一方、謝られたほうは「ルールだから」と思っても、「一応は謝ってくれているんだし、しつこく怒り続けるのは大人げないかも……」と頭を冷やしやすくなる効果も……。
素直に謝れるようになりますよ。
謝るほうは「ハイハイ、謝りゃいいんでしょ」と開き直った態度を取らないこと。
謝られるほうは「だからお前が悪いんだろ?わかったか」と、さらに上から攻撃しないのがポイント。
いつも一方が謝るのは、ストレスがたまりそうですよね……。
でも、ほとぼりが冷めた頃に小さなお願いを聞いてもらったり、ケンカ中に吐かれた暴言に対しチクッとイヤミを言ったりなどして、小さく発散していきましょう。
■ ケンカには「期限」を決めておく
「相手の言い分もわかるけど、引っ込みがつかない」と思ってしまうような、意地っ張りなふたりもいるでしょう。
そんな場合は、「どんなにケンカしてもその日のうちにケンカをやめる」「朝はケンカしない」など、時間帯・期限を決めておくのもよいです。
その日のうちに仲直りまではできなくても、「今日はこれくらいにして、また気分を変えて話し合おう」など……。
時間で区切って強制的に落ち着く時間を設けると、致命的なケンカになりにくいです。