トップブロガー
Ami
2011年にマイホームを建て、それからマイホームをテーマにインテリアブログを執筆。2016年instgramで活動開始。同年Ameba公式トップブロガーとして新たにblogを開設。インテリア、収納、ハンドメイドなど様々な事に挑戦しながらインテリアを楽しんでいます。
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夏も過ぎ、そろそろホットコーヒーや日本茶が飲みたくなる季節。
温かい飲み物を飲む際にぜひ使って欲しいのが、南部鉄器の急須です。岩手県の伝統工芸品として知られる南部鉄器の歴史は、なんと江戸時代から続いています。
そんな歴史のある南部鉄器で入れたお湯やお茶は、鉄分が多く含まれ貧血などにも効果が期待できると言われています。鉄瓶で沸かすお湯は、塩素をほぼ除去しまろやかで美味しくなります。
使えば使うほどお湯が美味しくなる点が、鉄瓶が長く日本人に愛される理由になっているのではないでしょうか。
そんな南部鉄器で私が最もおすすめしたい急須は、家具デザイナーの小泉誠さんがデザインした「tetu」です。
南部鉄器の持つ和の印象を一新し、現代のインテリアにすっと溶け込むモダンなデザイン。
蓋を木蓋にする事によって鉄特有の重さを軽減し、女性にも優しい仕上がりになっています。食卓やキッチンにそのまま置いても、おしゃれな食卓を演出できますね。
▼南部鉄器 tetu 急須
そしてもう一つおすすめしたいのが、カラフルな色が特徴的な南部鉄器の急須「丸アラレ」です。
重たい鉄でできた鉄瓶は落ち着いた和の印象が強いですが、この「丸アラレ」はブルーや紫などカラーが豊富で、現代のライフスタイルに合うようデザインされています。
どの色を選んでも、家でホッと一息くつろげるティータイムを彩ってくれます。
▼南部鉄器 丸アラレ
最近海外でも人気沸騰中の南部鉄器の急須。お土産や友人へのギフトとしても良いですね。
長く使うごとに味も楽しめる南部鉄器の急須を、ぜひ生活に取り入れてみませんか?