キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅 ~宮沢賢治の夢の駅~

2013年6月11日


カンパネルラ田野畑駅
宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』の主人公の友だちの名前から命名された駅名です。
陸中海岸国立公園を代表する景勝地北山崎方面や、サップ船アドベンチャーが出向する「ホテル羅賀荘前」へも歩いて10分ほど。
ここが最寄り駅になります。





NHKの朝の連続テレビ小説『海女ちゃん』は、北三陸の小さな田舎町が舞台となり、いまや『海女ちゃんフィーバー』♪
岩手から日本の朝に元気を送ってくれています!!



この田野畑駅は、『海女ちゃん』のドラマのロケ地の三陸鉄道の久慈と宮古の中心に位置する駅です。
ドラマのワンシーンでも、このホームや駅舎がテレビの画面に映っていました。



東日本大震災では、駅周辺は壊滅的な被害を受け、津波は海抜20mの位置にある駅舎寸前まで迫りました。



駅舎は大きな被害は免れたものの、三陸鉄道北リアス線は線路が流され、瓦礫に覆われ、
路線は寸断され、美しい太平洋を眺めながら走る列車が運行できない状態となりました。
三陸鉄道の社員は、自らも被災者であっても地域住民のために立ち上がり、
「動かせるところから動かす!!」をスローガンに、5日後から久慈駅~陸中野田駅間を走らせました。



そして、震災後一年後の2012年4月、「サクラアート」で装飾された駅舎
「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」がお披露目されました。



駅舎の壁面には、美術作家『三田村光土里さん』のデザインに基づいて、多くの地元の方たちから生み出された「ことば」と、
Facebookを通じて世界中から寄せられた応援のメッセージがぎっしりと書き込まれています。



東京芸術大学大学院 油画専攻 壁画研究室の学生による制作監修のもと、
三陸鉄道社員のほか、久慈工業高校美術部の生徒たちや田野畑村の住民の方々と一緒に描画を行ったそうです。



人を思いやる気持ちが絆をつくり、元気になれる・・・
大切な人を励ますメッセージ・・・



温かい気持ちのこもったサクラアートとメッセージは、地元の方たちを励ます。
そしてここを訪れる私たちの心にも深い感動をもたらしてくれます。



最も被害の大きかった田野畑駅~小本駅間も2014年4月の再開を目指して、急ピッチで工事が進められています。
被災地の"今"を見学することも復興支援のひとつになれば・・・と心から願っています。
Text & Photo by 
D's photo life

地域の皆さんが協力して造りあげている駅、素晴らしいですね☆連続テレビ小説のロケ地でもあるので、これから街が活性化する事を祈ります☆★

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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