あなたはご存知でしょうか。厚生労働省の調査(2010年度)によると、なんと30代の未婚女性の4人に1人が“処女”なのだとか!社会的には立派な大人として生活しているけれど、女性としてのあのステージはまだ未クリア・・・そんな「オトナ処女」が増えている理由を、「未婚で処女」の方たちの声を参考に考えていきたいと思います。
■1.女だらけの環境にどっぷり
「中学・高校・大学とずっと女子校だったため、毎日どこを見ても女子!女子!でした(笑)派手グループの子は他校の男子と合コンをしていましたが、そうでもなかった私は・・・なんとな~く縁もなくここまで来てしまいました」(26歳/音楽関係)
という女子のように、男性といえば先生やお父さんくらいなもので、学生生活において「異性」という存在が遠かった方って意外に多いのでは。青春時代にドキドキを経験することが少ないと、社会に出てからも男性への接し方がわからず、ちょっとのことで恥ずかしくなってしまったり、自分から話しかけたりアピールしたりが上手くできずじまい。なかなか他の人のようにテンポよく男女の関係になることが難しいようです。
■2.極度の潔癖
「自分でもちょっと極端かなと思うんですが、男性特有のにおいが苦手で・・・近くにいるのが精一杯。