暴走族総長から落語家に!やんちゃ系イケメンの素顔に迫る!~「真っ直ぐな男」落語家・瀧川鯉斗
その着方をすると、昔のヤンキーとかじゃなくて、ちょっとオシャレな人だなって感じに見られてたんです。
◎自由な校風の中、のびのびと
田舎だけど、なんだか自由な学校で食堂がありました。食券を買うとラーメンやうどんを食べられるし、弁当を持って来てもいいし、どっちでもOKだったんです。
土曜日は午前中に授業が終わって、それからサッカーの練習をしてたのですが、弁当を持ってないときがあって、そういう日は母親が吉野家の牛丼を渡しに来たりしてました。そんなゆるい感じでしたね。
学校も楽しかったし、放課後も楽しかったな。先生は情熱的でやんちゃな人が多くて、サッカーの監督も熱心で。「学校に内緒だぞ」って夏休みの間、海の近くで一週間くらい合宿をしてくれたりして、それもよく覚えてます。
Q5.暴走族時代のことで印象に残っていることを教えてください
◎名古屋市内の暴走族はみんな仲良し
僕はスペクターというチームだったんですけど、市内には他にも、流星とかナイトフィーバーとかホワイトパンサーとか、いろいろな暴走族がいるわけですよ。で、名古屋市内のチームは全員仲がいいんです。
みんなでバイクで走るときは、他のチームに「今日は僕らが主催するよ」