仕事上、恋愛相談を大量に読みました。読後感として「ほぼすべての恋愛の悩みは、YES・NOの二択で答えが出せる」と思いました。どういうことなのか、について、お話します。
■■例外はありません
たとえば気になる彼がいて、彼が自分のことをどう思っているのか?という悩みって、わりと多かったんですが、これも二択で答えが出ます。たとえば、あなたはどうしたいのか?という二択。彼にどう思われていようと、アタックするのか、しないのか、という二択。あるいは、彼に良く思われているという仮説を選択するのか、彼はあなたのことをどうも思っていないという仮説を選択するのか、という二択です。
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仮説というカタい言葉を、置き換えるにふさわしい言葉がすぐに見つからないので、仮説という言葉を、引き続き使いますが、悩みってなんでも仮説を立てないと答えがでません。
恋愛の悩みにしろ、仕事の悩みにしろ、なにがしかの研究にしろ、仮説があって、それを検証する行動があって、ということの繰り返しで、この世は成り立っています。例外はありません。だからまず、仮説を自分で2つ作って、二択の問題にしてみると、意外と恋愛の悩みの答えは出てきます。