冬の奄美の黒糖づくり♪

2011年2月14日
奄美大島も冬まっただ中。
この時期、奄美では製糖作業が旬を迎えています。


瀬戸内町でやっている「島案内人講座」の一環で、
加計呂麻島の佐知克(さちゆき)集落にある
『西田製糖工場』に行って、黒糖づくりを体験してきました。

サトウキビがうず高く積まれてますねー。
奄美の冬ならではの風景です。


まずはサトウキビを圧搾機にかけて、
糖汁とバガス(搾りカス)に分けます。
バガスは糖汁を煮詰める燃料や肥料に使われるんだそう。


絞り出されたサトウキビの汁は、うすい緑色。
このまま飲むと草というか、竹のような味がします。
これがホースを通って、釜へ流れて行きます。


釜でサトウキビを煮詰めていきます。
ものすごい湯気で、天井には湯気を逃がす工夫が。
でも、この湯気、ミネラルたっぷりだから顔にあたるとキレイになれるとか。
確かに西田製糖のおばちゃんは、お肌がしっとりツヤツヤなんですよね~。


サトウキビの汁には、固まりやすくするために石灰を加えます。
また石灰には不純物を排出させる作用があるんだとか。


アクを取って、煮詰めて煮詰めて。
濃度をどんどん高めていきます。


煮詰めきったものは、
ふだん工場では機械を使って撹拌するのですが、
この日は体験ですから釜と木の棒を使って人力で混ぜていきます。

空気を含ませるように!
どんどん固まっていくのでスピードが命です。


いい具合になったら、ペタペタと広げて。
冷めると固くなって成型できないので
温かいうちにカットします。時間との勝負!


コロコロと、ひと口大に。
まるでキャラメルみたいです。


もったいないので、鍋底に残っているのも
きちんと剥がして粉砂糖として使いましょうね。


みんなで袋詰めのお手伝い。




西田製糖工場さん、お世話になりました!

みんなで作った黒糖。
お土産にいただきました。
このパッケージ、レトロで好きなんですよねー。


この時期でないと、見られない奄美での黒糖づくり。

夏だけじゃなく、
冬に奄美に遊びに来ても楽しいことがありますよ!
Text & Photo by 
あげーのしま 奄美

黒糖の甘い香りがたまらなさそうですね〜。歴史ある黒糖づくり、これからもずっと受け継いでいって欲しいですね^^

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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