恋のPDCAを回しているつもりがDDDDだった【トイアンナのしくじり恋愛】
■PDCAのはずが、DDDDサイクルになっている
たとえば、私はモラハラ男を捕まえるのがもはや特技です。そのたびに、いろいろなC(振り返り)をしてきました。私が「きっとこれなら次はモラハラ男を掴まないだろう!」と試行錯誤したのがこのチェックリストです。
・親から愛されて育ったと証言する男性なら大丈夫では?・私が相手の希望を拒絶してもキレない男ならいいのでは?・好きならもはやモラハラもモラハラと感じないのでは?・モラハラの症状を自覚している男性なら改善するのでは?
・情緒が安定した男性ならモラハラみがないのでは?
結論ですが、すべてダメでした。
情緒が安定している男性も、ふとした仕事のストレスがかかればモラハラとして新登場。「お前は俺の彼女で光栄に思え」「なんでそんなにバカなの?」と連発する哀れな魂となりました。親から愛されて育とうが、モラハラする男はします。生育環境は言い訳になりませんでした。
PDCAサイクルを回しているつもりで、私はDDDD(付き合う・付き合う・付き合う・付き合う)サイクルをやっていたわけです。ハムスターが回し車をカラカラ走っているのと変わりません。「試行錯誤」