巨大着せ替え人形メリーちゃん
[ 2010年9月6日 ]


最近フリーマーケットで買いました。絵本式になった、身長30cm位の紙の人形が付いた着せ替えブックです。日本の昔ながらの紙製の着せ替えと同じで、自分で切り抜いて遊びます。人形一体と服6組、そして小道具がセットされています。絵本らしく、ショートストーリーの小冊子も中綴じで付いています。絵柄からして相当古そうに見えますが、実は裏表紙にはバーコードも付いており、現在も売られている(去年もクリスマスだけ屋で見た)商品です。実際初版は1970年代前半ですが、何度も再販され続け、現在でも市販されているのです。それだけ人気なのか?と言うよりは、単に古臭さを気にせず売り続けているだけという気がします(笑)。---この表紙は、何故か顔がバコッと外れて、顔ハメになります。

人形の名前はメリーちゃん。ムチムチ手足の頭でっかちの幼児です。一応このセットは、「ファンシードレス(=仮装)パーティ・セット」となっています。元の持ち主が、人形と一組のドレスだけは切り抜いたようです。このドレスは結婚式のフラワーガールかな? 他のドレスはと言うと…、

・・・いきなり、日本人が見て悲しくなる超インチキな着物です。一応黒髪のズラも付いていますが、まるっきり日本と関係ありません。右下のメリーちゃんの着用見本を見ても、正座らしきものをしながら、手に持っているお茶は紅茶用のカップ&ソーサー。子供にウソを教えちゃいかん(怒)。その当時(70年代)でも、そんなに日本の資料ってなかったんでしょうか?? いや、単に調べるのを怠ったんでしょうね。

こちらは、「仮装パーティ」と言う割に、何の衣装かはっきりしないのですが、ガーデン・パーティの衣装のようです。

イースターのウサギの衣装。今時イギリスだって、こんな格好する子供はいねーな。

「パントマイムの衣装」と銘打ってありますが、要はバレリーナの衣装です。まあバレエもパントマイムの一種だ。ロイヤルバレエの国イギリスでは、日本よりもバレリーナに憧れる女の子は多いようです。

メリーちゃんは、実は「メリーさんの羊」のメリーだったのです。赤いドレスとフリフリのドロワーズ、フォークロアな花柄のランチボックスが可愛い。

裏表紙には、メリーちゃんのお庭を作るキットも付いています(何故根元に貝殻が転がっているのだろう? カルシウム分補給…??)
私が子供の頃も、リカちゃんのような立体の人形も好きだったけど、こういう紙製の着せ替えも好きでした。自分で作ったりもしました。姉は着せ替えマニアで、着せ替え人形&衣装を大きな箱にドッサリ持っていて、大人になっても一生とっておくつもりでしたが、ある日父親に捨てられてしまいました。
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- Der Liebling ~蚤の市フリークの雑貨手帳~
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