恋愛情報『隣人からの“恥ずかしい指摘”で、夫の不倫が発覚しました…「駆け落ち婚2年目の悲劇」【前編】』

2024年4月14日 20:45

隣人からの“恥ずかしい指摘”で、夫の不倫が発覚しました…「駆け落ち婚2年目の悲劇」【前編】

親が猛反対をした相手と駆け落ち同然で結婚に至っても、幸せになれないケースがあります。結婚2年目にして夫に不倫をされた30代前半女性の壮絶な体験を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。

駆け落ち後の穏やかな結婚生活

目次

・駆け落ち後の穏やかな結婚生活
・ほとんど近所付き合いのない隣人からクレーム
隣人からの“恥ずかしい指摘”で、夫の不倫が発覚しました…「駆け落ち婚2年目の悲劇」【前編】


アルバイト先で知り合った男性と、親に認められないまま結婚をした千春さん(仮名)。結婚2年目を迎えるまでは、金銭的には苦しいものの穏やかな結婚生活を送っていたそうです。

「当時のアルバイト先で、社員として働いていた7歳年上の男性と駆け落ち婚をしました。
結婚前に親に彼を会わせたのですが、私の両親が猛反対。父親は“あの男性だけは絶対にダメだ”とどう説得しても認めてくれませんでした。母親も“胡散臭い雰囲気の人だから、結婚はやめたほうがいい”と言って認めてくれませんでした。

それでも、どうしても彼と一緒になりたかった私は、30歳になる直前に彼と一緒に100km以上離れた場所に移住。そのまま駆け落ち婚をしたんです」

慣れない土地での生活には、それなりの気苦労もあったそうですが、千春さんは大好きな彼と夫婦になれたことが嬉しくて、慎ましい生活ながらも幸せを噛み締めていたとのこと。

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