ネット婚活を始めた漫画家の作者は、恋愛経験がない数学者の男性と出会います。数学にしか興味がない風変わりな印象を受けますが、彼との出会いをきっかけに、作者の人生は大きな転機を迎えることに…。二人の出会いと結婚までの道のりを描いたエッセイ漫画『漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、作者が衝撃を受けた彼の人気エピソードをご紹介します。“異星人”みたいな彼漫画家の作者はネット婚活を通して、数学者の彼と出会い、デートを重ねるようになります。しかし彼は、自分とは違う世界で生きている“異星人”のような人だったのです。数学者なのに“割り勘”の計算ができない作者が考える数学者のイメージとは全然違う彼。初デートのお会計で「割り勘の計算はできない」という彼に、謎が深まるばかり…。好きな女性のタイプは地球規模!?婚活アプリで“相手への希望条件”をまったく気にしていなかった彼。好きな女性のタイプも考えたことがなかったみたい。自分の気持ちよりも地球を優先する、スケールの大きすぎる答えが返ってきます。愛用の腕時計は100均!服や持ち物には、かなり無頓着。デート中に時間を尋ねたところ…「毎日5時間ずれていく」という100円の腕時計を使い続けていて、作者を驚かせます。押し入れには“15年分”のレシートが彼の自宅に行ったときにも、驚きの出来事が。“思い出”として大量に溜め込んだチケットとレシートを発見。あまりの量に、作者も唖然としてしまいます。“花瓶”でプロポーズ少しずつ関係を深めていた二人でしたが、付き合い始めてまさかの3か月でプロボーズ!しかも普通の花束じゃなくて、なぜか“花瓶”をプレゼントされてびっくり。結婚指輪のにおいを…無事に結婚が決まった後も、彼の行動は予測不能なことばかり。結婚指輪を見に行くときにも事件が!?なぜか指輪のにおいを嗅ぎ出して、周りを驚かせました。まるで“異星人”のような彼と結婚するまでの道のりを描いた『漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話』。価値観が違う人間同士だからこそ、新しい発見があったり、人生が豊かになったりするものですね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年10月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第121回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その41をお届けします。1. まるで別人のようになる男【結婚引き寄せ隊】vol. 121それは婚活パーティに参加したときのこと。フリータイムがメインのそのパーティでは、誰かに人気が集中するということもなく、どの人もみんなそこそこいい感じで、男女ともに和気あいあいとしていました。そこで知り合ったサラリーマンの男性と後日、ふたりで会うことに。約束した時間の10分前にカフェへ到着。店内を見回しても、あのサラリーマンの男性らしき姿が見当たりません。しばらく待つか……と思ったとき、後ろから呼びかけられて振り向くと、ツルッツルに光る素材に派手な刺繍の入ったスカジャンを着た男性がいます。「僕もいま着いたところなんですよ」と言われハッとして、よく顔を見ると、先日のパーティで会ったサラリーマンの男性でした。パーティのときに「仕事帰りです」と言ってその男性はビシッとスーツ姿でカッコよくキメていたのですが、カフェではちょっとヤンチャ風味の普段着だからか印象がまったく違って、一瞬とまどったのです。スカジャンにTシャツ、幅が太すぎるデニムのジーンズにはジャラジャラとたくさんつけられたチェーンが。なんていうんでしょうか、ウォレットチェーンの重ね付けファッションというものでしょうか、狭い店内を歩くたびに「ジャラジャラ……」と音が鳴って注目される始末。パーティで会ったときとは、まるで別人のような服装の男性と会話していても、あまり内容が頭に入ってきません。好みのファッションは人それぞれなのでどんな服装でもいいですし、最初から普段着だと印象も違うのでしょうが、スーツ姿とのギャップがありすぎて、自分も初対面と差がありすぎる格好は気をつけようと思ったのでした。2. やさぐれ感満載の男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。婚活アプリもそうですが、相手の希望年収などを入力すると、理想に合う条件の男性が表示され、そこからやりとりを始めることができるのが便利です。そのとき理想的な条件の誠実なタイプの男性を探していたら、いい感じの男性を見つけました。顔写真が掲載されている人とない人がいたのですが、その男性は最初から掲載していて、それは写真館でちゃんと撮影したのであろう、自然な笑顔で清潔感にあふれている写真でした。何度かメッセージのやり取りをしていくうちに、実際に会うことになり、仕事帰りに食事でもという話だったので、お店の前で待ち合わせ。でも、約束の時間になってもあの写真らしき清潔感ある男性が現れず、少し時間を過ぎたところで電話をしてみるとちょっと離れたところにいたやさぐれた風貌の男性が携帯で応答しています。しかも、どうやら私と電話しているのはその人のようで……。あれっ?写真と全然違うと思いながらも、お店へ。写真と実物が違うことはまあまあ婚活ではある話とはいえ、「清潔感」の3文字がどこかへ行ったような首のあたりが伸びたロンTにシワシワのパンツという風貌に一気にテンションはダダ下がり。「デスマーチ続きで」と言いながら、徹夜も多くてと語るエンジニアのその男性。長い付き合いの間柄ならまだしも、せめて初めての食事のときぐらいは、もうちょっと服装に気を遣ってよ……と早々に帰宅したのでした。3. 距離感がおかしい男それは合コンに参加したときのこと。30代半ばから40代の男女が集まったその場では、みんないい大人ということもあって勢いで飲みすぎるような人もおらず、ちょびちょびお酒を飲みながら、落ち着いた雰囲気で過ごすことができました。でも、遅れてきた男性が来てからは一転。営業職だというその男性は、やたらと声が大きい。元気なのはいいのですが、落ち着いて飲んでいる場の空気が読めないのか、マイペースでガンガンひとり語りを始めました。さらに隣になったときには、突然肩をグッと抱き寄せてきて鳥肌ゾゾゾッ! すぐに手を払いのけて離れましたが、私に限らず、隣に座った女性に対しての距離感もおかしいのです。「なぜか彼女ができない」と言う男性ですが、そりゃそうだろうなあ……という感想しか出てこないのでした。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。思いがけないタイプの男性に出会っても、いつかはきっと素敵な男性に出会えるはずです!文・かわむらあみり©Jordi Salas/Getty Images©AHPhotoswpg/Getty Images©HD91239130/Getty Images
2022年10月05日結婚したいのになかなかチャンスがない......とお悩みではありませんか?でも、きっかけ次第では結婚まっしぐらになる可能性だって大いにあります!では憧れの結婚へ一歩前進できるのはどんな女性なのでしょうか。後半では、「この秋、結婚のチャンスが訪れる女性」の3~1位をチェックしてみましょう。■第3位:水瓶座×末っ子彼氏がいる方はもちろん、まだ婚活中の人も今秋はスピード婚の可能性あり!出会ってすぐにお互いが相性の良さを実感でき、結婚までのスピードは加速傾向に。うまくいっているときほど状況を疑いたくなりますが、心配しなくても良さそうです。■第2位:双子座×末っ子もしかしたら近い過去にお相手の方から結婚の話を切り出された方がいるかもしれません。そうでなくても、今秋は状況が落ち着き、先を見通せるタイミング。結婚に対する具体的なイメージを相手に伝えてみると案外あっさり話が進むかも。■第1位は...双子座×中間っ子の女性。元々愛嬌たっぷりの双子座さんですが、中間っ子さんは特に甘え上手。ツンとデレをうまく使いこなせるため、男性からはより魅力的に見えます。今秋もそのバランス感覚が優れているので、彼氏からなくてはならない存在に思われそう。まさに結婚への道まっしぐらです!(華蓮karen/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年10月01日全10話でお送りする「婚活HISTORY〜11個上のう◯こ編〜」婚活中のナナが出会った年上メンズとのエピソードをご紹介します。■1■2■3婚活バーで当たりのメンズに出会えるのはかなり嬉しいですよね!しかし、ナナの理想の年齢とはかけ離れているみたいで、このまま飲み友達になってしまうのか?原作・作画:ノガノナナ文:ハウコレ編集部
2022年09月16日恋愛運も大事だけれど、やっぱり結婚運!と考える人は多いはず!9月の結婚運が上昇するか、そうでないかも気になりますよね。後半は星座×血液型別の「9月、結婚運が上昇する女性」1~3位をチェックしてみましょう。■第3位:みずがめ座O型結婚に関する自分の勘を信じて良い時期です。この人でいいの?この方法で結婚相手は見つかる?など、迷ったときは自分の勘を参考にしてみてください。頭で考えすぎてしまうと、なかなか結論が出ないかも!■第2位:いて座A型いて座A型さん自身の気持ちに沿った行動をとってみましょう。「こうしなくてはいけない」というより、「こうしたい」という感情が大切です。その感情を大切にしていると、人に「素直だ」という印象を与えることができ、異性に対しても好印象でしょう!■第1位は...第1位は、おとめ座B型の女性。結婚の運気そのものが上がっていますが、それを有効活用したい場合は、自分の生活になにか新しいものを取り入れてみましょう。お付き合いしている方がいる場合、服などを購入し、ファッションに新しいバリエーションを増やしてみるのがおすすめ。もちろん、今まで婚活をしていなかったのであれば、婚活を始めるにも良い時期ですよ!(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年09月14日恋愛運も大事だけれど、やっぱり結婚運!と考える人は多いはず!9月の結婚運が上昇するか、そうでないかも気になりますよね。今回は星座×血液型別の「9月、結婚運が上昇する女性」を4~6位を前半、1~3位を後半としてお送りします!■第6位:てんびん座O型結婚運は上昇傾向です。このまま運気を高めたい場合は、自分の価値を改めて見直し、存在意義をしっかりと自問自答してみましょう。自分の価値や性質がわかると、自信が持ててアピール力もつき、結婚運が大きく上昇しそう!■第5位:しし座B型仕事も結婚も大切だけれど、少々頑張りすぎているのかもしれません。定期的に時間をとって、自分を癒やしてあげることに労力を使いましょう。自分自身がしっかりと癒やしを感じられていると、人を癒やすこともでき、結婚相手として注目されることも増えるでしょう!■第4位は...第4位はふたご座AB型。出会ったお相手や、お付き合いをしているお相手には、安定的に心を開いていく試みが必要です。自分が心を開いても、お相手が心を開いてくれなければ信頼されている気持ちがしませんよね。ふたご座AB型さんも、お相手に心を開いていることをぜひわかってもらえるよう、自分の気持ちを表現していきましょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年09月14日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第119回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その40をお届けします。1.ほぼ出張している男【結婚引き寄せ隊】vol. 119それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。商社に勤めているという30代後半の男性とテンポよくメールのやり取りが進み、「今度は実際にランチでもどうですか?」ということで、初めてふたりで会うことになりました。普段は国内出張だけではなく海外出張も多く、忙しくしているため、まったく彼女を作るような暇はなくて40目前になってしまったという男性。他の業界はどんな業務内容なのかまったく知らないわたしは、その男性が忙しいなかで婚活していて、「貴重なプライベートタイムを割いてでも会いたいと思ったので」という言葉に喜んでいました。初めてランチをした際は、ほぼおたがいの仕事の話ばかりをしてしまい、次は具体的に将来の家庭像についても話しましょう、ということでその日は別れたのですが……。その後、男性からのメールの返信が滞るようになってきました。たまに返信が来ると「ちょっと海外にいてバタバタしていました!」などと、遅れてくる返信にはだいたい「の出張準備で立て込んでいて」とか、「これから1か月へ行ってきます」などと、突然いつもほぼ出張となった男性。多忙アピールが続き、次の約束どころか連絡も途絶えがちになり、ある日気づくと、その婚活サイトから男性は退会していました。唖然としつつも「ほぼ出張していた」というわりに当初マメにメール確認や返信がきていたことを考えると、忙しくて婚活できず退会したのではなく、会ってみたらタイプじゃないから疎遠にしたか、並行して会っていた別の女性のほうに決まった率が高そう……。婚活は無情な闘いであることを再確認したのでした。2.酒を飲まない男それは少人数で参加するプチお見合いパーティに参加したときのこと。30代や40代の男女が集まり、会場は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとお見合いパーティが進行していきました。参加者全員の自己紹介タイムも終わり、何人かと会話するなかで、40代前半のサラリーマンの男性と意気投合。フリータイムでも、その男性の物腰の柔らかい雰囲気に安心感を覚え、最終的にマッチングして、パーティの後にふたりで晩ごはんを食べに行くことになりました。ただ、事前に食事の場所を決めていたわけではないため、近くにあった居酒屋に入ることに。その男性は職場の男性率が高く、出会いがないためにお見合いパーティに参加したそうで、「男が多いから飲みにいくことが多くて」と言っていたのですが……。いざ店に入り、「やっぱり最初はビールですよね?」とたずねると、「そうですよね、どうぞご自由に飲んでください」という返事。ご自由にとは?と聞き返すと、「僕、まったく飲めないんです」とのこと。会社の飲み会でも、「ずっと水を飲んでいます」と言って、一緒にいるときも水ばかり飲む男性。「ウーロン茶でも飲みますか?」と確認すると、「いえ、僕はお水で十分です」となぜかそこだけ妙に水だけしか飲まないとキッパリ断言するのです。だったら、居酒屋ではなく、カフェでお茶したほうがよかったんじゃあ……と思いつつ、さらに目の前で水だけを飲む男性にテンションが下がってしまい、その後は二度と会わず。水を飲んでもいいけど、事前にその情報を伝えるか、たまにはお茶を飲むぐらいの柔軟性はほしいよなあとぼんやり思ったのでした。3.すぐ家に誘う男それはシングルの男女が集まる飲み会に参加したときのこと。飲み会も半ばとなってきて、お酒のせいかどんどん声が大きくなってくる参加者たちのなかで、ずっとしらふのときと同じトーンで黙々とお酒を飲んでいる男性がいました。わりあい静かにお酒を飲みながら参加していたわたしは、酔っ払って大盛り上がりになる男女を横目に、黙々と飲んでいる男性に話しかけてみることに。「酒が強いから酔わないんだよね」と言う男性は、黙々と飲んではいるものの、おしゃべりは好きな様子。しばらく会話していたら、「ふたりで家飲みしよっか?」と言う男性。え?と聞き返すと、「家飲みのほうが落ち着いて話せるから出よう」と誘ってくるのです。初対面でいきなり家飲み!?と思っていたら、その空気を察したのか、だいぶん間があった後に「…なーんてね!」と笑いながら席を立ってトイレに行った男性。これで誘いに乗っていたらすぐお持ち帰りするのが常なのかもなあ、と思いながら、席を移動して最後まで他の参加者と賑やかに飲んで飲み会は終わったのでした。気づくと男性はいなくなっていましたが、果たして同じように家飲みに誘った女性と消えたのか、収穫なしでひとりで帰ったのか、謎です。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがあります。なんとなく雰囲気に流されて変な恋愛をするよりも、「この人!」というとっておきの男性と素敵な恋ができるといいですよね。文・かわむらあみり© Johner Images/Getty Images© DjelicS/Getty Images© urbazon/Getty Images
2022年09月07日「婚活中だから家事や料理を頑張っている!」という女性はちょっと待って!最近は家事をシェアして、ともに有意義な時間を過ごすことに注力している夫婦が増えているのだとか。そこで今回は、男性陣に「結婚相手に求める条件」を聞いてみました。自分磨きのベクトルを変えることで、結婚にグッと近づくかもしれませんよ。■ 責任感がある「結婚するなら責任感がある人がいい。甘え上手でフワフワした女性はかわいいけど、付き合うだけで充分かも。将来を考えるなら、自分の行動に責任を持てる女性や、仕事を頑張っている女性に惹かれますね」(28歳男性/通信会社)黙って俺についてこいタイプの男性は減っているようで、なんでもかんでも彼に甘えて、彼にリードしてもらいたい、といった態度だけで結婚にむすびつくとは限りません。妻の意見も聞き入れて、対等に歩んでいきたいと考える男性が増えているようです。■ 金銭感覚がしっかりしている「結婚したら、車や家など大きな買い物も増えるから、計画的にお金を使えることってすごく大事だと思う!将来を見据えて堅実に貯蓄できるような女性なら安心。浪費癖があるとか、おごってもらえるなら1番高いものを頼む、みたいな女性は個人的には信用ならないですね」(34歳男性/営業)将来に渡ってお金に不自由なく暮らしていくためにも、結婚条件に「しっかりした金銭感覚」を挙げる男性もいます。お付き合いの段階から、お金の使い方について意識しておくことがおすすめです。ちなみに、自分がお金にだらしないから結婚相手に管理してもらいたいという男性も。■ 価値観が近い「これからずっと一緒に暮らすことを考えると、価値観が近いって大事だなと思います。同じものを楽しいと思える、同じものを大切にできる……そんな波長の合うパートナーに出会いたい」(23歳男性/アパレル)結婚生活を想像して、一緒にいてリラックスできる、暮らしを楽しめる相手を求める声もありました。価値観が近いパートナーとなら、お互いに気を遣わず、存分に自分らしさを発揮できるのではないでしょうか。■ 社会常識やマナーが身についている「社会的な常識やマナーを身につけているパートナーなら、どこに行っても恥ずかしくないです。目上の方や仕事仲間にも堂々と紹介できますね。子どもができたときに親がお手本となるので、そういった面でも大事かなと思います」(37歳男性/医師)結婚相手の社会常識の有無やマナーが気になるという男性も少なくありません。交際中は気にならなくても、結婚を意識した瞬間に気になりだしたというケースも。責任ある立場にいる男性ほど、さまざまな状況にスマートに対応できる女性を好む傾向があるようです。■ しっかりした女性が人気家事や子育てを上手にシェアしながら、対等に仲良く暮らしていきたいと考える男性が増え、「結婚相手=家庭的」という意見は少なくなった印象。結婚相手に責任感や社会常識を求める声もあり、しっかりとした女性が好まれる傾向にあるようです。結婚を意識している方はぜひ参考にしてみてくださいね。(kimmy/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月06日昨今、スピード婚が増えているようです。その理由は多岐に渡るようなので言及しませんが、いずれにせよ自分に合った人に出会うことが重要ですよね。今夏にその幸運を掴むことができるのは、どのような人になるのでしょうか。後半は、「8月、スピード婚の予感がする女性 TOP6」1~3位をチェックしてみましょう。■第3位:山羊座人生を変えるための推進力が働くときです。結婚に意識を向けることで恋愛に縁遠かった人ほどスピード婚に向けての運気が走り始めます。大事なのは結婚するんだ!という意思です。■第2位:獅子座大きな試練がある時にはなります。しかし、壁があるほど恋は燃えるもの、乗り越えるとはずみが付き一気に結婚に進めそうです。■第1位は...第1位は射手座の女性。元々スピード婚が多い星座なのですが、今夏は運気も味方し、さらにその確率が高いようです。思い立ったら一直線に突き進むあなたにふさわしい男性を選びましょう。使い古された言葉ではありますが、結婚は新たな始まりです。結婚した後でもその情熱が続くように素敵な相手を選んでくださいね。皆様のご幸福をお祈り申し上げます。(銀鏡/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年08月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第118回は、婚活中に見聞きした気になる人や片想いの人の本音が垣間見える“脈ありサイン”をご紹介します!1.よく目が合うことがある【結婚引き寄せ隊】vol. 118なんとなく気になっている職場の同僚、趣味の仲間として知り合った異性の友人など、顔見知りだけれどまだ親密ではない距離感の男性って、いますよね。近すぎない間柄だからこそ、いまいち距離感がつかめないような相手でも、もしもこんな言動をしていたら脈ありかも! というサインのひとつめは、よく目が合うことがあるかどうかです。ちょっと遠い場所にいるとしても、なんとなく視線を感じて振り向くと、相手が自分のことを見ていた……ということはないでしょうか。ここで、相手の気持ちがスキかキライか、目のそらし方によって、2通りに分かれます。目が合って恥ずかしそうに思わずそらす場合、あなたに好意を持っていて、つい目で追ってしまっていた可能性大。これは脈ありサインです。一方、目が合ってからそらすまで無表情の場合は、単純に視線が合っただけ。また、目が合ってしっかりと微笑み返しをしてくるような場合は、好意があるわけではなく、ただ目が合うタイミングが同じだっただけのうえに、相手は女性の扱いに慣れているかも。そらすまでの一連の動作でサインを見極めたいところです。2.前に話したことをよく覚えているしょっちゅう話す間柄ならすぐわかるものの、ときどきしか会話しない相手だと、前にどんなことを話したのか、ひとりずつ会話の内容を覚えていることはあまりないかもしれません。でも、気になる男性と話したときに、「そういえば前にのこと言ってたよね」と以前の話をよく覚えていたら、脈ありサインです。しかも、会話したタイミングが前の話であればあるほど、ずっとあなたの話を記憶していてくれているということ。稀に、誰とどんな話をしたか細かく覚えていられるというタイプもいますが、基本的にはどうでもいい話は忘れがちです。反対に、大事な人からの言葉やふたりで会話した内容はあとになっても覚えているものです。たまにしか会話しない相手なのに、あなたと話した内容をよく覚えていたら、好意的に思ってくれていると思っていいでしょう。3.いつも助けてくれる最後の脈ありサインは、相手がいつも助けてくれるかどうかです。それはものすごく困ったことではなくても、重い荷物を持つのを「手伝ってほしいな」というようなちょっとしたことでも、脈があるかどうかはわかるでしょう。あなたがヘルプを出したときに、相手がすかさず「いいよ」と手伝ってくれたり、何も言わなくても大変そうな状況を見て「手伝おうか?」と言ってくれたり。あなたに好意を持っているならば、何かしらの力になりたいと考えているでしょうし、実際に頼ってほしいと思っているはず。なかには困っている人を見るとほうっておけないという根っから優しいタイプもいますが、だいたいにおいては、好意を持つ女性の前では良いところを見せたいのが男心というものです。いいなと思っている人がいると、相手の一挙手一投足が気になってしまいますよね。脈ありなら勇気を出してさらにもう一歩前へ、脈なしなら作戦を練り直して再挑戦するつもりで、気になる相手と仲良くなれることを応援しています!文・かわむらあみり©Bojan89/Getty Images©fotostorm/Getty Images©VioletaStoimenova/Getty Images
2022年08月19日実家に結婚の報告をした漫画家の作者。喜んでくれた母でしたが、両家の顔合わせはしたくないとのこと。SNSで人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、お互いの家庭環境と結婚観について綴られた第34回をご紹介します。実家への報告【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.55結婚ってどんなもの?【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.56生まれ育った家庭環境から、幸せな家庭が想像できなかった漫画家の作者。しかし同じような境遇でも、結婚に前向きな彼の気持ちを知り、また一つ心が軽やかになったのでした。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年08月19日長い間付き合っていた彼氏もいないし婚活していたわけでもないのに、早めにサクッと結婚する女性っていますよね。反対に、早いうちから結婚を意識していたのにまだ婚活中という女性も。いったい、どうして彼女たちはすぐに結婚ができたのでしょう。今回は、「サクッと結婚する女性」に共通する特徴についてご紹介します!■ 言いたいことはすぐ言う言いたいことを言わずに我慢している女性は、彼思いで優しいですよね。しかしそのせいで、結婚が遠のいてしまっているのかもしれません。女性側が言いたいことを言わないと、男性だっていろいろと言うのをためらってしまうかも。結婚についての大切な話し合いができずに、だらだらと交際が続いてしまいます。言いたいことはなんでも言えるような、フランクな関係が理想的ですね。■ 恋愛経験が多くない「早く結婚する=恋愛経験が豊富」だと思っていませんか?たしかに、学生時代から長く付き合っている彼がいる女性は早く結婚するかもしれません。しかしそうでない場合は、あまり恋愛をしてこなかった女性の方がサクッと早めに結婚することが多いようです。恋愛経験が少ないので、「別れて次の彼氏へ」という考えが浮かびにくいんだとか。「せっかく付き合えた彼氏だから別れるなんて考えられない」という意見も。■ 結婚に執着していないできるだけ早く結婚したくて、彼氏に「いつ結婚するの?」と聞きたくなるときもあるでしょう。しかしあまりにも結婚に執着してしまうと、かえって婚期が遅れる場合があります。彼がプレッシャーを感じてしまい、結婚について考えたくなくなってしまうかも。また、付き合う前の男性に「なるべく早く結婚したいんだよね」とアピールするのもオススメできません。自分の考えを言うことは大切ですが、彼を急かすような言い方は避けましょう。■ 焦らなくて大丈夫!早めに結婚できるかどうかは、運やタイミングも大きく影響しています。「なんで結婚できないの……」と悩まずに、気楽にチャンスがくるのを待ってみるのもオススメ。落ち着いて自分を客観視することで、なにかヒントが見つかるかもしれませんね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月18日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第117回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その39をお届けします。1.グチしか言わない男【結婚引き寄せ隊】vol. 117それは30代から40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。アラフォーの男女が多い婚活会場は落ち着いた雰囲気で、自己紹介からパーティはスタートしました。それぞれの参加者との自己紹介タイムはスムーズに進行。なかでも、「仕事ひと筋でプライベートの時間がなく出会いがない」と話していたサラリーマンの男性と意見が合い、その次のフリータイムではふたりで話すことになりました。ただ、仕事ひと筋の男性ということもあって、仕事の話がメインに。その男性はこちらの仕事にはあまり興味がないようで、とにかく“俺の話を聞いてくれ”と言わんばかりの、自分語りが続きます。次第には、「残業が多くて本当はもうやめたいんだよね…」と言い出し、職場のグチが始まりました。早くこの場を抜けて別の人と会話したい! と思いながらも、なかなか立ち去るタイミングを与えてくれません。まさか婚活パーティの場でグチを聞かされることになるとは思わず、意気揚々と出かけてきたテンションはすっかり冷めてしまいました。その後フリータイムが終了したためやっと解放されましたが、初対面の相手にグチをこぼすなんて、だから相手が見つかりにくいのかもと思ったのでした。2.暗がりに行きたがる男それはシングルの30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。とくに結婚したい人を集めた飲み会ではなかったため、どちらかというと「彼がほしいな」「もしいい人がいれば」「人脈作りのため」など、みんなの参加理由はバラバラです。結婚相談所のお見合いやガチ婚活への参加が続いていた私は、たまにはちょっとカジュアルな場にも出向くことがあり、このときもそんなモードになっていたときでした。参加している男女も、肩に力が入りすぎない感じで、和やかに飲み会は進みます。飲み会の時間も半分が過ぎた頃、ちょっと酔っ払ってきた参加者の声が大きくなったり、それぞれの席から笑い声が聞こえたり、賑やかな時間が続いていました。そんなとき、たまたまずっと同じテーブルについていたひとりの男性から「本当は酒が弱いのに楽しくて飲み過ぎた。一緒に外の風にあたりに行かない?」との誘いが。実際、ちょっと足元がふらついていたので付き添おうと思いついていくと、ドアとは逆に向かうその男性。なぜか店の中で照明が届かない暗い階段の裏へ行きたがります。「どこ行くの?」と聞いてもニヤけるだけの男性にうんざりし、怖くなってすぐに飲み会の席へ戻りました。ちょっと酔いがさめたのかバツの悪そうな顔で、その後席に戻ってきた男性。ドアと間違って暗がりへ行ったのか、何か話そうとして行ったのか、結局会話していないため真相はわかりませんが、へんな絡み方をする男性はないなと思ったのでした。3.趣味にハマりすぎる男それは婚活サイトで出会った男性とふたりで会うことになったときのこと。もともとプロフィールのところに、仕事や趣味などが書かれてあったので、だいたいはどんな人なのかわかっていたつもりでした。ある昼下がりにカフェで待ち合わせ、おたがいにコーヒーを飲みながら、話していると…思っていたよりも、その男性は趣味にかける気持ちが強過ぎることが判明。山登りが趣味だというその男性は、生活費のほとんどを山登りに使っていました。毎週末、「山登りに行く」という男性は、山登り費用はもちろん、山登り用にワゴン車までローン購入。嬉々として山の話をしながら、「結婚相手は山登りに理解のある人がいい」など、毎週末山へ行くことが前提となっている話が繰り広げられ、あぜん。これはまだ落ち着くつもりはないし、結婚しても苦労しそうだなと思い、その後はパッタリと会わなくなったのでした。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。ひとりが合わなくても、次には良い出会いがあることも! みなさんの未来に幸あれ!!文・かわむらあみり©SDI Productions/Getty Images©Sergey Nazarov/Getty Images©Artem Peretiatko/Getty Images
2022年08月12日たとえ仲良しカップルでも、結婚のタイミングはそれぞれ違うでしょう。長く付き合い続けていてもなかなか結婚に踏み込まないカップルもいれば、あっさりスピード婚するカップルも。今回は、男性たちに「彼女との結婚を予感した瞬間」について聞いてみました。■ 結婚願望なかったけど…「結構ひとりが好きなので、結婚願望はほぼなかったんです。でも彼女は何かを望むわけでもないし、でも押し付けがましさもなくて、一緒にいて楽だったんです。それではじめて結婚してもいいなって思えたんですよね」(32歳男性/金融)結婚によって生活スタイルがガラリと変わることに抵抗がある場合は、「ずっとひとりでもいいかな」と思いやすいようです。しかし、「この人と一緒にいたい」と思う瞬間があれば、結婚願望なしの気持ちも変わるようですね。■ イライラしているときに…「仕事が忙しいのでよくピリピリしちゃってたんですけど、そんなときでも妻はいつも笑顔で癒してくれるんです。だから結婚しました」(31歳男性/営業)お互いに足りないところを補い合えるのが、理想のカップルでしょう。自分にないものを持っているからこそ、より尊敬する気持ちが芽生えるのかもしれませんね。■ 仕事が忙しかったときに…「彼女とデート中、『最近仕事で疲れているから早く帰りたいな』なんて思っていたんです。そしたら彼女から『ここのところ仕事忙しかったでしょ?今日は早めに帰ろっか!』と言ってくれたんです。僕のことよく見てるし分かってくれるのは、彼女しかいないなって思いましたね」(28歳/商社)誰しも気持ちや希望をストレートに言えるものではありません。なかには、相手の見えないところで我慢してしまうこともあるでしょう。だからこそ、そんな気持ちに気づいてくれる相手にドキッとするようです。また、そんな相手ほど手放したくないと感じるものですよ。■ 「いままでと違う」がポイントお付き合いしている人と結婚を意識する瞬間は、いままで交際してきた人との違いを実感するときでもあるようです。もしもいまお付き合いしている男性と結婚したいと思ったら、相手の価値観や考え方を見極めてみて。彼の性格に合わせたアプローチができると、結婚の可能性も高まるでしょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月03日婚活が成就し、順調に結婚へと進んでも予想外だった夫の姿に愕然とする妻もいるようです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、婚活サイトで知り合った男性と結婚した女性の想定外だった結婚後のエピソードをご紹介します。婚活サイトで3歳年下の夫と結婚! しかし想定外の新婚生活に…婚活サイトを通じて知り合った3歳年下の夫と、交際1年で結婚したという香奈恵さん(仮名)。付き合っていたころから、夫は家事だけでなく自分のことまで香奈恵さん任せだったところが気になってはいたそう。ただ、香奈恵さん自身、早く結婚をしたかったことや、結婚したら変わってくれるだろうという期待もあり、彼との結婚を決めたと言います。「出会いも限られていたので、私はとにかく早く結婚をしたいって気持ちが強かったんです。夫は年下なので私に甘えることも多く、“まぁ仕方ないかな”と思っていました。それに、“結婚すればそんな性格も変わるだろう”とも思っていたんですよね。しかし、夫の生活態度は、結婚してから逆に悪化してしまったんです。私が夫の代わりにやったことや、日々の料理にまで文句を言い始めるようになり、ワガママを言い放題…。そんな夫に対して、私はウンザリする毎日でした」いわゆる「モラハラ」を繰り返す夫に対して、香奈恵さんは何度も抗議をしたとのこと。けれど、そのたびに「だって嫌なものは嫌だもん」と言い、状況を改善しようとしない夫に対して、香奈恵さんはだんだん苛立ちが募り「結婚は間違いだったのかも」と考えるまでになったと言います。しかし、そんなときに第一子の妊娠が発覚。香奈恵さんの考えは、この妊娠をきっかけに大きく変わったそうです。夫への苛立ちが募るなか妊娠が発覚… 妻は転機と捉えるも夫は?「結婚したのが間違いだと思いつつも、夜の生活は夫が求めるままに応じていたので、タイミングよく妊娠した感じでした。本当は離婚も視野に入れていたのですが、子どものためにもと離婚は思いとどまりました。そして、“夫も子どもができれば変わるかも”と思って、もう一度そこに期待してみようと思ったんです。けれど、私が“転機”と捉えた妊娠も、夫にとっては他人事のようでした。妊娠中の私を思いやるわけでもなく、ワガママなままで、モラハラを繰り返す夫であることには変わりはありませんでしたね」それでも「お腹の子が生まれれば、何かが変わるはず」と我慢を重ねた香奈恵さん。この時期にはもう夫に対する愛情はほとんど消えていて、ただ「お腹の子の父親だから」という理由だけで結婚生活を維持していたとのことでした。そして出産予定日の少し前に香奈恵さんは無事に出産。結婚前には「このくらいなら目をつむれそう」と思ったパートナーの欠点でも、結婚して生活をともにするようになると目をつむれなくなるレベルまで悪化することもあるようです。夫婦間で話し合い、改善が見込めればいいのですが、今回のケースのように簡単に解決しない場合には、夫婦間の溝は深まっていくばかりなのでしょう。©Watto/Oscar Wong/gettyimages文・並木まき
2022年07月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第116回は、婚活中に見聞きした、てっきり恋人だと思っていたら、実は相手には別に本命がいたという“ムダ恋”エピソードをご紹介します。1.秘密の恋のはずがムダ恋【結婚引き寄せ隊】vol. 116出会いを探していると、ときどき妙な人にひっかかることもあったり、人の紹介だから安全だと思っていたら案外そうでもなかったりすることも。今回はそんな思いがけない出会いの中から、「念願の彼女の座のはずがムダ恋」だったという女性のお話から。その女性は、仕事の関係で知り合った同年代の男性と仲良くなり、いつしか仕事の連絡だけではなくプライベートでも会う約束までするようになりました。お互いに一人暮らしをしているということもあって、次第に家を行き来し合い、気づけばすっかり恋人同士になったと思っていました。とはいえ、仕事関係の間柄ということで、彼が「いま抱えている仕事の案件が終わったらちょっとずつまわりにも知らせよう」と彼女に提案し、しばらくふたりの仲は秘密にすることに。彼女としても、仕事でお互いの会社の人に顔を合わせるときに気まずいため、ふたりの関係をしばらく伏せておくことに、なんの疑問も持たなかったそうです。あるとき、彼がいない場で彼の職場の人がなんの気なく「あいつも社内恋愛長いよなあ」と話していたのを彼女が耳にしました。「え? 誰のことですか?」とたずねると、なんと彼氏のはずのその男性は、すでに3年も付き合っている社内恋愛の本命がいると発覚。秘密の恋だと浮かれていたら、なんとも悔しいムダ恋となってしまい、結果別れることに。でも、仕事相手に二股をかける男性なんて最悪。結果的に、縁が切れてよかったはずです。2.結婚話をしていたのにムダ恋続いては、「結婚話が出ていたのにムダ恋」だったという女性のお話です。知り合いの紹介を経て、とんとん拍子に付き合うようになったふたりがいました。彼女のほうは結婚願望が強くて、付き合ってしばらくするとすぐ、「結婚したい」というのが口グセになっていたのだとか。そんな彼女が愛らしく、彼も乗り気だったそうで、結婚情報誌を買ってきてふたりで眺めていることもあったそうです。それですっかり「彼と結婚する」とテンションが上がっていた彼女でしたが、あるとき、急に彼と連絡が取れなくなりました。友達に彼のことを相談したり、どうにか連絡できないか探っていくなかで、なんと衝撃的な事実が発覚。少し前から彼は、「もうアイツとは別れた」とまわりにふたりの関係が終わったことを一方的に話し、すでに新しい彼女ができているというのです。しばらくして、やっとつかまえた彼を彼女が問い詰めると、まだ自分のことで精一杯で「結婚はしたくない」と断言。結婚話がどんどんエスカレートしていく彼女が重くなってきて、会うのがおっくうになっていったそうです。いったい、いつから恋人ではなくなっていたのか…?でもそれなら、正直に話してくれたらよかったのに、チグハグなふたりの思いは彼によって強制終了させられていました。しかも、「なんにも先のことを考えなくてキラク」という、年下の新しい彼女がいるなんて、なんて変わり身の早い最低男。勝手な男性と別れられてむしろよかったはず。もっといい人が彼女には現れるはずだと思いました。3.ただのホラ吹きでムダ恋最後に、相手の男性は「ただのホラ吹きでムダ恋」だったという女性のお話です。合コンで知り合った男性にアプローチされて、そのままスムーズに仲良くなった女性がいました。うまくいっているにもかかわらず、親密になってすぐに、彼女は彼の言動に不信感を持つようになったそうです。なぜなら、彼と話しているうちに、合コンのときに彼から聞いていた職業が聞く度に違っていたり、家族の話もどうやら嘘っぽいように感じたのだとか。同じ合コンに参加していた知り合いに彼のことをあらためて聞いてみたら、彼女が聞いた話とやっぱり違っていたり、親密な関係の女性が他にもいるようで、付き合っていると思っていたのは彼女のほうだけだったようです。彼女は「なんで嘘をつく必要があるの?」と悩み、彼がいろいろな女性と親密になる軽さにも嫌気がさし、見抜けなかった自分も悔しくて、かなり落ち込んでしまいました。もちろん二度と会わないようになったそうですが、そんな嘘つき男性なんて誠実さのカケラもなく、離れられてよかったはず。時間は有限ですから、傷つく恋は切り捨て、次の恋で幸せになってほしいです。出会いを探していると、思いがけないタイプの恋に巡りあうことがあるかもしれません。みなさんにとって最高の恋がつかめますように!文・かわむらあみり©Prostock-Studio/Getty Images©Wavebreakmedia/Getty Images©stock-eye/Getty Images文・かわむらあみり
2022年07月22日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第115回は、婚活中に見聞きした「恋のライバルはやっぱりコワイ」というお話をご紹介します。1.応援しているフリをする女性【結婚引き寄せ隊】vol.思いを寄せる男性にもしもライバルがいたら、その女性から対抗意識を燃やされて冷たく当たられたり、アプローチをしようとしても阻止されたりすることもあるかもしれません。自分が好きになるくらい魅力を感じる男性ということは、他にもその魅力に惹かれる女性がいてもおかしくないですよね。とはいえ、ライバルは少ないほうがいいものの、手強いのはまず「応援しているフリをする女性」です。この手のタイプはだいたい2通りあるようで、偶然好きな人が重なってしまいなかなか言い出せない控えめな女性と、気持ちを知って情報を得てから、裏で優位に動こうとするしたたかな女性。やっかいなのは、後者のタイプです。表面上は恋を応援してくれているため、裏でどんなふうにライバルが動いているのか、気を許している側にはわかりません。でも、いつまでもそんな状態が続くことはなく、次第にボロが出てくるのです。まさにこの手のタイプがライバルだったというある女性は、「最初はわからなかったけれどやっぱり気づくようになった」と言っていました。意中の人とライバルが一緒にいるところを見た、ふたりがいると妙に仲良さそうな雰囲気だったなど、まわりの女友達から、思いを寄せていた男性と、自分の恋を応援してくれていたはずの女友達の仲がアヤシイという噂が耳に届くように……。たとえ口に出さなくても、裏で何かしら急接近している男女の雰囲気は、まわりにも伝わってしまうものです。その手の女性は、問い詰めたとしても開き直るだけということも多いようで、事実がわかった時点で離れたほうがいいでしょう。ただでさえダメージを負う心に、それ以上負担をかけないよう、心ある友人との関係を大事にしたいものです。2.ガッツリ悪態をついてくる女性恋のライバルといえば、「ガッツリ悪態をついてくる女性」もいるようです。いわゆるモテる男性を好きになった場合、彼のまわりには「我こそは!」と、彼女になりたい女性が複数見受けられることも。まさにそんな片想いをしていたある女性は、職場の好きな男性を見かけて声をかけようとしたら、どこからともなく目の前にライバルの女性が現れて、思いっきりニラまれたあげく「ふんっっっ!」と悪態をつかれたそうです。その女性はすぐにモテる男性のところへ駆け寄り、コワイ表情は一転、甘えた声で「おはよう〜」としなだれかかっていたのだとか。その一連の行動に、怒るどころか、「あんなに強そうな女性がライバルなんて」と、自信がなくなってしまったとのこと。そうやってライバルをひるませるのが狙いだったのでしょうが、なんとも激しいラブバトル。もしモテる男性を手に入れて彼女になっても、ある程度ドンと構えていないと、いつ誰が奪い取ろうとしてくるのか、心が休まらなさそうとも思ったのでした。3.誰にでもフレンドリーすぎる女性そして「モヤモヤさせる女性」も、ライバルにしたくないタイプだといえるでしょう。例えば誰に対してもフレンドリーすぎる女性は、ときどき片想いの女性をモヤッとさせてしまうようです。ある女性は飲み友達が多く、最近よく飲み会で顔を合わせるようになった男性のことが気になっていました。でも、男女問わず仲良くなってしまうフレンドリーな女性がいて、同じ飲み友達のグループにいた女友達には気になる男性のことを話していたそうですが、そんなことはお構いなくずっとツーショットで飲み続けていたのだとか。盛り上がっているようで間に入れず、次の飲み会でも、気になる男性とその女性はイイ雰囲気に。フレンドリーな女性に、彼を好きなのかと聞いてみると、「全然! ただの飲み友達だよ〜」と、あっけらかんとしているそうです。気にしすぎといえばそうかもしれません。でもせめて片想いしていると聞いていたら、長くツーショットは避けるぐらいの配慮はしてほしいとその女性は思いながらも、それが彼女の性格なのかもと諦めつつも、モヤモヤしてしまうのだそう。実はその女性も彼のことが好きでライバルだったとしても、そんな意図はなくてただ気遣いができなくて思いがけずライバルになってしまっているとしても、どちらにしても他の女性の影があるのはスッキリしないものですよね。いいなと思える人がいると、相手の言動によってはテンションの上げ下げがあるかもしれませんが、みなさん心安らぐ素敵な恋ができますように!文・かわむらあみり©oleg66 /Getty Images©Anna Frank /Getty Images©Heide Benser /Getty Images
2022年07月15日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第114回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その38をお届けします。1.ニヤニヤする男【結婚引き寄せ隊】vol. 114それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。40代前半の男性とふたりで会うことになり、ある昼下がりに、約束をしていた喫茶店へ向かいました。店に入ると、ランチの時間で少し混んではいたものの、早めに着いて席を確保してくれていた相手の男性のおかげで、無事に着席。あらためて自己紹介から始めつつ、ランチをしながら、わりとスムーズに話は進んでいきました。その男性は気が利く印象なうえ、最初に目が合ったときからずっとほほえんでいることもあってか、こちらもリラックス。でも、自己紹介も終わり、仕事の話になって、男性が「最近ちょっと悔しいことがあって」と、うまくいかなかった仕事の話をしだしました。いい話だけではなく、失敗した話もオープンに教えてくれるのは、正直な人という印象。ただ、少しずつ違和感も…。だってその男性、失敗話をするときも、なぜかニヤニヤしながら話すんです。「あれは悔しかったなあ」と言いながら、ニヤニヤ。その後も、たいして笑顔になるような話でもないのに、ずっとニヤニヤ。もしかすると、初対面だからと気づかって、あえてニヤニヤしていたのかもしれません。でも、まるで営業用スマイルが顔にはりついてしまったかのような“目は笑っていないけど口もとだけニヤつく”表情がだんだん怖くなってくるのです…。思えば一度も真顔を見ていないことに気づき、笑顔を見せるのもほどほどがいいんだな、と実感した昼下がりなのでした。2.連絡しても出ない男それは20代から40代まで、さまざまな年代が集まる小さなバーで、それぞれが出会いのきっかけを探していたときのこと。「ずっと彼女がいなくて寂しい」と落ち込んでいる30代前半の男性が、そばにいた人になぐさめられていました。その様子を見て、まわりで飲んでいた私や他の人たちも「いい出会いはあるよー!」などとその男性をなぐさめに行き、あたたかい雰囲気のなか、飲んでいた人たちみんなで仲良くなりました。みんなで連絡先を交換して帰ると、落ち込んでいた男性から「今度ふたりで会おう」という連絡が入り、後日、同じバーで会うことに。少し早めに着いたものの、まだその男性は来ていません。先に到着した旨を連絡しても折り返しはなく、まあ早めの到着だしとゆったり過ごしていたら、約束の時間がどんどん過ぎていきました。10分、20分…と経つにつれて、その度に連絡しても、一向に電話に出ない男性。30分経ってもまったく連絡がつかず、連絡しても出ず、そこでやっと「あ、ドタキャンされたんだ」と我にかえりました。後日、どうやらその男性はそのバーにときどき出入りしていて、独り身を嘆く常習犯だったことがわかりました。そのときその場にいるまわりの人の気をひいて、いたわってもらいながら飲むことが常らしく、本当は彼女がいたのかも。バーなど、相手の背景がわからないところで知り合うのは、やっぱり怖いもんだなと悟ったのでした。3.酒ありきの男それは婚活飲み会に参加したときのこと。ざっくばらんに「早く結婚したいよねえ」などと男女が話せるフレンドリーな雰囲気のなか、飲み会を満喫していました。何度か席替えのタイミングがあり、たまたま向かいの席に、40代の男性が着席。その男性は、パッと見るとスーツ姿で真面目そうな印象ながら、すでに飲み過ぎてしまったのか頬が赤らんでいました。飲み会を開始して1時間とはいえ、お酒が好きなのかなとたずねると、「いや、弱いけど、僕は緊張するタイプだから、お酒の力を借りて勢いをつけてるんです」という返事。婚活飲み会では、飲むより話すこと、相手を見つけて自分を知ってもらうことがメインのはずが、お酒に弱いのか勢いをつけるよりも、お酒にのまれている印象の男性…。しばらくその男性と会話してみたものの、眠くなってきたのか、目をこすりはじめる始末。いつもお酒を飲んでから婚活しているわけじゃないですよね、とたずねると、「だいたい飲む場所に参加するので…飲んでますねえ」という返事に、苦笑しました。そこまでして婚活を頑張る姿勢はいいけれど、まず酒ありきの男性は、ちょっと厳しいなと思ったのでした。婚活していると、バラエティ豊かなタイプの男性に出会うことがあります。そのうちみなさんがきっと出会う、運命のパートナーと、幸せな未来が待っていますように!文・かわむらあみり©Portra/Getty Images©Mixmike/Getty Images©zoranm/Getty Images
2022年07月10日貴子さん(仮名)は30代半ばまで不倫を繰り返していましたが、婚活開始をきっかけに不倫相手との関係を清算。しかし、その後、過去の不倫が想像もしなかった形で婚活に影響を及ぼしたと言います。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、貴子さんの悲劇的な体験をご紹介します。30代半ばまで結婚願望がなく、自由な生活を好んだ「35歳くらいまで自分でもびっくりするほど結婚願望がなくて、周囲の友人たちが結婚していってもなんとも思わなかったんです。でも、35歳を過ぎた頃に急に子どもが欲しくなり、“そろそろ私も婚活しなきゃいけないな”と考えるようになりました。20代の前半から付き合ってきた相手がほとんど既婚者で不倫ばかりしてきたのも、結婚願望がなかったからです。結婚を視野に入れずに付き合える既婚者との付き合いのほうが気楽だったんですよね。それに私は年上男性とばかり不倫してきたのですが、同世代の男性より経済的に恵まれている人が多く、デートやプレゼントが豪華だったことにも満足していました」過去の不倫では“ドロ沼状態”となり別れたことも…「今までに4人の人と不倫をしてきました。どの人ともそれなりに長く付き合っていたのですが、ときには相手の家庭に知られてドロ沼状態になったこともありました。慰謝料を請求されて払ったこともありますし、相手の男性の妻と直接話して揉めたこともありましたね」「既婚者なら、結婚を視野に入れずに付き合える」という考えで不倫を繰り返してしまったという貴子さん。35歳を過ぎて婚活を始めてからは「二度と不倫はしない」と心に誓い、それ以降は既婚者の男友だちと2人で会うことも辞めて、婚活に集中したと言います。アプリで知り合った婚活相手にガチ惚れしたが…貴子さんは婚活のために数多くのアプリに登録し、少しでも「いいかも」と思う相手とは積極的に会うことにしていたそうです。そして、婚活を始めて半年が経過したときに、アプリで出会った相手にガチ惚れ。相手も貴子さんに好意を抱いてくれたことから、すぐに「結婚前提での交際」へと発展したと言います。ただ当初は、いい関係を構築していけていたそうですが、ある日変化が訪れます。「ある日、彼の様子が明らかにいつもと違って“なんか変だな”と感じたんです。それまでは私に会うたびに嬉しそうにしていたのに、その日を境にデートをしていても暗い表情が増え、私に笑顔を向けることも減りました。でも“何か悪いことをしたのかな”と思い返してみても、まったく心当たりがなくて…。変だなと悩みつつも、“本人にたずねるほどのことでもないし”と思い、特に私から聞きだすことはありませんでした」その頃から、恋人に結婚の話をしても気乗りしない返事が返ってくることに、貴子さんは不安を感じるようになったそう。不倫をしている人のなかには、「結婚願望がない」という人もいるようです。しかし、結婚願望の有無に関係なく、既婚者との交際は許されるものではありません。「結婚する気がないんだから、既婚者と付き合ってもいいよね」と安易な気持ちで不倫の世界に足を踏み入れると、その後の人生において、その代償を払うときが必ず訪れるでしょう。©yamasan/recep-bg/gettyimages文・並木まき
2022年07月09日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第34話お弁当を届けたある日。一緒に暮らしたらどんな利益があるのかを解説するちけ。結婚によってもたらされるものを解説するも、最後は現実的な一言が・・・。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月16日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第33話お弁当を届けたある日。一緒に暮らしたらどんな利益があるのかを解説するちけ。結婚によってもたらされるものを解説するも、最後は現実的な一言が・・・。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月16日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第30話初詣に来た2人。ちけが結婚についての話題をばんばん振ってくるおかげで、生活費についての話題に。そんな中、ちけが提案した生活費のスタイルとは・・・?原作・作画/明桜ちけ
2022年06月14日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第29話初詣に来た2人。ちけが結婚についての話題をばんばん振ってくるおかげで、生活費についての話題に。そんな中、チケが提案した生活費のスタイルとは・・・?原作・作画/明桜ちけ
2022年06月14日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第28話実家で近況報告中のちけ。お母さんにゆうひくんとの結婚について聞かれるけど、今までたくさんゆうひくんにパスを出してきたちけは、どうやってプロポーズさせるか頭を悩ませる。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月13日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第27話実家で近況報告中のちけ。お母さんにゆうひくんとの結婚について聞かれるけど、今までたくさんゆうひくんにパスを出してきたちけは、どうやってプロポーズさせるか頭を悩ませる。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月13日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第25話クリスマスを過ごしたと思ったら、あっという間にお正月に。そんな中、ゆうひくんは思い悩んでいる結婚についての悩みをちけに打ち明ける。果たして、ポジティブでイケメンなちけの反応とは?原作・作画/明桜ちけ
2022年06月12日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第26話クリスマスを過ごしたと思ったら、あっという間にお正月に。そんな中、ゆうひくんは思い悩んでいる結婚についての悩みをちけに打ち明ける。果たして、ポジティブでイケメンなちけの反応とは?原作・作画/明桜ちけ
2022年06月12日アラサーオタクちけさんの結婚に至るまでの実体験をご紹介。アラサーオタクのスピード婚活とは...?■第24話ちけの妹が結婚するみたい。妹の結婚式の話題でうまく自分たちの結婚の話にこぎつけるちけ。素直なゆうひくんは照れるよりも現実的な反応を見せて・・・。原作・作画/明桜ちけ
2022年06月11日芸能人の結婚報道などでよく耳にするのが「年の差婚」。いざ自分のこととなると、「年の差婚なんて考えられない!」と思う人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、経験者に年の差婚の良い点と悪い点を聞いて見ました!■ いざというときに頼りになる「彼は私より6つ年上です。だから、やっぱり人生経験が豊富で、自分より知識も余裕もあって。自分の考えをしっかりと持っているので、頼りになります」(27歳女性/経理)人生経験が豊かな人や、社会生活が長い人の方が頼りがいがありますよね。結婚相手に包容力や安心感を求めるなら、年齢差が大きい年上男性はおすすめ。■ ケンカになりにくい「彼が7つ年上です。彼とはほとんどケンカになりません。考え方とか環境が違うから、それをいい意味で認め合えてる気がします。だからお互いにムキになったりしないんだと思いますね」(32歳女性/公務員)年齢差があると、やはり育った環境が大きく異なるため、考え方や価値観が異なるもの。年の差カップルは、その違いを前提としてお互いに認め合っているため、イライラすることも少ないのでしょう。■ 経済力にはそれほど期待できない「彼が10歳年上なんですけど、思ったよりも経済力がないっていうのが正直なところ。独身のときに遊んでばかりで、貯金も熱心にしてこなかったみたいだし。年上だからといって安心しすぎない方がいいと思う」(31歳女性/営業)独身生活を謳歌しすぎたあまり、貯金をしていないケースも。自分よりも社会人歴が長いからといって、経済面で安心しすぎるのは危険かもしれません。出会ってすぐに貯金額を聞くのは失礼なので、「実家にお金入れたりしてます?」などの質問をして、探りを入れてみるのも手です。■ 老後が不安になる「彼が10個以上も年上なんですよ。彼が退職したあとのことや彼の老後、もし彼が先に亡くなったら……など、将来の不安は拭えないですね」(24歳女性/企画)年の差婚で最も不安になるのが老後についてではないでしょうか。老後から逆算して、早いうちから貯金などについて考えておくといいでしょう。■ 年の差婚もあり?総じてみると、メリットの数だけデメリットがある、といえそうです。とはいえ大切なのは年の差ではなく、一生一緒にいたいと思える相手と結婚すること。ぜひ参考にしてくださいね!(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年06月06日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第111回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その37をお届けします。1.いつも遅れる男【結婚引き寄せ隊】vol. 111それは20代から30代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。最初に受付で渡された番号札を胸につけて、番号のある席に座ってパーティの始まりを待っていました。でも、開始予定時刻が来てもまだスタートしないので「まだ?」と会場がザワザワし始める事態に。しばらくして司会の方が「まだ到着が遅れている方もおりますが、自己紹介タイムを始めます」と、やっとパーティがスタート。どうやら遅れている参加者がいて、スタートが少し遅れたようです。順番に自己紹介をしていたら、ドアのほうから「電車が遅れちゃって〜」という男性の声が聞こえます。どうやら遅れてきた参加者だと思われる30代前半ぐらいの男性がそこにいました。男性は急きょパーティへイン。そのうち順番が来て、遅刻してきたその男性と自己紹介する番になりました。話すといたって普通のサラリーマンの方で、可もなく不可もなくという印象。そこはフリータイムがメインで、気に入った人とは連絡先を交換できました。後日、なぜかその男性から連絡があり、とりあえず一度は会ってみようかということに。ふたりで会う約束をした喫茶店に、待ち合わせの少し前に到着。でも、待ち合わせ時間になっても、その男性は現れません。10分過ぎた頃に「電車が遅れたのであと20分ぐらいで着きます」という連絡が。そこでふと、思い出しました。パーティの時も確か電車が遅れたと耳にしたけど、今回も電車が?確かに電車の遅延はたまにある話だけど、他の参加者は全員来ていたのに遅れていたし、今日の遅刻の理由も電車の遅れ。とんでもなく遠い場所に住んでいるという話はしていなかったはずだし……。などと訝しんでいたら、「電車がちょっとね」と言いながら遅刻して到着した男性。遅れた電車の様子や沿線のことを突っ込んだら、しどろもどろになっていました。この男性の場合は、まず遅れたことも謝らず、遅れた理由も嘘っぽかったので、ちょっと話してさっさとその場をあとにしました。男女問わずたまに遅刻癖のあるタイプは存在しますが、遅刻が重なると、まわりからの信頼を損なうので気をつけたいなと思ったのでした。2.パンツインの男それは婚活サイトで知り合った40代の男性と、ふたりで会う約束をしたときのこと。いろいろと女性をリードするタイプらしく、「お店はこちらで予約しておきます」と言われ、当日、指定された場所へ。雰囲気のいいお店を予約してくれていて、その男性も紳士的。次は昼に会おうという約束もいいかなと思い、いざ二度目はお茶へ。性格は落ち着いていて問題なさそうな男性でしたが、ただ、ひとつだけ気になることがありました。それは、その男性が常にパンツイン(タックイン)していたこと。いやあ、ファッションにすごく詳しいわけではないものの、ポロシャツの裾をきっちりとパンツに入れたスタイルが気になって…。一度気になると、次もついファッションに目がいってしまうものです。三度目も会うことになりましたが、やっぱり、トップスの裾はしっかりとパンツに押し込まれていました。デザインにもよるのでしょうか、おしゃれに見える着こなしもあるはずなのに、黒い革のベルトできっちりとしめられた見えない裾が気になりました…。男性は自分の性格を「真面目」だと言っていましたが、服装にも真面目さが表れているような印象です。とはいえ、服装の好みなんて人それぞれ。「付き合ったら自分が変えればいい」という女性もいるはず。ただ、私の場合は、一度気になると頭からそのことが離れなくなるんですよね。結局この男性とも会わなくなりましたが、きっと服装はひとつのきっかけに過ぎず、相手の真面目すぎる性格ゆえの堅苦しい雰囲気が、このときの自分には息苦しかったのかもしれません。3.大衆居酒屋に連れて行く男それは飲み会で知り合った30代前半の男性と気が合い、ふたりで会うことになったときのこと。「よく行く店があるんだ」と言われ、連れて行かれたのは、かなりリーズナブルな価格で飲食できる大衆居酒屋でした。まだお互いに気に入っているぐらいの段階だし、付き合おうと言ったわけではないけれど、一応ふたりで会う一度目のデートともいえる食事で、酔っ払い客も多数いる賑やかすぎる居酒屋に連れて行かれたことに正直、とまどってしまいました。よくよく話すと、その男性は趣味にお金をつぎ込んでいて、普段は相当切り詰めた生活をしているとのこと。その居酒屋ではとにかく安く飲み食いできてちょくちょく来るということ。「貯金なんて全然ないし、今を楽しく過ごすのが一番!」と胸を張って言い、次第に酔っ払いはじめた男性…。居酒屋自体は楽しく飲めていいのですが、将来を考えての相手探しや初回のデートで行く場所となると、自分にとっては、これは完全にないなと即断。それきり会うことはなかったのでした。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがありますよね。みなさんが「これだ!」と思えるパートナーに巡り会えるよう祈っています!!©Artem Peretiatko/Getty Images©mattbaker/Getty Images©skynesher/Getty Images
2022年06月01日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚