日モテを狙っているつもりなのに、逆に男性から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする恋愛模様研究家の並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。今回は、“か弱いアピール”が激しい、自分で何もできない女です。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #14.「できな~い」連発女】「自分じゃできない!」を口にして男性を頼る女たち「え、ヤバい……。この箱、私には重くて持てないかも」「ねえ、店員さん呼んでくれる? 自分で注文するの恥ずかしいの……」“か弱い女”という印象をつけたくて、こんな風に、本当は自分でできることでも「出来ないっ」と連発している女性。もしかすると、あなたの周りにもいるかも!?男性に頼ることで、「可愛い」という評価が欲しいのでしょうが、実はこれ、非モテに陥るパターンに……!「わざとらしくてゲンナリ!」と口にする男性たち「ぶりっ子風の、“なにも出来ないですアピール”が、とても苦手です。男女平等社会なのに、都合のいいところでだけ“女です”って過剰に主張している感があって……。この手の女性って、男をイラつかせてることに気づかないんだろうか」(39歳/経営者)「いますね! こういう女性。僕の周りにも何人か。男にペットボトルの蓋を開けさせる子とか、買い物袋を持たせる子とか。わざとらしくて、イヤですねー。傍に男性がいないときはどうしているんでしょうか……。特に一人暮らしの子。地味に気になりますね(笑)」(29歳/飲食店勤務)「か弱い女性はモテる」というのは真実ですが、やりすぎ感が出た時点でアウト!余談ですが、筆者自身も握力が極端に弱いので、いつもペットボトルの蓋を開けられずに苦戦しているのですが、“か弱い演技”に見られていたらどうしよう……と思いました。同じようにギクッとした女性もいるかもしれませんね。男性が惹かれる“か弱さ”は、強要されるものじゃない!男性が言う“か弱い女性”とは、荷物が持てないとかペットボトルの蓋が開けられないとか、そういうタイプではないようです。もしも、モテるために“か弱さ”をアピールするのであれば、男性が「守ってあげたい」となるような、清純な言動を心がけるべき。たまに弱音を吐くだとか、彼の前でだけ素の自分を見せるだとか……。もし意図的に“か弱い女”を演じているのであれば、今すぐ方向転換を!(C) Julia Zavalishina / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Ivanko80 / Shutterstock
2017年12月19日モテを狙っているつもりなのに、逆に男性から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #13.笑い声が大きい女】明るい子だと思ってもらいたい女「ギャハハハハッ」「ガハハッ」「アッハッハーッ」と、なにかと笑い声が大きい女性。「笑顔はモテの最強武器」と言われるだけに、男性の前で明るく振る舞おうと努めている人だっているはず。しかし、笑い声がやたら大きい女性に嫌悪感を示す男性も一定数いることをお忘れなく……!「大きな笑い声」はオバサンぽい「僕の知り合いで、笑い声がめちゃめちゃ大きい女性がいるんですけど、なんかもう『オバサン』って雰囲気がプンプンして、見ていて痛々しい。本人は、確か30歳くらいだったかな? 話し声はそんな大きくないんですけど、とにかく笑い声が目立つんですよ。しかも、いきなり笑い出すから、ビクッとします。顔はいいのにもったいない」(33歳/SE)「元カノの笑い方が苦手で、別れました。笑うのは“楽しい”ってことだから、それ自体は悪いことじゃないんですけどね。でも、外でも『ガハガハ』笑う子で、だんだん僕が恥ずかしくなってきちゃって。『なんでこんなに下品なんだろう』って思っていたら、だんだん気持ちが萎えてきちゃいました……」(30歳/マスコミ)大きな声で笑う女性に、言いようのない“おばさんぽさ”や“下品な雰囲気”を感じる男性は珍しくなく、ネガティブな印象をもつ人が目立ちました。巷の“おばさん”と呼ばれる世代の女性たちが、公衆の面前で「ガハガハ」と笑っていることも、この印象を作り出しているのでしょう。「陽気な子だと思って欲しい!」という女性たちの自己アピールは、残念ながら男性たちにその真意が届きにくいというわけです。笑い声はボリュームに注意!とは言っても、女性の笑顔が、男性に魅力的にうつるのは、間違いないお話。要するに問題なのは、声のボリュームであって、笑うこと自体は問題ではありません。男性から「陽気な子だな」「可愛いな」と思ってもらうには、“ギャハギャハ”するのではなく、女らしく“ニコニコ”する程度がベター。笑顔はモテの最強武器だけに、用法は正しく! せっかく笑うなら、男性が「可愛い!」と思う笑い方で攻めていきましょう。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) A. and I. Kruk / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Olena Zaskochenko / Shutterstock
2017年12月09日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです! 実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #12.「知性がある女」を演じる女】知ったかぶり会話で「知性がある女」を演じる女たち「それって、こういうことですよね?」「要するに、××は△△だから、つまりはこうでしょ?」「はいはい。アレですよね。分かります」これはどれも、男に自分が“知性のある女”であることをアピールしたい女性が口にしがちなフレーズです。男性に「スマートな女だ」と思ってもらいたい。そんな願望が強すぎるのか、単に負けず嫌いなのか。知らないことを“恥”と感じ、なんでも知っているかのように振る舞ってしまう女性は、意外と多いものです。確かに、知性がある女性はモテます。ただ、自然なスマートアピールは素敵でも、わざとらしい“知ったかぶり”はモテるどころか男を幻滅させてしまうのです。「知ったかぶりを見抜いています!」と言う男たち「なんでも知っているフリをする女って、話していて疲れるし、薄っぺらい感じがするよね。深い話はできないくせに、知っているフリをするなんて最低。俺らは、口にしなくても結構見抜いてるよ」(40代前半/経営者)「失礼ながら、バカっぽい感じがします。アラフォー近くなってきて、この手の女性が増えてきた気がします。知らないことは、素直に知らないって言えばいいのに、知ったかぶりされても魅力を感じません」(30代後半/コンサルタント)女性の“知ったかぶり”を、男たちはこんな風に見抜いているのです……!知性は得意分野の会話でアピールして知的な女性は、スマートな男たちから人気だけど、そこに“うさんくささ”が垣間見えた瞬間に、非モテに転落。知性は、内面から滲み出てこそ、魅力になるもの。ですので、知性をアピールしたいなら、“知ったかぶり”はせず、あなたの得意分野だけで勝負して!自分の得意分野へ会話を持ち込めば、深い話になってもきちんと反応することができます。また、生き生きと話すあなたを見て、彼も惹かれてしまうはず。「バカな女だと思われたくない」「知的な女性だと思われたい」、そんな思いから“知ったかぶり”すると、モテるどころか非モテ路線へ転落。薄っぺらい会話で幻滅させないよう、勝負の土俵はよーく見極めて!(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) illustrissima / Shutterstock
2017年12月03日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #11.「ペット溺愛」アピール女」】「ペットを溺愛している自分」をアピールする女たち「見て見て、この動画! うちのワンコって、こんなにお利口さんなの」「猫ってね、優しくしてあげると、ちゃんと恩返ししてくれるんだぁ~♡うちのミャーちゃんなんて、お話もできるの」こんな風に、一緒に暮らすペットへの愛情を、惜しみなく披露する女たち。ただただペットを溺愛しているだけという場合もあれば、「私って優しい女でしょ?」とアピールしたくて、わざとペットの話を出す女も。いずれにせよ、そんな姿を見て「痛々しい……」と思う男子も多いようなので、モテを逃しやすいデンジャラスな話題ということは覚えておいて。ペットの話は「疲れるしウザい」という男たち「ずーーっとペットの話をしてくる女って、痛々しくないですか? 動物を人のように扱っている姿を見ると、メルヘンな世界に生きているように思えてしまって……僕は苦手です。動物自体は、僕も好きですが」(30代後半/経営者)「飼っているペットについて熱く語られても、正直返事に困るんだよね。スマホに入っているそのペットの写真を見せてくる女子もいますけど、“可愛いね”くらいしか返しようがない。優しい自分を演出したくて話しているとしたら、逆効果だと思うなぁ」(40代前半/専門職)男たちの本音は、かなり辛辣。確かに、飼っているペットの話題を出されても、そのペットのことをよく知らない場合には、同じ温度感で話すのは難しいですよね。よほど動物好きな相手でない限り、ペットの話題で気を引くのは難しそうです。「子ども好きアピール」にも似ている!?その昔、街で子どもを見かけたら「可愛い~」と駆け寄っていく“優しい女アピール術”も流行りましたが、“ペット溺愛アピール”も、これと似たようなニオイが出てしまうのかも。弱き存在を愛でる姿は、少しでも“わざとらしさ”が出た時点で、相手を不愉快な気持ちにさせてしまうのです。優しさをアピールするなら、別の方法を選んだほうが良いでしょう。ちなみに筆者も、大のワンコ好き! ペットの話をしたい女性の気持ちは痛いほど分かりますが、みんながみんなワンコの話を喜んでくれるわけではないことも痛感しています……。モテたい女性は、同じ温度感でペットの話を楽しんでくれる相手でない限り「うちのワンコが」「私のニャンコが」といった話題は、なるべく避けるべきです。気をつけましょう。(C) Rasulov / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) popovartem.com / Shutterstock
2017年11月11日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #10.男を不快にさせる「ひと言多い女」】誰かを貶したり自虐ネタを披露したりして笑いをとる女「なんか、あなたの言動って“翼の折れたエンジェル”って感じ? キャハハッ」「この前、デブでキモい男に口説かれちゃってー、ウフフ。私ってそんなに、落ちぶれてるかなぁ?」周囲の笑いをとりたくて、敢えて意中の相手をけなしてみたり、自虐ネタに走ったり。薄笑いを浮かべながら、こんな風に“ネタ”を披露する女子、みなさんの周りにもいませんか?当人は、笑いをとって“面白い女”というイメージを植え付けたいと思っているのかもしれませんが、これは男がギョッとする言動のひとつです。自分がネタにされると後味の悪い不快感が残るだけだし、自虐ネタを披露されても返答に困るし……とのこと。「ひと言多い女は疲れる」と口にする男たち「いるいる! 疲れるよね。本人はウケ狙いかもしれないけど、誰かを蔑む話題を好んでする女って“勘違い系”が多いイメージ。昔は可愛くて、何を言っても男が喜んでくれた……みたいな。俺は苦手ですね。彼女にしたいとは思いません」(30代後半/印刷会社勤務)「自分、よく年上の女性にネタにされるんです(泣)。『髪型が個性的だから』って言われるんですけど、動物に例えられたり……最近では鳥の巣に例えられたりします。周りは笑ってますけどね、僕自身はイジメられてる気がして、正直不快です。もちろんそんな女性は恋愛対象外」(20代後半/美容師)周囲の笑いはとれても、モテには繋がっていないことがよく分かります。ネタにされたひとりの男からの評価が下がるだけでなく、周りで聞いている人にも不快感を与えてしまっているかも。「ひと言多い」のは百害あって一利なし!“日本人は謙虚すぎるから、もっと自己主張すべき”などとも言われていますが、恋愛シーンにおいての過剰な自己主張は、男ウケNGの典型。「そのひと言がなければ……」と思われるような女性は、あっという間に恋愛対象から外されてしまうので要注意です!面白い女を目指して、実はモテを逃したらとても残念。ちょっとした積み重ねが、その女性のイメージを作り上げます。ひと言多いかも……と心当たりがある女性は、今すぐそのクセを封印して!(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Peshkova / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2017年11月02日モテを狙っているつもりなのに、逆に男から敬遠されてしまう……なんて、“残念な女”が辿る道。恋愛模様研究家である並木まきが、モテを狙っているのに実はモテを逃している女子像に迫ります。文・並木まき【その努力ムダです!実は「モテを逃している」痛い女の特徴 #9.Facebookで自己ブランディングする女】自分を知ってもらいたい女たち「今日は大御所のA山B男さんと、夕食をご一緒しました! 私が20代の頃からお世話になっている恩師。2時間ほど“仕事とは何か”という深いお話をさせていただきました! 日々、勉強!」「おはようございます。私は今朝も心の声を聞いて、木々を見つめながらゆっくりと深呼吸しています! 皆さんも、毎朝、木々を見つめながら呼吸していますか?」Facebookの投稿を活用して、このように“自己ブランディング”に励んでいる女性を時折、見かけます。多くの人に、“私ってこんな人!”というのを、手軽に伝えることができる手段のひとつがSNSです。仕事や出会いに繋げたい……という意図が見え隠れします。ところが! そんな女性に対する、男たちの意見の中にはかなりシビアなものも。投稿を見て自己主張にゲンナリする男たち「“私を見て!感”がすごい。俺の知人で、毎晩世間に対する“怒り”を投稿する女性がいます。書いてることはごもっとも。でも、『これってFacebookで言うことか?』というのが正直な感想。最近は煩わしすぎて、彼女の投稿はタイムラインに表示されないよう設定しました。友達から外すと、角が立ちますからね」(30代後半/スポーツ関係)「『自己主張激しいな~』って思います。異業種交流会で出会った、ナチュラルライフを謳歌している女がいるんですけど、顔は可愛いのに、投稿がとにかく痛い。天然酵母パンを焼いたとか、雨を眺めて1日過ごしたとか。最初は“いいな”と思っていましたが、日が経つうちに“行き過ぎだな”って感じ始めて……。そろそろ、友達からも外そうかと思ってる」(40代前半/会社員)自己ブランディングは“やりすぎ”の域に達した時点で、非モテに転落。“私はこんな人”“私ってこんな素敵な毎日を送っているの!”というのをアピールしたくて投稿しても、確かに“知ってはもらえる”ものの、「いいな~」「素敵だな~」といった感想を抱く男は少ないようです……。自己ブランディングはほどほどに!今回のテーマを書くにあたり、複数の男に意見を求めたところ、9割以上が否定的でした。“特定の男に自分のことを知ってもらいたい”というものから、“仕事に繋げたい”というものまで、投稿目的は様々かと思います。「男は見えそうで見えない感が好き」とよく言われますが、すべてをさらけ出すかのような“SNSでの自己ブランディング投稿”は、恋愛においては逆効果。くれぐれもご注意を……!(C) fizkes / Shutterstock(C) Pushish Images / Shutterstock(C) Lucky Business / Shutterstock
2017年10月30日男性の前だけでかわいく振る舞うぶりっ子女子や、計算づくめで狙った男を落としにかかるような女子は、たとえ表面的にきれいでモテても、人間的には好感が持てないもの。でも、「モテる女性」の中には、嫌味がなく、女子から見てもいい子で、モテて当然!というような女子もいますよね。そこで今回は、みなさんが一歩でも “本物のモテ女子”に近づけるよう、手っ取り早くマネできる方法をピックアップしました!■まずは、モテ女子と友達になって!「習うより、慣れろ」。まずは本物のモテ女子と友達になって、近くで観察・研究してみましょう。いいなと思う子を見つけたら、積極的に仲良くするのが◎。みんなの人気者でルックスもステキとなれば、ちょっと緊張してしまうかもですが、そう思うのは最初だけ。本物のモテ女子は性格も美人なので、きっとあなたにも、フレンドリーに対応してくれることでしょう。また、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、モテ女子の周りには、モテ女子がいっぱい。発言や考え方など、彼女たちのいいところを見つけて、どんどん自分のものにしていきましょう。いい部分を探すという行為は、自分の気持ちもよくしてくれますので、モテ女子と接すれば接するほど、あなた自身にもいい変化があるはずですよ。■モテ女子の持ち物をチェック!表面的な部分をマネするだけでも、モテ女子に近づくことができます。仲良くなったら、モテ女子の持ち物をチェックしてみましょう。どんなバッグを持っていますか?カラー・形・ブランド。かぶりすぎないよう、気をつけながら賢くマネしていきましょう。モテ女子の多くは、きれいなハンカチや、汚れていない化粧ポーチを使っているなど、共通項があるようです。また、周りを気遣う持ち物を持っているという特徴も!綺麗に整頓されて、いざというときのために絆創膏や薬などを常備・・・なんて姿を見たら、女子でもキュンキュンしそうですよね。きっとマネできる部分があるはずなので、ぜひ、モテ女子に学びましょう!■モテ女子の話し方をマネしてみよう男女問わず人気がある子は、総じて明るい雰囲気を持っています。はつらつとして、プラスのオーラを持っていれば、人は自然と惹きつけられるのです。モテ女子の話し方を聞いていると、わざとらしい表現がなく、素直に周りを気遣っていたり、周りを純粋に尊敬していたりと、そういった気持ちが話し方にも表れています。いつもギスギスした心でなく、前向きでハッピーな気持ちでいられるよう毎日を過ごせば、きっとあなたも本物のモテ女子に近づけるはずですよ。■気遣いのできるモテ女子の振る舞いを観察人間関係でトラブルが起こったとき、本物のモテ女子はどう対処するでしょう?きっと自分のことばかりを考えるのではなく、相手の立場に立ち、思慮深く対応するはず!自分なりの考えしっかりと持っていても、伝え方には人一倍気を使うのが本物のモテ女子です。トラブルが起きたときこそ、参考にできる部分が多いので、そういうシーンを見つけたらすかさずチェックですよ!■おわりに本物のモテ女子の良いところを見て、同じようにマネしてみると、きっと誰からも好かれる素敵な人間に近づくことができます。みなさんもできる部分からマネして、本物のモテ女子へのステップアップを目指してみませんか?(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月24日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚