ピェンロゥの楽しみ方
[ 2008年1月3日 ]


はい!お待たせしました!鍋です!! と言ってもわたしは寄せ鍋のようなものは作らないので、今日はこの「扁炉(ピェンロゥ)」にしました。
この鍋については、舞台芸術家の妹尾河童氏があちらこちらで紹介していることですっかり有名に。わたしも妹尾氏のレシピで初めて知りました。ちなみに中国語で「扁」とは「粗末な」の意味。高級な具材は使わないのでこの名がついたとか(わたしにしてみりゃ十分高級だけど)。

作りかたは簡単で、豚バラ、鶏モモ、白菜(大量に)、干しいたけ、春雨を、ごま油をまわしかけながら煮るだけ。白菜から水が出るので水は控えめに。味つけは一切ナシ、塩すら入れません。なぜかというと、大事なのはここから、食べ方に理由があるのです。
<食べ方>
1.器にスープのみをよそう。
2.塩を好みの加減でスープに溶かす(うちは柚子胡椒を使ったりします)。
3.それに具材をつけて食べる。

というわけで、各自で調味して食べるからなのです。スープを飲むのは妹尾氏いわく「御法度」。〆の雑炊が作れなくなってしまうからだそうです。なるほどね。経験上、材料は多少違ってもだいたい似た味にはなりますが、この「食べ方」だけは守ったほうがいいと思いますよ。
ぜひお試しを!
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- O, Sancta simplicitas!

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