結婚は人生のチャンネルを変える最大のチャンス?~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(前編)【恋占ニュース】
なのだとか。
後でもっといい人が現れるかもしれないけれど、そんな不確実な可能性にかけるよりも、今目の前にいる、気の合う彼と結婚してみよう。ダメだったら結婚を解消すればいい…なんてふうに。
「とりあえずビール」のような感覚で
例えばの話、飲み会で最初の一杯を何にするか決められず、いつまでも悩んでいたら、お店の人もその場にいるメンバーも困ってしまうでしょう。
そういうときは「とりあえずビール」とオーダーして、おいしければビールをおかわりすればいいし、気にいらなければ脇にグラスを置いて別のものを頼むのが大人の女性、と池内先生。
さらに「とりあえず」は、結婚を先送りすることへの警鐘でもあります。結婚を意識する相手がいるにも関わらず、「仕事がひと区切りしてからでないと」「まずはお金を貯めなくちゃ」「家事が全然できないから、先にそのスキルを上げなければ」といった不安要素を理由に、結婚を踏みとどまっている人が多いのだそう。
池内先生:「漠然とした不安を理由に先送りしているとしたら、考えるだけ無駄です。
その方たちは、結婚するための条件・環境を事前に整えなければいけないと思っているんですよね。それでは順序が逆です。