1990年に誕生し国内有数の歴史を誇る「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」が2009年2月26日から3月2日までの5日間、北海道夕張市において開催される。
同映画祭は2006年に夕張市の財政破綻により一旦の休止が発表された。しかし夕張市の再生において自分たちの力で町を活性化させるため、また映画ファンにとって大きな文化的遺産である映画祭を復活させるため、市民がNPO法人ゆうばりファンタを立ち上げ、2008年市民映画祭として復活させた。
映画祭実行委員長の澤田宏一は、「昨年は『復活』という事が大きなテーマでしたが、今年からは『いかに継続していくか』。夕張ならではの暖かいコミュニケーションをより深めて頂けるような、映画祭全体の質の向上が重要。昨年は8,688名の動員がございましたが、今年はそれを上回る10,000人の動員を目標とします」と復活第2回目を迎える意気込みを語る。

(c) 2009 高橋ヒロシ/「クローズZERO II」製作委員会
オープニング作品は、4月11日公開、小栗旬主演の『クローズZERO II』。映画祭期間中には、高岡蒼甫ら豪華キャストによる舞台挨拶も予定。クロージング作品には、第1作目が2005年に公開され大ヒットを記録した『マダガスカル2』(3月14日公開)が決定している。
そのほか人気コミックの実写映画化作品『釣りキチ三平』、ゴールデングローブ賞最多5部門ノミネート、アカデミー賞5部門ノミネートの『フロスト×ニクソン』、既に56の映画賞を受賞し、総ノミネート数は100賞以上、そしてアカデミー賞では9部門にノミネートされ大ヒットの兆しを見せる『スラムドッグ$ミリオネア』など話題作がいち早く上映される。
これら話題作上映の他にも、劇場未公開映画作品の上映(ビデオフェスティバル)、毎年恒例のストーブパーティー、そしてゲストを迎えての様々なトークショーやライブなどが、今年も真冬の夕張を熱くする。ゆうばり映画祭史上初となるイメージソングとして、今年は松任谷由実の「まずはどこへ行こう」(35枚目オリジナルアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」に収録/4月8日発売))が決定。2月中旬までは、映画祭期間中の前上映前にこのイメージソングを使用した映画祭予告編の上映も行なわれる。
是非、白い雪に包まれたゆうばり映画祭に参加してみては!
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009
主催:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会
NPO法人ゆうばりファンタ
期間:2009年2月26日(木)〜3月2日(月)
開催会場:ゆうばり市民会館、ホテルシューパロ、シネサロンほか、夕張市内会場
上映作品:約60本
公式サイト:
http://yubarifanta.com/ (PC・モバイル共通)