2015年6月9日 08:00
「臭うから!」彼と洗濯物を分けたい女子の悩みを解決
伝え上手になることを夢見て勉強中。
「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」。そんなアンアン世代に。伝え方ひとつでがらりと変わる方法を、コピーライターで作詞家の佐々木圭一さんが教えます!第5回となる今回は、こんなお悩みがテーマ。
■彼と洗濯物を分けたい!だって臭うし。
同棲中の彼は少し汗かき。夏が近づくこの季節は、脱いだシャツがしっとりしてる。
…ダメなんですよね、私。だって臭そうじゃないですか。同じ洗濯かごの中に入れられるだけでちょっときもちわるい。いつもこそっと、分けてから洗濯していたのだけど、この間、彼に見つかって。そのときは、なんとなくうやむやにしたけど、それから私が洗濯物を分けていることを彼はどうやら気にしてるみたい。思ったまま、「臭いが気になるから、洗濯物分けたいな」なんて、まさかまさか言えない。
■佐々木さんの答えは…
「デリケートな繊維だから、私の分けて洗うね」
彼女の服が傷んでしまうのは、彼にとっても嫌なことなので、彼も納得しやすい伝え方です。ここには「デリケートな繊維だから、(服を傷めたくないから)分けて洗うね」という伝え方のレシピ「嫌いなこと回避」