『サマリア』でベルリン映画祭銀熊賞受賞、『うつせみ』でヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞。“世界がもっとも注目する監督”のひとり、キム・ギドク監督の最新作『悲夢』が、2月7日(土)公開される。

(C)2008 KIM KI DUK FILM All Rights Reserved
主演は、日本を代表する俳優オダギリ ジョー。海外監督と初顔合わせとなった本作で、新たな日韓のコラボレーションを実現。共演のイ・ナヨンとも息のあった演技をみせている。
別れた恋人が忘れられないジン(オダギリ ジョー)。深夜、彼女の後を追って車を走らせていたところ、路地から飛び出してきた車に追突してしまう。車の運転手は重傷を負うが、ジンは構わず恋人を追いかけ続ける。すると今度は、酒に酔った男が路上に現れ、慌ててハンドルを切る――そこで、彼はようやく夢から覚める。

(C)2008 KIM KI DUK FILM All Rights Reserved
あまりにリアルな夢が忘れられず、夢で見た現場に向かった彼は、夢で見た通りの事故が実際に起きたことを知る。だが、実際に事故を起こしていたのは、夢遊病の女性・ラン(イ・ナヨン)。彼女は見ず知らずのジンの夢に呼応するかのように、現実に行動を起こしていたのだ……。

(C)2008 KIM KI DUK FILM All Rights Reserved
監督が実際に見た夢から生まれたというこの作品。監督が描き出す美しく鮮やかなシーンの数々は、観る者に「夢と現実」「生と死」の境界を問いかける。また、撮影の舞台となった、韓国の伝統的な家屋や寺院が、夢と現実を行き来する非現実的で儚い世界に彩りを添える。

(C)2008 KIM KI DUK FILM All Rights Reserved
公開を記念して、ネイルクイックでは映画をイメージしたオリジナルのネイルアートを展開。また、韓国料理店「ワンス」と「まだん」では、特製コラボメニューも展開予定。詳細は、映画オフィシャルサイトをチェック。
『悲夢』
監督・脚本:キム・ギドク
出演:オダギリ ジョー、イ・ナヨン ほか
2月7日(土)、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷(アミューズCQN改め)ほか
全国ロードショー
http://hi-mu.jp/
関連リンク:ウーマンエキサイトシネマ『悲夢』
取材/ウーマンエキサイト編集部