オーストラリアのヴィクトリア州メルボルンのロイヤル・エキジビション・ビルで、2007年9月7日〜9日まで「オーガニック・エキスポ」が開催された。過去2回は、シドニーで開催され、美容業界から飲食関連の業者から学生、ベビー連れの親子まで、幅広い層の年代の人々が訪れ大盛況のうちに幕を閉じた。第3回目となる今年は、メルボルンで開催。
会場入り口 メルボルンといえば、オーストラリア大陸南東部にあり、本土では最も小さい州でありながら、人口は二番目に多く、国際色豊かで多文化が融合している街が共存。人々の「オーガニック」への関心は強く、エキスポ二日目、三日目の一般開放日には、会場内は溢れんばかりの人々で活気づいた。

オーガニックファームも出展。
入場と同時にもらえるエコバックで、買い物をする見学者たち。 日本でも「オーガニック」なカフェや、衣類、食品、化粧品が注目を浴びているが、さすがは「オーガニック大国」オーストラリア。エネルギッシュで、大自然の恵みを活かした商品が勢ぞろい。オーガニック認定の食品、各種飲料、ワイン、ベビーフード、ペットフード、コスメ、ヘルスケア、衣料品、日用雑貨、ガーデニング、ヘルスリゾートなど過去2回のエキスポを大幅に上回る200社が出展。オーストラリア国内でもオーガニックへの注目の高さが年々上がっていることの表れとも言える。
卸が専門の「シドニーエッセンシャルオイル」カンパニー。
赤ワインの成分をアルコールを抜いて、いいとこどりで作ったというゼリー。 アメリカなど海外からの出展者もあったが、多くがオーストラリア国内のオーガニック製品の生産者やサービス提供者。普段直接会って情報を交換したり、商品を購入するのが難しい消費者にとっては、めったとないチャンス。即売品には多くの人が群がり、マーケットを通さず、直接生産者や業者からハーブティやアロマ、ハーブなどの商品を購入している人々の瞳はキラキラ。こういう機会は、素晴らしい!安全で、安心。そして心のこもった商品などを、生産者の顔を見て購入できるこの安心感と満足。
フリーサンプルも多い。こちらはオーガニックのクリスピーライスバー。袋ごともらえる。
赤ん坊にも安心なラスクを。
こちらは、オーガニックなハーブティ。 さすが、今年のエキスポのテーマは、「organic for everyone(みんなのためのオーガニック)」。日本にもこんな「生産者」と「消費者」をつなぐ、オーガニックなイベントが増えればいいのになぁ、と思う人も多いはず。ならば、こちらに行ってみてはいかが。2007年10月10日(水)から東京ビッグサイトにて開催される「オーガニックexpo」。12日(金)が一般公開日だ。出展社は300団体で、3万人の来場者を見込んでいる。
オーガニックな商品に対する意識の高まりが、世界中に広がっている。さぁ、出来るところから始めよう。
オーガニックエキスポ公式サイト
http://www.organicexpo.com.au/日本で開催!
オーガニックEXPO
http://www.abcenterprises.jp/bio-ja/index.htm取材/おおさきゆき