2015年5月25日 20:00
彼氏の服がダサい 相手を傷つけずに伝えるテクニック
伝書バトの「伝ちゃん」。伝え上手になることを夢見て勉強中。
「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法をヒット作『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は、こんなお悩みがテーマ。
■彼のちょいダサの服を傷つけずに改良したい!
彼のことは好きなんだけど、彼の服装が…。なぜ、それを選ぶのかしら?というものを持っている。
先日、赤いパンツで現れたとき、「それは……どうなの?」とうっかり言ってしまった。そのときの、悲しそうな彼の顔が頭から離れない。けっこう彼なりに、服にはこだわっているみたいなのだ(まったく、そう見えないけど)。街を歩いていて、「こういう服、着てみたら?」と言ったら、繊細な彼にまたあのときのことを思い出させて、悲しい顔をされそう。
■佐々木さんの答えは…
「わ、これ似合うと思うな。 あなたのために作られた服みたい」
こう言われて、いやな気持ちになる人はいないでしょう。興味のないものをオススメするときには、「あなたのために」「あなただけに」という伝え方のレシピ、「あなた限定」で伝えてみましょう。