彼女と別れるって言ったじゃん!彼が煮えきらないワケ・4つ
彼女がいる男性といい感じになっちゃった。「彼女と別れるから待ってて!」と言われたからずっと関係持続しているけど、待てども待てども進捗はなく。
こんなとき、彼は一体何を考えているのでしょうか。実際に「待ってて」の言葉を使ったことのある男性に直撃取材を決行し、その頭の中を覗いてきました。
■1.彼女と別れるのはもったいない気がする
「『彼女と別れるから待って欲しい』と言ったものの、結局別れられなかった経験があります。
新しく気になり始めた女の子を、彼女より好きだなとは思うのですが、なんとなく長く付き合ってきた彼女を捨てるのはもったいない気になっちゃって」(25歳/商社)
意思決定論の中に「損失回避」という理論があります。人間は得ることより失うことを恐れる、というもので、例として、100円を得る喜びと100円を失う悲しみの感情を比べたとき、失う悲しみが2倍以上大きいというもの。
この理論に沿えば「お前の方が好きだよ」という男性の言葉、あながちウソではない。
ただ、もともと付き合っている彼女と別れるには、彼女の2倍惚れさせる必要があるだけなのです。
■2.完全にアソビ
「彼女がいるってわかっているのに関係を持ってくれる女の子なんて最高じゃないですか。