
年の瀬も押し迫ってまいりましたが、みなさんは覚えているでしょうか? 2010年は月食でスタートしたことを。
月食の当たり年となった今年は、カウントダウン直後の元日未明に始まり、6月26日にも部分月食が。12月21日(火)に起こる2010年最後の満月は、日本では3年4か月ぶりに見られる
皆既月食です。
スピ的に、満月よりも月食、月食よりも皆既月食の方がパワーも強まるとあって、マストチェックではありますが、今回は日本のほとんどの地域で見られ、しかも
欠け始めは夕刻から、と観測にも好都合、となれば、必見! ですよね。
21日の15時32分から月は欠け始め、皆既月食となるのは、16時40分から17時53分まで(食の最大は17時17分)。
月が昇ってくる時にすでに欠けはじめている今回は、九州など西日本では皆既月食中に月の出を迎えるというレアな状態で見られますし、東日本は月の高さなど条件はバッチリ。
仕事も終わる時間帯なので、帰宅時などにちょっと時間を作って、
東の空を眺めてみるのもよさそうですね。空気が澄んだ冬の空にうっすらと見える神秘的な欠けた月と、月明かりのない夜空に鮮やかさを増して輝く星々からは、月食のパワーがより強く感じられそうです。なお、各地の月の出の時刻や月食中の月の位置などは、国立天文台の特設サイトなどでご確認を。
ちなみに占星術的には、今回の満月は、射手座の太陽と双子座の月、魚座の木星と天王星で柔軟宮のTスクエアを形作るうえに、逆行中の水星も太陽と重なる配置。
パーティーなど楽しい出来事で大いに盛り上がれそうですが、
一方で、急なハプニングや周囲のトラブルに巻き込まれやすい面もあるので、浮かれ過ぎないようにご注意を。
また、
水星逆行を象徴する交通渋滞や電車の延滞なども増加しそう。時間的に余裕のある行動や冷静な判断が、トラブルを避けるカギとなりそうです。
さて、翌
12月22日(水)は冬至。季節の変わり目のパワーがもらえる日です。
「
100万人のキャンドルナイト」は、毎年夏至と冬至を中心に行われていて、夜の2時間、いっせいに電気を消しスローな夜を楽しもうというライトオフイベント。各地でキャンドルアートを楽しむイベントやライブなどが繰り広げられていますので、サイトでチェックしてみてください。
また、国境を越えた天文ファンによる団体「Seasons without borders」も、"季節の移り変わりの喜びを楽しめる冬至に空を見上げよう"と呼びかけています。空を見上げることで、世界中の人とのつながりも感じられそうですね。
これらのイベントに参加してみると、冬のパワーがアップして、
来年の運気強化にもつながりそう!
気ぜわしい師走。だからこそ、夜空をゆっくりと見上げてみませんか。
【関連リンク】
・
国立天文台 皆既月食を観察しよう
・
100万人のキャンドルナイト
・
Seasons Without Borders 2010 冬至
(田村朋子)
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