D-LITEが、待望のソロ活動で戻ってくる!再始動のステージとなる日本初上陸フェス「WATERBOMB JAPAN 2023」への期待、そして待っていた日本のファンに伝えたいこととは。止まっていた時が今、ようやく動き出す。今年4月、新たな事務所に移籍したD-LITEさん。入隊やコロナ禍などさまざまな要因が重なり、今、本当に久々のソロアーティスト活動が始まる。「コロナ禍で活動できなかった時間は、それまで考えたこともない事態で、まるで世界が止まってしまったように感じました。ステージの上で歌って、ファンのみなさんと会えていた日々が懐かしかったです。その間、自分をリセットして、また活動できるようになる日のためにいろんなことを習ったり、運動したりして過ごしていました。でも、いつかまたこういう状況が起こりうるかもしれないし、そう考えると怖いですよね。だから、それまでみなさんにいっぱい会って、ひとつひとつのステージを大事にしたいと、より強く思うようになりました」’18年に入隊してから今まで、人生の大きな変化を経験した。なかでも事務所の移籍は、ソロアーティストとしての殻を破る、いいきっかけになったそう。「BIGBANGのメンバーとしての自分と、ソロアーティストとしての自分の区別が以前よりはっきりできるようになったと思います。それで思ったのが、もう少しオープンマインドになってもいいかなって(笑)。例えば僕はミュージカルが大好きなんですけど、少し前まで、自分がやるのは違うなと思っていたんですよ。演じる、というのは自分とはほど遠い分野で、だから僕は観るだけで楽しもうって。それに、以前はBIGBANGのツアーやソロ活動で忙しくて、稽古のための時間を確保することが難しかったというのもあります。でもこれからは、いい機会と作品に恵まれたらぜひやってみたいですね。バラエティ番組にも出たいです!」流暢な日本語はいまだ健在。コロナ禍の間も地道に勉強を続けていたという。「もともと僕はそんなに頭がいいほうじゃないし(笑)、言葉ってしゃべらないとすぐ忘れちゃうんですよ。でも、せっかく一生懸命覚えたのに、忘れてしまうのはもったいないじゃないですか。なので、今も1週間に一回は日本語のレッスンを受けています。ちなみに歌のレッスンは週3回やってます。喉が弱いので、これからも長く歌えるように。ボーカルトレーニングは今年で7年目になりますが、たぶん他の人が聞いてもどこが変わったのかわからないと思います。でも自分の中では調子がいい時とよくない時の区別がつくようになったし、自分で調節できるようになりました」ステージで歌うことがなにより楽しみ。BIGBANGのメンバー・SOLさんのソロ活動も大いに刺激になった。「カッコよく活動を再開したSOLさんにはすごくインスピレーションを受けました。SOLさんのソロ活動を見て、僕もそろそろ動き出さなきゃ、と思ったんですよ。今でもこんなふうに刺激を与えてくれる兄貴がいてくれるのはありがたいですし、いい音楽を生み出すSOLさんを見るのはすごくうれしいです」そんなD-LITEさんも今年、日本初上陸のフェス「WATERBOMB JAPAN 2023」でソロ活動を再開する。これが’17年以来、6年ぶりのソロステージだ。「しっかりアルバムを準備してソロ活動を再開することも考えたんですけど、先ほどオープンマインドの話をしたように、もう少し気楽に始めてもいいのかなと思ったんですよね。まずは今まで待ってくださった日本のファンのみなさんに会いに行って、あとのことはまたその時に考えようかと。でも逆にこれが決まったから、他の準備もしなきゃとなったので、今はまだ言えないですけど、これからいろんな活動を予定しています」「WATERBOMB」は観客もアーティストも全員ずぶ濡れになる音楽フェス。ステージ上空から大量の水が降ってくるだけでなく、ステージの上からも、客席からも容赦なく水で撃たれるのが当たり前。D-LITEさんも水に濡れる覚悟はできているのかと思いきや…。「濡れるのはいやなので、完全防水で臨まなくちゃ!(笑)でも防水しても意味がないくらい水の量がすごいらしいですね。だから僕も何か準備しなくちゃと思ってます。客席から水を撃たれたらやり返したい!お互い覚悟しないと(笑)。『WATERBOMB』ではフェスの雰囲気に合わせた曲と、僕を初めて観る方でも一緒に歌えそうな曲、僕の魅力が伝わる曲でセットリストを考えました。ちょっと心配なのはプロンプターがないこと(爆笑)。僕のファンは多分、僕より歌詞を知ってると思うんですけど、僕はプロンプターがないと不安で…。最近は日本語の歌詞を覚えるのに必死です(笑)」そう話しながらも、さらに笑顔になるD-LITEさん。彼にとってステージに立つことはそれほどの喜びなのだ。「ステージの上でみなさんと世界を作る時がなによりうれしい瞬間です。それができなかったこの数年は、ただ必死に毎日を過ごしていた気がします。やっぱり僕は歌わなきゃいけない人なんだなと改めて感じました。レッスンで歌う時って全然楽しくないんですよ。ステージの上で、みなさんの前で歌って、楽しい思い出を作れるのがこの職業のいいところなんですよね。今年はいよいよ僕のソロ活動が始まります。長い間お待たせしてしまってすみません。そして、待っていてくれて本当にありがとうございます。これからまた一緒に、大切な思い出を作っていきましょう!」ディライト1989年4月26日生まれ、ソウル市出身。2006年にBIGBANGとしてデビュー。再始動の場所「WATERBOMB JAPAN 2023」は7/15の大阪を皮切りに、名古屋、東京で開催。「最近レントゲンを撮ったら、左膝に、本来ないはずの骨が妖怪みたいに生えてたんです(笑)。手術して、今はまたステージで走れるようになりました」※『anan』2023年7月12日号より。写真・KIM SANG DUKスタイリスト・PARK SHARONヘア・KIM JI YOUNGメイク・LIM HAE KYUNG取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2023年07月11日3月26日(金)より公開となる大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』から、インストロックバンドLITEのサウンドともに本編シーンやレコーディング収録風景を収めた特別映像が到着した。累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説『罪の声』の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。そんな前代未聞の小説が、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』などの吉田大八監督により実写化される。主人公の雑誌編集長・速水を演じる大泉をはじめ、松岡茉優、佐藤浩市、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼など日本を代表する超豪華俳優陣が集結。それぞれがクセモノ揃いのキャラクターを見事に演じ、崖っぷち出版社を舞台に仁義なき騙し合いバトルを繰り広げる。そして、本作の「ここぞ!」という名シーンの数々で流れ、観る者のテンションを引き上げる絶大な効果のひとつがLITEのサウンドだ。LITEは2003年に結成され、独自のプログレッシブで鋭角的なリフやリズムからなる、エモーショナルでスリリングな楽曲は瞬く間に話題となり、アメリカのインディレーベル”Topshelf Records”と契約し、アメリカやヨーロッパ、アジアなどでもツアーを成功させるなど、国内外で注目を集めている4人組。映画への楽曲提供は本作が初となる。そんなLITE×『騙し絵の牙』の特別映像では、騙し騙されるキャラクターの面々がリズムに同調して次々登場。中でも高野(松岡)のシーンが多用されていることに注目してほしい。倉庫から原稿らしきものを見つけると、床一面に広げ集中して作業する高野。LITEの演奏シーンのインサートがあけると、アスファルトに倒れている高野の側に投げ出されている雑誌。これはまさに重要シーンのひとつ。高野がなぜ倒れているのかは、映画の公開日までのお楽しみだ。特別映像の最後には、レコーディング収録現場にも立ち合った吉田監督の姿もある。今回、LITEが起用されたきっかけは、吉田監督のこだわりだった。脚本を書いている段階からLITEを聴いていた吉田監督だったが、曲調的に「ドラムやギター、ベースもエッジが強いので、芝居に馴染ませやすい劇伴ではない。僕にとってもチャレンジでした」と語るほど当初は迷いもあったという。しかし完成した本編は「日本映画では珍しいくらい音楽が鳴っているのに、セリフもしっかり聴こえている」と吉田監督もその仕上がりに満足している。この度、映像の公開にあわせてLITEからの熱いコメントが到着した。●LITE実はLITEの約20年の活動の中で映画の劇伴を担当するのは初めてのことでした。「本当にLITEの音楽が映画に合うのだろうか」という疑念を抱きながら最初に見た試写で、音楽が無くても成立している映画そのもののクオリティに圧倒され更に不安が募ったことを覚えています(笑)。しかし監督とのやり取りの中で0コンマまでこだわる音に対する並々ならぬ熱意と理解、この映画の音楽はLITEでなくてはダメなんだという思いが伝わってきて、その熱に侵された僕たちは創作に没頭していきました。僕たちの音楽が徐々に映画に溶け込んでいく過程は興奮そのものでした。結果として「マスロックと映画」という、過去全世界を探しても類を見ない唯一無二の映画音楽に仕上がりました。監督と僕たちの「世の中に無い新しいものを作る」という思いが映画を通して耳からでも伝わったら、それほど嬉しいことはありません。LITE×『騙し絵の牙』特別映像『騙し絵の牙』3月26日(金)より公開
2021年03月06日ソロツアーを収録したLIVE DVDが5月に発売決定!BIGBANGのボーカリストとして活動している「D-LITE (ディライト)」が、去年より開催した“トーク&ライブ ソロホールツアー”『DなSHOW Vol.1』。全19都市・41公演、総動員数9万700人を記録した大規模なホールツアーを収録したLIVE DVD&Blu-rayが5月16日(水)に発売されることが決定しました。入隊前最後となるライブは『DなSHOW Vol.1』のタイトル通り、「本日のトーク」「本日のゲーム」「本日のライブ」といったレストランのメニューのように展開。事前にファンから募った質問にに答えてゆくトークコーナーや観客と一緒にステージ上で楽しむゲーム、メインディッシュのライブといった、D-LITEらしい遊び心が活きた演出でファンを楽しませました。ツアーさながらの大ボリュームを収録したDVDは、トータル8時間超え2017年、8月11日(金)舞浜アンフィシアターよりスタートしたこのツアーは約3ヶ月間にわたり、最後は日本を飛び出して『DなSHOW Vol.1 THE FINAL in HAWAII』としてハワイでファイナルライブを決行。DVD&Blu-rayには、ハワイでのライブはもちろん、10月27日(金)にパシフィコ横浜国立大ホールにて行った2時間43分にも及ぶライブ映像を完全収録するほか、各地の名場面や本人インタビューをふんだんに盛り込んだ、127分超大作のツアードキュメンタリー映像も収録。さらに、特別編集した「COLLECTION OF BEST MOMENTS」5曲と、2タイプのカメラアングルが楽しめる「SPECIAL CAM」3曲といった特典映像45分を収録し、トータル8時間を超える大ボリューム加え、14曲入り2枚組みLIVE CDまでをもパッケージングした、超豪華な内容に。魅力的な歌声により感動と笑顔に満ちた、ソロ活動第1章を締めくくるDVD&Blu-rayを楽しみながら、またD-LITEと再会できる日を心待ちにしましょう!
2018年04月04日3月5日、韓国出身グループBIGBANGのD-LITE(28)のが入隊日が明らかになり、Twitterトレンドランキング上位に「テソン」とD-LITEの本名がランクインし話題となっている。 韓国メディアOSENの報道によると、YG ENTERTAINMENTは「BIGBANGのD-LITEが3月13日、現役で入隊する」と明らかにしたという。すでに、メンバーのSOL(29)が12日に入隊を発表しており、D-LITEはその翌日に入隊する。 OSENによると、これは普段からメンバーと同時期に軍服務を希望していたD-LITEが、昨年志願入隊を申請したことによるものだといい、BIGBANGは2月27日に入隊したG-DRAGON(29)に続き、1ヶ月以内にメンバー3人が続いて現役入隊することとなる。 これに対しファンは「いや、テソンめっちゃ急すぎない?」「テソンも〜しかもヨンベの次の日とか…」「いきなりでびっくりしてるテソン君はヨンベの次の日二日も耐えられるか!!!」「D-LITE3月13日入隊発表 テソンくんも入隊しちゃうのか 二人とも1日違いで入隊とか泣いちゃう がんばるんだよ」「テソン 3月13日入隊…泣くよ こんなビビリな子が大丈夫なの。 本当に心配だよテソンァ!!!」など急な入隊日の発表に驚きを隠せない様子だ。 また、BIGBANGで最後に残ったメンバーV.I(27)について、YGの関係者は、「末っ子のV.Iも、普段メンバーたちとの同行入隊を希望してきたが、3月2日、中国で公開された映画『Love Only』の広報活動に加え、これまで準備してきたソロアルバム発表後、現役で志願入隊する予定だ」と明らかにしている。
2018年03月05日ファーウェイ・ジャパンは2日、同社が販売中のSIMフリーAndroidスマートフォン「HUAWEI P8lite」向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、ゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」に対応する。最新ソフトは、同日より最大10日前後で順次配布される。これまで同端末では、「LINE:ディズニー ツムツム」をプレイすることができなかったが、ソフト更新によりサポートする。通知エリアや「設定」の「システム更新」、「オンライン更新」とタップし画面の案内にしたがって「ダウンロードおよびインストール」を行うことで更新可能。ファイルサイズは約30.7MBで、更新後のビルド番号は「ALE-L02C635B140」。「設定」から「端末情報」「ビルド番号」と進むことで確認できる。「P8lite」は、5インチサイズのAndroid 5.0搭載SIMフリースマートフォン。CPUはHisilicon Kirin 620 オクタコア-1.2GHz、RAMは2GB、ROMは16GB、カメラはメインが1300万画素、サブが500万画素。無線LANはIEEE 802.11b/g/n(2.4GHzのみ)、Bluetoothはバージョン4.0+LE。
2015年09月02日ファーウェイは8日、同社販売のSIMフリースマートフォン「HUAWEI P8lite」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」の正常なプレイが可能になる。「パズル&ドラゴンズ」はOSがAndroid 5.0の場合、正常に動作しないという報告があり、今回はその問題に対処する。ソフト更新は本日16時より順次提供されるが、ユーザーによっては更新のタイミングが10日前後かかる場合がある。ファイルサイズは約93.3MB。ソフト更新後のビルド番号は「ALE-L02C635B130」。
2015年07月08日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ D君 [D-LITE (from BIGBANG)]』が、7月中旬より全国のローソン、CDショップ、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アジアが世界に誇るモンスターグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバー「D-LITE」(ディライト)が考案したキャラクター「D君」をモチーフにしたアイテムA賞~G賞の7等級全16種類+ラストワン賞をラインナップ。B賞の『ぼくが包むよ マイクロファイバーブランケット』(全1種)やC賞『ぼくとランチ お弁当箱』(全1種)、D賞『ぼくが飲ませてあげる ペットボトルホルダー』(全1種)、E賞『ぼくで拭いて ボックスティッシュ』(全3種)など、日常で使えるアイテムが勢ぞろい。そのほかにも、ぎゅっと抱きしめたくなるような約38cmのA賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』(全1種)や柔らかな感触を楽しめるF賞『ぼくをにぎって いろんなD君スクイーズ』(全3種)、「D-LITE」本人の直筆メッセージをプリントしたおみくじが付いてくるG賞『ぼくのお告げ おみくじ付マスコット』(5種+シークレット1種)など、バラエティに富んだアイテムが用意されている。恒例となったラストワン賞には、手にはめて使えるパペットタイプの「D君」のぬいぐるみ『いつでもぼくがそばにいるよ パペット』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』に、「D-LITE」直筆のサインが入ったスペシャルバージョン『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ D-LITE直筆サイン入りver.』が100名に当たる。(C)YG. All rights reserved.
2015年06月19日韓国出身の人気ボーイズグループ・BIGBANGのD-LITE(ディライト)が、尾崎豊の名曲をカバーした初ソロ・シングル『I LOVE YOU』(7月31日発売)のミュージック・ビデオでキスを披露していることがわかった。D-LITE(from BIGBANG)の公演チケット情報同映像は、歌詞の世界観に基づいた愛し合う男女ふたりの物語。余命わずかな彼女と、そんな彼女に何もできずに苦しむD-LITE演じる主人公の、「終わりが来るまで2人だけで」という美しくも切ない愛を描く。情感たっぷりに歌い上げるシーンや彼女とのドラマ仕立ての場面で見せる、愛しさや切なさが入り混じったD-LITEの演技も見どころ。人生で初めてキスシーンにチャレンジしたというD-LITEは、「緊張しすぎて何も考えられませんでした」とコメント。映像ではワンカットだが、カメラの位置を変えて何度も撮ったそうで、「ハイスピードカメラでの撮影だったので、降っている雨とキスシーンのシンク(同調)によって、すごく美しく撮れました」と自信を見せている。世界的なバイオリニスト・葉加瀬太郎とのコラボレーションした同曲は、ソフトバンクモバイル向けスマートフォン総合アプリ『UULA』のオリジナル・ドラマ『I LOVE YOU』の主題歌に起用されている。なお、D-LITEは、8月4日(日)に東京・代々木競技場第一体育館で開催される「『a-nation island powered by ウイダーinゼリー』ヒートアイランドカーニバル2013」に出演。BIGBANGとしては、11月16日(土)の埼玉・西武ドームを皮切りに、海外アーティストとして初となる日本6大ドームツアーを開催。全6都市15公演で72万1000人を動員する予定だ。
2013年07月11日シチズン時計の連結子会社であるシチズンTICは9月7日、タイムサーバー機能を標準装備した親時計「KM-70シリーズ」を全国で発売する。親子時計とは、親時計から接続されたすべての時計(子時計)に信号を送り、同じ時刻を表示させるシステムのこと。学校や駅などで利用され、配線でつながれた時計であれば、建物内のすべての子時計をいっせいに調整でき、効率よく管理できる。今回発売された親時計には、ネットワークに接続される機器の時刻を正確な時刻に同期するタイムサーバー機能を標準装備。さらに子時計の駆動、学校のチャイムや外灯の点灯・消灯といった外部機器を制御できるプログラムタイマーに加え、建物内のパソコン、防犯カメラなどのネットワーク対応機器の時刻合わせも一括でできる便利な機能を搭載している。親時計の時刻修正には、新たにGPS方式を採用。GPSアンテナを屋外に設置することで、場所を選ばず受信可能になった。今回販売されるのは、「壁掛型水晶式親時(KM-70 / 72Tシリーズ)」と「パネル型水晶式親時計(PT-72Tシリーズ)」の2モデル。価格は19万5,300~64万3,650円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日