2015年4月9日 20:00|ウーマンエキサイト

愛じゃなくて自分に余裕がないだけ。束縛したがる男性の正体

誰しも好意のある異性には自分だけを見ていてほしいもの。「いつも束縛されるのは嫌だけど、何でもOKといわれて放置されるのも嫌」なんていうセリフ、よく聞きますよね。「束縛」は相手の言動をどれほど気にするか・しないかで基準も変わってくるものですが、男性が必要以上に他人に気を取られている姿を見るのは、カッコ悪い印象。

愛じゃなくて自分に余裕がないだけ。束縛したがる男性の正体

画像:(c)W. Heiber Fotostudio - Fotolia.com


例えば先日、友人との食事中に彼女の彼氏から着信が。彼女は私に気を遣って電話に出ずに食事をしていたところ、また少しして彼から今度はメールが。「SNSにログインしていたのにどうして俺の電話には出ないんだ?」と。友達は「そういう彼だからさ」と話していたのですが、私は全身鳥肌が…。つまり、一度電話に出られなかっただけで、彼女の行動を探っているということ。
探っているところを想像するだけで寒気がして、「そんなに暇なの?」と言いたくなってしまいます。

また、別の事例だと、一度も会ったことのない友人の彼から突然SNSを通じて「この前は○○(友人)と遊んでくれてありがとうね! 俺が相手にできないときはまたよろしくね!」と連絡が。なるほど。俺がいないときしか遊んではいけないということね…と、こちらもあぜん。

でも、それよりびっくりしたのが、彼女から聞き出したのか私の名前を検索して連絡を入れてきたということ。一緒に遊んでいる友だちがどんな人なのか調べたということ!? そして、わざわざ連絡を入れてしまうの!? もちろん友人には「この前、彼氏から連絡きたよ。マメな人で誠実だね!」と話をしたわけですが…。実際は、「マメ」をはるかに通り越して、どれだけ余裕がないの? とあきれてしまったほどです。


最近では「今から帰るね」の連絡しないといけないというルールさえ疑問を感じます。高校生や大学生ならまだ許せるのです。ただ、アラサーになると仕事だってそれぞれあるし、プレイベートだって幅も広がるでしょう。そんななか「今から帰るね」って…。私はあなたの犬ではありませんよ、と言いたくなってしまいます。


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