「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2より、5月放送予定の4作品のキービジュアルと場面写真が公開された。「1話15分」というコンパクトなサイズに、笑いあり、涙あり、SF、コメディー、ミステリーなど多様な魅力が詰まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」。5月は、タイムマシンを作ることに熱中する友人の得たものに注目の「あいつのタイムマシン」(5月5日放送)、家に居場所がない頑固老人が急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」(5月12日放送)。「じじぬき」宇宙の果てを目指す孤独で壮大な旅を描く、森山未來&成海璃子出演の「旅人還る」(5月19日放送)、浪人生が宇宙人からのとんでもない要求に翻弄される、一ノ瀬ワタル、斎藤工ら出演の「いけにえ」(5月26日放送)がラインアップ。「いけにえ」キービジュアルは、原作漫画の扉絵に出演者が入り込んだユーモラスな仕上がりとなっている。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は毎週日曜日21時45分~NHKBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日視聴の際は、止まらないキュンの嵐に注意が必要…!?ABEMAオリジナルの恋愛番組として話題の「私たち結婚しました」、その第5シリーズが現在絶賛配信中。つい先日4月12日(金)に折り返しとなる第5話が放送された本作の魅力を、改めて復習していこう。「私たち結婚しました」シリーズとは?本作は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された同名大ヒット番組を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。モキュメンタリーとは、フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法のこと。最新シリーズとなる今回の放送では、白間美瑠×永田崇人、堀未央奈×百瀬拓実の2組が結婚生活をスタート。アイドルを卒業した女性陣が初めて見せるドキドキの表情。斬新な出逢いから始まる結婚式、プロポーズに新婚旅行――まるでドラマのようなキュンが存分に詰まったハラハラ・ドキドキの展開にハマる視聴者が続出中だ。また、スタジオには、高橋茂雄、三浦翔平、河北麻友子らが見守り役として登場。それぞれのカップルへ、恋愛漫画の巨匠・東村アキコが監修した「ラブミッション」という課題が出されるので、自然とふたりの関係が深まっていくというのが本作も大きな特徴といえるだろう。隠しきれない好きが溢れて…!キュンの嵐に悶絶必須の“たかみる”夫婦ハワイ・ワイキキビーチでの挙式、結婚指輪の交換から物語が始まったのは、白間美瑠さん×永田崇人さんの“たかみる”夫婦。永田さんの「あなたをたくさん笑顔にすることを誓います」という宣言通り、爽やかな風に吹かれながらスタートしたウエディングフォト撮影では、真っ白なドレス姿の彼女を背中に乗せて、「このまま海に落とします(笑)」「ダメです(笑)」と早速仲睦まじい様子を見せたふたり。宿泊先のホテルでは、腕枕で眠るなど、稀に見る急展開にスタジオが大きなどよめきに包まれた。続く第2話では、ハワイの空の下、オープンカーでドライブへ。永田さんの「歌って」というリクエストに、フリ付きでNMB48時代の「純情 U-19」を披露して盛り上がる場面も。スーパーの帰り道、やや緊張の面持ちで永田さんから手を繋ぐと、「待ってました」と可愛く返す白間さん。天真爛漫な彼女の微笑みに早速翻弄され始めている予感。これぞまさに、「わた婚」の醍醐味ともいえるムズキュンだろう。新婚旅行最終日には、彼好みのポニーテール姿で登場した白間さんが、永田さんに褒められ嬉しそうに微笑んだシーンが印象的だった。自然いっぱいの山々に囲まれたジップラインを楽しんだ後、ふたりは再び、夕陽の綺麗な海へ。船上で彼女から「結婚してください」と改めてプロポーズすると、永田さんは「もちろんです」と答え、彼女を力いっぱいに抱きしめる。その後、永田さんから“あなたは素敵”という意味を持つブーゲンビリア花束をプレゼントされた白間さん。喜ぶ彼女の額に、彼が優しくキスを落として…ロマンチックな夜のもと、“たかみる”新婚旅行はそっと幕を閉じた。第4話からは、日本へ場所を移して、新婚生活を再開。早速、妻の姉弟が新居へ遊びに来ることに。期間限定の兄となる永田さんに「扉の外からでも分かるくらいのイケメン」と驚く弟の白間太陽さん。一方の姉・Miyuuさんも、「美瑠が乙女って感じで、(振る舞いや表情が)かわいくて新鮮」と妹の様子を満足げに見つめていた。その後、深夜の公園へ向かった“たかみる”夫婦。顔さえ見なければ照れずに好きと言える――そう言って、白間さんが永田さんの後ろから抱き着き「好き」と連呼すると、振り返った彼と目が合い…。視聴者から「キスをするかと思った!」と悶絶のコメントが相次いだドキドキのシーンが誕生した。最新の第5話では、永田さん行きつけのつけ麺屋へ足を運んだふたり。チケット販売の機械には、「みぃちゃんスペシャル」と書かれたボタンがあり、白間さんは大興奮!スノーボードをしにゲレンデへと向かう車中で、永田さんが「(甘えん坊と言っていたわりに)そんなにずっとくっつこうとしなくない?」と核心を突き、お互いにまだまだ「けん制し合ってるんだなぁ」と呟くと、「じゃあ、くっつきたいと思ったらくっつくわ!」と宣言する白間さん。恥ずかしさという壁を取り払うことが出来るのか?今後の展開が楽しみな会話で前半戦は終了となった。超天然な年下夫を積極的にリードする妻!相性抜群の“みおたく”夫婦一方、夜の遊園地が出会いの場所となったのは、堀未央奈さん×百瀬拓実さんの“みおたく”夫婦だ。堀さんの「私の旦那さんになってください」という大胆なプロポーズを合図に、煌びやかなイルミネーションがライトアップされ、初回からかなりロマンチックな雰囲気に。ドッグと書かれたキャラクターを見て「猫かな?」と尋ねるなど、天然発言が炸裂する百瀬さんに対して、「年上なので私が頑張らなくちゃ」と意気込む堀さんの姿が印象的だった。事前の取材で、今まで彼女がいたことはなく「部屋でプロレス見ていた方が楽しい(笑)」と語っていた百瀬さんとの新婚生活は一体どうなるのか?期待とドキドキが入り混じった第2話では、デートらしく外で待ち合わせをして、買い物へ出かけたふたり。カイロを手の間に挟んで、自然に手を繋いだ時には、堀さんもドキッとした表情に。これにはスタジオからも「恋愛上級者のつなぎ方だ」と総ツッコミが――。移動の車内、モテそうと聞かれた百瀬さんは、「これまで合わせると50人くらいに告白された」が「恋愛には発展しなかった」と明かす。一方の堀さんからも、アイドル時代「いろんなものを犠牲にした」が「人は何かを失って何かを得る」という本音とも聞こえる発言が。終始笑顔の絶えない楽しそうなふたりだが、恋愛についてはそれぞれ人知れぬ苦悩があるようだ。続く第3話では、念願の新婚旅行in韓国へと出発。人生初のヤンニョムケジャンを前にしどろもどろする夫に対して、積極的にリードする堀さん。このふたりの独特の空気感が実に面白い。…かと思えば、食べやすいサイズにキムチを切ってくれるなど、夫らしく優しく彼女を支える一面も垣間見え、スタジオアからは「ギャップ萌え」との言葉も飛び出す一幕も。第4話では、韓国の高級5つ星ホテルに宿泊することになった“みおたく”夫婦。バスローブ姿で一緒にベッドに寝転ぶ姿は、ドキドキとふたりの鼓動が聞こえてくるようで…。翌日は、待望の制服・遊園地デートへ出発。まるで学生時代へタイムスリップしたかのようにハシャぐ姿がとても記憶に残っている。お城の前でツーショット写真を撮影しようとした際、「ちょっと待って」とつぶやいた百瀬さんが、バックハグをしたまま堀さんにそっとキス――驚きの急展開にスタジオには「きゃー」という叫び声が響いた。夫婦生活も残り半分となった第5話では、韓国の豪華ディナーをたっぷりと堪能したふたり。百瀬さんから「明日はウエディングフォトを撮ろう」と誘われ、向かうと、そこには、K-POPアイドル御用達のカメラマンが。まるでプリンセスのようなウエディングドレス姿の堀さんを前に、百瀬さんは大きく深呼吸をして、「結婚して毎日楽しくて、今までの自分より何倍も笑っている気がします」と緊張の面持ちで告白。「ずっと一緒にいてくれて本当にありがとうございます。遅くなっちゃったけど改めて、俺と結婚してください!」と膝をついてプロポーズし、箱の中から指輪を取り出し、堀さんにはめた。おとぎ話を読んでいるかのようなキラキラとした展開に、堀さんの笑顔がいつにも増して輝いて見えた。次回の放送からは、いよいよ後半戦がスタート。特別な空間で特別な時間を重ねた彼らが、一体どんな夫婦に変化していくのか。他ではなかなか見ることのできないリアルな新婚生活をぜひ、最後まで見届けてみてはいかがだろうか。(YUKI)
2024年04月18日藤井道人監督最新作であり、初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』の特別映像と新場面写真が解禁された。本作は、台湾で大ヒットを記録中のジミー・ライの紀行エッセイを原作に、日本映画界で注目される藤井監督が脚本・監督を務める。台湾だけでなく国際的なスター俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミの「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に紡がれる切なくも美しいラブストーリーを描く。新場面写真台湾では公開1か月で観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年の台湾映画でナンバー1のヒットを記録。香港国際映画祭では満席となり、ベトナムでは日本映画実写第1位の記録を更新するなど、アジア各国での公開も決定している。解禁された映像では、ジミーとアミの恋模様が描かれており、青春の日々を感じさせるエモーショナルなシーンが収められている。映像の冒頭では、アミが「台湾に来たらしてみたかった!」というバイクの二人乗りで、ジミーの「一番好きな場所」にアミを連れていく様子が描かれる。綺麗な夜景が一面に広がる高台からの街並みを眺めながら、お互いの想いを探るように見つめ合うジミーとアミの姿は、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりを予感させる。さらに台湾の映画館で上映されていた岩井俊二監督の『Love Letter』を鑑賞したり、アミが帰国する直前に訪れたランタン祭りでのデートの様子も映し出す。お互いに胸に抱えている想いを伝えられないままそれぞれの“願い”を書き入れたランタンを空に飛ばした2人は、とある“約束”を結ぶ。また、併せて解禁となった場面写真では、台湾の街でデートを重ね、互いに好意を寄せていく2人の様子が切り取られている。新場面写真『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月18日料理担当のアキと片付け担当のハル、“ゼロ距離”な2人と簡単に美味しく作れるレシピで読者の心と胃袋を掴んだ話題作の実写映画第2弾『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』が、6月14日(金)よりシネマート新宿ほか2週間限定公開。この度、場面写真と30秒の新映像が解禁された。解禁となった場面写真では、就職活動用のスーツを着て自撮りするシーンに加え、キラキラ光る水槽に泳ぐ魚を仲良く鑑賞する水族館デートが捉えられている。また、アキ(赤澤遼太郎)がご飯を作る様子を肩越しに覗くハル(高橋健介)の姿、2人で一緒に「いただきます!」とごはんを食べる様子、友人たちと集まっておいしそうなたこ焼きパイを目の前に歓声を上げるシーンなど、ほのぼのとした2人の愛おしくも心温まる数々の日常を映し出している。また、新映像では「ごはんだ!」とお腹を空かせたアキとハルが自室から飛び出し、タコライス風ごはんをおいしそうに頬張るシーンから始まる。ハルが両手でアキの顔を挟んでいちゃいちゃしたり、2人でゲームに夢中になったり、楽しい一軒家でのルームシェアの大学生活も卒業間際。心もお腹も満たされる日々を過ごしながら就職活動に奔走する2人は希望の就職先に内定。友人たちと“たこ焼きパイ”でお祝いした矢先、アキに1通のメールが届く…それは、勤務地が大阪に決まったという知らせ。一緒に暮らせるのも卒業まで残りわずか。「アキといるの好きだよ。それを記録したかった」「ハルと一緒にいたい――」と寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は友情以上の気持ちに気づいていく…。アキとハルは社会人になっても2人でごはんを食べるときめきを感じることができるのか、2人の行く末に期待が高まる。『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』は6月14日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2024年04月18日所沢駅に近接するシネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」が9月に開業することが分かった。株式会社ティ・ジョイは、株式会社西武リアルティソリューションズと株式会社松竹マルチプレックスシアターズとの共同運営により、株式会社西武リアルティソリューションズと住友商事株式会社が開発を行う「エミテラス所沢」内に、シネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」をこの秋、出店。同館は、12スクリーン、合計1,872席(車椅子スペース42席含)のシネマコンプレックスとなり、世界最高峰の没入型映画体験を提供するIMAXのスクリーンで上映されるために独自に開発された「IMAXレーザー」、3面マルチプロジェクション・映画上映システム「ScreenX」、立体音響技術「Dolby Atmos」を導入。また、全スクリーンに4Kレーザープロジェクターを導入する。また、くつろぎと華やかさを併せ持つロビー空間は、全ての来場者がストレスフリーに利用できる場となる。「T・ジョイ エミテラス所沢」は9月開業予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」を原作としてパク・チャヌク監督が2003年に映画化した『オールド・ボーイ』が、ドラマ化される。映画の言語は韓国語だが、今回のドラマは英語だという。チャヌク監督とライオンズゲート・テレビジョンが提携し、制作にあたる。「The Hollywood Reporter」などが報じた。チャヌク監督は「ライオンズゲート・テレビジョンは、『オールド・ボーイ』をテレビの世界に投入するということで私のクリエイティブ・ビジョンをシェアしてくれます。大胆で斬新、冒険心のあるストーリーテリングを特徴とする同社と仕事をするのが楽しみです」とコメントしている。チャヌク監督は過去にも自身が製作した映画『スノーピアサー』を、ドラマ化したことがある。『オールド・ボーイ』の英語版リメイクドラマ化について、ファンは「チャヌク監督自身が関わるリメイクドラマなら大丈夫そう」「主演はコリン・ファレルがぴったり」「チャヌク監督はぜひドラマの監督もしてください」といった感想をXに寄せている。『オールド・ボーイ』は2013年にスパイク・リー監督×ジョシュ・ブローリン主演で英語版のリメイク映画が作られた。(賀来比呂美)
2024年04月18日先日放送が終了したTBSドラマ「Eye Love You」にて注目を集めたチェ・ジョンヒョプの日本公式ファンクラブが開設され、日本での熱い人気を証明した。4月8日にオープンしたチェ・ジョンヒョプ日本公式ファンクラブは、オープン直後から数万人以上の同時接続者数はもちろん、オープン3時間で40万件以上の接続者数を記録するなど日本ファンから高い関心が寄せられた。これにより、サイトは接続遅延およびサーバーが一時ダウンする事態に。ファンクラブ関係者は「チェ・ジョンヒョプに向けた日本ファンの関心が非常に熱い。十分な事前準備を終えたにもかかわらず、トラフィック増加により復旧に時間がかかっている。待っている多くの方々にご迷惑をおかけし申し訳ない。最大限迅速に対応できるよう最善を尽くす」と伝えている(現在は復旧)。日本公式X(Twitter)オープンに続き日本公式ファンクラブサイトも開設し、本格的な日本活動を予告したチェ・ジョンヒョプに、ファンも「チェ・ジョンヒョプの影響力がすごい」「人気が想像を絶する」「今後彼の活躍にさらに期待される」として様々な反応を送っている。なお、チェ・ジョンヒョプ日本公式ファンクラブでは、6月1日、2日に開催予定の「2024 CHAE JONG HYEOP 1st FANMEETING in JAPAN [First Love]」の詳細も公開する予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日第77回カンヌ国際映画祭にて、『君たちはどう生きるか』など数々の大ヒットアニメ作品を手掛けてきたスタジオジブリが名誉パルム・ドールを受賞することが明らかになった。同映画祭のHPやX公式アカウントなどから発表された。名誉パルム・ドールを個人ではなく団体(組織)が受賞するのは初めてだという。スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫氏は、受賞の知らせに「心から光栄なことであり、大変うれしいです」とコメントし、映画祭の主催者に感謝。スタジオジブリについては、「40年前、宮崎駿監督、高畑勲監督と共に、子どもから大人までどの年齢層の人にとってもハイレベルでハイクオリティなアニメを届けたいという思いから設立しました」「ここまで大きな組織になるまでには、本当に長い道のりがありました」とふり返っている。「宮崎監督も私もかなり年を取りましたが、今後も当社はスタジオジブリの精神を受け継いだスタッフたちによって、新しいチャレンジに挑戦していくはずです」とスタジオを牽引していく次世代のスタッフに期待を寄せた。カンヌ国際映画祭は、早い時期からアニメ映画の進展を見守ってきた。ディズニーの短編アニメや『ダンボ』『ピーター・パン』などを上映し、1973年にはルネ・ラルー監督のアニメ映画『ファンタスティック・プラネット』が審査員特別賞を受賞。それからしばらくの時を経て、2000年代に入ると同映画祭でのアニメ熱が再燃する。『シュレック』『シュレック2』『マイ・エレメント』『ロボット・ドリームズ』などが上映され、2016年にはスタジオジブリが初めてヨーロッパの製作会社と組んで作った『レッド・タートル ある島の物語』も披露された。第77回カンヌ国際映画祭は5月14日~25日まで開催。ジョージ・ルーカス監督も名誉パルム・ドールを受賞することが発表されている。(賀来比呂美)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年04月18日絶賛公開中の『貴公子』より韓国版オリジナルCMが公開された。「海街チャチャチャ」のキム・ソンホが映画初主演を務めた本作は、『THE WITCH/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督と製作チームが贈る新たな韓国アクションノワール。公開後からSNS上では、キム・ソンホ演じる“貴公子”について「ターミネーターのT1000みたい」「ジョン・ウィックばりの無双アクション」「冴羽リョウみたい」など人間離れした漫画的なキャラクターに夢中になる人の声が溢れている。またカン・テジュ演じる貧しい青年マルコを笑顔でひたすらに追いかけまわす狂気の姿を見せる一方で、雨に濡れるのを嫌がったり、愛車がボコボコになると「銃弾じゃ保険も効かない」や少し銃弾がかすっただけでめちゃくちゃに痛がったりなど意外にドジで愛嬌のあるキャラクターに魅了される人が続出。さらに韓国ノワール映画らしい、一人残らず蹴散らしていく派手な銃撃戦、高級車でのカーチェイス、高速&血みどろのアクションなど見ごたえ十分な作品に対し、「壮絶なバイオレンスに突入するクライマックスは爽快感MAX」、「正体不明、目的不明、笑みと共に相手を翻弄し、立ちはだかる者には容赦なし!」「過激なバイオレンス描写、カーチェイス何等のアクションどれも取っても無駄がなく軽快」など絶賛の声が届いている。そんな本作より解禁されたのは、韓国版オリジナルCM。謎の男・貴公子に追われるギリギリの状態の中で、なぜか主人公マルコは公衆電話で「いま観られる映画」を誰かに確認中。しかしその様子を遠くから見ていた貴公子はなぜかご立腹モード。チケットを買うまでのカウントダウンをするなど、とにかくプレッシャーをかけてくる…!追う者と追われる者の命懸けの攻防戦を描いた本作のストーリーになぞらえた、マルコが映画を観るまで、超怖い顔をした貴公子が追いかけてくるというギャグ仕様の映像となっている。実際の本編は緊迫感満載で、アクションシーンについてパク・フンジョン監督はスタントを使わず、全てを俳優たちに演じさせた。「アクションシーンの撮影は楽しかったです。俳優たちが完璧にやり切っていました。役者たちが実際にアクションを行ったことでよりリアルさが感じられると思います」と話す。また作品については「『貴公子』は私が監督した他の作品と比べると、少しテンポが速いと感じるかもしれません。スピードはかなり速く、撮影ではダークな要素を取り入れました。他の作品よりも、軽快だと感じていただけるでしょう」と明かしている。オリジナルポストカードさらに4月19日(金)からは入場者プレゼント第2弾の配布が開始。キム・ソンホ、カン・テジュ、キム・ガンウ、コ・アラら主要キャラクターがデザインされた入場者プレゼントでしか手に入らないオリジナルデザインのポストカードとなっている(数量限定、なくなり次第終了)。『貴公子』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月18日『エクストリーム・ジョブ』『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!』の監督イ・ビョンホンが脚本、『無垢なる証人』のイ・ハン監督のもと、ユ・ヘジンが初のロマコメ映画に挑んだ『マイ・スイート・ハニー』。この度、ユ・ヘジンらメインキャストのメイキングカットが解禁となった。ユ・ヘジン演じるチホは、仕事人間で、他人との関係をうまく築けず、恋もしたことがない極端に内向的な性格の持ち主。そんなチホがいつも明るく前向きなシングルマザーのイルヨンと出会い、様々な変化を見せていく様子をユ・ヘジンが抜群の演技力で魅せる。解禁となったカットは、チホ(ユ・ヘジン)とイルヨン(キム・ヒソン)のオフショット。2人でカメラチェックする姿や、カメラに向かってピースサインを送るカットのユ・ヘジンの笑顔や、キム・ヒソンの楽しそうな表情はまさに劇中の2人そのもの。ピースサインをする2人の横に映る赤い車は映画の終盤での重要なシーンのカギとなっており、不器用に少しずつ気持ちを通わせていく2人を思わず応援したくなるほど微笑ましい。また、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、イ・ハン監督に加えて、ウンスクを演じる韓国のアイドルグループ「Secret」の元メンバーで「酒飲みな都会の女たち」「コンビニのセッピョル」のハン・ソナや、『エクストリーム・ジョブ』『犯罪都市』など、大ヒット映画に出演し日本でも人気の俳優チン・ソンギュが並ぶクランクアップ時のカットも解禁。チホとイルヨンの恋路の邪魔をしようと企む2人だが、物語は予想外の展開に向かい…。さらに、チホの兄ソクホを演じるチャ・インピョや、イルヨンのひとり娘チンジュを演じたチョン・タウンなど、双方の唯一の家族が集合したほっこりショットも公開。実力を兼ね揃えたバラエティ豊かな豪華出演者が本作をさらに盛り上げる。『マイ・スイート・ハニー』は5月3日(金・祝)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・スイート・ハニー 2024年5月3日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© MINDMARK Inc. & MOVIEROCK ALL RIGHT RESERVED
2024年04月18日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。そして、この三兄弟の父親役を務めるのは竹中直人。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田さんも舞台に立つ。ここにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。なお、いつもの如く、観客の観劇当日の新鮮さのために、NODA・MAPの新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。とはいえ、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的なインフォメーションが明かされている。また、熱いメッセージの込められた野田秀樹直筆コメントも到着。そして、本作は英語タイトルを「Love in Action」とし、ロンドン公演される。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」のもの、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例である。しかし、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに「挑戦的な海外公演」となる。「正三角関係」は7月11日(木)~8月25日(日)東京芸術劇場プレイハウス、9月5日(木)~9月11日(日)J:COM北九州芸術劇場大ホール、9月19日(木)~10月10日(木)SkyシアターMBSにて公演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日「SixTONES」の京本大我が主演を務め、古川琴音がヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』より、第2弾ビジュアルと新たな予告編が公開された。京本さんが過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人を演じ、そんな湊人と運命的な出逢いを果たす雪乃を古川さんが演じている。第2弾ビジュアルでは、自転車に二人乗りし、満面の笑みを見せる2人の幸せそうなシーンが使用されているが、「この秘密に、どうか泣かないで。」というメッセージコピーが添えられ、下に配置されたカットとも相まって、この後の2人の切ないストーリー展開を予感させる。予告映像は、惹かれ合う2人の幸せそうな様子から一転、姿を消した雪乃を懸命に探す湊人と、泣き崩れる雪乃といった新たなシーンも登場し、秘密を抱える雪乃とその切ない真実に直面した湊人の様子は、観る者の心を打つ。また、横田真悠演じる湊人の幼なじみ・ひかりや、三浦獠太、坂口涼太郎演じる同級生たちの姿も映し出されている。ラストは湊人が涙を流すシーンで締め括られ、物語の結末が気にならずにはいられない映像となっている。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月18日安田顕が企画・プロデュースする2人芝居の舞台「死の笛」が、東京、札幌、大阪で上演されることが決定。メインビジュアルも公開された。本作は、「TEAM NACS」が2011年に行った、全く異なる5つの演目を順に上演し、5次元=5D、「TEAM NACS」の多面性を描くソロプロジェクト「5D-FIVE DIMENSIONS」の第2弾として上演。今回、安田さんが熱望した共演者は、高い演技力で話題作への出演が絶えない林遣都。脚本は、数々のドラマ・映画作品を手掛け、海外でも評価されている坂元裕二による新作書き下ろし。演出は、ドラマ・映画のみならず、舞台でも多くの名作を世に送り出してきた水田伸生を迎えた。安田さんは、ラブコールが叶い集った夢の座組みについて「二つ返事で承諾してくださいました。嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。100万回以上、ありがとうございます」とコメント。本作については「19歳でお芝居を始めて、約30年。私には、奇跡です。思い描いた夢が、もうすぐ始まります。産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。かなり気が早いですが(笑)」と思いを語っている。なおチケットは、5月19日(日)10時より、ローソンチケットにて一般発売が行われる。4月19日(金)からは各種先行受付がスタートする。TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II「死の笛」は7月5日(金)~7月14日(日)草月ホール、7月17日(水)~7月19日(金)かでるアスビックホール、7月24日(水)~7月28日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日「Snow Man」のラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。週刊少年マガジンで連載中の丹月正光によるコミックスを映画化した本作。主人公の威吹荒邦を映画『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演となるラウール(Snow Man)が演じている。この度、新たに3名のキャストが解禁。荒邦の幼なじみで100億円の懸賞金をかけられてしまう赤羽骨子役に「君が心をくれたから」の出口夏希。クラスをまとめる最強の司令塔・染島澄彦役を『MOTHER マザー』の奥平大兼、空手が得意な骨子の親友・棘屋寧役を「リビングの松永さん」やバラエティ番組「スクール革命!」に出演する高橋ひかるが務める。特報映像では、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事、ヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦(ラウールさん)のシーンからスタート。懸賞金が掛けられた幼なじみ・赤羽骨子のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦からクラスメイト全員がボディガードだと告げられ、驚きを隠せない。荒邦は次から次へと現れる敵に、空手が得意な棘屋寧をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイトと協力し戦う。またラストは、荒邦のなんとも可愛らしい表情も見られる。さらにメイキング映像も公開され、ラウールさんをはじめとするキャストのクランクインの様子や、キャスト同士の仲睦まじい姿が伺える。また、ラウールさんと高橋さんのアクションシーンも収められた。出口さんは現場の雰囲気について「なんだか居心地がいいです」と明かし、「皆のアクションが絶対カッコいいと思うので、是非楽しみにしていてください!」とメッセージ。奥平さんは「やはりアクションは楽しみです。でも不安な部分でもあるというか…」と心境を語る。高橋さんも「皆、『お腹すいた~』とか『ねむ~い』って本当に学生のように過ごしています(笑)。本当に年齢が幅広いので、それぞれ会話の節々で出てくるワードが全然通じ合ってないなって時もあったりして、それもまた面白くて愉快な現場だなと思っています」と撮影現場の様子を明かし、「みんな学生ですけど、学生じゃない方もひとつの目標に向かって頑張るみんなの姿を見て心をキラキラしてもらえたらな、と思っています」と公開を待つ人たちへコメントしている。また、ティザービジュアルでは、骨子を守るために体を張る荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされた。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月18日『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』(原題:TWISTERS)の日本公開が決定した。気象学の天才ケイトはニューヨークで世界の自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。そんな中、故郷オクラハマで連続して巨大竜巻が発生していることを知る。学生時代の友人ハビと、新たに出会った気象の知識も性格も全く違う竜巻インフルエンサーのタイラーと共に、竜巻内部に秘密兵器を仕掛けるという前代未聞の“竜巻破壊計画“を立て、巨大な竜巻を倒すために立ち向かっていく――。『ジュラシック・ワールド』の製作陣が、ハリウッドの最先端VFXを駆使して新たに創りあげた恐竜をも超える最強モンスターは、巨大竜巻<ツイスターズ>。実際の観測データに基づき製作され、リアルかつド迫力な自然界が生み出したモンスターは恐竜をも凌駕する圧倒的パワーで観客に襲い掛かる。監督は、「第93回アカデミー賞」6部門ノミネートの『ミナリ』で注目を浴びたリー・アイザック・チョン。ある事故をきっかけに、トラウマを抱える気象学の天才ケイトを、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ、ケイトと敵対しながらもお互いの才能を認め合い、共に巨大竜巻に立ち向かっていく竜巻インフルエンサーのタイラーを、『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエル、ケイトが信頼を寄せる友人ハビを『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のアンソニー・ラモスが演じている。また、地球の唸り声のような轟音が鳴り響き、車が横転していく暴風の中、逃げ惑う人々、必死にしがみつく人など、リアルな特報映像も公開。巨大竜巻の全貌も見られ、タイラーは身の危険を顧みず、立ち向かおうとする。また、ラストでは巨大竜巻<ツイスターズ>はまるで群れをなすように、次から次へと迫ってくることも明かされる。さらに、日本オリジナルのディザービジュアルには、「襲来」という大きなタイポグラフィが施されており、その奥には人々に立ちはだかる巨大竜巻が圧倒的な存在感で描かれている。『ツイスターズ』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.ツイスターズ 2024年8月1日より全国にて公開© 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.
2024年04月18日役所広司主演で山田風太郎の同名小説(角川文庫刊)を映画化したエンターテインメント超大作『八犬伝』から、初公開となる特報とティザービジュアル、場面写真とともに新キャスト9名が一挙解禁された。里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士たちの運命をダイナミックなVFXで描く「八犬伝」=虚構の世界。そして、作家・滝沢馬琴(役所広司)と挿絵を頼まれた浮世絵師・葛飾北斎(内野聖陽)の奇妙な友情を通じて“創作”の真髄に迫る実話の世界。【虚】と【実】がシンクロしながら描かれる本作。失明しながらも28年の歳月をかけて「八犬伝」を書き上げた馬琴の物語を生み出す苦悩と葛藤、執念が生んだ世界をかつてないスケールで描かれる。この度、新キャストとして「八犬伝」の物語で里見家にかけられた呪いを解くため引き寄せられる八犬士に、いま大注目の最旬キャスト8名が決定。犬塚信乃(いぬづか しの)を『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の一人二役などで注目を集め、大河ドラマ「光る君へ」にも出演する渡邊圭祐。犬川荘助(いぬかわ そうすけ)を『からかい上手の高木さん』の公開が控える注目俳優の鈴木仁。犬坂毛野(いぬさか けの)を『陰陽師0』『ブルーピリオド』など話題作に引っ張りだこの板垣李光人。犬飼現八(いぬかい げんぱち)を大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した水上恒司。犬村大角(いぬむら だいかく)を『沈黙の艦隊』をはじめ、映画・舞台・ドラマと幅広く活躍する松岡広大。犬田小文吾(いぬた こぶんご)をNetflixシリーズ「サンクチュアリ‐聖域‐」や「王様戦隊キングオージャー」で人気上昇中の佳久創。犬江親兵衛(いぬえ しんべえ)を舞台「西遊記」や4月期シン・時代劇「君とゆきて咲く」など注目作品への出演が続く藤岡真威人。犬山道節(いぬやま どうせつ)をNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」など人気作に欠かせない存在の上杉柊平が演じる。そして里見家を怨み、その怨念で里見家を祟る八犬士の最大の敵である玉梓(たまずさ)に、ドラマ「大奥」でも強い存在感を放った栗山千明が出演する。また、解禁となった特報は【虚】と【実】、2つの世界がシンクロする迫力の映像。筆を握る馬琴に「あんた、何で戯作を書いているんだ?」と盟友・北斎が尋ねるセリフから始まり、運命に翻弄される八犬士の戦いをダイナミックな映像で捉えた八犬伝【虚】の世界と、その物語を生み出した馬琴の創作の神髄に迫る【実】の2つの世界が交錯する。そして「どうしてもやり切らねばならぬことがあるんだ」と生涯をかけて「八犬伝」を書き上げることに執念をにじませる馬琴のセリフで幕を閉じる。なぜ馬琴は、「八犬伝」に生涯を捧げたのか。馬琴の創作の裏に隠された真実と奇跡の実話、そしてかつてないスケールで描かれる八犬士の壮大な戦いに期待が高まる映像となっている。さらに馬琴が思い描く世界で八犬士がエネルギッシュに躍動するティザービジュアル、馬琴と北斎、八犬士の場面写真も併せて解禁されている。『八犬伝』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:八犬伝 2024年10月、全国にて公開予定©2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年04月18日アカデミー賞®ノミネート監督によるドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との戦いの中で~』が、6月25日(火)よりPrime Videoにて独占配信されることが決定。ファーストルック画像も公開された。2022年12月に難病発症を公表し、その後のツアーをキャンセルしていたセリーヌ・ディオン。本作は、世界的なスーパースターが人生を左右する病気と闘う姿を、生々しく飾ることなく描いたドキュメンタリーだ。彼女の人生を導いてきた音楽に焦点を当てると同時に、人間の精神の回復力の強さも描いている。今回そのファーストルックとなる画像も初公開。右こぶしを力強く握り締めて正面を見据える姿に、彼女の決意が伺える。本作の監督/製作を務めるのは、病から子どもたちを守るために奮闘する医療従事者の姿を描いたドキュメンタリー「The Final Inch」でアカデミー賞にノミネートされ、聴覚障害を持つ人々が困難を乗り越えた先の発見を描いたドキュメンタリー「Moonlight Sonata」でエミー賞にノミネートされたドキュメンタリーの名手アイリーン・テイラー。製作総指揮にはセリーヌ・ディオンの全米ネットTV初出演番組となった「Céline Dion: These Are Special Times」でエミー賞にノミネートされたデニス・サベージが名を連ねている。『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との戦いの中で~』は6月25日(火)よりPrime Videoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』よりアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像が解禁された。山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイが再映画化した本作。この度解禁されたのは、本作で恋に落ちていくアダムとハリーを演じたアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像。2人が脚本について、ヘイ監督について、そしてお互いの共演について、ラフな姿勢で明るく朗らかに語っている。スコットが「2人とも心を揺さぶられた。涙が落ちたね」と脚本を読んだ時の気持ちを話し始めると、メスカルは「何度も」と相づちを打ち、穏やかな様子で本作製作の裏側を明かしていく。最初に本作へと向き合った時の印象を「家族同士の関係性が絶妙に描写されていて真実味があるんだ。ラブストーリーの描き方には胸を締め付けられた。そういう部分が印象的だった」と分析するスコットに対し、メスカルはスコットと同じ思いであったことを告げ、「他に類を見ない映画だ」と語る。さらにメスカルは「今までにない映画に初めて挑戦できるのは役者として光栄だね。僕が知る限りでは唯一無二の作品だ」とハリー役に挑んだ想いを吐露している。本作は監督にとって、とてもパーソナルな物語になっているという点に触れつつ、「彼を演じるつもりで臨んだけど…」と話しはじめるスコットだったが、その途端、言葉に熱がこもり過ぎたのか、勢い余ってタイトルボードに肘を打ち付けてしまうハプニングが。「ごめんね」と小声でボードに謝る優しい一面を見せたのも束の間、話を中断させる原因になってしまった物言わぬタイトルボードに思わず八つ当たり。「離れてろ」とボードを隅へと追いやるお茶目な姿を披露している。そんなスコットの様子に笑顔を見せながら笑い声を上げるメスカルの姿もあり、和気あいあいと本作について語り合う貴重な2ショットとなっている。最後に、映画の公開に向けて「僕が感じているのは、人々の心とつながる映画を作れたということだ。誰もが自分を投影できる。一生心の中に残る映画になるはずだ」とメッセージを贈るスコットに続き、メスカルも「ぜひ劇場で観て欲しい。友達とでもいいし、一人でもいいから、できる限り劇場に足を運んでほしいね」と映画公開への期待を寄せたメッセージを投げかけている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月17日6月6日(木)のグランドオープンまで後50日となった、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」。そのオープンに合わせて、新エリアに関連するポップコーンバケットが登場する。ファンタジースプリングスのグランドオープンに合わせて、ディズニー映画『ピーター・パン』に登場する夜の時計台をモチーフにしたポップコーンバケットが、5月28日(火)に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに新たに登場する。同バケットには、ネバーランドに向かうピーターパンたちや、それを待ち構えるフック船長たちが描かれているほか、首からかけるストラップには妖精の粉“ピクシーダスト”をかけるティンカーベルの姿も。スイッチを入れると中のライトが光る仕様で、夜のパークにも映えるバケットだ。また、かつて販売されたディズニー映画『塔の上のラプンツェル』に登場するランタンフェスティバルのランタンをモチーフにしたポップコーンバケットと、ディズニー映画シリーズ『アナと雪の女王』の幻想的な世界観を表現したポップコーンバケットも再登場する。ファンタジースプリングスの題材となった3つのディズニー映画それぞれをモチーフにしたポップコーンバケットが勢ぞろいすることになる。なお、販売開始時期は、ポップコーンバケットごとに異なる予定だ。パークで身につけて、また思い出として持ち帰って、ファンタジースプリングスの世界観を満喫してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、石田ひかりが出演することが分かった。本作は、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。石田さんが演じるのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)の母・悠子。奏の父でもある夫・辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を絶ったという辛い過去をもつ。その日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように奏と生きてきた。第3話から登場する悠子。英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。今回、石原さんとは初共演となる石田さんは「子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました」と話す。また、「この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!」と視聴者へ呼びかけている。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが分かる。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。そんな中、奏は恋人で外科医の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、複雑な思いの奏…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日奈緒の主演により、鳥飼茜の原作漫画を実写映画化する『先生の白い嘘』から、実力派俳優陣の思わず息が詰まるような劇中カットの数々が解禁となった。本作は、1人の女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。新たに解禁となった場面写真で奈緒さんが演じる主人公の原美鈴は、どの場面を切り取っても何かを内に秘めた表情を見せる。親友の美奈子(三吉彩花)とその婚約者の早藤(風間俊介)と居酒屋で話す際に見せたぎこちない笑顔や、新妻(猪狩蒼弥)と対峙した時に見せた衝撃的な表情。さらにどこか儚さを感じさせる涙を流す顔が切り取られており、男女の性の格差や自身の奥底に眠っていた本音に向き合っていく美鈴の複雑な心境がうかがえる。さらに、ある強烈な過去を抱えながらも担任の美鈴と対峙する新妻や、険しい表情で一点を見つめる美奈子。横目で睨みつけるような視線を送る早藤、美鈴と話しながら薄笑いを浮かべる美奈子と早藤の姿などが映し出された場面写真も解禁。どの登場人物の表情も、ひと言では言い表せない感情が渦巻き、歪んだ人間模様が浮かび上がってくる場面写真となっている。『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国の劇場と3面ライブスクリーン(丸の内ピカデリー、熊本ピカデリー)にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年04月17日WOWOWにて、舞台「猟銃」のニューヨーク公演を6月に放送・配信することが決定。本公演は、俳優・中谷美紀と伝説のバレエダンサー、ミハイル・バリシニコフの競演で大きな話題を呼んだ。「猟銃」は日本が誇る文豪・井上靖が1949年に発表した名作短編小説が原作。アカデミー賞作曲賞に輝いた『レッド・バイオリン』や国際合作映画『シルク』の監督で、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場などでオペラ、演劇も手掛けるカナダ出身の鬼才フランソワ・ジラールが、2011年にカナダ・モントリオールにて完全舞台化。主演の中谷さんはこの作品で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞している。2023年、7年ぶりにニューヨークで再演された「猟銃」は、主演の中谷さん、演出のフランソワ・ジラールに加え、世界的なバレエダンサーであり、俳優としても長きにわたり活躍しているミハイル・バリシニコフが出演し、作品に新たな息吹が吹き込まれた。中谷美紀、ミハイル・バリシニコフ、フランソワ・ジラールWOWOWでは、この奇跡の公演を6月に「特別版」として放送・配信。併せて、稽古場の様子や主要キャストのインタビューを含むスペシャルドキュメンタリー映像も放送される。中谷美紀さんコメントニューヨークで、伝説のバレエダンサー、ミハイル・バリシニコフさんとご一緒に舞台に立つという夢のようなお話しをいただきました。ひとりの男が三人の女性から同時に別れの手紙を受け取り孤独に陥るという、「猟銃」の物語は、若くしてお母様を亡くされたバリシニコフさんにとって、ご自身の物語でもあったといいます。バリシニコフさんとパ・ドゥ・ドゥを踊るような気持ちで三人の女性を演じる日々の記録を是非ご覧下さいませ。中谷美紀×ミハイル・バリシニコフ「猟銃」NY公演 密着ドキュメント付き特別版は6月、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日東京ディズニーリゾート40周年をお祝いしたガーランドをイメージした華やかなデコレーションが目を引くアイテム「東京ディズニーリゾート40周年 ピース・オブ・ザ・ドリーム」が、数量限定の抽選販売を行う。これは東京ディズニーリゾート40周年の期間中パークに展示されたウィンドウデコレーションの実物のピースを、アニバーサリーイベントの終了後、専用フレームに入れて引渡すというもの。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーそれぞれ500個限定で、約1年間のパークでの展示が終了後、購入者だけの特別な1ピースが手に入る。このグッズは抽選販売で、抽選の申込み後、当選された場合は指定の引渡し期間に東京ディズニーリゾート内ボン・ヴォヤージュに来店の上、購入する。抽選受付期間は、4月17日(水)23時59分まで。抽選結果は4月24日(水)頃に発表され、当選者への引渡し期間は5月15日(水)~7月15日(月)となる。東京ディズニーシー 500個限定(35,000円)※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日「ペントハウス」で注目を集めたハン・ジヒョンと、「なぜオ・スジェなのか」のペ・イニョク主演の青春ラブコメディ「チアアップ」から、2人の仲の良さがうかがえるメイキング映像が公開されている。ヒロインのト・ヘイを演じるのは、「ペントハウス」シリーズで一躍有名となったハン・ジヒョン。同作では悪の化身・父ダンテに似てしまった娘ソッキョンを演じていたが、本作では学業にバイトに応援団に恋に、大忙しでタフなヘイをはじける愛らしさで好演し、イメージチェンジを魅せる。ヘイが入部した応援団の団長パク・ジョンウを演じるのは、ウェブドラマで注目を集め「シュルプ」「なぜオ・スジェなのか」など話題作に出演し人気急上昇中のペ・イニョク。堅物な彼は、次第に芽生えるヘイへの恋心をなかなかストレートに伝えられずにいるが、その代わり見守り系ナイトとして優しさをアピールする。ジョンウの恋のライバルとなるチン・ソンホ役には期待の新人キム・ヒョンジンがキャスティングされ、ヘイへの思いを隠すことなくいつでも積極的に好意を伝える姿に注目。また、凛々しい“テイア”副団長テ・チョヒ役を俳優転向後初のドラマ出演を果たした「fromis_9」出身のチャン・ギュリが演じる。この度公開されたのは、名門ヨンヒ大学の応援団“テイア”がチーム一丸となって、キラキラな団服でパフォーマンスをするシーンから始まるメイキング。ト・ヘイ役のハン・ジヒョンのパフォーマンス後、目のアップを撮影する中、一度瞬きをして「こんな感じで?」と確認するハン・ジヒョンだったが動いてしまい、スタッフから「じっとして、動かないでくれ」と声がかかり、思わず笑顔に。また別のシーンの撮影の合間、パク・ジョンウ役のペ・イニョクがメイキング用のカメラに向かって、「ヘイを押します。僕のせいで彼女が危険な目に遭うんです。あの植木に突っ込むことに」と、これから撮影するシーンを解説。そしていよいよ本番、ペ・イニョクがハン・ジヒョンを植え込みに設置したマットに向かって思いきり押し倒すところを撮影。そのシーンをペ・イニョクとハン・ジヒョンがモニターチェックをすると、出来に満足したのか爆笑する2人に仲の良さがうかがえる。別のシーンの待機中には、メイキング用のカメラを指さし、ハン・ジヒョンに教えるペ・イニョク。するとキュートなポーズを次々と決めていくノリのいいハン・ジヒョンを真似てペ・イニョクもポーズ。役柄同様、明るく天真爛漫なハン・ジヒョンとクールな雰囲気がありつつもお茶目なペ・イニョクをとらえている。「チアアップ」はDVD発売中、レンタル中。Lemino/ひかりTVにて見放題配信中。<「チアアップ」リリース情報>DVD-BOX1 発売中DVD-BOX2 5月8日(水)発売各15,840円(14,400円税抜)発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメントセル販売元:TCエンタテインメント■動画配信サービスでレンタル配信開始FOD/iT’SCOM オンデマンド/J:COM オンデマンド/milplus/Prime Video/Rakuten TV/U-NEXT/Videomarket■見放題配信中 Lemino/ひかりTV(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日マーティン・スコセッシが製作総指揮、『透明人間』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モス主演で贈る『Shirley シャーリイ』の公開日が7月5日(金)に決定。シーン写真7点が解禁となった。解禁されたシーン写真は7点。光の届かない森の中に机を置き、妄想とも現実とも区別のつかない中で新作の執筆にたずさわるシャーリイ(エリザベス・モス)の姿が…。そして、何かを見据えて不穏な表情を浮かべるシャーリイのほか、彼女が混乱した同居人夫婦の妻・ローズ(オデッサ・ヤング)をたしなめる様子。食卓で執筆に口を出す抑圧的な夫スタンリー(マイケル・スタールバーグ)も…。また、大学の職を得て新しい街に引っ越してきたばかり、フレッシュなフレッド&ローズ夫妻の<明るい希望>が滲み出してくるような空気感を捉えたものなど、いずれも、不穏、困惑、希望ーとシャーリイ・ジャクスンの小説と、本作の雰囲気を体現するように、幻想と現実が入り乱れたカットとなっている。『Shirley シャーリイ』は7月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Shirley シャーリイ 2024年7月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 LAMF Shirley Inc. All Rights Reserved
2024年04月17日劇場公開中の『プリシラ』からソフィア・コッポラのインタビュー映像が公開された。ソフィア・コッポラはこれまでに『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー賞脚本賞、『SOMEWHERE』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞するなど、映画業界で高い評価を受けている。ソフィア・コッポラ今回解禁されたインタビュー映像では、「プリシラの人生を凝縮してどのように伝えるか、非常に興味深い挑戦だった」と語るソフィア。「14歳の頃から成長していく過程が、本人の目にどう映っていたのか。彼女自身の視点から創造的な方法で捉えたかった」と明かし「グレースランドに来てから去るまでの期間を中心に展開させていった」という。そして、「彼女の人生はある意味、数奇であると同時に、女性なら誰もが経験するような普遍的な面も多い。初めてのキスや子供を産んで母親になるというようにね。エルヴィスがツアーに出ても、彼女は子供と家に残されるということも。彼女のそういった人間的な側面や関係の浮き沈みをリアルに描きたかった」と思いを語る。また、ソフィア・コッポラ作品の特徴である女性的な色使いが、本作においてもメイクやネイル、調度品などふんだんに散りばめられている。「世界観の構築は私にとって非常に重要」としたうえで、「60年代のメンフィスといえば、毛足の長いラグを思い浮かべる。ラッキーなことに写真や映像が豊富に残っている。当時の色使いは今とは違うから当時の色彩で再現するのは楽しい。あの時代に観客を引き込みたい」と笑顔で説明。さらに「50年代~60年代にかけてのプリシラの変化や(彼女が暮らしていた)暗いドイツとの対比も表現したかった」と話し、「グレースランドは色鮮やかで、魔法の国のように見える。人生の新たな章の始まりに、新たなスタイルを見出していくの」と語る。ソフィア・コッポラの世界観に欠かせない色彩へのこだわりも垣間見られるインタビューとなっている。また、109シネマズプレミアム新宿とスターチャンネルの連動企画として、ソフィア・コッポラ監督の代表作品『ロスト・イン・トランスレーション』と『ヴァージン・スーサイズ』のスペシャル上映が決定。6月21日(金)から27日(木)までの1週間限定で35mmフィルムでの上映が行われる。『プリシラ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:プリシラ 2024年4月12日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023
2024年04月17日世界40か国で翻訳、160万部以上発行のベストセラーを映画化した『ある一生』より日本版予告と場面写真が解禁された。ローベルト・ゼーターラーの同名小説(新潮クレスト・ブックス)を映画化した本作は、ドイツ映画賞にて4部門(作品賞・音響編集賞・美術賞・メイクアップ賞)にノミネートされた話題作。激動の20世紀、80年にわたって暴力、戦争、貧困に耐えなければならなかった主人公、アンドレアス・エッガーの苦難の人生を描く。この度解禁となった日本版予告は、冒頭、主人公の少年が農場にやってくる場面から始まる。少年は農場主から酷い仕打ちを受け足を折ってしまうが、老婆から「すぐよくなるわ」とやさしく慰められる。そんな主人公がたくましい青年になると、農場主に反発して、農場を出て一人で生きることを選択、黙々と働く凛々しい姿が描かれる。さらに、ロープウェー作業員となって安定した収入を得ると、マリーという女性とも出会い、結婚し、子どもも授かる。しかし、後半、戦争招集の場面から彼に様々な苦難を予期させる映像が畳み掛ける。激動の20世紀の中で生きた名もなき男が戦争、結婚、近代化といったものを体験。「マリー!」と叫ぶ主人公の姿からは、大きな悲劇を予感させる。そして、終盤、主人公3世代の後ろ姿をカメラが追うことで、辛いことがあっても振り返らず常に前を向いて生きてきた男の生き様を感じさせる。最後、山を目の前にして立つ主人公とともに、“「愛」と「充実感」についての寓話であり、成果重視の現代社会を映す鏡である”との監督のメッセージが映し出され、本作が過去を描きながら、現代に生きる私たちの物語であることを示す。併せて場面写真も解禁。予告編と同じく、主人公が80年の人生の中で体験してきた苦難と孤独、そしてマリーとの幸せなひとときが切り取られている。『ある一生』は7月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある一生 2024年7月12日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開©2023 EPO Film Wien/ TOBIS Filmproduktion München
2024年04月17日「チェンソーマン」藤本タツキの同名漫画を映画化した『ルックバック』より、本予告映像とメインビジュアルが解禁された。2021年7月にコミック配信サイト「ジャンプ+」にて公開された藤本タツキ原作の「ルックバック」を、河合優実と吉田美月喜が声優初挑戦でアニメーション映画化した本作。ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出す。この度解禁となった本予告映像では、クラスのみんなから「将来、漫画家になれるじゃん」と言われ得意げな藤野(CV:河合優実)の様子から始まり、不登校の同級生・京本(CV:吉田美月喜)との出会い、そして2人が一緒に絵を描くようになる姿が描かれている。藤野と京本の印象的なセリフとともに、本作の見どころが詰め込まれた心揺さぶる予告編となっている。主題歌は音楽家、haruka nakamura作曲による「Light song」に決定。uraraの儚い歌声が本作を彩る。併せて解禁となったメインビジュアルは、藤野と京本が肩を寄せ合い漫画を描く姿が切り取られた1枚。「描き続ける。」とのコピーが力強い印象を残すビジュアルに仕上がった。監督の押山清高も「漫画を読んだ時にしみじみと物語に感情移入できたのはもちろん、『ルックバック』を描くに至った藤本先生にも共鳴するところがありました。だから素直に自分事としても向き合える映画にできるなと思えました」とコメントを寄せた。また、5月17日(金)より本作の特典付きムビチケカード型前売券の発売が決定。特典は、劇場窓口でお選び頂ける「リバーシブル四コマ漫画しおり」(絵柄:全3種/数量限定)となっている。■押山清高監督コメント全文アニメーターやアニメーション監督って作品への向き合い方は漫画家と似ていて、漫画を読んだ時にしみじみと物語に感情移入できたのはもちろん、『ルックバック』を描くに至った藤本先生にも共鳴するところがありました。だから素直に自分事としても向き合える映画にできるなと思えました。原作を快く貸してくれたバケモノ漫画家である藤本先生に感謝しつつ、アニメーション表現の世界に身をおいてきた絵描きの一人だからこそ描けることがあると思いながら、漫画とは一味違う映画作品を目指しています。『ルックバック』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルックバック 2024年6月28日より全国にて公開© 藤本タツキ/集英社© 2024「ルックバック」製作委員会
2024年04月17日大泉洋主演映画『ディア・ファミリー』の主題歌が、「Mrs. GREEN APPLE」の「Dear」に決定。楽曲を使用した最新予告映像も公開された。昨年の結成10周年イヤーには、「ケセラセラ」が「第65回 輝く! 日本レコード大賞」で日本レコード大賞受賞、「第74回NHK紅白歌合戦」に「ダンスホール」で初出場した「Mrs. GREEN APPLE」。今回、本作のために書き下ろされた「Dear」は、不可能なことを成し遂げようとどんなときも歩みを止めない家族の背中を押すような、前向きな歌詞と壮大なアレンジが印象的な楽曲。「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴は「本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。主題歌の『Dear』は壮大でさわやかな楽曲ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です」とコメント。「左胸の鼓動を感じてる 右の脳で明日を夢見てる」という歌詞からも、生き抜くことへの前向きなメッセージが感じられる。医療には全くの無知だった町工場の男とその家族が、余命宣告された娘を救いたいその一心で、困難に衝突しても未来へ向かって挑んでいく本作。そんな家族の物語に「Dear」が寄り添う、最新映像も到着した。『ディア・ファミリー』は6月14日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディア・ファミリー 2024年6月14日より全国東宝系にて公開©2024「ディア・ファミリー」製作委員会
2024年04月17日映画やドラマの撮影現場で長年愛されてきたお弁当屋「ポパイ」に焦点を当てたドキュメンタリー映画『映画の朝ごはん』。昨年11月10日よりキネカ大森、シネスイッチ銀座での公開を皮切りに、口コミが口コミを呼び、現在は24の劇場で公開、いまなお公開館数が増え続けている。ロケ撮影の定番の朝ごはんとして熱烈な支持者を持つポパイ。本作は、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程はもちろん、ポパイがどのような経緯で撮影現場のお弁当受注に注力するようになったのか、さらにはポパイで大量のお弁当を日々発注する“制作部”メンバーによる影の努力、ポパイのおにぎり弁当が生む撮影現場での笑顔を捉えていく。雨の日も、風の日も、雪の日も…撮影現場には撮影、照明、録音、美術などそれぞれのセクションでカメラに写らない大勢のスタッフが働いている。朝から晩まで撮影に明け暮れる彼らにとって温かいお弁当がいかに大切なのか、その温かいお弁当を口に運ぶまでにどんな苦労が詰まっているのかなど、映画好きにはたまらない情景の数々をカメラが次々と明らかにしていく。配給会社彩プロからは、「昨年11月10日、キネカ大森 シネスイッチ銀座からスタートした『映画の朝ごはん』。季節が変わっても映画、テレビを含む撮影は全国各地で進められています。現場では『ロケ弁』がつきものなので、この『映画の朝ごはん』は現場を経験した方、また現場を知らない方にもお仕事の現場のごはんの大切さを知る良い機会だと思い、全国各地での上映を続けます。今後『東京での凱旋公開』に向けて営業を続けます」と『映画の朝ごはん』の劇場ブッキングの状況についてコメントが到着。さらに、4月20日(土)には、横浜シネマ・ジャック&ベティで「ポパイ」のおにぎり弁当付きの1日限りの特別上映が実施されることが決定した。この特別上映では、おにぎり2個、おかず1品、沢庵が入ったシンプルながらも映画スタッフに愛されるポパイのおにぎり弁当を実際に味わいながらの鑑賞が可能となる。チケットは4月16日(火)24:00~(=4月17日(水)00:00)より劇場WEBサイトにて販売開始。さらにこの度、俳優の窪田正孝や映画監督の斎藤工ら映画人からも「ポパイ愛」溢れるメッセージが到着した。窪田正孝(俳優)初めて会ったのは18年前。目紛しく新しくなっていく業界で、ずっと変わらない味で現場を支え続けてくれている大先輩。ほっこり優しく美味しそうに、大好きな現場を教えてくれる今作をぜひご賞味ください。斎藤工(俳優・映画監督)日本の映像の現場を、数々の作品を当たり前に支えてくれていた現場の朝ご飯、そして制作部さんは、物作りの背骨であり心臓なのだと言う事を、志子田監督の眼差しを通して改めて気付かされました。当たり前は当たり前じゃない。そこに人がいる限り、そこに映画(物語)があるのだと。追記 個人的には玄米のおにぎりもあったら最高に嬉しいです。『映画の朝ごはん』ポパイお弁当付き特別上映日時:4月20日(土)『映画の朝ごはん』10:00の回 ※お弁当はご入場時にお渡しいたします場所:横浜シネマ・ジャック&ベティ SCREEN ベティ一律料金:2200円(税込) ※各種割引、株主ご優待券、各種ご鑑賞券利用不可 ※お弁当、缶ウーロン茶付『映画の朝ごはん』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画の朝ごはん 2023年11月10日よりキネカ大森ほか全国にて順次公開©ジャンゴフィルム
2024年04月17日