2015年9月23日 21:00|ウーマンエキサイト
ズルズルと付き合い続けるのはNG! 別れのシーンで後悔しないコツ
■別れはキッパリと、後ろを振り向かない
数年前、彼のプロポーズを断り、転職してロンドンで働いている知人女性がいます。
ところがその元カレは、家業を継いだ後事業を拡大。地元ではちょっとした有名人になっているそうです。
二人を知る周囲は「もったいないよね~」と噂しているのですが、当の本人はいたってクールで「まったく後悔してない」とバッサリ。
別れるずっと前から、転職めざしてコツコツ努力していた彼女を元カレは応援していました。
しかし、いざ決まった転職先が外国と知ったとたん態度が変わったそうです。
「遠距離でも大丈夫」と口では言っていたのですが、転職の日が近づくにつれ「離れるのに耐えられそうにない。今すぐ結婚しよう」と泣き落としに近いかたちで彼がプロポーズ。
「今までの応援はなんだったの? 努力を捨てろっていうこと? 私のキャリアはどうなるの?」と悩み、彼女は別れを選びました。
「オレと仕事、どっちが大事なの?」と言われることほどうっとおしいことはありません。同じ土俵で比べられないものを持ち出してくる相手はモラハラ気質の可能性も。
振り回されそう、と感じたら早めにお別れし、過去をなつかしまずに先へ進むことをオススメします。
どういう結果になっても、お互いに傷ついてしまうのが「別れる」ということです。
「いったんこの恋愛をリセットする」という揺るがない決意がないまま別れを選ぶと、しこりが残るもの。
お互いに少しでも早く前を向くためにも、ズルズルした別れにならないよう気をつけて!
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