編集/ライター
山口彩
インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。子育てと旅を中心に編集・執筆中。旅メディア「TABIZINE」編集長。記事を通じて世の中を楽しむ視点や、心が自由になるひとときを伝えられたら、と思っている。マイペースな子ども2人と一緒に0歳から人生やり直し中。いつか家族で宇宙旅行に行きたい。
・TABIZINEウェブサイト
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退院時、自宅まで自家用車で帰る人は必ず必要になるのが、新生児から使えるチャイルドシート(ベビーシート)。妊娠中にチャイルドシートだけは買っておいた、という声も聞きます。
今回は、新生児から使えるチャイルドシート(ベビーシート)の選び方について、マタニティ情報サイト「
ニンプス」編集長のロコさんにお聞きしてみました!
新生児から使えるチャイルドシート(ベビーシート)、選び方のコツは?
チャイルドシート(ベビーシート)は安全第一。ほとんどの商品は安全面(ECE基準)をクリアしていますが、中には未認証のものも。Eマーク(ECE基準適合)か自マーク(旧基準適合)のついたものを選びましょう。
基本的な安全面をおさえた上で選ぶポイントとなると、大事なことはやはり、ライフスタイルに合ったものかどうか。
カーアイテムのひとつなのでパパの希望もあると思いますが、ママが運転することが多いなら、ママの考えも大事ですよ。
子育てシーンの中で、自分がどんなカーライフをおくりたいか、しっかりイメージしていきましょう。
とにかく安く済ませたい!
チャイルドシート着用義務のある6歳まで1台で済ませたい、車を複数台持っていてそれぞれに装着したい、第2子以降も予定しているので1台あたりなるべく安い方がいい、など価格重視派は0〜7歳前後まで使える【新生児/幼児/学童兼用タイプ】がおすすめです。
今回のアンケートでは口コミがなかったのですが、コンビのママロンやカトージのジョイーバリアントがこのタイプです。
▼コンビ ママロン
▼カトージ ジョイー バリアント
ベビーカー兼用など多機能タイプがいい!
チャイルドシートとしてだけでなく、ベビーカー、キャリー、ラック&チェアなど1台で何役もこなすタイプは、車での移動が多い人や活動的なママにぴったり。
街で見かけてそのスマートさに憧れた、という人もいるかもしれませんね。
詳しくは
「人気のベビーカー兼用チャイルドシート、メリットとデメリットは? 口コミ満足度も紹介!」で要チェック。
▼カトージ ジョイー トラベルシステム(軽量ベビーカーaire pebbles+ベビーシートJuva pebbles)
▼エアバギー ココ+マキシコシ ペブルプラス
▼コンビ F2plus AF+F2用トラベルシステムキット
また、今回のアンケートでは使用口コミがなかったのですが、昨年登場したばかりのコンビのF2PLUSは要チェックです! 軽くておしゃれ、横に2台ジョイントさせることもできます。