2016年8月4日 12:00
心理学で解明された!「男女の友情」が成立しないわけ
なんでも話せる異性の友達というのは、貴重な存在ですよね。しかし男女の友情を維持するのは、想像以上に難しいもの。友達だと思っていた男性から、突然告白されて戸惑ったことのある女性もいるのでは。
<男女の友情は成立するのか?>という疑問は誰しも一度は考えたことのある永遠のテーマ。ソフレやキスフレなど男女の関係性がゆるくなりつつある時代だからこそ、ここでは女子たちに注意喚起の意味も込めて、「成立しない説」を唱えてみたいと思います。
■「男女の友情は成り立つ」男:41%、女:55%
とある調査によると、「男女の友情は成り立つと思うか」という質問に対して、20代女性の55.3%が「成立する」と回答しました。20代男性では「成立する」と回答したのは41.0%で、男女の友情が「成立する説」に賛成するのは、男性よりも女性が多いことが分かりますね。
余談ですが、調査結果を世代別でみると、30代や40代に比べて、20代は「異性との友情が成立する」と考える人が多いそうです。
あえて恋人を作らなくても、異性とのつながりを保てる状況が若い世代で恋愛離れを進行させているのかもしれません。
■心理学的にも男のほうが勘違いしやすい?
さらに心理学的には、女性に比べて男性のほうが、友情が恋心に変わりやすいと言われています。