首都・東京。経済の中心、流行の発信地など様々な肩書きがつきますが、そんな東京と比較されがちなのが関西です。特に、大阪や京都は普段から注目されることも多いからか、東京に対してライバル心を持っていたり、妙に貶していたりと、あまり友好的でない人も多いのが現実。
そこで今回は、関西人が東京に対して「なんやねんな!」と思っていることをご紹介します。
■1.ほんまに楽しいと思ってるん?
関西弁は、東京の人が聞くと訛って聞こえますが、関西人は自分たちが訛っているという意識はありません。むしろ東京の人が話す「共通語」がダルそうで抑揚もなく、味気なく聞こえます。「それ超おもしろいねー」と言われても「ほんまに面白いと思てんの」と感じます。
また、共通語でちょっとキツめのことを言われると、「え・・・怒られてる?注意されてる?それともボケ?」と迷ってしまいます。
関西でなら抑揚で判断していた部分も、共通語だとイマイチ分からないのです。関西人からすれば、共通語は全然楽しそうに聞こえません。
■2.別に深い意味はないねん!
非常に凡庸性が高い関西弁ワード「せやな」「しらんけど」「なんや」。この3つは様々な意味、シーンで使われており、あまり人の話を聞いていなくても相槌が打てたり、「〇〇やで!いやほんまに!」