本屋さんで出来ている山の中の小さな町、ヘイ・オン・ワイ
[ 2007年10月10日 ]

ウェールズの山あいにある小さな町、ヘイ・オン・ワイ(HAY-ON-WYE)。
パッと見はイギリスのカントリーサイドらしい風景である。レンガの家、パブ、小さなお城があって、川が流れ、なだらかな丘では羊や牛が草を食む。
しかし、そんな珍しくない見た目とは裏腹に、この町が相当珍しいのが、そこにある店のほとんどが「古本屋さん」であることなのだ。

どこの国でもいわゆる書店が多く集まるのは大都市圏のはず。それが、こんなにのどかな山の中にぽつんと、本屋さんばかりが集まった場所があるなんて、奇跡みたいである。ヘイ・オン・ワイがどれくらいのどかな場所にあるのかは、
グーグルマップの衛星写真をご覧いただきたい。まさかこんなところに、古書店街があるなんて!
ヘイ・オン・ワイのなりたちや歴史は
松岡正剛さんの記事に詳しいが、一人の古書好き人間によって作られたこの風変わりな町のコンセプトは、いまやヨーロッパ各国やアメリカなどに広まり、自然の中に古書の町を作ろうというムーブメントまで生み出している(もっと詳しく知りたい方は、
こちらの本でどうぞ)
ヘイ・オン・ワイを著名にしたお城まるごと本屋さん。
お城のお庭には青空書店が。
酒井順子さんもどこかの雑誌で書いていたけれど、神田古書街は、ちょっと玄人すぎて…という女子は、おとぎ話に出てくるような愛らしい場所で、古書探しをしてみてはいかがでしょうか?(text by みと)
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ヘイ・オン・ワイ公式サイト(
エキサイト翻訳版はこちら)
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