「WEAR ORGANIC - オーガニックを着よう! 」シンポジウムが開催
2007年9月26日 15:30 去る9月7日、オーガニック・コットンについてのシンポジウムが六本木ヒルズで開かれ、オーガニック・コットンを広めるための「WEAR ORGANIC - オーガニックを着よう! 」キャンペーン(9月1日より1年間)の幕開けに約200人が参加した。「ピープル・ツリー」は、豊富なオーガニック・コットンのテキスタイルを開発し、世界的に注目を集める日本企業「アバンティ」とともに、2010年までにオーガニック・コットンの使用量を2倍にするなどの目標を盛り込んだ「オーガニック・コットン宣言」を発表した。

シンポジウムには、インドのオーガニック・コットン生産者組合「アグロセル」代表のハシュムク・パテル氏の他、日本でのオーガニック・コットンの普及に尽力してきたスピーカーが勢揃い。「ピープル・ツリー」代表のサフィア・ミニー氏、「アバンティ」代表/NPO法人日本オーガニックコットン協会 副理事長の渡邊智恵子氏、パタゴニア日本支社 環境担当の篠健司氏によるパネルディスカッションが行われ、企業の違いを超えてオーガニック・コットンへの思いが熱く語られた。
全世界のコットン流通量におけるオーガニック・コットンの割合はたったの0.1%。ピュアなイメージのコットンだが、実際の栽培には農薬や化学肥料が多用され、環境だけでなく生産者にも深刻な被害が及んでいる。「インドではこの6年間で10万人の農民が自殺しています。多くの農民はコットンを襲う害虫駆除のために農薬を借金で購入するんです。しかし害虫は次第に農薬に慣れてしまい、コットンは大きな被害を受け、残るのは借金だけ。借金を返せない農家がそれを苦にして自殺してしまう」(インド、オーガニック・コットン生産者組合「アグロセル」代表/ハシュムク・パテル氏)。
最近、アメリカやイギリスのファション誌で “Is green the new Black”(エコは新しいトレンドか?)という言葉をよく見かける。人気デザイナーがオーガニックラインを発売したり、環境に配慮したブランドが出現したりと、ファッション界もエコが浸透しはじめている。
日本では今年春、イギリスでも人気のフェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」が、『VOGUE NIPPON』とのコラボレーションで国際的な人気デザイナーが手がける「People Tree for VOGUE」を発表。スタイリッシュなエコファッションの新境地を示し、世界中のメディアで注目を浴びたばかりだ。


(写真上・下)「People Tree for VOGUE」より
「ファッション=消費」というイメージを覆す、地球にやさしくオシャレを楽しむオーガニック・スタイル。日本でも“new black”として注目を集めそうだ。
お問い合わせ:
ピープル・ツリー
アバンティ
取材/佐久間成美

シンポジウムには、インドのオーガニック・コットン生産者組合「アグロセル」代表のハシュムク・パテル氏の他、日本でのオーガニック・コットンの普及に尽力してきたスピーカーが勢揃い。「ピープル・ツリー」代表のサフィア・ミニー氏、「アバンティ」代表/NPO法人日本オーガニックコットン協会 副理事長の渡邊智恵子氏、パタゴニア日本支社 環境担当の篠健司氏によるパネルディスカッションが行われ、企業の違いを超えてオーガニック・コットンへの思いが熱く語られた。
全世界のコットン流通量におけるオーガニック・コットンの割合はたったの0.1%。ピュアなイメージのコットンだが、実際の栽培には農薬や化学肥料が多用され、環境だけでなく生産者にも深刻な被害が及んでいる。「インドではこの6年間で10万人の農民が自殺しています。多くの農民はコットンを襲う害虫駆除のために農薬を借金で購入するんです。しかし害虫は次第に農薬に慣れてしまい、コットンは大きな被害を受け、残るのは借金だけ。借金を返せない農家がそれを苦にして自殺してしまう」(インド、オーガニック・コットン生産者組合「アグロセル」代表/ハシュムク・パテル氏)。
最近、アメリカやイギリスのファション誌で “Is green the new Black”(エコは新しいトレンドか?)という言葉をよく見かける。人気デザイナーがオーガニックラインを発売したり、環境に配慮したブランドが出現したりと、ファッション界もエコが浸透しはじめている。
日本では今年春、イギリスでも人気のフェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」が、『VOGUE NIPPON』とのコラボレーションで国際的な人気デザイナーが手がける「People Tree for VOGUE」を発表。スタイリッシュなエコファッションの新境地を示し、世界中のメディアで注目を浴びたばかりだ。


「ファッション=消費」というイメージを覆す、地球にやさしくオシャレを楽しむオーガニック・スタイル。日本でも“new black”として注目を集めそうだ。
お問い合わせ:
ピープル・ツリー
アバンティ
取材/佐久間成美
関連記事
前後の記事
» スキを見せずにハリで魅せる!ソニア リキエルの新ベースメイク
» 目元と口元を潤いで満たす、アロマセラピー アソシエイツ新作
» 彫刻のようなジュエリー「ニーシング」の新作
» 「WEAR ORGANIC - オーガニックを着よう! 」シンポジウムが開催
» 睡眠不足の肌に効果的な、ヘレナ ルビンスタインの新ナイトケア
» 韓方の美容液で、善玉vs悪玉エンザイムへアプローチ!
» アン・フォンテーヌが来日、装花展を秋冬新作発表とともに開催
» 目元と口元を潤いで満たす、アロマセラピー アソシエイツ新作
» 彫刻のようなジュエリー「ニーシング」の新作
» 「WEAR ORGANIC - オーガニックを着よう! 」シンポジウムが開催
» 睡眠不足の肌に効果的な、ヘレナ ルビンスタインの新ナイトケア
» 韓方の美容液で、善玉vs悪玉エンザイムへアプローチ!
» アン・フォンテーヌが来日、装花展を秋冬新作発表とともに開催



