紫外線がどんどん強くなってきて、UVケアが特に気になる季節に突入ですね。
しかし、今ではたくさんの日焼け止めがあるので、「どれを使えばいいのか?」「どうやって使ったらいいのか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな日焼け止めの選び方と正しい使い方をご紹介いたします。
■日焼け止めの基礎知識
紫外線には、UVB波とUVA波の2種類があり、それぞれが肌に与える影響は異なります。UVB波は主にシミやそばかすの原因となります。一方、UVA波は主にシワやたるみの原因となります。
日焼け止めに記載されている数値の「SPF」とは、UVB波からお肌を守る効果の指標です。SPF1につき20~30分、紫外線からお肌を守ると言われています。
また、「PA」とは、UVA波からお肌を守る効果の指標です。「PA」の後についている「+」の多さは、その防御効果の高さを表しています。
■日焼け止めを選ぶ前に
まず、日焼け止めを選ぶ前に、1.いつ使用するのか?、2.どこに使用するのか?を明確にしましょう。
単に日焼け止めの数値が高いものを選べば良いわけではありません。間違った日焼け止めを選んでしまったり、間違った使い方をしてしまうとお肌への負担にもなりますので、用途に応じて最適な日焼け止めを選びましょう。