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スウェーデンのガラス工芸作家、エリック・ホグラン展が開催

2009年7月3日 9:00
 今年4月に開店1周年を迎えた表参道のショップ「Elephant*」にて、スウェーデンのガラス工芸作家、エリック・ホグラン展が7月7日(火)より開催される。

 「Elephant*」は、北欧のテーブルウェアをはじめ、モダンなデザインの雑貨を中心にセレクトして販売しているショップ。エリック・ホグランは、シンプルで流れるようなフォルムや、繊細で洗練されたデザインが主流だった1950年代に、人間味溢れるプリミティブな作風で、注目を浴びた作家だ。今回は、彼がBODA社に在籍していた1950年代から1960年代頃にデザインした作品、約100点が展示販売される。

 北欧の伝統、土着文化から生まれた手の温もりが感じられる作風で、ガラス工芸に新しい風を吹き込んだエリック・ホグラン。彼の手がけた作品は、ガラス特有の素材の美しさをいかしながら、人間や動物をモチーフにした、ユニークなデザインが際立っている。それらは、どれも普遍的な魅力に溢れたものばかり。今回はそんな作品の数々が集まる貴重なエキジビション。北欧デザインのファンならずとも楽しめるはず。この機会を、ぜひお見逃しなく!


Erik Hoglund(エリック・ホグラン) 1932-1988
ストックホルムのKonstfack(現・国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年から1973年までBODA社でデザイナーとして活躍。1957年には、北欧のデザイナーを対象とする最も権威のあるルニング賞を、25歳の最年少で受賞。1973年以降はアーティストとして活動を主とし、88年に亡くなるまで活動を続けた。また生涯を通じ国内外でガラス、鉄、銅など様々な素材を用いて150以上もの公共モニュメントを制作。スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレム監督の映画『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』に登場する山間の小さな村のガラス工場の芸術家は、ホグランがモデルとなっている。
ERIK HOGLUND exhibition 「Fran Boda till Tokyo」
会期:2009年7月7日(火)〜7月19日(日)
会場:Elephant*
東京都渋谷区神宮前4-14-6 表参道ハイツ103
時間:12:00−20:00
http://www.elephant-life.com/

取材/田辺香
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