東京の小京都を満喫! 神楽坂に行ったら立ち寄りたい場所7つ
東京の小京都とも、日本のプチ・パリとも言われ、文豪や文化人達とも縁の深いかつての花街、神楽坂。
表通りにはファストフードやチェーン店も増えきましたが、裏通りに一歩足を踏み入れれば、いまでも石畳の小路が残る風情あるエリアです。
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散歩の楽しい季節、大人が満足できる街、神楽坂へでかけてみましょう。
■la kagu(ラ・カグ)
東西線の神楽坂駅2番出口の真向かいに昨年オープンした、サザビーリーグの手がける高感度キュレーションストア。
広々とした空間に、流行に流されない「本当に良いもの」が並びます。元は新潮社の倉庫だっただけあって、本のセレクトもされているのが特徴。
二階のレクチャースペースでは大人の知的好奇心をくすぐるイベントも開催されています。
『衣食住+知』をテーマにしたla kaguを神楽坂散策のスタート地点にするのはいかがでしょうか?
■赤城神社
モダンなお社や境内のカフェ、神社にぴったりと寄り添うマンションなど、一風変わったつくりですが、起源は西暦1300年までさかのぼる歴史のある神社です。
少し高台にあるので見晴らしが良く開放的な気分になれますよ。
■ラ・ロンダジル
住宅街ににひっそりと佇むラ・ロンダジル。一階はギャラリースペースで月に1~2回は展示会をしています(展示会のない期間はショップ)。
階段を下りると地下は常設ショップになっており、手仕事にこだわった食器やバッグ、日用品などが並んでいて、作家にも売り手にも愛されていることがひしひしと伝わってくるものばかりです。
特別な一品が見つかるかもしれません。