それは、ひょうたんに模様を彫り、ランプとして仕上げたもの。
コロンとした形がすごくかわいくて、
灯りをつけると、ひょうたんに彫られた模様がまわりに反映して本当にきれいなのです。

このひょうたんランプを作り、販売しているのは松本雅代さんとバリ島出身のニョマン・サカさんのご夫妻。
お話を伺ってみると、もともと99年ごろ、雅代さんが当時住んでいた沖縄でつくりはじめたそう。
そして、2002年、松本さんがバリ島で運命的にサカさんと出会い、結婚。
それから2人で一緒に、つくるようになったのだとか。
とってもロマンティックなおはなし!
ひょうたんランプのデザインはすべてオリジナル。
絵本など、お話の世界からイメージした模様や、サカさんはバリ島の自然の風景を模様につくることが多いそう。
ひとつのひょうたんランプを完成させるには、小さなサイズで約1~2日、大きなサイズでは1~2週間ほどかかるのだとか。


もっと驚くのは、ひょうたんから手作りしていること。
毎年、春にひょうたんの苗を植えてから、夏の終わりの収穫まで、畑仕事の時間も入れると7ヶ月かかるのだといいます。
「つくっていて楽しいと感じるのは、仕上げたランプにスイッチを入れる瞬間。小さな苗から育ったひょうたんが、台風にも飛ばされず、よかったなぁと、日々の出来事を思い出してじ~んとなります」と語る雅代さん。

ひょうたんランプはひとつずつ丁寧に丁寧に、心をこめて作られているんですね。(text by たなこ)
※1月22日(火)~27日(日)まで東京で個展「5つの扉とひょうたんランプ」が開催
詳しくは「ひょうたんランプ」のHPへ
http://www.hyoutanlamp.com/







