式当日「指輪はどこ?」その顛末は?結婚式前の修羅場エピソード3つ
その結果、お母さんは男性用の指輪をはめてゆるゆる、お父さんは女性用の指輪が薬指に入らず苦笑いするしかなかったそう。
「厳かな場面が気まずい空気に包まれたらしいのですが、今は笑い話として二人とも楽しそうに語っています」
素敵なご両親!指輪の交換がうまくいかなくても夫婦仲がよければオッケー、ですね。
■しおれたブーケにマジギレ
韓国人夫との結婚を機に、韓国語での会話もままならない状態で渡韓したC子さん(35歳・広告)。言葉も文化もわからないため結婚式準備のほとんどを旦那さんに任せていたそうです。
でも結婚式に憧れを抱いていたため、つい注文が細かくなってしまい旦那さんはイライラ。
「“結婚式をやらないほうがいいな!”とかなり怒られました。忙しく動いてくれていた夫の気持ちはわかりつつも、私も自分で思うようにできないストレスで参ってしまいそうでした」
それでもなんとか挙式直前の大ゲンカを乗り越え、当日。ウエディング関係の仕事をしているという旦那さんの親戚に頼んでおいたブーケを見た途端、C子さんは怒りがこみ上げるのを感じたそう。
「イメージに近い画像を集めて夫に渡しておいたのに、それがまったく反映されていないブーケが届きました。