バレンタインと言えば、勇気を出して好きな人にチョコをあげたり、そのために作戦を練ったり・・・!乙女が色々と頑張るイベントのはず。ですが、女子校に通う乙女たちはちょっと事情が違います。今回は、筆者も過ごした「女子校のバレンタイン」の日常を、現役女子高生および女子校OGに聞きましたのでご紹介いたします。
■1.教室内で甘いものが飛び交うスイーツ祭り状態
「バレンタイン大好きです!いつも張り切って前夜にショコラケーキ焼いて学校に持っていきますよ~。みんな手作りとか変わり種の既製品を持ち寄るから、教室内がパーティー状態(笑)」(17歳/高校生)
「毎年クラスでチョコ祭りだから、好きな人や彼氏にあげるものという本来の趣旨を本気で忘れてしまう。本当に誰かあげてるの?ステマじゃない?」(18歳/高校生)
「家族以外の男にあげるなんて小学生以来やっていないのでもうお菓子の日でいいと思う」(18歳/高校生)
近年「友チョコ」はメジャーな習慣になっているようですが、元々女子校ではそんな言葉が不必要なほど「クラスのみんなでお菓子を食べる日」と化しているバレンタイン。本来の趣旨なんて気にも止めません。というか、お菓子の日でしょ?と断言できる潔さがここには存在します。