2017年4月9日 10:15
平匡タイプをオトすなら◯◯が必須!「逃げ恥」の結婚術②【オタクにモテてもしょーがない 第3回】
私は別に平匡を否定したいわけではないのですが、客観的にみて「極めてちょろい男」だと思います。
子供の頃におもちゃを買って貰えなかった子供が、大人になって経済力がつくと、常軌を逸脱した買い方をすることが御座いますが、あれと構造としては似ているでしょう。
■津崎夫妻の結婚生活が不安な理由
私は平匡は「結婚相手」として考えると”かなり危険な相手”であるのではないかと考えております。
そのため、みくりと平匡の結婚生活が円満に維持できるかと聞かれれば、首を傾げざるを得ません。それでは私が「平匡は結婚相手として危険」と考えた理由をご説明させていただきます。
1つ目の理由は、極めて高い家事レベルを要求してくること。
そもそも彼は月額19万円もの大金を「家事のために使う」ほど、家事に対しての要求が高い男なのです。
作中では、結婚後のみくりの家事のクオリティに文句を言っていましたが、みくりの家事には納得できない場合、おそらく彼は自分で家事をするか、みくり以外の家事代行サービスを使うことでしょう。
こういった「家事の要求水準」の違いは、極めて高い確率で不和をもたらします。特に共働きで家事を”分担”する場合はその傾向が顕著です。