2019年2月7日 20:15
恋より友情…好きな人を「女友達に譲った」切ない瞬間LINE3選
「友情を取るか恋愛を取るか」という議論は、古くからされています。どちらが正解ということはありません。場面によって選択は変わってくるでしょう。ときには、苦渋の決断をくださなければいけないときも……。今回はそんな、“女友だちに好きな男を譲った切ないLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
「タイプって言ってたよ」
「気になっている男性がいました。その人と合コンをしようということになり、お互いが幹事になって話を進めていたんです。おかげで距離も縮まり、かなり親しくなっていました。
合コンは三対三。私の友だちも、その人のことを“カッコいい”と言ってくれて、評価は上々。楽しい時間が過ごせました。
翌日です。彼にお礼のLINEを送ったんです。そうしたら、“××ちゃん可愛かったな……”と言うんです。××ちゃんは、私の友だち。が~ん……。
私の気持ちはまったく伝わっていなかったのか……。ショックでした。でも、仕方がない。涙を飲んで、“××もタイプって言ってたよ”と送り返しましたよ。
その後は二人で何回か会ったらしいですが、詳しいことは聞いていません」チユキ(仮名)/30歳