実力派俳優・山田孝之主演映画『大洗にも星はふるなり』が、11月7日(土)より公開される。

物語の舞台は、茨城県の大洗。夏の間、「海の家」のアルバイトとして知り合った6人の男たちのところに、憧れのマドンナ・江里子から「イヴの日に、海の家で会いたい」と手紙が届く。
マドンナとのラブロマンスを求めて、クリスマス・イヴの夜、海の家に再び集まった男たち。マドンナ本人がいないにも関わらず、ナンクセだらけの彼らは「江里子の本命はここにいるはず!」と壮絶なアピール合戦を始める。そこへ、厳格な弁護士が現れて……。

監督は、『笑っていいとも』『堂本剛の正直しんどい』などバラエティ番組の放送作家であり、映画『ぼくたちと駐在さんの7日間戦争』や現在放送中のドラマ『東京DOGS』の脚本家としても活躍中の福田雄一。コメディタッチで妄想男子の暴走するおバカな争いを活き活きと描き出したエンターテインメント作品に仕上がっている。


特筆すべきは、山田孝之の怪演ぶり。『クローズZERO II』では“百獣の王”と呼ばれるカリスマ的不良、『鴨川ホルモー』では恋愛に奥手な“鬼”を操る京大生、『MWームウー』では主人公を救いたいと祈る心優しい神父と、今年公開された数々の映画でさまざまなキャラクターを熱演している彼。今回演じている「杉本」は、自意識過剰でストーカー癖のある超カンチガイ男。弁護士・関口(安田顕)に過剰な妄想を次々と暴かれ、徐々に精神が崩壊していく“危ない”演技は、とにかく見物だ。