3月3日は女の子のための行事ひな祭り。桃の花が咲く時期のため、「桃の節句」と呼ばれることも多く、女の子の赤ちゃんが生まれると雛人形を贈り、健やかな成長と幸せを願いお祝いします。
自分の両親、そして義理の両親が「我が家から贈る」と言われどちらの顔も立てないといけない…というときもありますが、妻側の両親に買ってもらうのが一般的だそう。
ただし地域によってしきたりも違うので周囲の方に聞いてみましょう。
雛人形はとても高価なブランド雛人形から、少し変わったコンパクトな雛人形と形式はさまざま。特に最近は狭小住宅や都内マンションでは大きな雛人形を置くより、おしゃれなコンパクトなものを置きたいなどの要望も高まっています。
■モダンな家でもしっくりくる、雛人形
T.MOTOIは基恆良がデザインする雛人形です。シャープで繊細ですが、木の温かみも感じられます。
モダンやシャープな家に古風な雛人形は…と思っているおしゃれなママさんにぴったりの雛人形です。
■リビングに置きたい、センスを感じる雛人形
後藤由香子さんが手がける雛人形は、現代的でアートな雛人形。18万円から、20〜40万円台の親王飾りが中心です。
シックなものからエレガントなものまで、さまざまなテーマを感じられる雛人形に、セレクトするのも楽しくなってしまうのでは。
■収納もコンパクト、玄関・狭いスペースに置きたい雛人形
組み木デザイナー小黒三郎さんが手がける組み木の雛人形です。温かみのある木でできた雛人形は、曲げわっぱや円形容器などにすっぽりおさまり、子どもとパズルのように組み立てることができます。
また、収納するととてもコンパクトなので、狭小住宅やマンションなどに特におすすめです。ナチュラルテイストが好きな家庭にぴったりです。
定番ブランドの古風な雛人形は親御さんも気に入ると思いますが、自宅のインテリアに合う、おしゃれで素敵な雛人形は毎年飾るのもとても楽しくなるはずです。