トップ > 女性保険&マネーニュース > 成田&羽田 進化する東京の国際空港
今、東京の国際空港事情がどんどん変わってきています。より便利に進化しているその姿に注目してみましょう。
ぐっと近くなった成田国際空港
まず成田国際空港については、今年7月17日に京成電鉄の新路線「成田スカイアクセス」が開業。最高時速160km(在来線では最速)で走行し、日暮里駅から成田国際空港第2ビル駅までを36分で行くことが可能になりました。夏休みに利用した人もいるかもしれませんね。
これまで成田国際空港へのアクセスは、京成電鉄スカイライナーで日暮里駅から約51分と、海外と比べても交通の便が決して良いとはいえませんでした。(ロンドン-ヒースロー空港:約16分、パリ-シャルル・ドゴール空港:約29分)
また、時間短縮という点だけでなく、路線を走る新型車両の格好の良さでも話題を呼んでいます。新型スカイライナーのデザインは山本寛斎氏に依頼し、「風」と「凛」をコンセプトとしたスタイリッシュなものとなっています。
羽田空港で新国際線旅客ターミナルビルが開業予定
一方羽田空港では、10月21日に新国際線旅客ターミナルビルが開業予定です。羽田空港に4本目の滑走路ができ、国際線の発着枠が多くなることに伴っての開業です。新国際ターミナルは、地上5階、延床面積約159,300m²
このターミナルビルの第1の特徴は、モノレールの新駅国際ターミナル駅と出発ロビーが直結していることです。
第2の特徴は、出発ロビーから飛行機に乗り込む際の段差がなくなり、車いす利用者などにも配慮されている点。これは飛行場としては、世界初となるといいます。
第3の特徴は、江戸情緒あふれるおみやげ物売り場。江戸の街並みをモチーフにした商業エリアは、国内はもちろん、海外からの旅行者たちも楽しませることでしょう。
国際線・国内線の乗り継ぎについては、現在行われているターミナル間の無料連絡バスに加え、東京モノレールおよび京浜急行電鉄に無料で乗車できるよう計画されています。
また、この新国際ターミナルは、24時間対応を予定しています。現在就航が予定されている国は、下図の通りです。
<時間帯と相手国>
●昼間時間帯・・・6時〜22時台
アジア:中国(交渉中)、韓国、台湾、香港
●深夜早朝時間帯・・・22時〜6時台 (リレー時間帯を含む)
アジア:中国(交渉中)、韓国、香港、タイ、マレーシア、シンガポール
米州:アメリカ、カナダ
欧州:ドイツ、オランダ、フランス、イギリス
さらに現在、羽田空港の第2旅客ターミナルビル本館南側では増築工事が行われており、出発・到着ロビーが約2倍の広さになります。出発保安検査場、到着手荷物ターンテーブルが増えることで、利便性・快適性・機能性もアップするだけでなく、商業施設も多様化され充実するとのこと。
また、駐車場も増床され、第2旅客ターミナルビルと連絡橋で結ばれるようになり、中にはペットホテルや電気自動車用の充電スタンドが設置されることになっています。また、混雑する時期には、駐車場の予約ができるようになるとのことです。
ますます便利になる首都圏の国際線の航空事情。将来、どちらの空港から海外へ行こうか迷ってしまうかもしれませんね。
空港へのアクセス向上やターミナルビルの充実により、快適に海外旅行へ行けるようになりそうです。
海外旅行に出かける時には、海外旅行保険は必須アイテム。トラブルへの備えがあれば、さらに快適に旅を楽しめますね。
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(三宅 悠)
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