女優の杉咲花が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会に出席した。化粧品メーカーのファンケルは、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズ「toiro(トイロ)」を18日より新発売。それに伴い、杉花咲をイメージキャラクターに起用した新CM「一人十色篇」を発売日より全国で放映スタート。YUKIの新曲「Hello,it’s me」をバックに30歳前後の女性たちが深く共感できる7種類もの日常的なシーンを杉咲が等身大に演じている。爽やかな水色のフォーマルな衣装姿でイベントに登場した杉咲は、基礎化粧品のCMは今回が初めてだといい、「このtoiroは色んな場面の日常生活で肌を整えて肌の味方になってくれるとお聞きしたので、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。新CMで7つのシーンを演じており、「かなりタイトなスケジュールで撮っていました。今回はどういう顔をとらえたらいいんだろうっていうことを、 メイクさんやスタイリストさんや監督さん、現場にいる人たちみんなで考えながら作っていく時間が、とっても優しい時間が流れていて幸せでしたね」と撮影を振り返った。CMソングとして使われたYUKIの「Hello,it’s me」については「とても明るくてポジティブな曲で、生命力に満ちたメロディと歌詞に背中を押される方がたくさんいらっしゃると思います」と絶賛。そのYUKIからのメッセージが代読され、「彼女の演じるCMの中の女性も様々な経験を通して、誰にも奪われない知性と感性を養っていくことでしょう」という言葉を聞いて「すごく素敵なメッセージでしたね。自分自身も励まされました。ありがとうございます」と感謝した。イベントの後半では杉咲と同世代の一般女性に聞いたアンケート結果を発表するコーナーも。「こう思ったんだけど実際にそのタイミングが来たら違うことをしちゃう? 色んな自分が出ちゃう?」という設問に「早く寝たくてもダラダラしてしまって24時頃になってしまう。お風呂で動画を見て時間が経ってしまう」という回答に大きくうなずいた杉咲。「私もやっちゃいます(笑)。一昨日とか次の日が早くてセリフを覚えなくてはいけないのに、夜の2時ぐらいまでダラダラして『いかんいかん!』と思って自分を正してました」と明かした。深夜に食べることを我慢すると思いきや、「割と食べてしまう方です(笑)。我慢するよりもその感情に素直に従う方が心が健康になるかなって思ってしまいますね」と告白。また、「あなたは思いのまま感じたまま行動して、 あなたらしく生きていると感じますか?」という設問については「自分はそばかすがあるんですけど、最近ドラマ(自分が出演する『アンメット』)が放送されると、色んな反響をいただきます。そのままで出てすごく良いと言ってくださる方もいれば、(そばかすを)取ったらいいのにとおっしゃる方と色々です」と十人十色の反響を明かしつつ、「自分のそばかすはこれで良いと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくて良いかなと感じています。そのままでいられることが素敵なことじゃないかと思います」と自身の姿勢に胸を張った。
2024年04月17日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章(5月24日公開)の本予告映像が17日、公開された。○■映画『デデデデ』後章、本予告映像公開今回公開されたのは、5月24日に公開を迎える『デデデデ』後章の予告映像。解禁された映像は、空から侵略者が大量に落下している光景からスタート。夕日に浮かぶ母艦から白煙が放出され不穏な空気が漂う東京で、大学生活を送る門出(幾田りら)とおんたん(あの)に、前章では謎の存在だった大葉圭太(入野自由)が「実は僕、侵略者です」と衝撃の告白をする。その後も3人の他愛のない生活が続くように見えたが、場面は変わり自衛隊に囲まれ銃を向けられる侵略者。発砲音と共に世界は一転し、侵略者との戦闘や元同級生で闇落ちした小比類巻健一の登場など、物語は怒涛の展開に。「もし、僕のせいで世界が滅んだらどうする?」と門出に問いかけ銃のようなものを握りしめたおんたんの意味深な後ろ姿で予告は締めくくられる。ついに明かされる門出と凰蘭の秘密と母艦襲来の謎、地球滅亡へのカウントダウンが始まった後章で描かれる劇場版オリジナルのエンディングに期待が高まる映像となっている。(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee【編集部MEMO】映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。
2024年04月17日昨年は『この素晴らしき世界』(フジテレビ)、『コタツがない家』(日本テレビ)など9本のドラマに出演するなど出ずっぱりの俳優・中川大輔が、この春、新たな挑戦として、ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』で舞台初主演を務めている(4月12日〜29日東京・池袋のサンシャイン劇場、5月3日・4日に大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで上演。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスほかでチケット発売中)。今回のインタビューでは、1月クールに出演したドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』(毎日放送)、『パティスリーMON』(テレビ東京)の現場の雰囲気や出演して得たことを振り返り、ファンへの真摯な思いを語ってくれた。○『彼女と彼氏の明るい未来』末澤誠也との親友役を振り返る――1月クールにはドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』、『パティスリーMON』と同時期に二本の作品に出演されましたが、撮影期間は重なっていなかったんでしょうか。『彼女と彼氏の明るい未来』の撮影中に、『パティスリーMON』の準備期間や練習が入ってきたくらいで、撮影自体は重ならなかったです。――『彼女と彼氏の明るい未来』は、『モアザンワーズ/More Than Words』(22年、Amazon Prime Video)に続く橋爪駿輝監督の作品でした。僕が演じる洋平はすごく明るいキャラクターなので、最初は、どうしてパリピでもない僕がこの役なんだろうと思ったんですけど(笑)。以前、監督の前で酔って陽気になってしまったことがあって、そのときのイメージなのかなと勝手に解釈しました。橋爪監督ならではの長回しの多い撮り方が、ドラマなのに映画っぽくて。テンポに追われず、自分の好きな間でお芝居ができるところが好きなんだよなと思い出していました。――お芝居で一番こだわったところは。末澤(誠也)さん演じる主人公・一郎との関係です。親友なのですが、あからさまに仲良しではなく、仲がいいゆえのドライさを表現したいなって。敢えてとげとげしい言葉を使うことで、それが許されるぐらい深い友情があると感じてもらえるように演じました。これはもう僕の“フェチ”なんですけど、普段はけんけんし合っているけど、実は仲がいいという関係性が好きなんです。お笑い芸人さんの、幼馴染みコンビや同級生コンビが正にそれで。オードリーさん、マユリカさん、ダイアンさんって、仲の良さを出すのは恥ずかしくて、お互い強い言葉で罵り合うけど、結局見ているほうにもお互いの愛が伝わるような。そんな思いで作った一郎と洋平のシーンを、末澤さんも一番楽しかったと言ってくれてうれしかったです。――二人の関係は、お笑いコンビをヒントにされていたんですね。一郎役の末澤さんの印象を教えてください。現場が本当にいい空気だったのは、末澤さんの人間力によるもの。僕の撮影シーンがドラマ自体のクランクインで、そのときは現場が静かだったのに、10日ぐらい経ってまた現場に行ったら、末澤さんを中心ににぎやかな場所に変わっていたんです。周りの方がボケまくって、末澤さんがバンバンツッコんでいて、こんなに楽しい現場にするなんてすごい座長だなと思いました。○『パティスリーMON』でお菓子作りにハマる――続いて、『パティスリーMON』についてもお伺いします。土屋幸平はどんな役でしたか。自分とかけ離れた役なので、苦労しました。土屋は基本的に動かず、すっと立っているキャラクター。原作のイメージも、監督の思い描く土屋もそうだったので、「動かない」ことが大変でした。――穏やかで落ち着いているキャラクターって、難しい役どころなんですね。もともとそういう方は簡単にできるんでしょうけど、僕は普段から動きが多いタイプで。人前に立つときってやっぱり緊張して、その緊張が、腕を組むとか、何かを触ってしまうとか、自然と動作になって表れてしまうものなんです。大勢の前で緊張せず立っているって、こんなに難しいんだと痛感しました。――演じているうちに、慣れていったんでしょうか。河原(瑶)監督に丁寧に教えていただいたおかげで、できるようになりました。少しでも動いていたら、モニターで一緒に映像を見ながら「ね、動いてるでしょ」って指摘してくださって。おかげでソワソワせずにすっと立っていられる度胸が身についたのは、俳優としても大きな武器を得たと思います。――『パティスリーMON』の現場の雰囲気を教えてください。シーンのほとんどを辻調理師専門学校さんで撮影させていただいたんですけど、素敵な場所なんです。調理場が広くて、休憩スペースの天井が三階分くらいの吹き抜けになっていて、近くにはパティスリーがあって。通常、ドラマの現場で出るご飯はお弁当が多いんですけど、今回は厨房があったので、スタッフさんたちが炊き出しをしてくれて、毎日あたたかいご飯を食べられてうれしかったです。環境の良さが穏やかな空気を作ってくれて、そのままハッピーな作品に反映されていました。誰一人ピリピリすることなく、それでいてテキパキしていて巻くという(笑)。――『パティスリーMON』で思い出に残っていることは。お菓子作りにハマったことです。出演する前はお菓子なんて一つも作ったことがなかった僕が、いろんなお菓子を作れるようになりました。撮影がクリスマス期間中だったので、クリスマスケーキを作りましたし、シュークリームやクッキーも作りました。あと、濱田さんの誕生日も、僕の誕生日も撮影期間中だったので現場でお祝いしていただいたのですが、そのときのケーキがすごくて。僕のときはクロッカンブッシュというシュークリームのタワーのようなケーキを作ってくださって、びっくりしましたし、あんな豪華なケーキをいただくことは今後もうないんじゃないかなと思います。――お菓子作りの技術が身についたということで、またパティスリーの役がきても心配ないですね。役としていただくと覚えられるので、もしシェフの役が来たら料理ができるようになるかなって(笑)。再び同じ役を演じる機会はなくても、その役で得た技術や思想は自分の中に残ってなくならないので。俳優の“お得”なところだと感じます。○ファンとの“縁”途絶えさせたくない――素敵な表現です。中川さんといえば、ファンイベントでファンの方に自作の油絵をプレゼントされたり、インスタグラムでファンの方にたまにコメントを返されていたり、ファン思いな俳優さんでもあります。ファンの方への感謝の思いがあれば教えてください。落ち込んだとき、もう一度、やるぞと立ち上がれるきっかけはファンレターですし、ファンの方はお仕事のエネルギー源なので、大切にしたいです。人間同士なので、離れちゃうこともあるじゃないですか。でもせっかくつながれたので、この縁を途絶えさせたくないと思って、コメントを返したり、コミュニケーションをできるだけ取らせてもらっています。ときどき寂しいと感じることがあるんです。毎日のようにSNSにコメントをくれていた方や、毎回、配信が始まった瞬間にコメントをくれていた方が、ある日ぱったりといなくなっちゃったりするので。「あれ?」って……。――ファンの方にも、中川さんを寂しがらせないようにしていただかないとですね!いえいえ、とんでもないです!(笑)日々、たくさんメッセージをいただいていて、なかなか返すタイミングがないので申し訳ないのですが。先日、オードリーさんの東京ドームのライブに行ったんですけど、生で見ると、好き度が倍増しますよね。ファンの方と長くつながっていたいので、ファンイベントも毎年開催しています。――オードリーさんのライブは、楽しかったですか。もう……楽しかったです。オープニングの映像が流れた瞬間、泣いていました(笑)。――(笑)。生でお芝居を見られる舞台もまた、ファンの方が中川さんをさらに好きになる機会の一つだと思います。初主演舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』のアピールをお願いします。声を出して笑っていただけるような、明るい気持ちになれる舞台にします。皆さんに満足していただけるよう全力で演じますので、是非笑いに来てください。■中川大輔1998年1月5日生まれ、東京都出身。2016年に行われた「第31回メンズノンノモデル公開オーディション」でグランプリを獲得し、雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルとしてデビュー。『仮面ライダーゼロワン』(2019年)の迅役で人気を博した後、テレビドラマを中心に活躍を続ける。近年の出演作に『花嫁未満エスケープ』、『舞いあがれ!』、『大奥「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」』、『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』、『お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ』、『この素晴らしき世界』、『くすぶり女とすん止め女』、『コタツがない家』など。2024年はドラマ『パティスリーMON』、『彼女と彼氏の明るい未来』に出演。
2024年04月17日女優の石原さとみが、16日に都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会に中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)とともに登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、吉田恵輔監督に出演を直談判「人づてに辿って……」7年前に吉田監督に出演を直談判していたという石原。「今のままじゃいけない! 変わりたい! 自分を壊してほしい! という衝動に駆られまして、私を変えてくれる人は誰だといろんな作品を観て、吉田監督の作品に出会って『この人だったら私のこと変えてくれる! 絶対に学びがある』という直感がして。そこから人づてに『吉田監督を知りませんか?』といろんな人を辿って、プライベートでお会いして『(作品に)出させてほしい』と直談判しに行きました」と当時を回顧する。しかし当時は断られてしまったそうで、「『連絡先だけでも交換させてください!』とお願いして、3年間全く音沙汰なかったんですが、3年後に『脚本書きました』と連絡をいただいて。飛び跳ねるように嬉しかったんですが、妊娠出産を待ってくださって、去年の今頃に撮影をしました。そして今こうしてお届けできるということが本当に感慨深いです」と出演までの経緯を振り返りつつ、語った。また、今作の役作りのためにボディソープで洗髪をしていたそうで、石原は「監督と一緒に美容院に行きまして、美容師さんに『一番髪の毛を痛ませる方法は?』と(聞いて)。髪を染めたまだらな状態をボディーソープで洗うと、どんどん傷んでいくとアドバイスいただいて、そこから毎日洗っていったらすっごく傷みました(笑)」とわざと髪を傷ませて撮影に臨んでいたという。それ以外にも「肌荒れだったり、体の緩さだったり、爪の汚さだったり、いろんな部分で自分のことをなりふり構わない状態を作り上げました」と話し、会場を驚かせた。さらに、今作で演じた役柄がなかなか抜けなかったそうで、「切り替えられなかったかも……なので終わった瞬間にすぐにショートカットにしました!」とバッサリと髪を切った理由を明かした。
2024年04月16日映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、石原さとみ、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)が登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、出産後初の主演映画『ミッシング』完成披露試写会に登場今作で出産後の初の映画撮影に挑んだ石原は、冒頭の挨拶から感極まった様子で目に涙を溜めながら「出る前にいろんな方から、試写を観てくださっていろんな言葉をかけていただけて……本当に幸せだなと感じます」と語り始める。続けて「私の夢が叶った作品です。こうしていち早く皆さんにお届けできることが心の底から嬉しいんですけど、怖い部分もあります」と声を震わせながら懸命に伝えた。続く中村は「すごく清らかな空気感が…… 今、すごくふざけたい衝動に駆られております……我慢しようと思います(笑)」と石原の涙をフォローするように挨拶し、笑いを誘っていた。また、フォトセッションでは何か思うことがあったのか、青木が目を潤ませる場面も。これに気が付いた石原も青木と言葉を交わし、目に涙を浮かべていた。そして最後に石原は「宝物のような作品です。この経験は何年経ってもこの作品が転機だと言えます。それくらい私にとって宝物のような時間ですし作品です。優しい光が必ずあります。どうかそれを受け取ってくれたら、誰かに渡してくれたら嬉しいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
2024年04月16日俳優の中村倫也が、16日に都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会に石原さとみ、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)とともに登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■中村倫也、石原さとみ・青木崇高との3ショットは「Destiny感じる」今作で石原と19年ぶりの共演を果たした中村。石原とはともに1986年12月24日生まれという共通点があるそうで「同い年で同じ誕生日で同じ血液型なんです! 不思議」と話す。19年ぶりの共演についても「(撮影が)始まる前は久しぶりにさとみちゃんと一緒だ! 嬉しいなと、ただ思っていたんですけど、初日に現場に行ったらものすごく感慨深くて……そこで気づいたんですよ。嘘でもなんでもなく『ちょっと石原さとみの背中を追いかけてたんだな、俺』ってマジで思ったんですよ」と振り返る。これに石原は「え!? なんですかそれ?」と驚いた表情を見せるも、中村は「僕が言うとすごくふざけているみたいでしょ? 僕がふざけてそうなときはふざけてないんですよ」と本心だと説明。「僕が仕事を始めたときに、もうさとみちゃんは仕事をされていて、同世代のトップを走っていた感じがあって、そこからしばらく共演もなく、いつかなんかでご一緒したいなって思っていた」と待望の共演だったことを明かした。また、19年前に中村と石原が共演したドラマに青木も出演していたそうで、「(ドラマで)一緒に甲子園を目指していたんですけど、崇くん(青木)も出ていて。この(石原・青木・中村)並びを見たときに運命を感じましたね……あ、ごめんなさい! “Destiny”を感じましたね(笑)」と現在放送中の石原の主演ドラマのタイトルとかけて話し、笑いを誘っていた。
2024年04月16日GENERATIONSの関口メンディーが8日、自身のInstagramを更新。テレビ東京開局60周年連続ドラマ・ドラマプレミア23『95』(毎週月曜23:06~)で共演する高橋海人(King & Prince)、中川大志、犬飼貴丈との“青春ショット”を披露した。○「エモすぎる」「キラキラ青春ど真ん中」の写真テレビ東京の4月期ドラマ『95』は、1995年の渋谷を舞台に高校生たちの熱き青春を描いた物語で、脚本の喜安浩平氏、監督の城定秀夫氏といった気鋭のクリエイターが集結。早見和真氏の青春小説が原作となっており、ストーリーはもちろん、ルーズソックスやポケベルなど90年代の世界観を忠実に再現した劇中の演出も話題だ。ドラマの放送終了後は「懐かしい」「タイムスリップしたみたい」「映像がお洒落」「今時なかなか攻めているドラマ」といった反響がネット上で散見される。本作で関口は、星城学院に通う高校生・ドヨン(新川道永)役として出演。Instagramには「キューーーーゴォォォーーーー」とコメントを添えて、主演の高橋、中川、犬飼ら共演者との集合写真を投稿した。関口、高橋、中川、犬飼は、全員同じ学校に通う高校生という設定だが、今回アップしたオフショットも“青春感”満載で、本物の男子高校生のようなはしゃいだ表情を見せている。こうした投稿にファンからは、「海ちゃんと仲良くすんの本当に熱い」「楽しそうで何より!」「メンディー最高ニキ」「みんなはしゃいでいてとっても素敵なお写真」「この写真で泣いてる。エモすぎるよぉ~」「青春すぎます」「海ちゃんのポーズ笑!」「最高の思い出になるね」「みんな仲良いんだろうな」「キラキラ青春ど真ん中なドラマ出演、本当におメンディー」「メンさんの制服、めちゃくちゃ似合ってたよ!」「みんなが心待ちにしていた自撮りだ」など数多くのコメントが寄せられている。
2024年04月16日タレントの重盛さと美が7日、自身のInstagramを更新。全身ブラックで決めた大人っぽさ全開なオフショットを公開し、話題を呼んでいる。○全身ブラックコーデの巻き髪ヘア重盛は「好き? 大人重盛ちゃん」とつづり、髪もファッションも全身ブラックで決めた自撮りなどを含むオフショットを10枚アップ。巻き髪のダウンヘアでおでこを全開にし、カラーコンタクトに跳ね上げメイクと艶っぽさあふれるヘアメイクを披露した。露出度の高いタイトなドレスからは鎖骨がくっきりと浮かび上がっており、スラリとしたボディラインを見せている。こうした投稿にファンからは、「別人かと思った」「どんどん綺麗になっていますね」「艶っぽい」「黒が似合っててとってもセクシー」「オンナ感バリバリ」「セクシーダイナマイト盛さん好き」「本当に可愛すぎて女神様」「K-POPにいそうな感じ」「色気半端なくやばい!」「めちゃくちゃイイ女オーラが出てる」「大人さっちゃん大好きです」「ビジュ良すぎ」など、600件を超えるコメントが集まっている。
2024年04月16日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)のメイキング写真が16日、公開された。同作は、藤もも氏による同名コミックを映画化。学校イチのさわやか王子・オミくんこと近江章(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■映画『恋わずらいのエリー』宮世琉弥&原菜乃華の好評胸キュンシーン胸キュンシーン盛りだくさんの本作のなかで、特に「心臓が持たない!」と話題になっているというのが、球技大会終わりに、オミくんがエリーに気持ちを伝える教室のシーン。2人の距離はほぼゼロcmのドキドキシーンとなる。球技大会の日、あることをきっかけに言い合いになってしまうオミくんとエリー。しかし素直な気持ちを伝えることで心が通じ合った2人は、この出来事をきっかけにさらに急接近する。放課後、2人きりの教室の中で「私が近江くんの全部を受け止めます」と勇気を出したエリーに、オミくんがバックハグし、まさかの展開にエリーはドギマギ。人が通りかかる気配を感じた2人は、とっさにエリーの手作り“ガンバレ”タオルを被って隠れることになり、図らずも超至近距離で見つめ合うという、胸キュンシーンとなっている。しかし実際の現場ではロマンチックな設定とは裏腹に、タオルを被った勢いで宮世が尻もちをついたり、タオルをはぎ取るアクションで髪の毛がボサボサになったりと、前途多難。一風変わったシチュエーションなだけに、宮世と原が「むずかしい……」と演技プランに悩むと、三木監督は「いつものオミくんじゃない、初めて見せる“章”(近江章)がいい。素直で照れていて、けれどもカッコいい姿で」とアドバイスする。さらに、甘いセリフを受けてメロメロフェイスで反応する原渾身の表情に、カットがかかった後の宮世が思わず吹き出してしまう一幕も。逆に、決めセリフのイントネーションに悪戦苦闘する宮世の姿を見て思わずツボに入ってしまう原など、撮影現場は大盛り上がり。演じている本人たちは体制や角度・表情などに集中し、「スポーツをしているような感覚」でキュンキュンする暇もなかったというが、映画本編では、まるでエリーの視点を体験するかのようなオミくんの超アップのカットも挟まれ、観客からも好評のシーンとなった。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年04月16日11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が16日、東京・六本木ヒルズアリーナでデビュー記念イベント「『MIRAI』PREMIUM EVENT」を開催した。ME:Iは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生したガールズグループで、COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人で構成。グループ名には新しい日本の世代を代表する“未来のアイドル”という意味が込められており、4月17日にシングル「MIRAI」でデビューする。デビュー前日に行われたこの日のイベントでは、1人ずつランウェイウォークを披露してステージへ。会場には多くのファンが駆け付け、ファンとの距離の近さにKEIKOは「緊張します」と照れ笑い。COCOROは「近くで会えてうれしいです」と喜び、SHIZUKUは「初めての野外ステージで緊張しますが、皆さんと楽しい時間を作れたらいいなと思います」と語った。いよいよ明日デビューを迎える。RANは「デビューの前日にこんなにたくさんのYOU:ME(ME:Iのファンネーム)の皆さんに会うことができてうれしく思います」と述べ、TSUZUMIは「この先もずっとYOU:MEとME:Iの関係が続いていくのが本当に幸せです。これからもよろしくお願いします」とメッセージ。KOKONAは「ワクワクな気持ちしかないんですけど、11人気を引き締めて一生懸命頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」と力を込め、AYANEは「皆さんお待たせしました。これからデビューできるということはこれから皆さんともっとたくさん会えるということなのでワクワクしています。皆さんにもっともっと会いたいです。会いに来てください」と呼びかけた。そして、デビューシングルのタイトル曲「Click」、収録曲「Sugar Bomb」をパフォーマンス。キュートかつキレにあるパフォーマンスでファンを魅了した。MIUは「屋外でパフォーマンスするのは初めてなんですけど、いろいろおしゃべりもして、デビューする実感が湧いてうれしいなと思います」と喜び、RINONは「こうやってたくさんのYOU:MEに会えてうれしいし、私たちも頑張れる気持ちになるので、こういった機会がたくさん増えたらいいなと思いました」とにっこり。SUZUは「皆さんの近くで披露させていただいて、11人でそろってデビューできるのがうれしいです」とデビューする喜びを噛みしめていた。その後、当選した30人のファンを対象にしたサイン会も実施し、ファンとの交流を楽しんだメンバーたち。リーダーのMOMONAは「私たちは個性がすごい」とグループの持ち味をアピールし、「これからもたくさん会いましょう!」とファンに呼びかけた。
2024年04月16日モデルで女優の冨永愛が8日、自身のInstagramを更新。異次元すぎるスタイルを披露し、反響を呼んでいる。○LUX新CM発表会の舞台裏ショット冨永は「今日はLUXの新CM発表会でした」とつづり、舞台裏でのオフショットを公開。トータルビューティーケアブランド・LUXのアンバサダーに就任した冨永は、約20年ぶりに同商品の新CMに出演しており、8日には発表会に出席。輝くようなツヤ髪をなびかせ、同商品をアピールした。この時の発表会で冨永は、ラグジュアリーなベージュのトレンチコートを着用し、全身ショットでは美脚をあらわに。足元には黒のヒールとネイルが輝き、美しさを体現した。Instagramのオフショットはラフにポージングにもかかわらず、ファッションシューティングのような仕上がりになっている。こうした投稿にファンからは、「相変わらずかっこいいですね」「同じ人間は思えない素晴らしいプロポーション」「カラーとモノクロどちらも最高です」「綺麗でカッコよすぎて見惚れてしまいます」「言葉もいらないぐらいの素敵なオーラが出ています」「ファッションに選ばれた人ですね」「これがプロ! ですよね」「こんな写真撮ってみたいなぁ~」「品があって美しくて、とっても素敵です」「自然と服に目がいってしまうのは、愛さんの異次元なスタイルの賜物ですね」「すごい御御足」「美しいという言葉では語り尽くせないほどの美がここにある」「芸術作品です。ブラボー!」「美しいを通り越して神々しい」「日本の宝」「異次元の美」などたくさんのコメントが寄せられている。
2024年04月16日俳優の福士蒼汰が、16日に都内で行われた映画『湖の女たち』(5月17日公開)の完成報告会に松本まりか、大森立嗣監督とともに登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■福士蒼汰、全ての行動に音をつけてしまう「仮面ライダー出身なので…」今作で大森監督と初タッグとなった福士は、「今回撮影3日目辺りまで全ての芝居にNGを出された気がする」と撮影を振り返る。「着替えているシーンで『今の、もう1回だ。声いらないから』と言われて。『声?』と思うじゃないですか? でも俺は意図せず着替えているという声を出していたらしいんです!」と話し、「俳優は往々にして、(勝手に)状況を説明する、みたいなこと(演技)をやってしまったりするんです。エンタメ作品では、わかりやすいからいいと思う。僕は仮面ライダー出身なので、全ての行動に音をつけるみたいなことは得意なわけです(笑)」と笑いを誘う。続けて「アクションにおいてはもちろんいいこと。でも自然なリアリティを求める作品では必要ないんだなということに気づいた。それを最初の3日間はどのシーンでもずっと意識していました。慣れちゃっているからできなくて、監督から『もう1回! もうわかってるよね?』みたいな感じで言われて(笑)」と明かし、「すごくヒリヒリはするんだけど、『これがリアリティなヒューマンドラマ、人間の心を描いた作品を撮る上での役者としての心構えなんだな』と学んだので、そういう意味でターニングポイントになったかなと思います」と大きな影響を受けた作品になったことを語った。
2024年04月16日女優の松本まりかが、16日に都内で行われた映画『湖の女たち』(5月17日公開)の完成報告会に福士蒼汰、大森立嗣監督とともに登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■松本まりか、『湖の女たち』完成報告会に登壇肩を出した黒のドレス姿で美肌をのぞかせた松本。「一年半ぐらい前に撮影した作品なんですけれども、この日がついに来たかという気持ちでいます。言語化をどういう風にしていいのか、私自身もわからない難しい映画ですけれども、よろしくお願い致します」と挨拶する。撮影の間に会話をすることもなかったという福士と松本に「今聞きたいこと」について質問が飛ぶと、松本は「笑ったお顔が見たいです」と回答。「今はもう見れましたけど、(撮影のときは)笑顔ってものを見たことがなかった。でも私のいないシーンでは結構笑顔だったと聞いて衝撃を受けて……(笑) そんなに楽しい撮影だったのかと。真相をお聞きしたい」と大森監督と福士に詰め寄る。大森監督が「(福士と)ご飯になんかも行っちゃったりしてね……」と話し、福士も「結構行きましたね」と振り返ると、松本は「なんですって!? ちょっと待って!! 本当に言ってます?」と思わず席を立ちあがり、「非常にまずいですよ……築70年くらいの旅館の6帖くらいの部屋に泊まらせていただいていたんですが、ず~~~~っと1人で悶々としていました……」とぼう然とした表情を見せていた。さらに、松本は大森監督と福士の距離感に違和感を感じていたそうで「きょうも3人で打ち合わせのときに、2人の様子がなんかおかしいと思った。なんでそんなににこやかな笑顔をしているのかな? そんな関係性だったかな? と思ったんです! あ、そうでしたか……」とうらやましそうに話した。これには福士と大森監督もタジタジの様子になり、「3人で行きましょうね!!」と松本に語り掛けていた。
2024年04月16日映画『湖の女たち』(5月17日公開)の完成報告会が16日に都内で行われ、福士蒼汰、松本まりか、大森立嗣監督が登壇した。同作は、吉田修一氏の同名小説の実写化作。琶湖近くの介護施設で100歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、深淵なる湖に沈んだ恐るべき記憶にのみ込まれていく。○■福士蒼汰、松本まりかとコミュニケーションを一切取らない徹底した役作り「本来にこやかな人間」今作でW主演を務める福士と松本は今回が初共演。松本の印象について聞かれると、福士は「愛情深い人だなと感じています」と回答する。これを聞いた松本は「すっごいいい風に言ったでしょ?(笑) わかっているよ?」とニヤリ。笑いを誘った。改めて福士は「(松本は)人が好きなんだなとすごく感じて。だからこそ一切話さなかったらおもしろいかもと思っちゃった自分がいたんです。それで現場ではセリフ以外の会話は一切せず、笑顔も向けずにいた。会話ゼロでしたね!」と明かす。松本も「福士さんはさわやかなイメージだったのですが、初日のシーンを撮影したときにびっくりするぐらい恐ろしかった。こんな福士さんは見たことがないというくらい怖かったですし、変な色気もあった」と印象を語る。この福士の姿を見て「それ以外の彼を知りたくない、この人の笑顔とか優しさとか見たくないと思って。プライベートの会話も聞きたくない! と私も自身も思っていたので、すごく距離を取って目も合わせないようにしていました」と話した。初共演ながら全くコミュニケーションを取らずに撮影に挑んでいたという2人。福士は撮影を終えて不安もあったそうで「本来僕はにこやかな人間で、自分から積極的に話しかけに行く方でもあるんですけど、今回は話さなかったので、どう思われているのかな……と」と口にする。これに松本は「正直……嫌いでした。本当に福士くんと合わないな~と(思っていた)(笑)」と答え、会場を驚かせる。「そのまま(撮影が終わり)お別れしたので、そこから1年半会うことすらなく……先日、福士さんとの取材会が丸一日あったんですが、マネージャーさんに『合わないからあんまり話せないと思うけど、大丈夫かな』と言っていた(笑)」と振り返った。しかし、松本は取材会を終えた後の福士の印象について「どっちの本当の福士さんかわからないですけど、役が抜けた福士蒼汰さんはめちゃくちゃ好感度(高い)! こんなにしゃべりやすい。めっちゃいいじゃん! 福士蒼汰! と。すごい好きになりました」と話し、笑顔を見せていた。
2024年04月16日グローバルファンダムライフプラットフォーム・Weverseの説明会が16日、都内で行われ、WEVERSE JAPAN GMのムン・ジス氏が登壇した。130組以上の世界のアーティストが参加し、メッセージ投稿やライブ配信、Eコマースなど、ファンとの活発なコミュニケーションを実現するWeverse。245の国と地域で利用され、商品の配送可能な国と地域は209にのぼり、15言語のリアルタイム翻訳に対応している。昨年6月には累計アプリダウンロード数が1億を、同7月にはMAU(月間アクティブユーザー数)が1,000万を突破し、累計ライブ再生数は20億を超えた。この4月からサービスコンセプトとして、「Global Superfan Platform(グローバル・スーパーファン・プラットフォーム)」を掲げている。「スーパーファン」とは、アーティストのコンテンツ(アルバム・コンサートなど)を積極的に消費し、特別な体験を望んで購買意欲を高く持ち、誠実で熱心に心を寄せるファンと定義。ムン氏いわく「常に推し活を楽しんでいる方」との親和性の高いプラットフォームを目指す。Weverseの強みとして、「数ある“推し活”に必要な機能が、一つのアプリにそろっている」(ムン氏)ことを挙げるが、そのために、今後はユーザーファーストを意識した体験の拡充を図る方針だ。具体的には、ユーザー向けて使いやすいシンプルな画面構成に改善することや、より快適な“ワンストップ推し活”ができるような機能を拡充させる。また、アーティストが自分の個性をより表現できるように画面構成の自由度を高めたり、ファンとよりコミュニケーションが取りやすい機能を追加する。アーティスト自身の声も積極的に取り入れており、ENHYPENのJUNGWONが「僕たちがWeverseに提案してインスタのグループチャットのように 何人か入ってライブをやったら面白そうだと話したんですが、機能として反映してくださるそうです」とX(Twitter)でコメントするように、アーティスト同士の合同ライブ配信を導入させる。さらに、日本のアーティストが「Weverse LIVE中の自分のコメント、ユーザーからのチャットがリアルタイム翻訳されると、世界中のファンとコミュニケーションが取れるからそういう機能が欲しいな」と希望すると、その機能も実装されることになった。ムン氏は、こうした施策を進めることで、「(日本)国内アーティストのグローバル展開をしっかり支えていきたいと思います」と意欲。日本のアーティストはAKB48や&TEAMなど、現在十数組がコミュニティを開設しているが、今後さらに増加される予定で、音楽コンテンツのグローバル配信も推進するとしている。
2024年04月16日EXILE TAKAHIROが8日、自身のInstagramを更新し、新生活をスタートさせる人々にエールを送った。○自分自身に期待しすぎず心の声を大切にTAKAHIROは「春」と題し、ツアーのバンドメンバーとの仲睦まじい集合ショットを投稿。4月に入ったことを受け、「新生活が始まる皆さん 成るようにしか成らんし成るように成る。夢は抱いても大袈裟に自分自身に期待しすぎることなく…周りからの目より心の声を大切に。そして想像だけで決めつけない」と新しい環境で生きていくためのアドバイスを伝えた。続けて、「他人〈ヒト〉のことを気にするよりまずは呼吸を整えること」「肩の力を抜いて少しずつ。“緊張”なんてあたりまえ」とつづり、自分と向き合って、リラックスして物事に臨んでほしいとエール。最後に「しっかりご飯食べて頑張っていきましょう!!」と優しく背中を押した。一方、ハッシュタグでは「#fullthrottle #俺だって毎日ドキドキよ #嫌なことあったら #TAKAHIROのLIVEにきてちょ #たかちま観てちょ #良くも悪くも #どうでもよくなると思う #笑」と記し、4月17日から始まるライブツアー「EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”」に向けて自身も緊張の日々だと告白。新しいことを始めるのは誰もが緊張するものだとファンを勇気づけた。こうした投稿にファンからは、「自分自身この言葉を胸に精進します!」「TAKAHIROさんの言葉、心に刺さりました」「しっかりご飯を食べる! これ基本だよね」「本当に、本当に励まされます!」「TAKAHIROの言葉をパワーにして頑張る」「“成るようにしか成らん”言葉が心に沁みます」「TAKAHIROありがと。とっても元気が出ました」「今の私に響きますわ~」「素敵な言葉」「素敵なメッセージありがとう。元気出るぅ」「入社して初めての異動で不安と緊張で心細い毎日でしたが、TAKAHIROさんのお言葉で少し心が軽くなりました」「TAKAHIROさんのおかがで新たな一歩を踏み始めました」などのコメントが数多く寄せられている。
2024年04月16日女優の田中みな実が出演する、ニベア花王・ニベア クリアビューティー2WAY美容洗顔の新CM「洗い分け」編が、16日より放送される。新CMは、田中が仕事の日など日常的に使用する泡洗顔シーンと、パーティーのようなしっかりメイクをした日など毛穴汚れが気になる時に使用するパック洗顔シーンの2つで、洗い分ける様子を描いている。また、それぞれの洗顔シーンに加えて、同商品で洗い流した美しい肌に幸せを感じる田中の姿も映し出されており、大人の女性としての魅力と、時折見せる少女のような笑みからこぼれるかわいらしさ、透き通るような美肌を披露している。ライトブルーのドレス姿で撮影現場に登場した田中。ビューティーカットの撮影では、監督からの要求に対して大人の女性の魅力全開の表情で応え、「知ってた?」とカメラに流し目で問いかけるシーンでもスタッフから「きれい!」など声が上がっていた。白いキャミソール&パンツスタイルの衣装に着替えると、先程とは打って変わったかわいらしい笑顔と仕草を披露。開放感のあるロビーでの仕事中のシーン、パウダールームで肌の調子を確認するシーンなど、日々の様子を衣装を変えながら次々と撮影した。○■田中みな実 インタビュー――アンバサダーになっての意気込みはいかがですか?日焼け止めをはじめ、私が長く愛用しているニベアから新商材ということで、まず「どんなものなんだろう」っていうのと、いち早くそれを試せることの高揚感が大きかったです。――実際に使ってみての感想は?すごく使いやすいなと思いました。スペシャルケアは商材が違うとつい使わなくなってしまったり、使うつもりではいても出すのが面倒くさく感じて、やらなくなってしまうんですけど。普段使っているモノがスペシャルケアにもなるのは、とても続けやすい習慣になっていいなと思いました。――洗顔する際に気を付けていることは?洗顔をする時は、とにかく摩擦をおこさない。しっかりと泡立てて、泡をコロコロする感じで洗う感じですね。指は、泡で洗う時は肌に触れていない状態です。あとは、洗い流すときに30回以上洗い流すようにしています。――スキンケアする際に使い分けていることは?お肌の状態とか、その日のコンディションに合わせて使うものを分けたり、同じものであっても、使い方をそれぞれ変えています。毎日食べるものが違うように、お肌が何を欲しているのかを考えながらスキンケアを選んでいます。――使い分け(2WAY)ていることは?化粧水をつける時に同じ化粧水でも、手に乗せて手の体温で温めてじっくり入れていく日もあれば、ローションをコットンに浸して、それを割いてパックみたいにしてつけるローションパックというのがあるんですけど、そのように使い分けることがあります。例えば花粉が気になる時は、ローションパックに変えようと思ったり、少し時間がある夜はスチーマーを浴びながらじっくり自分の体温でリラックスの意味も込めてお肌を手で愛でてあげるようにして使い分けをしています。――ちなみに田中さんのオススメの使い方は?ついやってしまうのは“ながら”で。朝は忙しいので手でじっくり入れている時間がないからローションパックでペタペタ貼ってお掃除や準備をバタバタやってます(笑)。――最後にCMをご覧になるみなさんへメッセージをお願いいたします。コマーシャル内では、ニベアの新しい洗顔「2WAY美容洗顔」の魅力を存分に表現しています。泡とパックの「ニベア クリアビューティー2WAY美容洗顔」、ぜひ使ってみてください!【編集部MEMO】田中みな実は、1986年11月23日生まれ。埼玉県出身。2014年にTBSを退社し、2019年にドラマ初出演。『最愛』(TBS)、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ)などに出演。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00~)に出演中。
2024年04月16日劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の初日3日間の興行成績が、シリーズ歴代1位を記録したことが15日、公開された。○■『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』、興行収入33億突破の大ヒットスタート12日に全国515館で公開された同作。全国10都道府県23劇場で初日0時からスタートした世界最速上映に加え、翌13日には高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平、堀川りょう、宮村優子、大泉洋ら声優陣が登壇した公開記念舞台挨拶も実施した。初日からの3日間で観客動員数227万4,333人、興行収入33億5,249万4,500円を突破。劇場版『名探偵コナン』シリーズ歴代No.1の観客動員と興行収入を記録し、大ヒットスタートを切った。(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会【編集部MEMO】劇場版『探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第27弾。今作の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンが、キッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫り、恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。
2024年04月15日女優の桜田ひよりが、15日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の完成披露試写会に、川西拓実(JO1)、井之脇海、栁俊太郎(※「柳」の正式表記は旧漢字)、円井わん、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、兵庫出身・川西拓実が関西弁指導を受けていたことを暴露淡いブルーのミニスカート姿で登場し、スラリと伸びた美脚で観客を魅了した桜田。作品がいよいよお披露目となることについて「撮影をしていたのは去年の夏なんですけど、一つひとつ撮っていたものが作品になって、皆さんの元に届けることができるってすごく素晴らしいこと。編集や撮影をいてくださったスタッフさんも少しホッとしているんじゃないかなと思っています」と語る。今作でセリフが全編関西弁だったという桜田は、役作りについて「台本いただいた時にセリフの音源データをいただいて、それで練習をしながら現場では方言指導の方を交えて撮影していきました」と話す。苦労したことを聞かれると「んん~~~全部?(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答しつつ、「私は関東出身なので聞きなじみがない。実際に関西に住んでいらっしゃる方にとって違和感になって作品に集中できないということがいちばんの懸念点だった」と振り返り、「方言だけに意識を向けると、演技面がおろそかになってしまうので、そこのバランスを取るのが難しかったですね」と明かした。MCから「関西出身の川西さんから助け舟を出したりはありましたか?」と水を向けられた川西が「兵庫なので! もうすごい……僕の言葉があったから……!」と切り出す。しかし、それを遮るように桜田は「ないです、ないです! なんなら川西さんも方言指導を受けてました(笑)」と暴露。これには川西も「(東京に)染まっちゃったかな……(笑)」と言いつつ、「忘れてないですよ? 関西魂!」と観客に語り掛けていた。
2024年04月15日JO1の川西拓実が、15日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の完成披露試写会に桜田ひより、井之脇海、栁俊太郎(※「柳」の正式表記は旧漢字)、円井わん、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、自身に欠かせないものは“音楽”「いつもそばにある」イベントでは同作の主人公・清澄がミニマリストということにちなみ、「○○さえあれば他に何もいらない」をテーマにトークするコーナーを実施。川西は「音楽」と回答し、「僕は昔から音楽を聴くことも大好きで、歌うことも大好き」と話す。続けて「いまJO1になって、もちろん歌も歌いますし、弾きますし、作るし……僕も清澄と同じように家に帰ったら作曲の練習をしたり、曲を作る毎日なので、僕にとっていつもそばにある音楽というものは大切だなと心から思っています」と愛を語った。また、川西は撮影現場で栁ら共演者にJO1の“Go to the TOPポーズ”を布教していたそうで「皆さんに教えて流行らせてもらえないかなと……(笑)」と話し、笑いを誘う。柳も「わざと(ポーズを)間違えてやって、(川西が)『なんでやねん!』『ちゃうねん!』と(ツッコんでいた)」と撮影現場での仲の良さを感じさせるエピソードを披露していた。フォトセッションでは、報道陣からキャスト陣・監督に“Go to the TOPポーズ”のリクエストが。桜田と柳がわざと間違え、川西がツッコむ姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気でイベントは終了した。
2024年04月15日映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇海、栁俊太郎、円井わん、風間太樹監督が登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、初主演映画『バジーノイズ』完成披露試写会に登場今作で映画初主演を務めた川西は「見ての通り緊張しております(笑)」といいつつも、「すごく楽しみ。初めての主演映画ということで思い入れもあって、一生忘れない作品になると思うので、皆さんに早く観てもらいたいなという気持ちがあります」と力強く語った。本編を観た感想について聞かれると、「自分がまさかスクリーンに映し出されるとは思ったことなかったので、少し恥ずかしい気持ちとともに、『これは観てくださる方を絶対後悔させない作品になったな』と改めて思いましたし、たくさんのチャレンジがあった作品なんですが、やってよかったなと思いました」と振り返っていた。また、イベントでは同作主人公・清澄がミニマリストということにちなみ、「○○さえあれば他に何もいらない」をテーマにトークするコーナーを実施。風間監督は「推し」と回答し、「人生で推しができたことがなかったんですよ。でも最近推しができたので……(推しの名前は)あんまり言うようなことでもないんですよね……」と話す。先日行われたイベントで風間監督から推しとして名前を挙げられていた川西はソワソワし出し、「言わないんですか……?」とポツリ。これを受けた風間監督が「本当にカッコよくて、演奏シーンとかを観ていてもホレボレする……柳くん!」と答えると、肩透かしをくらった川西はステージ前方に大きく飛び出しズッコケ。「関西ではこれくらいやれという教えなので……(笑)」と笑いを誘っていた。
2024年04月15日歌手の木村カエラが12日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第5話のスタジオゲストとして登場した。○夫・永山瑛太とは「似たもの同士」スタジオトークの話題は、木村の夫婦生活について。夫・永山瑛太とは「似たもの同士」「アクティブなことが好きだったり、絵を描いたりと趣味が似ている」ということが木村の口から明かされる。具体的なエピソードを問われると、木村は「この壁さ、落書きする? みたいな」「家の壁に子供の手形を落書きしたり……まぁどうにかなるっしょみたいな感じで。その感じが(夫と)似ているので」「逆に(夫と)全然違うところは、むしろ無理やり合わせることもないですし」と語った。このエピソードを聞いたスタジオMCの河北麻友子は「ちょっとなんかレベル違いますね」と圧倒された様子で、同じくスタジオMCのサバンナ・高橋茂雄も「壁紙に画びょうを打つかどうかでひと悶着するくらいやもん」「大丈夫か? 賃貸で(壁に)穴あけてとか」と、視聴者の気持ちを代弁したコメントで笑いを誘っていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月15日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が13日、ABEMAの「ドジャースVSパドレス」戦生中継に登場。ドジャース・山本由伸のカーブについて語った。○山本由伸のカーブは「特殊」同日、本拠地・ドジャースタジアムで2度目の登板となったドジャース・山本由伸。縦に割れるカーブとして話題を呼ぶ山本の魔球“ヨーヨーカーブ”について、試合開始前に川崎は「ちょっとこのカーブ、特殊なんです」と解説。「加速系なんで、ダルビッシュ有選手などともちょっと違う。新しいカーブなんで、カーブという名前を今日変えようかなと」とコメントし、視聴者に別名の募集を呼びかけた。そして、視聴者から「ブーメランカーブ」「ドライブカーブ」「シュイーンカーブ」などの案が多数寄せられると、川崎は「発想力がすごい!」「ABEMA視聴者のみなさん頭いいですね」と感心。そんな中、一味変わった「カナリマガール(=かなり曲がる球)」といった回答に、川崎は「俺のアメリカ1年目みたいな英語力(笑)」と笑みを浮かべた。さらに、東洋(日本)からやってきた”ということにもかけたと思われる「東洋カーブ」というコメントを発見した川崎が、広島東洋カープの応援歌を歌い出すと、実況を務めた清水俊輔アナウンサーからは「大喜利状態になってますね」とツッコミが入れられた。なお、生中継スタジオには、川崎と同い年の糸井嘉男氏も登場し、81年世代コンビで試合を盛り上げていた。【編集部MEMO】2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を届けるABEMA。“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)も配信中。
2024年04月15日●念願の冴羽リョウ役に喜びも「プレッシャーのほうが大きい」北条司氏による人気漫画を日本で初めて実写化したNetflix映画『シティーハンター』が4月25日より世界独占配信される。主人公・冴羽リョウ(リョウ=けものへんに尞)を演じたのは、原作とアニメの熱烈なファンである俳優の鈴木亮平。「いつか冴羽リョウを演じたい」という念願を叶えた鈴木にインタビューし、『シティーハンター』そして冴羽リョウへの思い、脚本開発にも参加した本作でのこだわり、今後の抱負など話を聞いた。主人公・冴羽リョウは、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きだが、いざ依頼を受ければ、並外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。そんなクールでおバカな冴羽リョウを鈴木が演じ、ヒロイン・槇村香を森田望智、リョウの相棒・槇村秀幸を安藤政信、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃が演じた。――『シティーハンター』との出会いは、小学生の時にアニメ『シティーハンター』の再放送を見て、そこから原作も読むようになったそうですが、作品に惹かれた理由をお聞かせください。一番惹かれたのは二面性です。ストーリーもそうですが、冴羽リョウもふざけているパートとシリアスなパートの幅がすごい。ここまでの幅を持つストーリーやキャラクターは今まで出会ったことがないです。――子供の頃から「冴羽リョウになりたい」と思う憧れ存在に?なりたいなんておこがましいですけど、憧れがありますね。『シティーハンター』を見て最初は神谷(明)さんのように声優をやりたいと思いましたが、俳優になろうと思ってからは、いつか実写で冴羽リョウを演じたいなと思っていました。――本作で念願が叶ったわけですが、改めて心境をお聞かせください。この作品を実写化するのはすごく難しく、ついにできるようになったので、なんとかいいものにしないといけないというプレッシャーのほうが大きかったです。シティーハンターは北条司先生のものであると同時に、全てのファンの人たちのものだし、見たことがない人にも面白いと思ってもらわないといけないので、いまだにプレッシャーのほうが大きいです。――冴羽リョウを演じる際に特に意識したことを教えてください。僕の中で、本心と見せている顔が常に違うというのが冴羽リョウなので、作品の中で本心を見せるのは1カ所でいいと思っています。今回の中では、「黙ってあの世で土下座してろ」と言うところのみでいいと思ったので、そこ以外は本心とは違うようにしました。○“もっこりダンス”の振りと“もっこり”連呼の歌詞を考案――おふざけシーンでは“もっこりダンス”が予告で公開され話題に。「『シティーハンター』の真骨頂」とコメントされていましたが、“もっこりダンス”への思い入れをお聞かせください。僕にとってあれは『シティーハンター』になくてはならないもので、一つ前の劇場版でも入っていました。最初脚本になかったので、「女性をこれだけ性的に見ているリョウが、自分が体を張らないのはダメです。ぜひ入れてください」と提案しました。――ご自身が振り付けを考えたそうですが、どのようにして作り出したのでしょうか。アキラ100%さん、とにかく明るい安村さん、なかやまきんに君さん、ウエスPさんの4人が日本を代表する裸の芸を持っていらっしゃるので、この4人の動画をいっぱい見て、かっこよく言えばインスピレーションを得た、悪く言えばパクったので、いつか謝らないといけないなと思っています(笑)。ウエスPさんやアキラ100%さんのネタは、ほぼそのままやらせてもらっているので。――この4人の裸芸には、人を惹きつけるものがあるということで参考に?冴羽リョウを惹きつけるものがあるということですね。冴羽リョウなら絶対そこに食いつくよなと。なので、自分が思いついたアイデアを撮って編集してつないだものを監督に見せて、これをやりたいと(笑)。リョウちゃんがやってそうなダンスになったと思います。――冒頭の“もっこり”を連呼する「第九」の替え歌も予告で公開され話題に。最初は「とんぼのめがね」だったんです。何の歌がいいかなと考えた時に、童謡がいいなと思っていろんな童謡を調べ、リョウが歌いそうなのは「とんぼのめがね」の替え歌「もっこりめがね」だなと思い、「もっこりちゃーんを見たいから」という歌詞を自分で書かせてもらいました。でも直前に権利の問題で難しいということになり、急きょ「第九」に変えました。――リョウの気分になったら自然と歌詞が湧いてくるものなのでしょうか。ホテルの部屋でめっちゃ考えました(笑)。冒頭で「もっこり」をお客さんに聞かせるというのがテーマなんです。実写版はどうなるんだろうとファンの方は思っているでしょうし、今の時代に俳優が「もっこり」と言えるんだろうかと心配してくださる人もいる。その人たちに向かってはじめに「もっこり」を連呼することで意思表示をしたかった。――らしさをちゃんと貫いていますよと、冒頭で伝えるわけですね。そうです。そして、「とんぼのめがね」は海外の人には馴染みがないけど、ベートーヴェンの「第九」は馴染みがあると思うので、結果的にはよかったなと思っています。――裸で踊るシーンもありますが、主演映画『HK/変態仮面』の経験が生きたなと感じていることはありますか?恥ずかしくないですよね(笑)。 裸で踊るシーンも何も思わず楽しんでやれるので。――『HK/変態仮面』で俳優として大事なものを得たわけですね。僕の代表作ですから。とはいえ、もともとそんなに恥ずかしくはなかったので、そういうのを楽しめる性格でもあると思いますが。●モデルガンを買って銃さばきを猛練習リョウらしい体作りも――華麗な銃さばきを披露されていますが、モデルガンを買ってノールックで操れるように練習されたそうですね。昔、ファンの方からリョウの銃をいただき、それはすでに馴染んでいましたが、撮影に向けて、今回リョウが使うタイプと同じ4種類のモデルガンを買って練習しました。タイプによって全然扱い方が違うので。――ガンアクションにおいて一番苦労したことは?さも当然のようにセリフを言いながら銃を解体するシーンが一番大変で、暗闇でずっと練習していました。最後にバネをピーンと飛ばしたくて、本番でちゃんと飛んだので、そこを一番見てほしいです(笑)。あと、リロード(弾薬の装填)をいかにかっこよく見せるか。顔の周りでやらないと(カメラが)寄った時に映らないので、どうすれば顔の周りで速くできるか、散々練習しました。――ガンアクションのリアリティさも大きな見どころに。世界配信ということで、実際に銃を持っている方も見ると思ったので、アニメ的な演出もたくさんありますが、銃に慣れた人たちに「わかってるね」と思ってもらえるところを目指しました。○筋肉を鍛えて保ちながら細身の体型に――見事な肉体美を披露されていますが、細くてシャープに戦える体を目指したそうですね。この前に『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の撮影があり、そこから徐々に落としていきました。もともとある筋肉を鍛えて保ちながら、全体的に小さくしていく感じです。脱ぐ前提ではなく、服を着た時にどう見えるか。大男すぎてもリョウっぽくないので、身長は高いけど細身というのは今回目指したところです。――体重の変化は?少し前に数字を卒業したので体重は量っていません(笑)。体重って嘘つくんです。『西郷どん』の前後では、同じ体重でも肉の付き方が全然違い、それを経験してから量っても仕方ないなと。――以前インタビューさせていただいた時に、「冴羽リョウだと思って生きている」とおっしゃっていましたが、演じたからこそ気づけたことや変化はありましたか?リョウはこんなことを考えていたんだという気づきがありました。原作だと無表情で何を考えているのかわからない時があるんですけど、演じてみると、香のことを考えているなとか、「槇村、俺どうしよう」と思っているなとか。そして、いろんな顔があるからこそ、もっと知りたいという思いが増しました。この先の香との関係など、演じていくとわかる部分が出てくると思うので、そこは気になります。――冴羽リョウの二面性が魅力とのことですが、ご自身も二面性はありますか?あると思います。演技など好きなことに対してはすごく真面目ですが、それ以外のことに関してはちゃらんぽらんなので(笑)――リョウと同じように、やる時はやると。そうですね。自分が大事にしているものに関しては、自分が決めたハードルを下げたくないという思いがあります。●脚本開発にも参加続編のストーリーも「もう自分の中にある」――脚本開発にも参加されたそうですが、どんな提案をされたのでしょうか。最初に僕が参加した時点で大体のストーリーが決まっていて、コスプレとかいいなと思いましたが、ディテールが『シティーハンター』ではそうはならないというところがありました。例えば、リョウと槇村が事件を解決するというところが、最初は政治家の性的スキャンダルを揉み消す仕事だったのですが、それはシティーハンターは絶対に受けないと。シティーハンターが依頼を受けるのは心が震えた時だけだと漫画に書かれているので、もう1回ここに戻りましょうと。あと、ジョークに関して、今の時代にやると『シティーハンター』を知らない人がドン引きして、リョウが嫌われてしまうというところの修正などです。――原作ファンとして脚本会議に参加されたわけですね。そうなんです。オタクが来ちゃったという、面倒くさいヤツでした(笑)。でも、自分がリョウを演じるだけで終わりではなく、『シティーハンター』ファンに向けても届けるんだと。皆さんも真摯に聞いてくれましたし、僕も僕で、原作オタクを発揮しすぎた時に、それだと知らない人はついてこられないとアドバイスをいただいた面もありました。現代の新宿にして2時間の作品にする上で原作から改変している部分もたくさんありますが、絶対に愛のある改変にしないといけないということは常に意識していました。――念願の冴羽リョウ役を演じた本作は、ご自身にとってどんな経験になりましたか?世の中に出てお客さんがどう反応してくださるか、そこまでが仕事なのでまだ終わってないんです。むしろドキドキしていて、配信スタートが近づいてきてよりプレッシャーを感じます。――手応えはいかがでしょうか。もちろん手応えはありますが、反応を読める人はいないので。ここに食いついてくれるんだとか、ここはあんまりだったかとか、いろいろ出てくると思いますが、願わくは、それを次に生かしてさらに面白いストーリーを作りたいなと。『シティーハンター』といえば、リョウと香のこの感じだよねという、そのストーリーはもう自分の中にあります。今回、『シティーハンター』っぽくないことにもあえて挑戦していて、そういうのも含めて反応が気になります。衣装も原作の漫画に寄せていますが、アニメ版のブルーのジャケットが見たいという意見が多ければ、続編ではそっちに合わせようと思います。『シティーハンター』はみんなのものだと思っているので。――あえて『シティーハンター』っぽくないことに挑戦されたということですが、例えばどんなことでしょうか。冒頭のマットで飛ぶシーンは、僕の中では『シティーハンター』っぽくないんです。でも脚本家さんが書かれたものが面白かったので、冒頭だしあれぐらい勢いがあったほうがいいかなと。漫画でもアニメでも、あのノリってあまりないんですよね。アクションシーンであそこまで物理法則を無視するというのは。でも下品なアラジンというのが面白かったのでやってみたいと思いました。○演じるだけでなく作品作りにも関わっていく必要性を実感――最後に、この先の俳優人生をどう思い描いているかというのもお聞かせください。『シティーハンター』の続きをやりたいというのももちろんですが、俳優としてだけではなく、もっと作品作りに積極的に関わっていくことが必要だなと感じています。今までは俳優は演技だけしていればいいという、それが美学でしたが、俳優としての見方では限界があり、国際的に日本の業界全体が競争力を持てないと。今はたくさんの国で俳優がプロデュースし始めていて、俳優に求められる能力が演技だけでなく作品作りへのセンスが問われてきていると思います。――本作で脚本開発にも関わったことで、その思いが強くなったのでしょうか。そうですね。もちろん演じることを基本にしていくつもりですが、作品作りにも関わって、日本のエンタメや自分が関わるエンタメのクオリティをもっと上げていけるような俳優になりたいです。■鈴木亮平1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。2007年に『椿三十郎』で映画デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫を演じ、2018年にNHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公・西郷隆盛を演じた。2021年にTBS系日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演し、2023年にもTBS系日曜劇場『下剋上球児』で主演を務めた。映画の近作は、『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』『土竜の唄 FINAL』(2021)、『エゴイスト』『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』『リボルバー・リリー』(2023)など。(C)北条司/コアミックス 1985スタイリスト:丸山晃ヘアメイク:宮田靖士(THYMON Inc.)
2024年04月15日俳優の本島純政が14日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー「本島純政 2024-2025 CALENDAR」(発売中 2,500円税込 発行元:アミューズ)の発売記念イベントを行った。現在放送中の『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)で主人公の一ノ瀬宝太郎役を演じている本島純政。その彼が自身初となるカレンダーをリリースした。A4版の中綴じ壁掛けタイプで表紙を含めて全28ページを掲載。母校の高校で撮影して高校生活を思い起こさせるような表情やこれまで見せたことがない姿を披露するなど、ファンならずとも見逃せない内容となっている。ソロでのイベントはこの日が初めてだという本島。報道陣向けの囲み取材も初体験で「昨日は緊張してあまり寝られませんでした(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「母校での撮影が思い出に残っています。友だちと夜遅くまで勉強したり軽音の部室でギターを弾いたりと、色んな記憶が蘇ってきました。僕の思い出が詰まった場所での撮影が多かったので、楽しくもあり見ている方に伝われば良いなと思っています」とカレンダーの撮影を振り返った。続けて「ありのままの"本島純政"があると思います。お母さんにカレンダーを見せたんですが、『高校時代と変わらないじゃん』と言ってくれたのを覚えています」と本島の素顔が多く掲載されているといい、「お気に入りは軽音の部室でギターを弾いているカット。一緒にバンドのメンバーと練習したり時には大変だった記憶も蘇ってきました。色んな思いが詰まったカットになっています」と10月に掲載されている写真がお気に入りだという。自己採点は「120点!」と高得点で、「僕の全てを出したカレンダーになっています」と自信を見せた。本島は、『仮面ライダーガッチャード』に主人公の一ノ瀬宝太郎役で出演中。「周りの方から応援の言葉だったり毎週オンエアが終わってインスタのコメント欄に『面白かったです!』とか『来週が気になって寝られません』というコメントが回を重ねるごとに増えてきて、それがすごくうれしいです」と手応えを感じている様子で、「一ノ瀬宝太郎というキャラクターの魅力をもっともっと視聴者の皆さんに伝えていきたいです」とらなる高みに意欲も。また、「"失敗は成功のもと"という言葉がありますが、失敗を恐れずに色んなことに挑戦していきたいですね」と今後の抱負を語り、「今後は俳優もやりつつ音楽活動もできたらと思っています。演技もされてアルバムも出されている福山雅治さんはすごく憧れの人です」と事務所の先輩でもある福山の名前をあげていた。
2024年04月15日次世代を担う女性声優を発掘するオーディション「美声女ヒロイン2024」の最終審査・授賞式が13日、都内で行われ、京都府出身で大学生のcotoさん(18歳)がグランプリに選ばれた。二階堂ふみらや山本舞香らを輩出した『美少女図鑑』は、新人声優発掘オーディション「美声女ヒロイン2024」を実施。2024年1月からエントリーを開始した同オーディションは、全国各地から集まった約600人の応募者から面接、ライブ配信、動画投稿の審査で7人のファイナリストを選出。その7人がこの日の最終審査に臨み、大学1年生のcotoさんが見事にグランプリの座を射止めた。名前を呼ばれて手を口で隠したcotoさん。グランプリの感想を求められると笑顔を漏らしながら「セリフ審査の時にセリフが飛んでしまい、歌唱審査が終わった時に『終わったー!』と思ったんですが、今まで頑張ったきたことが実って、驚きすぎて言葉が出ないくらいうれしいです」とグランプリ獲得を喜んだ。支えてくれた家族は「配信していた時は厳しい意見ばかりで、話すペースも早いし面白くないと呆れていました」と明かしつつ、「こんな私を支えてくださってありがとうございます。見事に(グランプリを)獲れました!」と感謝の言葉。その彼女は将来的に声優と舞台女優を目指しているという。「神田沙也加さんを目指しています。ミュージカルとかも目指して頑張っていきたいと思います!」と意欲を見せた。この日のファイナル審査で審査員を務めた山田ルイ53世は「今日審査する立場になり、本当に甲乙付け難くレベルが高かったです。どなたが何を受賞してもおかしくありませんでした。恐らく全員売れます!」とグランプリのcotoさんをはじめファイナリスト全員にエールを送った。なお、ラジオ番組出演賞には福岡県出身のユリナさん(23歳)、楽曲制作賞に福島県出身の高橋知沙さん(18歳)がそれぞれ選ばれた。
2024年04月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)で実写洋画の声優に初挑戦することが15日、発表された。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーの最新作となる本作は、「子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。この度、本作の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ・ブルーの声を宮田俊哉が演じることが決定した。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田はこれまでにテレビアニメでは3作(『デリシャスパーティ プリキュア』『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』)、そして映画では『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。本作でハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は、「吹替をやってみたいと思っていたので、うれしかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは、大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の不憫かわいいキャラクターで、子供にしか見えない“空想の友達”。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」とブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。本作の見どころはそれだけに留まらないといい、宮田は「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と紹介。本作ではビーが大人だけどブルーたちが見えるビーの隣人(ライアン・レイノルズ)とともに、子供に忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと大冒険を繰り広げるが、果たしてブルーとビーたちに、どんな奇跡が待ち受けるのか。【編集部MEMO】本作は、『デッドプール』シリーズや、『フリー・ガイ』(21)をはじめ、キレキレのユーモア溢れるキャラで世界中を虜にしてきたライアン・レイノルズと、『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役で注目を集めた天才子役ケイリー・フレミングが主演。ブルーのことが見える少女ビーをケイリー・フレミング、ビーを助ける、同じマンションの住人であり、大人だけどブルーの事が見える隣人をライアン・レイノルズが演じる。(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月15日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『陰陽師0』(4月19日公開)の入場者特典が15日、公開された。この度、公開初日となる19日より配布される、入場者特典が明らかに。創作集団CLAMPが描いた「若き晴明」がイラストカードとして配布されることが決定した。(※一部劇場を除く)イラスト裏面にはCLAMPのコメントが記され、さらに親交の深い、佐藤嗣麻子監督、呪術監修を務めた加門七海からもコメントが到着した。○■CLAMP コメントまさに晴明と博雅の『はじまりの物語』。新しい『呪』を描いた作品としても、佐藤嗣麻子監督作品としても、必見です。○■佐藤嗣麻子監督 コメントCLAMPの皆さま、躍動感のある素敵な絵をありがとうございます!CLAMPさんとはニフティ時代に漫画家の岡崎武士さんを介して知り合いになり、加門七海さんもCLAMPさんを介して知り合いになったと記憶してます。CLAMPさんが下北沢にいた頃には、ご近所だったので、毎日のように飲んでました。7月からの新国立美術館でのCLAMP展超楽しみにしてます!○■呪術監修・加門七海 コメントCLAMPさんの作品『東京BABYLON』から陰陽師という存在を知った方も多いのではないかと思います。陰陽師ブームの先駆者が描く安倍晴明は、絵一枚からも世界が広がるようで感情を揺さぶられます。CLAMPさんとは三十年以上のおつきあいがあり、そののち佐藤監督とも知り合って、皆でよくお喋りしていました。今回、映画を介して三者が顔を揃えたことは個人的にとても感慨深いです。【編集部MEMO】映画『陰陽師0』は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年04月15日三谷幸喜監督最新作『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の出演者が15日、明らかになった。同作は三谷監督が脚本・演出を務める、長澤まさみ主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。今回明らかになったのは、スオミをめぐる男たち。1人目の男:M気質の使用人・魚山大吉を遠藤憲一、2人目の男:見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門を松坂桃李、3人目の男:お人好しな刑事・宇賀神守を小林隆、4人目の男:神経質すぎる警察官・草野圭吾を西島秀俊、5人目の男(現在の夫):自分勝手な詩人・寒川しずおを坂東彌十郎が演じる。西島、松坂は三谷作品には初出演となる。この度、特報映像も公開。長澤演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が収められ、ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっている。また三谷監督の前作『記憶にございません!』に続き、KEI-CO氏が描き下ろしたティザービジュアルには、ドレスにチャイナ服、セーラー服と様々な衣装を纏い、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が生き生きと描かれており、困惑した表情の男たちとの対比が印象的なものになっている。○■西島秀俊 コメントこれまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。しかし実際に撮影に入ると、監督の圧倒的な演出力、共演者の皆さんの自由でチャーミングな演技に魅了される毎日で、ただただ演技することが楽しい最高の現場でした。そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。○■松坂桃李 コメント僕が演じた十勝は自信家で見栄っ張りで、それゆえに人一倍ポジティブ思考の男です。初めて参加した三谷組は、 どんな演出が飛んで来るのか、 キャスト陣との軽妙な掛け合いなど、 毎日、ワクワクなことしかありませんでした。そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。長澤さんをはじめキャストの皆様、めちゃくちゃ素敵です。是非公開を楽しみにしていて下さい。○■遠藤憲一 コメント久しぶりに三谷作品の出演がきまり、脚本を読むのがワクワクした。三谷さんの脚本は面白いに決まっている。今回はどんな話だろう?期待を大きく膨らませた。そこでふと思った。三谷作品は絶対に面白いと思われることに三谷監督はどう思っているのだろう。俺だったらプレッシャーに押し潰されて何もできなくなりそうだ。だから、面白いに決まってるなんて思ってはいけないんじゃないだろうか、今回はちょっとだけ面白いぐらいに思った方がいいのではないか、、、。そして今作『スオミの話をしよう』を読み始めた。面白い! やっぱり面白い! 笑った! 笑い転げた! 撮影が始まると監督はさらに新しいアイディアを生み出していった。凄い人です、三谷幸喜さんは。○■小林隆 コメント三谷監督作品は3作目になります。合間にダンスの稽古をはさみつつ、約一カ月半の撮影がとても楽しかった。いまだかつてない大役とまわりのメンバーの凄さに最初はたじろいだけど、穏やかな現場ゆえに、いつの間にか落ち着いてやれていました。“監督の人徳”ですね、今回で確信しました。ホントに心地良い現場でした。スオミと新旧5人の夫たちの馬鹿馬鹿しくて可笑しい物語を一刻も早く目撃したい!映画の完成を心待ちにしております。○■坂東彌十郎 コメント三谷幸喜監督の映画作品には初参加で緊張していましたが、監督はもちろんスタッフ、キャストの皆さんが素晴らしく、とても楽しく気持ちのいい撮影期間を過ごすことができました。私も自分の年齢を忘れて思いっきり演じさせていただいたので、筋肉痛になった程です。共演者の方々も最高で、面白い作品になること請け合いです。この作品をスクリーンで観られることを今から楽しみに、ワクワクしています。【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』ストーリー…突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年04月15日●仲は“Uber Eats博士”「ずっとCMに出演したかった」4月16日より放送されるUber Eatsの新テレビCM「やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない?」で4年ぶりに夫婦共演を果たした俳優の中尾明慶と仲里依紗にインタビュー。普段からUber Eatsのヘビーユーザーで、CM出演に大喜びしたという2人に、撮影の感想や日々の食生活などについて話を聞いた。――Uber EatsのCM出演の話を聞いた時の心境をお聞かせください。中尾:普段からすごく利用させてもらっているので純粋にうれしかったです。夫婦共演で照れもありますが、なかなかない機会なので、一緒に楽しもうねという感じでした。仲:私はずっとUber EatsのCMに出演したくて仕方がなくて、(日本に)上陸した時から使っていますし、全国、世界各国で使っているんです。Uber Eatsに助けられてここまで来たという感じです。以前は、一度にひとつのお店からしか頼めなかったのが、同時にふたつのお店から頼めるようになった瞬間も知っていて、Uber Eats博士だよね!?中尾:すごい! ロサンゼルスに家族旅行に行った時に、どこに食べに行こうかと悩んでいたら、Uber Eatsを頼んでくれて。海外ですし、あれは感動しました。○4年ぶり夫婦共演中尾「ドキドキ」 仲「家って感じ」――4年ぶりの夫婦共演となりましたが、いかがでしたか?中尾:やっぱりちょっと恥ずかしいです。ちゃんと目を見たりできない。カメラの前だし、スタッフさんもいっぱいいたので、「2人で見合ってください」とか言われましたが、なんか照れちゃって(笑)。緊張しちゃうんだよな。仲:本当に!? 全然恥ずかしくないですし、全然照れないです。家って感じで。1人で緊張してたんだ!中尾:ドキドキしてた(笑)仲:昨日パックしていたもんね! いつもしないのに私のパックを奪ってしていました(笑)。気合を入れて。――中尾さんは、普段のおひとりでの仕事とだいぶ心境が違ったようですね。中尾:そうですね。ほぼ素なので、仕上がりとしてはリラックスした雰囲気が出ると思いますが、照れくさいのはどうしてもあります。(仲も)一緒に緊張しているだろうなと思っていたので、全く気にしないんだというのが意外でした(笑)。仲:むしろ安心して、家にいるようにリラックスして今もインタビューをさせていただいているので、いつもこれぐらいしゃべると口の中が乾燥するんですけど、全然乾燥しない! 潤っています。――中尾さんのおかげでより自然体に。仲:マイナスイオンみたいな癒やしの何かが出ていますね。中尾:歩くパワースポットです!(笑)――逆に中尾さんにとって仲さんはどういう存在ですか?中尾:どこかやっぱり、かっこつけたいというのがあるんでしょうね。いいところを見せたいというのがあって、緊張してしまうのだと思います(笑)。仲:(緊張しているとは)全然わからなかったです。いつものようにおしゃべりで、サービストークもすごいなと思っていました。○「Uber Eatsで、いーんじゃない?」セリフを練習――撮影に関して事前にお二人で相談などされたのでしょうか?中尾:そういうのはしていません。仲:でも、昨日も「Uber Eatsで、いーんじゃない?」というセリフを口ずさんで練習していましたよ。デパートで。意気込みがすごかったです!中尾:恥ずかしいから言わないでよ~(笑)。エスカレーターで練習したんですけど、全然リアクションしてくれないんですよ~。仲:練習しているのかギャグなのかわからなくて。いつも子供みたいにしゃべってくるので、たまに聞かないようにしているんです(笑)――仲さんは撮影に向けて中尾さんのように練習したり、こだわった部分はありますか?仲:「やっぱ作るわ」というシーンがあるんですけど、私は普段「Uber Eatsで、いーんじゃない?」側なので、心を鬼にして言うように。役者魂でお芝居を頑張りました!――CMの見どころもお聞かせください。仲:いろんなパターンをやらせていただいて、どれも面白いですが、スプリンクラーで水浸しになるところが楽しかったです。なかなかお芝居でもびしょびしょになることはないので。中尾:うん。本番1回勝負だったし、面白かったです。●家で食事をする時間が増え「家族の笑顔も増えた」――Uber Eatsを普段から利用しているということですが、どのように利用されているか教えてください。中尾:行くと混んでいるお店がけっこうあって、行きたいけど並ぶのは嫌だというときにUber Eatsで頼むとすぐ来てくれて、それが本当にありがたいです。人気店を調べて頼んだりしています。仲:エリアごとに頼めるものが変わるので、私はいつもロケ先に行ったときはUber Eatsの住所を変えて調べています。芸能界一、Uber Eatsを利用している自信があります!中尾:そうだと思う! ほぼ毎日(利用している)。仲:買い忘れたものもUber Eatsで頼むんです。調味料とか。本当に便利で助かっているので、なくなったら困ります。頼んでいる間に家事を済ませられますし、本当にありがたいです。――自分で作らずデリバリーで食事を用意することにためらっている方もいらっしゃると思いますが、そういう方たちへアドバイスがありましたらお願いします。中尾:そこの罪悪感みたいなものはないでしょ?仲:ない! 逆に味付けなど勉強になることがありますし、流行っているお店のおかずを頼んだりすることで、自分で作る料理の幅を広げられると思います。すごく楽しいですし、気持ちが楽になるというか、やっぱりお母さんお父さんが笑っている幸せな家庭のほうが子供には絶対いいと思うので、皆さんにUber Eatsを取り入れてほしいです。中尾:お母さんたちが笑顔でストレスなく生活しているほうがいいんですよ、特にうちの場合は(笑)――Uber Eatsを活用するようになってからの食生活の変化についてお聞かせください。仲:私たちは撮影があったり不規則な生活をしているので、ご飯を短い時間で食べなきゃいけなかったり、お弁当になってしまったり、野菜が足りなかったりするんです。だからUber Eatsでサラダだけ頼んだりしていて、そのおかげで健康的なバランスがいい食事がとれるようになりました。中尾:家族3人で家でご飯を食べる時間は増えました。外より家で話すほうが気が楽で話がいっぱいできるというのもありますし、家で食べる時間が増えて家族の笑顔も増えました。○『ふてほど』『プチブランチ』互いの出演番組を称賛――それぞれご活躍されているお二人。仲さんは最近だと『不適切にもほどがある!』(TBS)が話題になりましたが、中尾さんは御覧になっていましたか?中尾:見ました! 「最高だね。面白いね」と!――中尾さんは『プチブランチ』(中尾)のMCを務められて1年半。笑顔も素敵でとても安心感がありますよね。中尾:本当ですか!? (『プチブランチ』は仲も)移動中に見てくれたり。仲:ヘアメイク中についていたりするので、「出てる!」って。みんなで「旦那さんじゃん!」って(笑)。さわやかですよね。安心します。今日も(話を)回していただいてありがとうございます。――今回念願のUber EatsのCMにご出演されましたが、次に叶えたいことを教えてください。中尾:僕らが出演させていただく前にいろんなところでUber Eatsの広告を見ていたので、ここに僕たちが映るのが今、一番楽しみです!仲:そう! バス停のところとか。すごく楽しみです。中尾:駅の柱が全部俺たちになるのかなとか。仲:あと、携帯を開くと(Uber Eatsの)広告がいっぱい出てくるので。恥ずかしいね!中尾:僕はいっぱい出たいのでうれしいです!――息子さんはお二人の広告を見て何かおっしゃると思いますか?仲:絶対言うと思います。電車に乗っていますし。――今回の共演の話はされましたか?中尾:しました! でも、「へ~そうなんだ」という感じで(笑)。今日はお留守番しています。仲:お友達とお出かけするのが楽しい年頃になってきました。■中尾明慶2001年にドラマ『3年B組金八先生』に出演し、注目される。近年の主な出演作は、ドラマ『六本木クラス』『PICU 小児集中治療室』(22)、『ばらかもん』『ハイエナ』(23)、映画『そして僕は途方に暮れる』(23)、舞台『斑鳩の王子 戯史-聖徳太子伝-』(24)など。また、月~木曜に放送中の『プチブランチ』(TBS)ではMCを務めている。WEB「LEON」にて『中尾明慶の「モテる 100切りゴルファー」への道』不定期連載中。YouTube公式チャンネル「中尾明慶のきつねさーん」は登録者数77万人を超える。■仲里依紗ドラマ、映画に出演する他、ファッション誌ではモデルとして活躍。また、自身のインスタグラムでは、家族との私生活が垣間見える投稿やファッショニスタとして人気を集める。2020年4月よりYouTubeチャンネルも開設。近年の主な出演作は、ドラマ『大奥』(23)、『不適切にもほどがある!』(24)、Netflix『離婚しようよ』(23)など。2024年秋から放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』ではヒロインの姉役を演じる。
2024年04月15日