今年4回目の登場となる神戸のブランド「パティシエ エス コヤマ」。エレガントなパッケージや名作ロールでその名を轟かせてきたが、2011年にはフランスのショコラ格付け「C.C.C.」でいきなりの5タブレット、そしてパリのサロン・デュ・ショコラでは最も権威のある「外国人部門最優秀賞」を獲得し、華々しく世界にその実力を発信した。特にC.C.C.では、初登場、フランス人以外、しかもフランスでの修業を積んでいない小山進氏の獲得は異例中の異例な快挙といえる。
小山進氏
C.C.C.の受賞作となった「C.C.C.デギュスタシオンNo.5」は5つのショコラを順にいただくとまさにデギュスタシオンコースのように味覚が流れる。サロン・デュ・ショコラ10周年を記念して作られた「DNA京都2011」は醤油や黒七味を使い、故郷でもある京都のハイレベルな食文化とショコラを融合させた逸品。初日に2日分を30分で完売したというから入手にはガッツが必要かもしれない。