好きな男性に対して好意を持ってもらおうとして、大げさに褒めてなぜか不機嫌になられてしまった経験ってありませんか?
もちろん嘘ではなく自分はよかれと思って褒めたつもりでしょう。
でももしかすると男性には、お世辞を言っていると思われたのかもしれません。
そこで今回は、彼を「上手に褒めるコツ」をご紹介します。
■ 自分で気づいていないところを褒める
人は誰でも「自分について知りたい」と思っているもの。
知らなかった自分を褒められると、新しい発見につながってうれしく感じます。
この自分についての新しい情報を知ることを「自己拡大」と言いますが、人はこの「自己拡大」の喜びを与えてくれた相手に対して特別な感情を持つ傾向があるみたいです。
ですので相手が気づいていなさそうなところは、言葉にしてどんどん伝えて褒めてあげてください。
「普段から俺のこと見てくれているんだな」と意識してくれるでしょう。
■ 具体的に褒める
内面を褒めるとき、「優しいですね」「おもしろいですね」と抽象的になってしまうことはありませんか。
そうするとどこか嘘っぽいというか、お世辞を言っているようにもとらえられてしまいます。