がっつかない、草食系……ゆとり世代の「恋愛の傾向」を考えてみた
よく言われるゆとり世代の恋愛傾向、いくつかありますよね。例えば、男女の力関係が同じ。趣味や友達が充実していれば、恋愛をしていなくても平気で、結婚に対する焦りがあまりない。傷つくのが怖くて、なかなか自分からアプローチしない……などなど。
こうしたゆとり世代特有の特徴に、心当たりのある人も多いはず。それだけに、まだまだ隠された恋愛の傾向がたくさんあるように思います。今回はそんなゆとり世代の恋愛傾向を、さらに掘り下げて考えてみました。
■異性と深く関わろうとしない
ゆとり世代は親世代に比べて便利な世の中で育っています。
例えばインターネットにSNS。人に聞いたりお店に足を運ばなくても、欲しい情報やモノが簡単に手に入りますよね。友達とのやり取りもLINEならリアルタイムに返事がくるため、メインのコミュニケーションツールとして活用している人も多いでしょう。
しかし世の中が便利になると、すっかりそれに慣れてしまうのが人のいけないところです。面倒くさいことはやりたくない――。そんな癖がついてしまっているゆとり世代も多いのでは?気になる異性ができても、「でも趣味が合わなかったら……」「相手と話して迷惑に感じられるとイヤだから……」