ウズベキスタンで全編ロケ撮影を敢行した黒沢清監督最新作『旅のおわり世界のはじまり』の公開日が、このほど6月14日(金)に決定。併せて、最新予告編とポスタービジュアルが到着した。前田敦子が主演、加瀬亮、染谷将太、柄本時生を共演に迎えた、シルクロードを舞台に描く旅の物語『旅のおわり世界のはじまり』。“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって新しい扉を開き、成長していく姿を描いた物語だ。到着した予告編では、現在の状況と本当にやりたいこととのズレを感じている主人公の、異国での不安や緊張が表情から伝わってくる。また、映像で流れているエディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」だが、今回本作で前田さんがこの歌の歌唱に挑戦していることが明らかに。日本人が建設に関わり、日本とウズベキスタンの友好の証である「ナボイ劇場」での交響楽団の伴奏に合わせた歌唱に加え、クライマックスでは標高2,443mの山頂でアカペラの撮影に挑んだ。前田さんはこのシーンに備え、クランクイン前からボイストレーニングを行い、挑んだそう。「何が苦しかったというと『愛の讃歌』という歌の壮大さ。あまりにも深く果てしない感情が表現されていて、生半可な気持ちではその世界に負けてしまう。とにかく歌と向き合って、歌詞のひとつひとつを真っ直ぐ届けることだけを考えていました」と語り、「山頂は想像以上に空気が薄くて、気持ちの余裕はまったくありませんでした」とふり返っている。また、撮影本番は一発OKで知られる監督だが、このシーンでは8テイクを重ね、山頂での撮影は5時間近くに及んだそう。本編では現場で収録した生の歌声が使用されている。同時に公開されたポスタービジュアルでは、「私の心は迷子になった。」のコピーが示すように、心を見失っているような表情の主人公が佇み、またウズベキスタンの美しい湖や山脈が広がる風景がとても印象的だ。『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日(金)よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:旅のおわり世界のはじまり 2019年6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2019年03月13日アメリカのセレブ数十名が、自分の子どもたちを名門大学に裏口入学させたとして、米FBIに逮捕された。その中には、「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン、「フルハウス」のロリ・ロックリンという有名女優たちも含まれていた…。「Us Weekly」誌などによると、フェリシティは夫で俳優のウィリアム・H・メイシーとの間にソフィア(18)とジョージア(16)がおり、ソフィアのために約167万円(1万5000ドル)の賄賂でSAT(大学適正試験)のスコアを不正に上乗せさせた疑い。ジョージアにも同じ手を使おうと画策していたもよう。火曜日朝6時(現地時間)、ロサンゼルスの自宅で贈収賄罪の罪で逮捕されたという。それから12時間後には保釈金約278万円を納め、現在身柄は自由に。ただし、パスポートは没収され、予審がある29日まではアメリカ国内から出ることを禁じられている。ウィリアムは逮捕されていないが、「確実に捜査の対象である」とのこと。ロリは、夫のモッシモ・ジャヌリとともに、5550万円の賄賂を贈り、2人の娘のために南カリフォルニア大学のスポーツ推薦枠(ボート)をゲット。入学後、2人はボートチームに参加していない。夫婦ともに逮捕された。逮捕されたセレブたちは、首謀者で仲介人のウィリアム・シンガーという人物が作った“偽の慈善団体”に寄付金と称した謝礼金を支払い、子どもたちの裏口入学に手を染めたという。(Hiromi Kaku)■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2019年03月13日千葉雄大が30歳になった。3月9日の誕生日当日には自身のインスタグラムに、花束を抱え、クシャッとしたウインク姿の写真をアップ。ファンからは祝福の声とともに、「こんなに可愛い30歳はいない」「あざと可愛い三十路最高」といったコメントが続々と寄せられている。確かに千葉雄大はカワイイ。いや、“あざとカワイイ”。かつては、その柔和な雰囲気から“ヌクメン”(ぬくもり系男子)の代表格と呼ばれたほどだが、2016年放送の「家売るオンナ」あたりから毒舌のドS王子もハマるようになった。そして現在放送中の続編「家売るオンナの逆襲」では、千葉さん演じるテーコー不動産の営業マン・足立聡は恋をしている。しかも、お相手は松田翔太演じるフリーランスの不動産屋・留守堂謙治。これまで“人たらし”な魅力全開で数々の家を売りまくってきた“足立王子”が、新たに登場した同性の同業者の天才に恋してしまった。毎回、北川景子演じる三軒家万智が様々な事情を抱えた人たちにぴったりの家を売ってきた今作だが、LGBTの家探しの問題にも切り込んだ上、“らしくない”戸惑いや嫉妬を見せる足立の恋の行方も注目の的となっている。昨秋に公開された映画『スマホを落としただけなのに』やドラマ「高嶺の花」などでも新境地を次々と見せつけている千葉さん。「挑戦することを忘れずに攻めて参ります」という30歳の決意は、すでに実行されつつあるようだ。戦隊レッドから王子に!ヘタレキャラもお手のもの1989年生まれ、宮城県出身。近年では“奇跡のアラサー”といわれていた千葉さん。モデルとして活動後、2010年にスーパー戦隊シリーズ「天装戦隊ゴセイジャー」のアラタ/ゴセイレッド役に抜擢されて俳優デビュー。20歳を過ぎてから「桜蘭高校ホスト部」や『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで相次いで高校生を演じるも、違和感がなく、人気少女コミックの“王子キャラ”を確立。その一方で、主演ドラマ「白戸修の事件簿」や「きょうは会社休みます。」、初主演映画『Mr.マックスマン』などでのヘタレぶりから、中川大志&吉沢亮と“3バカトリオ”を演じた「水球ヤンキース」や朝ドラ「わろてんか」ではしっかり者など多彩な魅力も打ち出しており、菅田将暉や竹内涼真(仮面ライダー)、志尊淳や鈴木勝大(スーパー戦隊レッド)ら特撮出身者が多かった『帝一の國』も記憶に新しい。阿部サダヲや瑛太ら個性派たちを取りまとめる役どころを演じた時代劇コメディ『殿、利息でござる!』(16)では第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。教師役は3度も演じており、ドラマ「オトナ女子」では生徒の母親と年の差恋愛に落ちる中学教師、映画『暗黒女子』では全校生徒の憧れの的・飯豊まりえと男女の関係になる先生に、『帝一の國』で先輩・後輩として共演した志尊さん主演映画『走れ!T校バスケット部』ではイケメン教師として友情出演した。“足立王子”が男性に恋してキャラ変!?新たな魅力にヌクメンといわれていた“癒やし系”のイメージを一変させた作品のひとつが「家売るオンナ」。2017年にはドラマスペシャル「帰ってきた家売るオンナ」も制作されるほど大人気となった本ドラマでは、“王子スマイル”で人の懐にするりと入りこみ家を売る一方、三軒家万智の出現で時には毒舌も吐く“足立王子”が新たなハマリ役となった。そんな千葉さん演じる足立が、今回なんと自分を超えるほどの(?)超イケメン&営業力を持つ留守堂に惹かれていくことに。あのイケメンキャラはどこへやら、ドジッ子の留守堂に萌えまくり、メロメロになる足立こと千葉さんの姿は視聴者の心をとらえて離さない。第2話で松田さん演じる留守堂に顎クイされると、乙女のようなキラキラ瞳になり思わず鼻血…。それを留守堂が指でふいてやるという展開には、Twitterのタイムラインも熱くなった。以降、メールを送る際もドキドキ、留守堂が「バンビみたいで可愛い」と言っていたと聞けば、喜びを噛みしめた絶妙な表情をしてみせる。「ケンジ」「サトシ」の名前呼びに歓喜していると、「お似合いですね」とゲイカップルと間違えられたことも。やがて留守堂の正体は万智の小学校時代の同級生・三瓶良雄であり、彼は万智を思っていることが判明。第8話で「黙ってるのも苦しいくらい愛してる」とついに告白を果たすも、あえなく撃沈。口では“卒業”と言い、庭野(工藤阿須加)とカラオケで弾けながらごまかしていたが、まだまだ心は留守堂にある様子。そんな叶わぬ恋に一喜一憂する足立王子は、千葉さんのいう挑戦の証にほかならない。最終回となる3月13日(水)放送の第10話では、留守堂が万智たちの前から姿を消して1年後が描かれる。新宿営業所は外資系ライバル会社・リッチブラスト不動産の急成長により、存続の危機に。万智は庭野や足立と調査に乗り出すが、客を装って偵察に向かった足立が出会ったのは、AIに万智のノウハウをたたき込み、副社長に上り詰めた留守堂!彼の万智への愛は憎しみへと変わっており…という展開となっている。CMでも活躍!新入社員に見える30歳!?「URであーる」でお馴染みの吉岡里帆が出演するCM「UR賃貸住宅」では、なんと千葉さんは吉岡さん(26歳)の後輩となる新入社員役で出演!“先輩”の吉岡さんから「URであーる」の発声レッスンを受けている。「時効警察」シリーズの奇才・三木聡監督による映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でも共演していた2人。千葉さんは、“声帯ドーピング”を行うロックスター・シン(阿部サダヲ)をサポートするレコード会社の担当者・坂口役を演じた。長いものには巻かれる情けないキャラではあったが、実は自身の魅力を利用した“裏の顔”も…。同作の完成披露試写会では“もしドーピングできるなら?”という質問に「『an・an』のセックス特集をやらせていただける機会がありましたら、表紙で筋肉ドーピングをやりたいなと…。下半身もドーピング…って、すみません」と下ネタになる始末。「ご縁がないなと思っているので、なおさら(笑)。もし、機会があれば」と、ちゃっかりラブコールも送るところはさすがだ。また、吉岡さんが出演する日清「どん兵衛」のパロディ版のような「ラ王」CMでは、湯気の先に吉岡さんのような可愛いどんギツネではなく、カズレーザー演じる「全粒粉の妖精」が現れたことで不満そうな千葉さん。意外と食べっぷりは男らしく、Sっ気みなぎる表情にも要注目。そして「レノアハピネス ユニセックス」のCMでは沢尻エリカと姉弟役に。ベーグルを仲良く半分こしたり、映画を見て号泣してみたり、“可愛くて爽やかな”千葉さんを久々に(?)堪能できる。昨年9月の公開以来、388万回以上の再生回数を誇る。「高嶺の花」ピュアな芳根京子を手玉に!?このほか近作で特筆すべきは、これまで演じたことのないダークさと弱さを見せた2018年7月期の石原さとみ×峯田和伸のドラマ「高嶺の花」だろう。華道界に新風を巻き起こす新興流派を率いるイケメン華道家で、ブラックスーツに片耳にはピアスという出で立ちのクールな野心家・宇都宮龍一役を好演した。月島もも(石原さん)ばかりか、ピュアで無垢な妹なな(芳根京子)、果ては継母(戸田菜穂)までも手玉にとる“クズ男”ぶり!これまでの毒舌キャラやドS王子は足元にも及ばないほどだった。『スマホを落としただけなのに』彼がいたから犯人に近づいた『貞子』『リング』などを手掛けるJホラーの巨匠・中田秀夫監督による本作は、恋人(田中圭)がスマートフォンを落としたことをきっかけに、主人公・稲葉麻美(北川さん)の周りで不可解な出来事が相次ぎ、思いもよらない大事件に巻き込まれていくという現代の日常生活に潜む“恐怖”を描いた。千葉さんが演じた黒髪の女性連続殺人事件を追う刑事・加賀谷がいなければ、真犯人にたどり着けなかった、と言っていい。怪演で見る者を震撼させた成田凌と、表裏一体となるような役柄を担った。お仕事ドラマの傑作!「プリティが多すぎる」「家売るオンナ」などでは物語をかき回し、スパイスを与えるバイプレイヤーの役割を担ってきた千葉さんが主演を務めた深夜ドラマで、カンヌでワールドプレミアされた。エリート編集者・新見佳孝が出版社のお堅い文芸部から原宿系ファッション誌へと異動。全く畑の違う“Kawaii”の世界観を理解すべく、悪戦苦闘しながら次第に原宿系になじんでいく(?)姿を熱演した。「家売るオンナの逆襲」の床嶋役・長井短が雑誌の人気モデル・キヨラとして、同・第7話にゲスト出演した佐津川愛美が編集部の同僚役で出演している。時折王子っぽい優しさも覗かせ、キュンキュンさせたかと思えば、毒舌は相変わらず。元祖“カワイイ”系俳優が幾多の壁にぶつかりながらも、愛を持って“Kawaii”に向き合っていく様は必見で、“人気雑誌の編集”の裏側を描いたお仕事ドラマとしても秀逸。また、1月に放送された「世界ふしぎ発見!」ではミステリーハンターとして自身の念願だったというエジプトを初訪問。そのときの興奮を再び噛みしめるようにSNSを更新していた千葉さん。4月13日には昨年発売した写真集「横顔」に続き、2年連続となる「彩り」も発売決定。20代最後の姿を、ニューヨークで撮り下ろしたという。なお、待機作としては『殿、利息でござる!』で組んだ中村義洋監督の最新作で、堤真一と「ナインティナイン」岡村隆史による『決算!忠臣蔵』(冬公開)がある。「2度目の中村組。大変うれしかったです。ファンとしても公開がすごくたのしみです。みなさまもおたのしみに」と期待を煽るコメントをブログにアップ。1シーンだけの出演というが「大好きなあの方とも共演できて、むふふな気持ちでした」とのコメントを公式サイトに寄せており、またも期待値を超える姿を見せてくれそうだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会決算!忠臣蔵 2019年冬、全国にて公開予定(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年03月13日ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』のワールドプレミアが現地時間の3月11日にロサンゼルスにて行われ、バートン監督をはじめコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンら豪華キャストが集結、華やかに執り行われた。ハリウッドにあるエル・キャピタン・シアターで行われた今回のワールドプレミア。会場は本作で描かれる大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”の煌びやかなサーカスの世界観が再現されていた。そんな会場に、次々にキャスト&スタッフが登場。まず、今回ディズニー・アニメーション『ダンボ』をベースに、オリジナル脚本で実写化したバートン監督は、「個人的に『ダンボ』は大好きだし、“空飛ぶゾウ”というシンボル的なイメージや、様々な感情や思いを呼び起こすところに、特別な愛情とつながりを感じるのさ」とダンボ愛を語り、「本作品で取り上げられる個性の違いを強みに変えた時、人間の強さや美しさに姿を変えるというメッセージが込められているんだよ」と本作について明かした。また、元看板スターでダンボの世話をすることになるホルト役を演じたコリンは、以前「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートン監督と『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と今回のオファーを即決していた。「ティムが、アウトサイダーを取り上げた作品は傑出ばかりだよね」と語るコリンは、「強い個性によって受け入れてもらえないという『ダンボ』の映画もその例外ではないのさ。単に違いを受け入れるのではなく、お互いにその異なる部分を称賛し合うことが大切だという作品に込められたメッセージが込められているんだ」とコメントした。さらに、近年のバートン監督作品に欠かせない俳優のひとり、エヴァは演じるドリームランドの看板スター・コレットを彷彿とさせる煌びやかな衣装で登場。「たくさんのハートが込められたとても美しいストーリーよ」と本作について説明したエヴァは、「新しい解釈を取り入れた本作品は、感動的であり続けながら、そこにティム・バートンのカラーが加わっていて、とても特別なの」と語っていた。また本イベントには、『マレフィセント』の続編『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)の公開を控えるアンジェリーナ・ジョリーや大女優ヘレン・ミレンも祝福に駆け付けより一層華やかなプレミアとなっていた。『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、これまで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきたバートン監督。バートン色が加わった新たなダンボの物語は、一体どんな胸を高鳴らせる体験が待っているのか、公開が待ち遠しい。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月13日芦田愛菜が主人公の声を務めるアニメーション映画『海獣の子供』。この度、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子ら追加声優が決定し、併せてポスタービジュアルも到着した。主人公・安海琉花役を芦田さんが担当するほか、物語の鍵を握る2人の少年、海と空役に石橋陽彩と窪塚愛流と、期待の若手キャストが決定している本作だが、今回新たに琉花の両親役に稲垣さんと蒼井さん。琉花が所属するハンドボール部の先生役に渡辺さん。世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟「海」と「空」を見守る不思議な人物・デデ役に富司さんが決定した。水族館に勤務する琉花の父・正明を担当する稲垣さんは、『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』(2006年)以来の長編アニメーション映画への出演。本作について「誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません」と語った稲垣さんは、「大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています」とコメント。また、娘とも夫とも関係が上手くいかない琉花の母・加奈子を担当する蒼井さんは、原作の大ファンだそうで「とにかく画がきれいで、ページを開くだけで海の底に連れて行ってくれる原作が大好きでした。ずっと前からこの世界をスクリーンで観たい!と本当に思っていたので、今回お話をいただいたときには、絶対やりたい!と即答させて頂きました」と思いを明かし、「収録に当たり本編映像を少し観たのですが、原作を読んでいた時に自分の頭の中で思っていた以上の“色”に溢れていて、想像をはるかに超えて凄いことになっていました」と絶賛している。TVドラマや映画、舞台だけでなく、ナレーションや朗読劇など、声の出演も多い渡辺さんは、意外にも今回がアニメーション映画初出演。「中学二年生の、ガラスのような繊細さと人間としての不安定さを持ったヒロインに教師としてどう向き合うのか。優しく言い含めるのか、厳しく突き放すことで向き合う優しさが良いのか、子育ての永遠のテーマでもありますが、自分自身の経験も反映しながら役作りを考えました」と明かしている。そして名作『サマーウォーズ』では陣内家の当主で90歳の栄役を務め、それ以来の声優挑戦となる富司さんは「強い信念を持った女性でとても魅力的」と演じるキャラクターについて説明し、「詩的で哲学的な台詞が多く、普通の話し言葉とは違っていたので緊張して挑みましたが、私の魂を声としてデデに注ぐことが出来たと思っています」と手ごたえを語っている。併せて公開されたポスタービジュアルには、「一番大切な約束は言葉では交わさない」というキャッチコピーと共に、神秘的な大水槽の前で佇む琉花の姿が描かれている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年03月13日ウィル・スミスがランプの魔人ジーニー役を演じることでも話題の『アラジン』から、最新映像となるUS予告映像が解禁。実写として見事に蘇った世界観に、名曲「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」が収められたものとなっている。1992年に公開された名作アニメーションをガイ・リッチー監督が実写映画化した本作。主人公アラジン役をメナ・マスード、ジャスミン役をナオミ・スコット、そしてジーニー役をウィル・スミスが“まんま”演じることで大きな期待を集めている。そんな中、最新映像となる約2分間のUS予告編が解禁。まさにアニメーションで親しんだ世界観が忠実に再現されており、アラジンらのキャラクターたちの姿も本格的に登場。街中を軽快に駆け回るアラジンが出会ったのは、美しい王女ジャスミン。運命的な出会いによって2人の“願い”が動きだし、やがて邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗ったアラジンは“魔法の洞窟”からランプを探してくる仕事を引き受けるーー。よく知られたストーリーだが、今作ならではの映像表現が加わり、全く新しい「アラジン」を予感させている。SNSで大盛り上がりとなったウィルのジーニーが魔法のランプから登場すると、「フレンド・ライク・ミー」を軽快に熱唱、 コミカルで愉快なシーンにワクワクした後は、ジーニーの魔法で王子に変身したアラジンが、ジャスミンにアプローチをする姿が描かれる。生きるために盗みを働きながらもまっすぐな心を持ち、いつか人生を変えるチャンスを待つ貧しい青年のアラジンと、自立した心と強い好奇心を持ち、 自由に憧れる美しい王女ジャスミン。身分が違う2人の、運命的な恋がいよいよ始まる。そんな予感の中、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って歌われるのが名曲「ホー ル・ニュー・ワールド」。アニメーション公開時にアカデミー賞歌曲賞とゴールデン・グローブ賞主題歌賞を獲得した、 ディズニー・ラブソングの中でも随一といえる映画史に残る名曲が、今作のために新たに登場した。王女であるがゆえに自由がなく「私はどこへでも行ける王女ではない」とつぶやくジャスミンを、「僕を信じて」と手をとり、自由な空の旅へ誘うアラジン。 魔法の絨毯に乗って世界中を旅し、初めて心を通わせる2人の姿は、すべての自由を求める人たちが憧れる名シーン。この名曲に乗せて描かれる様々なシーンには、アラジンの相棒・猿のアブーはもちろん、ジャスミンの友だちであるトラのラジャー、ジャファーのしもべ・オウムのイアーゴなど、それぞれ活躍が楽しみな人気キャラクターたちの姿も見え、見どころが盛り沢山の予告映像となっている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年03月13日深田恭子演じるアラサー予備校講師を巡って横浜流星、永山絢斗、中村倫也演じる3人の男性が恋の駆け引きを繰り広げてきた「初めて恋をした日に読む話」の第9話が3月12日にオンエア。横浜さん、永山さんそれぞれの“マジ告白”に視聴者から感動の声が集まっている。親の言いなりで青春を受験に捧ぐも東大に落ち、その後は人生の目標を見つけられないまま32歳鈍感アラサー女子となってしまった春見順子を深田さんが演じる。順子を巡りラブストーリーを展開するのが、順子との出会いをきっかけに東大を目指すことになった由利匡平(横浜さん)、20年間順子のことを想い続けてきた東大卒エリート商社マン・八雲雅志(永山さん)、かつて順子に告白したことがある匡平の担任の高校教師・山下一真(中村さん)の3人。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の遅れと取り戻すため順子の部屋で勉強会が行われた。そこに突然雅志が現れる。いつになく思いつめた様子の雅志に順子は匡平のこと、牧瀬のことを聞き出そうとするが、雅志は順子に突然キス。だが順子は本気にしない。その後、親戚の結婚式で順子や雅志と親戚らが集合。そこで親戚らから結婚の話で問い詰められた2人は順子の部屋に避難。そこで雅志はロシア行きの話を切り出し、「一緒に来て欲しい。誰にも渡したくない。結婚してくれ」と順子に告白する。だが順子たちが集うお好み焼き屋の店主、ゴリさん(皆川猿時)がプロポーズの件を誤解、匡平たちに2人が結婚すると話してしまったことで匡平は動揺。予備校で順子を待ち続けた匡平は熱を出してしまう。熱が出たままセンター試験に臨んだ匡平だが結果2次試験に進むことに。そんななか匡平の誕生日パーティーが行われ、そこで18歳になった匡平は順子に「好きです」と告白。そして2次試験当日、順子が交通事故に遭ってしまう…というのが今回のストーリー。ついに順子に決死の“キス”で想いを伝えた雅志だが、順子からは「中の人が違う!悪霊退散!」とピコピコハンマーで叩かれてしまう…そんな雅志には「キスの仕方かっこいい」「雅志よく頑張った」「雅志のキスシーン、美しすぎた」など応援のツイートが寄せられる。一方、一言一言丁寧に想いを伝えた匡平にも「あんな真っ直ぐ見つめられて好きと言われたら即落ちる」「横浜流星くんの目の演技迫力があっていい!」「どストレートな告白に鼻血出そう」「ゆりゆりの告白にキュン死」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年03月13日アカデミー賞長編アニメ映画賞をはじめ、主要映画賞を総なめにした『スパイダーマン:スパイダーバース』が3月8日(金)よりついに日本公開。SNSには「最高のスパイダーマン映画」「最初から最後まで、興奮しっぱなし!」と絶賛の声が溢れており、「今年ベスト候補」「これが作品賞でいいよ!」と本年度ベスト級と認めるコメントも相次いでいる。◆“スパイダーマンたち”が共闘する物語にジャンルを超えたファンが熱狂ニューヨーク・ブリックリンに暮らす、頭脳明晰だが冴えない13歳の黒人の少年マイルスが、別次元で活躍するスパイダーマン(ピーター・B・パーカー)やスパイダー・グウェン(グウェン・ステイシー)たちと共闘し、“隣人”ヒーロー・スパイダーマンとして成長していく姿を描いた本作。アメリカ国内外の批評家や著名人、そして観客たちからも大絶賛を受け、賞レースを独走状態で走り抜けてきた本作がついに日本公開されると、3月9日・10日の週末土日2日間で動員9万8,074人、興収1億6005万2,800円、公開初日から3日間の累計成績は動員13万4,386人、興収2億1679万3,700円となる大ヒットスタート。「スパイダーマン」ファンやアメコミファンだけでなく、若い世代を中心としたジャパニメーション・ファンや声優ファンなども取り込み、大興奮のコメントがTwitterなどのSNSに続々と溢れる結果となっている。◆「とにかくすごい」慣れ親しんだスパイダーマン映画なのに斬新!国内有数の映画レビューサイト「coco」では3月12日現在で総ツイート数6,754件、レビュアー満足度はなんと99%の高数値。何と言っても、「『スパイダーマン史上最高』という評価は誇張でもなんでもない」「スパイダーマンがいっぱいのお祭り映画かと思ったら、ガッツリとしたニューヒーロー誕生譚」「スパイディ誕生譚として、極上の部類」「スパイダーマンとは何か?の完璧な答えを導き出した最高傑作」「サム・ライミ版で感じたスイングの魅力を再び感じられるとは!最高!」と、何度も映画化されてきた“スパイダーマン”というヒーローについての掘り下げ方や、何者でもなかった少年の成長譚・ヒーロー誕生譚に心を打たれる声が数多い。そのいわば普遍的ともいえるストーリーを、これまで目にしたことのないCGと手描きアニメが融合した全く新しい表現で描いたことにも、「動くコミックというかアニメとコミックが融合したような絵がとにかくすごい」「パラパラっとコミックのページをめくってるみたい」「アニメというより動く漫画、スプリットスクリーンというよりコマ割のような画面分割、色んな絵柄のキャラの混在が楽しい」「吹き出しや効果音の文字のアメコミ感が良かった」「ジャパニメーションやディズニーの緻密なアニメとは違ったアプローチ」「アメコミだけでなく、カートゥーン、マンガ、アニメに対するリスペクトに感動」「新たな技術革新がおとずれるまで唯一無二の存在になった」などなど、驚きを込めた称賛の声を上げる人が続出。「極彩色の洪水という感じ」「この映画のためにあるんだと思った!」「通常よりも何倍も楽しめる」と、IMAX3Dや4Dでの鑑賞を薦める声も後を絶たない。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。◆“生みの親”スタン・リー登場も胸アツ!また、スパイダーマンの生みの親として知られ、2018年11月12日に95歳で亡くなったアメコミ界のレジェンド、スタン・リーもカメオ出演。いままでも『アイアンマン』『アベンジャーズ』などのマーベル作品はもちろん、TVアニメ版やサム・ライミ監督の『スパイダーマン』3作、マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』2作、そして『スパイダーマン:ホームカミング』にもカメオ出演しており、劇中のスタン・リー探しはもはや醍醐味の1つとなっている。本作にも、ひと目で彼と分かるアニメキャラで自ら声優も務めて登場。「亡くなったスタン・リーもちゃんと出演していて感動」「実写版やスタンへのリスペクトも素敵」「リー御大にじわり」といったファンからの声が聞こえている。しかも、彼がスパイダーマンを通じて伝えたかったメッセージは健在だ。家にも学校にも居場所がない黒人の少年や、中年太りの男も少女も、マスクを被れば誰もがスパイダーマン=ヒーローになれる。「基本的に孤軍奮闘な印象の強いキャラ」であるスパイダーマンだからこそ、「異なる次元のスパイディが一堂に会すのはムネアツ」「プリキュアやライダー、戦隊もののような夢の競演」「異次元スパイディ達が合流する山場には高揚」と、いっそうの興奮を呼んでいるようで、「ペニー・パーカー主役でスピンオフ作って」「グウェンが可愛い」と個々のスパイディたちを応援する人たちもいる。さらに1シーンの情報量の多さも圧倒的で、「小ネタ、情報量がすげえ!」「追いつかない!」との声が。『LEGO(R)ムービー』のフィル・ロード(共同脚本)&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めているだけあり、実写版やほかの作品にもリスペクトを込めたオマージュがたっぷり。スパイダー・グウェンが“自己紹介”するシーンのタイムズスクエアにはどこかで見たことがあるような看板が並んでいるので、目を懲らしてチェックしてみてほしい。◆2019年は異彩を放つヒーローが映画界を席巻!これまでに見てきたスパイダーマンらしさがありつつ、これまでに見てきたどのスパイダーマンとも違う真新しさがある本作。思えば今年は、DCのヒーロー映画としては異色のワイルドキャラ&ド派手海中バトルの『アクアマン』が大ヒットしたばかりで、“見た目は大人、中身は子ども”の悪ノリギャップヒーロー『シャザム!』も待機。3月15日(金)からはマーベル初の女性単独ヒーロー作品で、女性主人公の映画として世界興収のオープニング記録を塗りかえた『キャプテン・マーベル』も控えている。今年は新機軸のヒーロー映画が、ますます熱くなりそうだ。『スパイダーマン:スパイダーバース』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開
2019年03月12日1980年代、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド「ザ・スミス」のボーカルリスト、スティーブン・モリッシーを描く青春音楽映画『ENGLAND IS MINE』(原題)が、5月31日(金)より日本でも公開されることが決定。ティザービジュアルと場面写真が到着した。1976年マンチェスター。高校をドロップアウトしたスティーブン・モリッシーは、ライブに通っては批評を音楽紙に投稿するだけの毎日。家計を助けようと就職しても、職場に馴染めず仕事をサボって詩を書くことが唯一の慰めだった。そんなとき、美大生のリンダーと出会い、彼女の後押しもあってバンドを組むことになる。初ライブは成功、スティーブンはミュージシャンになろうと仕事を辞める。しかし順調に思えた彼を待ち受けたのは、別れや挫折。1982年、それでも諦めずに音楽を続けるスティーブンの元に、1人のギタリストが訪ねてくる。それは、のちに彼と「ザ・スミス」を結成するジョニー・マーだった――。本作は、若き日のスティーブン・モリッシーが、ライブハウスに通いつめバンド批評を投稿する日々の中で、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越え、ミュージシャンとしてのアイデンティティを建立するまでを描いた映画。2017年エジンバラ国際映画祭クロージングほか、世界各国の映画祭に出品され高い評価を受けた話題作だ。そんな皮肉屋でコミュニケーションが苦手、音楽への情熱は人一倍なのにどうして良いか分からず苦しむ、若き日のモリッシーを演じるのは、クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』のコリンズ役で注目されたジャック・ロウデン。近日、メアリー女王(シアーシャ・ローナン)の2人目の夫ダーンリー卿役で出演する『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』が日本公開を迎え、今後も注目すべき俳優のひとりだ。また、モリッシーの才能を見抜き後押しするアーティストの卵、リンダー・スターリング役に、「ダウントン・アビー」シリーズや『マイ ビューティフル ガーデン』のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、職場の同僚でモリッシーを誘惑するクリスティーン役に、「キリング・ イヴ/Killing Eve」で暗殺者ヴィラネル役に大抜擢されたジョディ・カマーと、いま旬の俳優たちが共演している。『ENGLAND IS MINE』(原題)は5月31日(金)よりシネクイントほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年03月12日“見た目はオトナ! 中身はコドモ!”の悪ノリ全開のスーパーヒーローを描く『シャザム!』。その相棒となるのは、ヒーローオタクの親友・フレディだ。演じるジャック・ディラン・グレイザーは、『IT/イット』シリーズにも出演しており、いまハリウッドで大きな注目を集めている。本作では、突如スーパーヒーローのシャザムになってしまう少年ビリーと親友・フレディの友情も重要となる様子。フレディを演じたジャックは、全米のみならず日本でも興行収入22億円超えとなる空前のピエロブームを巻き起こした『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で、いじめられっ子で構成されている“ルーザーズクラブ(負け犬クラブ)”の一員、エディを好演。今年9月に全米公開が予定されている続編『IT:Chapter Two』(原題)への出演も決まっており、ますます目が離せない存在だ。■予告映像に大反響!「常にふざけてる」「ギャップが面白そう」先日、全世界同時解禁となった予告映像では、突如スーパーヒーローとなったビリーと、悪ガキ仲間でヒーローオタクのフレディが、オトナになったビリーの持つスーパーパワーに大興奮!そのパワーを検証しようとフレディがビデオカメラを片手にテストを始め、フレディがシャザムを野球バットで殴るとバットは真っ二つに。さらにドラム缶をデコピンで吹っ飛ばし、手から出る稲妻でATMからお金を取り出したりも…。しかも、超高速で移動が可能、かつ不死身であることも判明。そんなスーパーパワーに酔いしれて悪ノリ全開の2人だが、シャザムの特別な力を使って車に跳ねられそうな女性を瞬間移動で助けたり、強盗をやっつけたりと、徐々にヒーローらしくなっていく姿が描かれており、SNS上では「中身が子どもだしかわいい」「シリアスな場面でも中身子どもだから緊迫感ゼロで常にふざけてるw」「子どもならではの悪ノリとそこからヒーローになる流れのギャップが面白そう」といったヒーローらしからぬ行動に期待するコメントが多く寄せられている。■『シャザム!』と『IT』には共通点があった!?シャザムの悪ノリ仲間として活躍が期待されるジャックは、自身が演じたフレディについて「(シャザムの)相棒でもあるし、師匠、先生でもあるね。フレディはスーパーヒーローの熱狂的なファンだから何でも知っているんだ。スーパーマンに関することだったら何でもすぐに答えることができるほどにね」と言う。「あまり恵まれていないフレディにとって、ヒーローになった気分でファンタジーの世界に逃げることが必要だったのだろう。だから彼はシャザムのことを大好きになるんだ」と、ヒーローオタクだからこそスーパーヒーローの相棒に適役だと明かし、ビリーはフレディがいなかったら慌てふためいてヒーローとしての役目を成し遂げることができない、とも。また、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の“ルーザーズクラブ”の一員として人気となったジャックだが、「『シャザム!』と『IT』では両方とも家族が基本にあった。でもルーザーズクラブではつらさを乗り越えて勝利することでみんなが仲良くなった。『シャザム!』では一緒にいるのが楽しく優しい人たちとの大きな家族の関係性を描いている」と分析。「みんな素晴らしい俳優で、良い人ばかりだった。彼らが大好きだよ。一緒に長い時間を過ごしたんだ。脱出ゲームにも遊びに行ったり、毎日のように一緒にディナーを食べたよ。ホテルでも遊んだしね。とても楽しかった」と、本作と同年代の子役たちがいる『IT』での現場についてふり返り、コメディ要素満載の本作ならではの楽しい現場になったことを語っている。稲妻パワーで遊びすぎてバスを壊して乗客を危険な目にあわせたり、“キラキラネーム”と言われて動揺しちゃったり…。いままでいなかったお茶目なスーパーヒーローは、ヒーローオタクの相棒と世界を救うことができるのだろうか!?『シャザム!』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年03月12日松坂桃李が主演を務め、山本美月、瀬戸康史が出演する4月スタートの火曜ドラマ「パーフェクトワールド」の新たに出演者として、中村ゆり、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、木村祐一、麻生祐未、松重豊らが決定。さらにビジュアルとティザー動画が公開された。有賀リエによる人気同名漫画をドラマ化した本作。生涯一人で生きていくと決めていた、主人公の車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会し、心を通わせていくことで生き方が変化していくラブストーリー。先日解禁となった、樹の恋敵で同級生・是枝を演じる瀬戸さんに加え、新たな豪華出演者が発表となった。つぐみの父親・川奈元久役には、松重豊。その妻・川奈咲子役に堀内敬子。そして樹の母親・鮎川文乃役には麻生祐未が決定。互いがひかれ合うほどに、様々な壁にぶつかっていく樹とつぐみだが、その1つとなるのが互いの親。若者たちのラブストーリーに留まらず、子を持つ親ならではの苦悩も見どころの1つとなる。また、事故によって車いす生活を送ることになり、自暴自棄になった樹を身体的にも精神的にも支えるヘルパーの長沢葵役には中村ゆりが、樹の元彼女の雪村美姫役には水沢エレナが決定。そして樹の良き理解者でもある、渡辺設計事務所の代表・渡辺剛役は木村祐一、設計事務所の後輩で樹とは10年来の友人でもある渡辺晴人役は「ジャニーズJr.」内のユニット「SixTONES」の松村北斗が務める。つぐみの勤務先であるインテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表で、夢を追いかけようと頑張るつぐみを応援する東美千代役にはとよた真帆に決まった。制作する関西テレビプロデューサーの河西秀幸氏は、「それぞれのキャラクターが立場に応じて、2人の恋を阻むことになります。でも、それは単に理由もなく邪魔するのではなく、見方によっては凄く共感できる恋の障がいなのです。ラブストーリーでありながら、自分の子供が障がいの多い恋を選択したら…など、親世代の方にも共感頂けるドラマとなっています。自分だったらどうするか…と、登場人物の心情に寄せながらお楽しみ下さい」と語っている。さらに樹とつぐみ、2人の晴れ姿を収めたドラマのビジュアル、そしてストーリーがいっそう気になる15秒のティザー動画もウェブにて解禁となっている。「パーフェクトワールド」は4月16日より、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月12日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのマーベル映画を手掛けてきた監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が、同映画にスパイダーマンとして出演してきたトム・ホランドと再タッグを組むようだ。新作『Cherry』(原題)で、主演にトムを起用したという。「The Wrap」などが報じた。作家のニコ・ウォーカー著の同名小説をベースとして製作される『Cherry』は、イラク戦争で元衛生兵だった主人公が帰国後にPTSDに悩まされヘロイン中毒に陥り、金を稼ぐために銀行強盗になってしまうという物語。フィクション化はされているものの、ニコの半自伝的な作品で、実際に元衛生兵で銀行強盗の罪を犯したニコは現在服役中。獄中でこの作品を書き上げた。トムは、主人公の強盗を演じる。昨年8月にルッソ兄弟の製作スタジオ「AGBO」がこの小説の映画化権を獲得した。撮影開始は今年の夏とのこと。ルッソ兄弟は監督とプロデューサーを務める。脚本は「THE PATH/ザ・パス」のジェシカ・ゴールドバーグ。(Hiromi Kaku)
2019年03月12日3月15日公開の劇場版『えいがのおそ松さん』と3月21日公開の『PRINCE OF LEGEND』の映画公開を記念したスペシャルコラボが実現!松野家の6つ子たちが“王子”さながらに壁ドンを披露し、大渋滞するコラボビジュアルと、片寄涼太ら『PRINCE OF LEGEND』出演者のコメント動画が解禁となった。劇場版『えいがのおそ松さん』は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」の完全新作映画。今回、そんな松野家の6つ子と「PRINCE OF LEGEND」の王子たちとのコラボレーションがまさかの実現!クズでニートで童貞な6つ子たちの学生時代が描かる劇場版『えいがのおそ松さん』と、14人の王子たちが伝説の王子を目指してバトルする『PRINCE OF LEGEND』という、両極端かつ真逆なテイスト2作品の異例のコラボレーションとなり、イケメン王子たちになりきって壁ドンを決める6つ子たち(学生時代/大人ver)の「壁ドンポスター えいがのおそ松さんバージョン」が公開に。壁ドンされているのは、本作のヒロインであるトト子。通常、壁ドンされた女の子は嬉し恥ずかしでキュンキュンしているはずが、トト子は怪訝な表情を浮かべている様子。やはりクズでニート、童貞な6つ子たちは、ブリリアントな王子にはなりきれなかったのか…。そして、『PRINCE OF LEGEND』に出演する片寄さんからは「今回のコラボで、普段と違う『王子』なおそ松さんたちを楽しんでもらえたら嬉しいです!!」とコメントが到着。2018年10月期にドラマが放送され、深夜枠にも関わらず大きな話題を集めた「PRINCE OF LEGEND」シリーズ待望の映画からは、おそ松パーカーを着た片寄さん×トド松、鈴木伸之×おそ松、佐野玲於×十四松、清原翔×チョロ松、町田啓太×一松、吉野北人×カラ松の6人が登場し、全員でシェーポーズを決めるスペシャルコメント動画が完成。「PRINCE OF LEGEND」公式SNSからチェックしてみて。劇場版『えいがのおそ松さん』は3月15日(金)より全国にて公開。『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:えいがのおそ松さん 2019年3月15日より全国にて公開© 赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年03月12日『アベンジャーズ/エンドゲーム』でペッパー・ポッツ役を卒業するグウィネス・パルトロウが、「女優も引退か」といううわさを否定した。近年は自身が手掛けるライフスタイルブランド「Goop」が大成功を収め、ビジネスウーマンとしての活躍に注目が集まっているグウィネス。朝の情報番組「Today」の司会者、サヴァンナ・ガスリーとの対談で「女優引退説」について聞かれると、「女優を辞めるだなんて、一度も言ったことがないわ」と否定した。「私が言ったことといえば、常に情熱をいだいている対象が『Goop』であるということよ。毎日、一日中、『Goop』の創設者でCEOとして過ごしているの。ただ単に、いまのところはフルタイムの女優業には専念できないっていうだけ」。現在の生活との兼ね合いがつき、出演したい役がまわってくれば「出演することができる」という。グウィネスは先月、「Variety」誌に「ここ20年ほどで作られる映画や映画ビジネスが全く変わってしまった」と業界の変化について言及。自身が過去に出演した『恋におちたシェークスピア』、『リプリー』、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などのような大人向けの映画が作られなくなったと嘆き、出演意欲を失った様子を語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年03月12日松坂桃李が主演を務める、“改元後初の時代劇”『居眠り磐音』。この度、本作の主題歌がMISIAの切ないラブバラード「LOVED」に決定、同曲が流れる最新の本予告映像も公開された。本作の主題歌を担当するのは、ドラマ主題歌となった最新曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」が大ヒットを記録し、昨年末の「第60回輝く!日本レコード大賞」最優秀歌唱賞受賞や「第69回NHK紅白歌合戦」への出場で、さらなる話題を呼んだMISIAさん。今回起用された楽曲は最新アルバム「Life is going on and on」に収録の「LOVED」。作詞作曲はアーティストの米倉利紀が手掛ける。■芳根京子の花魁姿も…悲恋とリンクした最新予告この主題歌が入った最新本予告映像では、磐音(松坂桃李)とかつての許婚・奈緒(芳根京子)のそれぞれを想いながらも哀しい別れを決断する切ない恋模様と、“あなたを好きになれて良かった” “それぞれ今を生きてゆくよ”といったストレートな歌詞がリンク。時代劇アクションだけではない、劇中の優しくも切ない世界観をいっそう盛り上げている。■MISIA、松坂桃李の眼差しに「涙がこぼれました」「この歌を選んでいただき大変嬉しい」と語るMISIAさんは、「松坂桃李さん演じる磐音の柔らかで優しい眼差しの奥に陰る悲しみが切なく涙がこぼれました」と明かす。主題歌の「LOVED」については、「『恋愛』をし『失恋』をし『愛』だけを心に残した人の歌です。その心を伝えられるよう大切に大切に歌いました」とコメント。「松坂桃李さん演じる磐音、またこの物語に登場する人々の悲しみや切なさ、愛、そして狂おしい願いのようなものを感じられると思います。その時歌で、この素晴らしい映画の世界観を伝えるお手伝いを出来ていたら幸いです」と期待を込めて語る。また、主演の松坂さんは「LOVED」について「特に『すれ違い背を向けた その数だけ愛おしくなる』という歌詞は、磐音と奈緒の悲恋を、その後の磐音が背負っているものは『痛みに学ぶ 真実抱きしめて』という歌詞に全て込められているように感じます」と語り、「この曲を聴きながら撮影に臨みたかったくらい」との惚れ込みよう。「繰り返し聴いて、この作品を伝えていく上での養分としていきたい」と強い思いを寄せている。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月12日アベンジャーズ誕生のきっかけともなったマーベル史上最強のヒーロー“キャプテン・マーベル”を描く『キャプテン・マーベル』が、現地時間の3月8日に全米で公開を迎え、オープニング3日間の興行収入が1億5300万ドル(約169億8000万円)、初登場第1位の大ヒットスタートを切ったことが分かった。今回、本作の1位スタートにより、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品は21作全てがオープニング1位スタートという快挙を達成。さらに、2019年公開作で初のオープニング1億ドル(約111億円)を突破した本年のオープニングNo.1作品にもなった。全米と同時に公開された中国、韓国のほか、オーストラリア、インドネシア、ロシア、インド、タイ、台湾、フィリピン、マレーシア、香港と11の国と地域でオープニング第1位を獲得し、すでに世界興収は4億5500万ドル(約500億円)を突破。世界興収ではオープニング歴代6位、女性主人公の映画では『美女と野獣』(’17)を超え第1位、ヒーロー映画では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(’18)に次ぐ第2位となった。マーベル初の女性ヒーロー単独主役である本作は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローが主人公。アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーロー“キャプテン・マーベル”の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡る物語だ。マーベル史上最強のヒーローは一体どれほどの力を秘めているのか?全米で大ヒットのオープニング成績で幕を開けた本作。ますます日本公開が待ち遠しい。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月12日魔夜峰央の漫画「パタリロ!」が、ミュージカル化に続き映画公開決定。舞台版と同じく加藤諒が主人公・パタリロを演じることが判明し、場面写真も到着した。1978年の連載開始から40年以上も愛され続け、シリーズ累計発行部数が2500万部を超える「パタリロ!」。2016年には2.5次元ミュージカル化もされ話題に。映画では、舞台のアナログ感と映像化ならではアクションと白組によるVFXが融合し、“見たことはあるけど、観たことのない”「パタリロ!」ワールドが全開の作品となるようだ。舞台版と同じく本作でも主人公を演じることとなった加藤さんは「こんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです。舞台版がすごく楽しかったので、それを同じスタッフ、キャストで映画にすることができてさらに楽しかったです」と思いを明かし、「コミックのファンの方も舞台のファンの方も、『パタリロ!』を観るのが初めての人も、誰にでも喜んでもらえる素敵な作品になっています」と自信を見せる。また「今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!」と呼びかけている。なお、本作では青木玄徳と佐奈宏紀が演じる、バンコランとマライヒの倒錯した純愛も大きな見どころ。タマネギ部隊の一員として須賀健太が登場しているほか、哀川翔、西岡徳馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうから個性的なキャストが揃っている。監督は舞台「パタリロ!」の演出も手掛けた小林顕作。「観たこともない感じの映画に…するつもりはなかったけれど、結果的に考えてもみなかった映画になりました。スタッフが感情移入してくれて、舞台の空気感をそのまま“少しだけ映画寄り”にしてみました」と本作について語っている。『劇場版パタリロ!』は6月28日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年03月12日2夜連続放送のドラマスペシャル「二つの祖国」に、ビートたけしと笑福亭鶴瓶の出演が決定。それぞれ東條英機と大川周明を演じ、ドラマ後半の山場となる東京裁判に登場することが分かった。本作は、大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台に、歴史に翻弄されながらも、激動の時代を生き抜いた若者たちの愛と奇跡の物語を、小栗旬、ムロツヨシ、多部未華子、仲里依紗、高良健吾、新田真剣佑ら豪華キャストで描くヒューマンドラマ。新たに出演が発表されたたけしさんと鶴瓶さんは、ドラマの同じシーンで共演するのは今回が初めて。陸軍軍人であり、戦後A級戦犯として起訴された元総理大臣の東條と、東京裁判では唯一民間人としてA級戦犯として起訴されたが、のちに釈放される思想家の大川と、法廷で審理に臨む2人。裁判中には大川が東條の頭を叩くという、衝撃のエピソードを忠実に再現したシーンも描かれ、見どころのひとつとなっている。以前も東條を演じたたけしさんは「東京裁判は何度も見てるシーンだから、ちょっとね、やりやすいんだかなんだか…あまりに現物を見てるから、『本当に似てるかな』とそっちのほうを考えちゃいました。あと『なに言ってるわかんない』と東條が怒るシーンも、きっと一般の人も印象に残ってるから、自分が似てないと言われるのはやだなと。似てるのも変だけど(笑)」と今回演じてみての心境を明かす。一方、鶴瓶さんは「大川周明やから叩けるんですよ!たけしさん は叩かれへん!でもお兄さん(たけしさん)喜んでましたよ、コントみたいって。一発パーン叩いて、えらい音がなったんですよ(笑)」と注目シーンの撮影の様子を語っている。さらに、同じくこの東京裁判のシーンに登場する広田弘毅役のリリー・フランキーは「たった1日(の撮影)でしたけど、同じ日にたけしさん、鶴瓶さんとご一緒できて、ちょっと二日酔いで来て体がだるかったんですけど、2人のヅラを見た瞬間に体が元気になりました」と笑いつつ、「実際にあった話なんですけど、あの2人でやると実話を越えちゃいますよね。でもみなさんすごくいいもの作られている、そういうエネルギーに満ちている現場だったので出来上がりが楽しみです」とコメントしている。テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル「二つの祖国」は3月23日(土)、24日(日)21時~テレビ東京系にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2019年03月12日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)に扮し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』。この度、“何が嘘で何が本当”なのか、観るものに問いかけるような予告編が公開された。今回到着した予告編では、ドラマでは見ることのできなかったダー子(長澤さん)の秘めた恋心と、ボクちゃん(東出さん)やジェシー(三浦春馬)の溢れ出る想いが交錯、天才詐欺師たちでさえも欺くことのできない“愛”に苦悩する姿が描かれる。また、予告映像後半では流れが一変。先日出演が発表されたドラマ版に登場した小池徹平、佐藤隆太、前田敦子らの姿や、「好きなんだよお前が」とボクちゃんが告白、竹内結子演じる女帝ラン・リウが両手に拳銃を構える場面など、緊迫感あふれるセリフと表情が印象的な予告編となっている。さらに、本作の主題歌が4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の新曲「Pretender」に決定。昨年「ノーダウト」でドラマの主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の月9ドラマ主題歌への起用となった彼らが、ドラマ版から引き続き映画でも担当することに。到着した映像では、エモーショナルなその主題歌も挿入されている。「Official髭男dism」は「夢の中で『あっ、これは夢だ。』と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの『Pretender』でした」と楽曲について明かす。また、いち早く楽曲を聞いたダー子役の長澤さんは「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした」と印象を語っている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月12日壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描かれた一大叙事詩を、ディズニーが実写もアニメーションも超えた新たな映像体験として映画化する『ライオン・キング』が、8月9日(金)に日本公開。この度、待望の特報が解禁となった。全米で予告編が解禁になった際は、全世界から動画サイトにアクセスが集中、わずか24時間で2億4200万回という脅威の再生回数をたたき出し、その注目度の高さが話題となった本作。■太陽が昇り、沈むように命は受け継がれる――地平線に浮かび上がるオレンジの太陽。夜明けが告げるのは、この地<プライド・ランド>の新たなる未来の王が誕生。生命が永遠に引き継がれることを意味する「サークル・オブ・ライフ」に誘われるように、動物たちが新たな命の誕生を祝福するために<プライドロック>に集まってくる。周囲の喧騒に気づき、母の腕の中で眠りから目覚めた子ライオン――その名はシンバ。青く丸い目のあどけない表情ながらも、その瞳には意志の強さと輝きが宿っている。王国の呪術師ラフィキが、シンバを抱き上げ群衆の前に現れると、集まった動物たちはシンバの高貴で尊い姿に、思わずその場に跪く。“キング・オブ・エンターテインメント”の名にふさわしい『ライオン・キング』のオープニングシーンが、アニメーションも実写も越えた圧巻のスケールで描かれる映像となっている。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年03月12日日本でも大人気のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」でバイクを乗りこなすクールなキャラクター、ダリルを演じて世界的スター俳優となったノーマン・リーダス。この度、私生活でも無類のバイク好きとして知られるノーマンがホストを務める旅番組「ライド with ノーマン・リーダス」シーズン2が4月2日(火)からHuluで独占配信決定。さらに、本作の配信を記念してノーマンが4月が来日を果たすことが分かった。純粋にバイクを愛する男ノーマン・リーダスが仲間と共に各地の絶景、バイカーたちのゆかりの地を訪れ、バイク文化や歴史を紹介する本番組。毎回豪華なゲストが出演するところも見どころのひとつとなっており、シーズン2では「ウォーキング・デッド」の共演者であり、“敵役”ながらプライベートでも友人のジェフリー・ディーン・モーガンが第1話に登場!2人はスペイン・バルセロナからシッチェス、バレンシアまでの355キロを進んでいく。第2話からは撮影地をアメリカに戻し、史上最高のコメディアンとも称されるデイブ・シャペルとサウスカロライナ州、写真家のパトリック・ホエルクとハワイ島、そして友人たちとニューメキシコ州やカリフォルニア州を巡る。さらに、ノーマンが住むニューヨークを巡る第6話には息子ミンガスが登場し、貴重な親子共演が実現。シーズン2も映画やドラマでは観られないノーマンの素顔をたくさん目にすることができそう。そして、本作の配信を記念してノーマンの来日が決定!10代のころ千葉県習志野市で暮らしていたことがあるというノーマン。今回はどのように日本を満喫するのか注目だ。Huluプレミア「ライド with ノーマン・リーダス」シーズン2は4月2日(火)より独占配信スタート、以降毎週火曜日に1話ずつ追加予定(text:cinemacafe.net)
2019年03月11日東京ディズニーシーと東京ディズニーランドでは、4月4日(木)~6月2日(日)の60日間、スペシャルイベント「ディズニー・イースター」を開催するが、そのコアとなるキャラクターたちの誕生秘話が明らかになった。東京ディズニーシーのイースターは今年はテーマを一新。初登場の“うさピヨ”がディズニーの仲間たちと一緒に心躍るハッピーなイースターをお届けするが、このニューフェイス、“うさピヨ”の誕生ストーリーが明らかに!最初の画像では、「もうすぐイースターです。ミッキーたちはたくさんのイースターエッグを飾って準備をしています。」と、準備編を軽く紹介。次に、「その中に、ほかとはちょっと違うイースターエッグがありました。模様ではなく、ヒヨコが描かれているのです。『このヒヨコ、とってもかわいいわ!』」として、驚くミニーマウスとデイジーダックの顔が。でも、「ミニーとデイジーはとても気に入って『私たちみたいに、うさみみを付けてもっとかわいくしましょう』とヒヨコの絵にうさみみを描きくわえました」と、ミニーとデイジーが手を加えていることが明らかに。最後は、「すると、あらふしぎ!そのイースターエッグから絵と同じかわいい姿があらわれました。“うさピヨ”の誕生です!ほかのイースターエッグからもどんどん生まれてきます。かわいい“うさピヨ”でいっぱいの、楽しいイースターになりそうです!」と“うさピヨ”がたくさん登場!一方、東京ディズニーランドでは、いたずら好きで好奇心旺盛な“うさたま”が2年ぶりに登場する予定で、この“うさたま”の誕生ストーリーも。パーク中に逃げ出した“うさたま”たちが繰り広げるドタバタの大騒動だ。まず「イースター前のある日。準備をしているミッキーたちのところに、トゥーンタウンから何かが送られてきました」と謎の物体のイラスト。これは「どうやらイースターエッグを作るマシンのようです。スイッチを入れると、すてきなイースターエッグがたくさん出てきます。『わぁ、かわいい!みんなもきっと喜んでくれるね!』と喜ぶミッキーたちの絵が。しかし、「ところが突然、ヘンテコなタマゴが出てきました!ちょこまかと動く手と足、おまけにウサギの耳としっぽまでついた、“うさたま”の誕生です!」と事態は急変!顔がない“うさたま”がはじけるように誕生!そして、「この“うさたま”は次から次へと誕生し、パークに逃げ出しました。好奇心いっぱいな“うさたま”は、あちこちでいたずらをしてしまいます。『わぁ、大変だ!つかまえなきゃ!』さぁ、みんなも一緒に“うさたま”を探そう!」として大騒動の様子が。両パークで公演するショーにまつわる誕生ストーリーを予習して、より楽しいイースターを過ごしてみて!(text:cinemacafe.net)
2019年03月11日春ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」の主題歌を、主演の亀梨和也が担当することが分かった。亀梨さんがドラマ主題歌を“ソロ”で担当するのは、今回が初となる。「Rain」と名付けられた主題歌は、本作に登場するそれぞれに事情を抱え、もがき苦しみながらも懸命に生きる人間たちの心を優しく包み込むような、深い愛をテーマに制作。ドラマチックな物語を切なく、そして優しく彩る。「これまでにもソロの楽曲を歌う機会はありましたが、今回は“主題歌”ということで、自分にとって新たなチャレンジですし、気が引き締まる思いです」と今回の主題歌担当への思いを語り、「『ストロベリーナイト・サーガ』は刑事ドラマであると同時に、人間ドラマを描く作品だと思っています。作品の内容とリンクできるように、登場人物たちの心に寄り添い、交じり合いながら、憂いや温かみを感じられる楽曲を作っていければと思っています。そして、週に一回、ドラマの映像と共に、この楽曲を視聴される方々がそれぞれの受け取り方で楽しんでいただければ嬉しいです」とコメントしている。また先日、都内某所の地下駐車場にて撮影されたポスタービジュアルが到着。“いちご”、“パトカーのランプ”、“血”…と全面ストロベリーカラーのスタイリッシュなポスターとなっている。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子(二階堂ふみ)、謹厳実直な巡査部長・菊田和男(亀梨和也)のコンビに加え、姫川の背後には江口洋介演じるガンテツこと、警部補の勝俣健作の姿が。敵なのか味方なのか、得体の知れない不気味な存在感を放っている。なお、本ポスターは3月25日(月)よりJR渋谷駅、新宿駅、池袋駅にて先行掲出、4月1日からは恵比寿駅(東京メトロ日比谷線ホーム)、大宮駅でも展開予定だ。第1話あらすじ警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係。ノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった姫川玲子(二階堂ふみ)は、年上の巡査部長・石倉保や巡査の湯田康平、そして姫川を心底尊敬し慕う“一番弟子”の大塚真二を姫川班として率いている。そこへ一人の巡査部長・菊田和男(亀梨和也)が異動してくる。そんな中、葛飾区の公園内にあるため池付近でブルーシートに包まれた変死体が発見された。死因は出血性ショック死で、薄型の刃物で切り付けられたような細かい傷が94箇所。ため池は人命に関わる危険な寄生アメーバ“ネグレリアフォーレリ”が繁殖しており一切遊泳禁止となっていた。この1か月以内に“ネグレリアフォーレリ”に感染し死亡した人間がいることを探り出した姫川は、死体を遺棄する人間のほかに、死体をため池に沈める人間がいると推測し水中捜査を依頼。すると、姫川の読み通り、切創が酷似した別の遺体が出てきた…。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。※初回2時間スペシャル(21時~)(cinemacafe.net)
2019年03月11日フジテレビ系月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」に出演中の新木優子が、「ar」4月号の表紙に初登場。また、女優・安達祐実が、同号の“ビューティ特集”に堂々の初登場!衰え知らずのその美しさは必見だ。2014年よりモデルとしてファッション誌「non-no」で活躍、「ゼクシィ」8代目CMガールに抜擢された新木さん。モデルだけでなく、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」「トドメの接吻」「SUITS/スーツ」と話題作に出演し女優としても大活躍。そんな新木さんが今回「ar」4月号では、表紙に登場。「自分の持っている女子らしい部分を全部出すぞ!」と意気込んで撮影に臨んだそう。いま最も眩しく輝く彼女の存在感を味わえる巻頭特集に注目だ。ファッション号となる同号は、春のトレンド情報が満載。「今日から俺は!!」や『十二人の死にたい子どもたち』が話題となり、春には『キングダム』が公開を控える橋本環奈が、素肌を生かしたナチュラルメイクで登場し、自然体の表情を披露。また、放送中の「初めて恋をした日に読む話」や、4月からはWOWOWのホラーミステリー「東京二十三区女」が放送スタートする安達さんは、本人提案のラブなメイクに加え、プライベートを語ったミニインタビューも掲載。そして、映画『PRINCE OF LEGEND』でも共演する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於と関口メンディーの仲良し2ショット特集も登場。お互いへのダメ出しや恋バナまで、その盛り上がりっぷりをお楽しみに。ほかにも、ヴィンテージ風味のアイテムをオトナに着こなす泉里香や、ランジェリー特集には指原莉乃がセクシーに登場。裏表紙は伊原六花が飾り、透明感あふれる“ずるカワ”な笑顔を披露している。「ar」4月号は3月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年03月11日来週3月18日についに最終回を迎える月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。先日、主演の錦戸亮と千原ジュニアが初めて直接顔を合わせるシーンの撮影が行われ、撮影現場は緊迫感に包まれていたという。元・科捜研の古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」をドラマ化した本作。ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さん、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いていく。壇浩輝役の千原さんの撮影は、これまではほかのキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で撮影が行われていた。しかし今回、初めて科捜研のセットで撮影を敢行。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや~」と」スタッフを笑わせ、また「セット初です!壇浩輝役、千原ジュニアさんです!」とスタッフから紹介があると、錦戸さんや新木さんら科捜研のメンバーが拍手で千原さんを迎えた。そんな和やかなスタジオ入りだったが、撮影が始まると一転、真剣な表情に変わった千原さん。この日は、最終回の第11話で壇が科捜研を突然視察に訪れる、重要なシーンの撮影が行われた。撮影を終え、「いや~、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」と感想を語り、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」と視聴者へメッセージを寄せた。最終回の第11話は3月18日放送で90分SP。「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)と共に食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行くが、佐保はボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。しかし、そこでガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見し、その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型が、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致し…と、最終回も見逃せない展開が待っているようだ。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月11日アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローを演じる『キャプテン・マーベル』。アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーロー“キャプテン・マーベル”が家族や友人はもとより、全ての記憶を失うという複雑な境遇を乗り越えて“本当の自分”を取り戻し、ヒーローになるまでを描く。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡る本作では、キャプテン・マーベルが“究極の自分探し”をすることが大きなカギを握る。これまでも数多く描かれてきた“究極の自分探し”映画は、語り継がれる名作の宝庫だ。★『キャプテン・マーベル』/マーベル最重要ヒーローの失われた記憶に隠された衝撃の事実とは!?瀕死の重傷を負って全ての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得たキャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして、彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?なぜ、その記憶は禁断なのか?そして最後につかむ“衝撃の真実”とは…?そんな謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。また、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への出演でも話題となったジュード・ロウ、「アベンジャーズ」シリーズのサミュエル・L・ジャクソンら超豪華キャスト陣も集結しており、名作の仲間入りに待ったなし!★『ボーン』シリーズ/記憶を失った主人公ジェイソン・ボーンが新たなスパイ映画を確立!主人公のジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、記憶を失った最強の男。『ボーン・アイデンティティー』(02)は嵐の地中海から漁船に救出され、それまでの記憶が一切ないことに気づいた彼は、スイスの銀行で自分の写真が貼られた複数のパスポートと各国の紙幣、1丁の拳銃を発見する。自分は何者なのか、何のためにいくつものパスポートを持っていたのか、混乱する彼だったが、さらに追い打ちをかけるように謎の暗殺者から命を狙われることになる。最初は恐怖心を抱いていたが、常人を超越した戦闘能力を武器に、まさに“自分の正体”=アイデンティティーを突き止めようとするボーン。言葉を失ってしまうほど衝撃的な結末には、日本中が熱狂の渦に包み込まれた。2016年の『ジェイソン・ボーン』まで5作が製作。★『バイオハザード』シリーズ/日本発の世界的人気ゲームを実写化、主人公アリスの秘密に手に汗握る!アメリカ合衆国ラクーンシティ郊外に位置する巨大企業アンブレラ・コーポレーションの地下研究所ではバイオ兵器の研究が秘密裏に進められていた。しかし、研究中のウイルスが何者かによって施設内に散布されてしまい、“バイオハザード”が起こってしまう。地下研究施設を管理しているコンピューターはウイルスの飛散を防ぐため完全閉鎖し、外部との接触を遮断。内部調査のため施設に送り込まれた特殊部隊は出入口付近で倒れていた“アリス”(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を発見するが、彼女の記憶は失われていた…。人類滅亡を止めるためにカギを握る彼女の記憶。彼女は一体、何者なのか? 『バイオハザード』(02)以降、主演ミラとポール・W・S・アンダーソン監督のタッグによる6作品はいずれも世界的大ヒットに。★『メメント』(00)/鬼才クリストファー・ノーランが描く極上のサスペンス!主人公レナード(ガイ・ピアース)は妻を殺害されたその現場で犯人の1人を射殺するが、犯人の仲間に突き飛ばされ、その外傷で記憶が10分間しか保てない前向性健忘になってしまった。復讐のために犯人を探し始めたレアードは、出会った人や訪れた場所をメモ書きを添えたポラロイド写真で管理し、さらに重要なことはタトゥーで体に刻み、忘れてしまう記憶を補おうとするが、目まぐるしく変化する周囲の環境に対応し切れず、疑心暗鬼になっていく…。何が真実で、誰を信じればいいのか?彼は犯人を探し当てることでできるのか?『ダークナイト』3部作や『ダンケルク』などで知られるクリストファー・ノーランがその名を知らしめるきっかけとなった作品。確かに“究極の自分探し”映画は映画史に残る名作ばかり。自分は一体何者で、何が真実なのか?複雑に謎が絡み合う様子に観客は否応なしに引き込まれ、その謎が解けたときには言葉にならない爽快感に包まれる。これまでのヒーロー映画の一線を画すサスペンスフル・アクション『キャプテン・マーベル』にも期待が高まる。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月11日USJオフィシャルホテルの「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では3月15日(金)~6月23日(日)、「~Happy Easter Celebration!~」というイースターのイベントを開催する。同イベント期間中はインパクト満点のフォトスポットや、レストランフェア、キッズイベントなどを用意。春の気配を感じる「イースター・ガーデン」で彩り、N.Y.ロビーのセントラルパークエリアが、春の気配を感じる「イースター・ガーデン」に様変わりする。約4メートルのビッグなトピアリー風「イースター・バニー」と一緒に、記念の写真撮影が楽しめる。また同ホテルが誇るレストランでも、フェア「Happy Easter Garden」を同時開催。“ファミリーでHappyなイースター”をテーマに「たまご」や「うさぎ」がモチーフのイースターメニューが続々登場する。イベントも毎日開催され、“イースター・パーティ”気分で楽しめるブッフェとなる。今年はアメリカのパーティーでお馴染み、「スイートベイクドハム」が新登場。外側の甘さとスモークされたハムの旨みが絶妙のハーモニーで、そのほか「イースター・バニーのオムレツ」や「うさ耳カップケーキ」など楽しいメニューもズラリ。「国産牛ローストビーフ」や「天ぷら」など、全世代が大満足のごちそうメニューは、専任シェフが目の前で用意する。注目は、ディナータイム限定の「キッズイベント」。「ラッキー・エッグ」のくじで当たったカラーのキュートな「うさパフェ」のプレゼントも。GW期間には、鯉のぼりケーキが作れる「GWスペシャルブッフェ」が登場するほか、キッズは「エッグペイント」も。美味しいブッフェを皆で囲み、パーティー気分で春の訪れをお祝いしてみて。(text:cinemacafe.net)
2019年03月11日ひとりの新聞記者の姿を通して、報道メディアは権力にどう対峙するのかを問いかける、シム・ウンギョン×松坂桃李W主演の衝撃作『新聞記者』。この度、W主演の2人の脇を固める実力派俳優たちの参加が決定した。今回新たに決定したのは、「ゆうべはお楽しみでしたね」でのW主演も話題となった本田翼と岡山天音をはじめ、高橋和也、西田尚美、北村有起哉、そして田中哲司の6名。まず、近年では「東野圭吾 手紙」『空母いぶき』などシリアスな作品への出演も目立つ本田さんが演じるのは、松坂さん演じる内閣特別調査室に務める若き官僚・杉原拓海の妻の奈津美。松坂桃李さんとは今回が初共演だ。また、吉岡エリカ(シム・ウンギョン)の同僚の新聞記者・倉持大輔役に、連続テレビ小説「ひよっこ」や『帝一の國』、『氷菓』、「I”s」などに出演、唯一無二の存在感を放ち続ける岡山さんに決定。そのほか、杉原の元上司で内閣府勤務の神崎俊尚役に元「男闘呼組」高橋さん。その妻・伸子役に、ミステリーからコミカルまで様々な作品に出演する西田さん。そして吉岡の上司、社会部デスクの陣野和正役に「駐在刑事」シリーズの北村さん、杉原の上司で内閣参事官の多田智也役を「SPEC」「緊急取調室」シリーズの田中さんが演じ、信念にまっすぐな2人の前にそれぞれ立ちふさがる壁として登場する。『新聞記者』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:新聞記者 2019年6月28日より全国にて公開©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
2019年03月11日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当するバラエティ番組「しゃべくり007」の3月11日(月)今夜放送回は、ゲストにミュージカル俳優の井上芳雄と「乃木坂46」生田絵梨花。さらにお笑いコンビ「霜降り明星」を迎えてお届けする。東京藝術大学在学中にミュージカル「エリザベート」で皇太子ルドルフ役を演じデビュー。「モーツァルト!」や「ミス・サイゴン」など数々のミュージカル作品をはじめ、井上ひさしの遺作「組曲虐殺」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」に日曜劇場「小さな巨人」への出演、さらに浦井健治、山崎育三郎とともに「StarS」としてユニット活動も行うなど多彩に活躍する井上さん。2011年「乃木坂46」の結成とともにメンバーとして活動開始、元々舞台の道を目指していたこともあり、舞台「ロミオ&ジュリエット」のジュリエット役、「レ・ミゼラブル」コゼット役などでミュージカル女優として注目されるように。1月には「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」にも出演した生田さん。いまミュージカル界のキング&プリンセスと呼ばれる井上さんと生田さんが揃って本番組に登場。出演舞台はチケット入手困難という2人がスタジオで踊りまくる。そして2018年のM-1グランプリに輝いた「霜降り明星」もゲスト出演。“スベった”番組の大反省会を行う!?今夜のゲスト、井上さんが主演する舞台「十二番目の天使」が3月16日(土)~4月4日(木)、日比谷シアタークリエで上演される。栗山千明、六角精児、木野花らを共演に迎え、全世界で著作が3600万部以上読まれているオグ・マンディーノの全米ベストセラー小説を初舞台化。東京公演の後は新潟、石川、茨城など各地で公演が催される。また生田さんもミュージカル「レ・ミゼラブル」が4月より帝国劇場で公演開始となる。4月15日(月)~18日(木)まではプレビュー公演となり、19日(金)が初日、5月28日(火)までの公演となる。「しゃべくり007」は3月11日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月11日今年2月3日に交際2年記念を迎えたジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスが、土曜日(現地時間)に婚約したことが明らかになった。アレックスがインスタグラムで発表した。「彼女が『イエス』って言ってくれた」というキャプションを添えた写真には、巨大なダイヤモンドの指輪をつけているジェニファーの手と、それをやさしく包みこむアレックスの手が写っている。ジェニファーも同じ写真を掲載し、8つのハートの絵文字で幸せを表現した。アレックスはジェニファーと一緒に休暇を過ごしていたバハマでプロポーズをしたのだという。ジュエリーアドバイザーでセレブの婚約指輪に詳しいアラステア・スミス氏によれば、アレックスがジェニファーに贈った指輪のダイヤモンドはおよそ15カラットとみられ、1億円以上(100万ドル)の価値があるとのこと。将来的に一緒になることを約束した2人だが、関係者は「2人がなによりも大事にしていることは子どもたちの幸せだ」と「People」誌に語っている。ジェニファーは元夫のマーク・アンソニーとの間に双子で11歳のマックスくんとエメちゃん、アレックスにも14歳と10歳の娘がおり、子どもたちの仲は良好のようだ。感謝祭やクリスマスなどのイベントに、みんなで楽しそうに過ごす写真をSNSで掲載している。(Hiromi Kaku)
2019年03月11日