2019年12月10日 12:00
愛される「大人な女性」に学ぶ彼氏とのコミュニケーション術
ことが目的になって、「好きだからこそ、ちゃんと問題を解決したい」という本来の目的を見失ってしまいがちです。
たとえば、彼が他の女性と必要以上に仲良くしている気がして、それが原因でケンカになったとき「他の女子と会わないで!」と「手段」の部分だけを伝えてしまうと、彼氏は「俺は浮気なんてしない」とか言い返してしまって余計なところに火が回ってしまいます。
そうなる前に、「私は心配性だから、ただの女友達でも、あんまりにも仲が良さそうだと心配しちゃうんだよね」という目的をハッキリと彼氏に伝えることで、「彼女が心配しないようにするために、どう折り合いをつければいいか」という生産的で方向性を見失わない「話合い」としてのケンカができるようになるはずです。
■ルールその2:必ず「ゆずりあう」
ケンカをするのは、必ずふたりの意見や価値観が食い違っているときです。そのために「どっちが正しいか」「どっちの言い分を採用すべきか」といった裁判のような構図になりがち。
しかしこれでは、まさしく「相手を言い負かす」ことが目的になってしまって、よろしくない。
そもそも恋愛に絶対的な正解なんてあるわけがなくて、正解があるとすればそれは「カップルがふたりで話し合って決めたこと」