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がんばれ! たこフェリー

[ 2009年9月28日 ]

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明石海峡大橋開通により経営状態が悪化し撤退を決定した明岩フェリーの事業を引き継ぐため、2000年7月甲子園高速フェリー(現在はツネイシホールディングスの一部門)、明石市、淡路町(現在の淡路市)などが出資する第三セクターとして設立されたのが、明石淡路カーフェリー株式会社、愛称「たこフェリー」です。

この航路は、明石海峡大橋が供用されている現在でも、明石市中心部と淡路島を結ぶ最短ルートであることや、明石海峡大橋の割高な通行料、そして、法令により明石海峡大橋を通行できない車両(自転車および125cc以下の二輪車)など、結構、利用する車両は少なくないようです。定期券も発売されており、淡路島北部から明石市などへの通勤通学での利用もあります。現在、本州と淡路島を結ぶ唯一のフェリーであり、高齢者や車を持たない人にとって、まさに市民の足となっています。



ところが2008年に、原油価格の高騰や、明石海峡大橋でETCを利用した割引が行われたうえ、さらに、今年に入って、俗にいう「1000円割引」が実施されたことで、利用者が激減。

今年6月に会社側が減収にともない大幅な給与カットを船員に通告したところ、船員の3割以上が退職を申し出たそうで、このため運航便数を3分の2に減らしたそうな。

今回、少しでも応援したい気持ちから、今回始めて「たこフェリー」に乗船。シルバーウィークということもあったのでしょうか、私が乗った便は往路、復路とも多くの方が乗っておられました。

明石で、「きむらや」の玉子焼きを頂き、「魚の棚」を散策したあとは、船旅をエンジョイ。

往復乗船券に、淡路島の「美湯松帆の湯」の入浴券付き「たこで湯ったり」チケット(980円)を購入し、のんびりと片道20分の船旅を楽しみました。途中、明石海峡大橋をくぐったりします。







私が乗船したのは、往きがたこの図柄の「あさしお丸」。







帰りが「たこファミリー」の「パパたこ」が描かれている「あさかぜ丸」。



「あさかぜ丸」は、内装も子供連れ使用にデザインされています。







岩屋港から「松帆の湯」までは、タコを干したり釣りを楽しんでいる島の人たちの生活を垣間見ながら、往復20分のウォークは結構楽しい時間。もちろん、タクシーでの移動も可能。

絵島などの観光名所もあります。

ところで、明石のフェリー乗り場には、パパたこ神社というものもあります。



早速、このフェリーが航路存続できるようお祈りした次第です。
Text & Photo by 
たんぶーらんの戯言

将来高速道路が無料化されても、このフェリーはぜひ残ってもらいたいですね。島国日本にはフェリーが必要です!

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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