植木鉢型ピンクッション
[ 2009年11月4日 ]


クラフトフェア用の制作の合間に、こんな針刺し(針山)も作ってみました。元ネタは勿論キャス・キッドソン。キャスのは土台(鉢の部分)もフェルトですが、私のは本物の小さな素焼きの鉢を使っています。機能的にも差し支えありませんし(底の穴は厚紙で塞ぎました)、こうすると30分位で完成する、小学生でも出来る超ラクチン手芸です。

針刺しの中綿には、多少油気のあるものが良いと言われています。人間の毛髪とか、ポプリオイルをちょっと染み込ませた綿とかで、針が錆びるのを防ぐ為だそうです。私はレギュラーコーヒーのカスを使いました。この為にわざわざコーヒーを淹れましたから(笑)。P太がコーヒーを全く飲めないので、お客様が見えない限り、すっかりコーヒーとは縁遠い生活なのです。針を刺すと、今でも仄かにコーヒーの香りがします。

ところで私は、普段は、随分前にも御紹介した、京都の骨董市で買ったアンティークの
お猪口+古布の針刺しの他に、ジャムの空き瓶で作った蓋付きの針刺しを使っています。お猪口のほうには、その時使う針一本ずつとマチ針しか刺さなくて、残りは全て蓋付きに刺しています。以前動物病院のドキュメンタリー番組で、飼い猫に誤まって針が刺さって体内に入ってしまい、結構大掛かりな緊急手術で取り出さなくてはならなくなった…というのが頭に残っていて、事故が怖いのです。うちにも好奇心旺盛なやんちゃ者が二匹いるものですから、猫なんて小さな動物の体内に針が入ってしまったら、すぐに心臓に到達しそうで一大事です。私の父も、幼少の頃同様の事故に遭って、摘出手術を受けたそうです。小さいお子さんのいる御家庭でも、蓋付き針刺しはオススメです。
- Text & Photo by
- Der Liebling ~蚤の市フリークの雑貨手帳~
- 関連キーワード
-
ピンクッション
手づくり
- この記事をひろめる