TOKIOの城島茂・国分太一・松岡昌宏が出演する、フマキラー・ベープブランドの新CM「60年目のベープ」編が、4月1日より放送される。新CMには、27年間にわたり同社CMキャラクターを務めるTOKIOの3人が登場。コマーシャル・メッセージ・オフィサーとして、ステージ上での本格プレゼンテーションに初挑戦し、60周年を迎える同ブランドが大切にしている“未来への進化”について力強く語る。3人は白いジャケット姿で現場入りし、監督から「いつも(プレゼン)やってるでしょ?」と声をかけられた国分は、「やってないですよ~(笑)」と苦笑い。松岡も「なんかお笑いトリオみたいだな。『は~い、そういうわけで~……』みたいな(笑)」と照れている様子だった。そろってステージに上がるシーンは、客席に同社社員を入れて撮影。大きな拍手に包まれながらステージに上がり、3人は嬉しそうな表情を見せた。撮影が終わると、客席の社員に向けて「ありがとうございます!」と笑顔で感謝を伝えていた。■TOKIOインタビュー――プレゼンテーションをテーマとした新しいTVCMの見どころと撮影を終えた感想をお聞かせください。松岡:(ステージでの本格的なプレゼンテーションは)われわれもテレビ等でしか見たことないですしね。「こういうことになるんだ!」ってことですよね(笑)。国分:気持ちよかったですね~。城島:まず壇上のとき、拍手いただけるとありがたいなっていう(笑)。松岡:トリオで漫才やるのか? って(笑)。国分:3人で漫才が始まりそうな感じしましたけど……白い制服を着て(笑)。松岡:最初、(漫才コンビの)錦鯉かと思ったんですよ。ああ、違うのか……(笑)。城島:今回、“CMO(コマーシャル・メッセージ・オフィサー)”という設定でプレゼンしてるということで、ビジネスマンのようなプレゼン姿が見どころじゃないでしょうか。――TOKIOのメンバーでプレゼンテーションがいちばん得意な方はどなたですか?松岡:どうでしょうね……まぁ、城島さんじゃないことだけは確かな気がしますけど……あとはまあね、なんせ企画(国分)と広報(松岡)ですから、我々がプレゼンテーションをしないと話にはならないので。で、この人(城島)がハンコ押すっていうことですから。城島:2022年はけっこう企画出して、プレゼンしたね。国分:得意っていうわけじゃないですけど、相手にちゃんと、下手クソだからこそ思いだけはちゃんと伝えなきゃいけないなと思って。その一心でやってますけどね。松岡:この人(城島)なんか「伝わらなかったら伝わらないでいいや」って終わるタイプなんで。その差です(笑)。――60年目を迎えるベープとTOKIOの関係も27年目となります。城島:もう、ありがたいですよね。(ベープが登場してから)60年という歴史を前にちょっとおこがましいですけど……本当に27年歩ませていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。松岡:俺10代、20代、30代、40代だから……。城島:人生の半分以上っていうことですから。そう考えたらすごいね。松岡:本当に……本当に育ててもらってますね。国分:私たちの歴史も見れるっていうことですからね、CMを通して。城島:ありがたいです!――CMをご覧になる視聴者に向けて、メッセージをお願いします。国分:今回は、60年間歩んできたベープを……。松岡:ボクらがプレゼンテーションという形で、ベープの素晴らしさを表現したCMでございます。城島:ぜひご覧ください!
2023年03月29日TOKIOの国分太一が、2月18日・19日に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されるアウトドアイベント「SOTOWAKU PARK 2023」のオフィシャルサポーターに就任したことが25日明らかになった。国内のアウトドアブランドによるブースや、ソニーグループが持つ「OUTDOOR×テクノロジー」の最新技術を用いた“ちょっと未来”のソトアソビ体験や展示、親子で楽しめる盛りだくさんなワークショップを開催する同イベント。先日発表されたバイきんぐ西村瑞樹に続きオフィシャルサポーターに就任した国分は、TOKIOのメンバーであり、株式会社TOKIO-BAの社長。トークステージに出演するほか、会場では福島県西郷村に立ち上げた「TOKIO-BA」プロジェクトの一端を来場者に感じてもらうため、モニュメントやTOKIOが手作りした看板を展示。TOKIO-BAの開拓作業で使用するウッドタイル装飾の参加型企画も準備中だという。前売り入場券は現在発売中で、一般入場券が2,500円、先行入場券が3,500円、グッズ付きのチケットも。小学生以下は入場無料となる。詳細は「SOTOWAKU PARK 2023」公式サイト参照。
2023年01月25日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が12日、都内で行われた「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクトアンバサダー就任発表会」に出席した。沖縄において大規模な国産コーヒー栽培を目指すプロジェクトのPRアンバサダーに就任したTOKIO。同アンバサダーに選出してもらったことに感謝した国分は「前例がないことにチャレンジすることが人にとって大切なことで、それが20年後、30年後、沖縄でコーヒーを作ることが当たり前になってくる。その先頭に立っている人たちのお話を伺えるということは、本当に幸せです」と目を輝かせ、「前例がないことにチャレンジしている人たちのことを、僕らはめちゃくちゃ大好きです」とにっこり。加えて「僕らももしかしたらジャニーズ事務所で前例がないことをいろいろとやってきている気はするんですけど、そういった部分でもそのマインドを現場に行って感じられたことは幸せだなと思っています」と笑顔を見せ、松岡も「私たちも背伸びすることなく、同じラインに立って一緒に経験していくということが、今回、我々がおおせつかったことなのかなと思います」と吐露した。また、これまでさまざまな農業を体験してきたTOKIOだが、コーヒー豆の栽培に関わるのは未経験だそうで、松岡は「この国でコーヒー(栽培)というものあるのかもしれませんが、知りませんし、新しい沖縄の特産品になるかもしれないと言われている沖縄コーヒープロジェクトが最初だと思うので、(沖縄に) 行ってみて楽しいことばかりなんですよね。(コーヒー栽培のことを)知らないので」と胸を躍らせ、「いくつになっても学べるということは楽しいなと改めて思いますね」と声を弾ませた。さらに、3人は沖縄に行ってコーヒーの苗木植えを行ったそうで、感想を聞かれた城島は「コーヒーを育てる上でただ暑いだけじゃダメだという部分も知りましたし、機械を使って植えさせていただくのも初めてだったので、TOKIOもさすがの初体験ということで、新鮮な気持ちで植えさせていただきました」と語り、「その植えた苗木がどれだけ育つんだろうって部分も楽しみで、ワクワクしながら植えさせていただきました」と目を輝かせた。加えて、現地で感じたことをキーワードで発表する企画で"5年"と挙げた国分は「実はコーヒーの栽培には5年の歳月がかかるんです。何が起こるかわからない中で、結果が出るのが5年ということで、いかに沖縄でやっているプロジェクトがすごいことかということを、ちょっと考えるきっかけになってもらえたら嬉しいなと思っています。私たちもそこをしっかりと伝えていきたいと思います」と言葉に力を込め、「ただ、生産者さんはそこをポジティブに考えながら楽しんで栽培しているので、いろんなことを勉強されてきている方たちなんだなって感じていますね。ぜひみなさん、5年かかるということを、コーヒーを飲むときに思い出していただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2022年10月12日TOKIOの城島茂が出演する、アートネイチャーの新CM「増毛町」編が、1日から放送される。新CMでは、レポート役の城島が“増毛の聖地”と称される北海道・増毛町を訪問。「髪が増えそうな町やな~」と町名に興味を示していると、出会った町民が“1,000本増毛”していることを明かし、城島は彼の毛髪の自然な雰囲気に驚かされる。撮影では、「増毛町(ましけちょう)」という地名を聞き、「本当にあるんですか? どの辺りですか?」と興味津々の様子の城島。全国各地を飛び回っている城島も、知らなかった地名に驚き、撮影終了後には「街の風景、駅の雰囲気とかも一度見てみたい」と話した。また、レポーター役でありながら特別な設定はなかったため、本人として出演してほしいと監督から指示を受けると、自然な演技を披露。しかし、インタビューが失敗するシーンでは、コントのようなリアクションを見せる場面もあった。■城島茂インタビュー――撮影を振り返っての感想と、新 TVCM の見どころをお聞かせてください。実際に増毛された方と撮影をご一緒したんですけど、本当にすごく自然な仕上がりで驚きました! CMでは「実は増毛してるんです」と打ち明けられるシーンがあるんですけど、そこが見どころじゃないかと。私はお芝居じゃなく本気で驚いていますので、そのリアクションも確認していただければと思います。――新CMの舞台となった北海道の「増毛町」をご存知でしたか?今回の撮影で初めて知りました。最初は撮影のための架空の町で、「ぞうもうちょう」って読むのかと思ったんですけど、本当に実在する町だと聞いて驚きました。“増毛の聖地”にもなってると聞いてちょっと驚いたんです。廃線になってるらしいんですけど、「増毛」っていう駅もあるということで……ボクらTOKIOも全国いろんなところを回って日本一周くらいしてるんですけど、さすがに知らなかったですね~。――「増毛町」を舞台としたCMと聞いた時、どう思われましたか?アートネイチャーさんのCMとリンクしてて、言葉のイメージもそうですけど、こうして撮影できるのは本当にありがたいことだと思いました。いろんな町の線路や駅もそうなんですけど、残念ながら廃線っていうことで今は使われていないのかもしれませんけど、やっぱりいろんな方々の思い出とか、訪れる方々の思いもあると思いますので、街の風景、駅の雰囲気とかも一度見てみたいと思いますね。――最近「実は〇〇した」ことを教えてください。実は最近……“ある方”にプレゼントを買いました。どういうことかと言いますと、実はこの撮影する日がうちのメンバーの国分太一の誕生日なんですよ。で、前もって彼へのプレゼントを買ったっていうことなんです。まだ渡してないんですけど。来週みんな揃うので、そこで渡そうかな、と。付き合い長いですから、そんな大そうなものをあげるわけじゃないんですけど……彼の好きなキャンプ系のグッズを、サラッと買ってみたんですけどね(笑)。――“増毛”にちなんで、“今年増やしたいもの”を教えてください。今年増やしたいのは……本当にずっと思ってるんですけど、“人との縁”や“つながり”っていうのは増やしていきたいな~って。TOKIOとしていろんなことをやらせていただいて、いろんな方々と出会わせていただいて、いろんなことを教えていただいて今に至るので、もっともっといろんな方々と出会って“縁”っていうものを、“人とのつながり”を増やしていけたらと思っています。そこがボクらのいちばん大事にしたいところなので。(一年半前に)会社を立ち上げたことによって、普通のタレント活動ではなかなか出会えない方々と会う機会が増えました。今日はCMの撮影ですけど、その裏側では僕らよりも前にスタンバイして、終わってからも片付け作業をする方がいます。そういうことを考えると、「みんなでものを作ってるんやな」っていう感じがするので、今回のアートネイチャーの新CMは出てる人間以外にも、ものづくりの人たちが関わっていることを少しでも感じていただけたらと思います。――城島さんの近況を教えてください。自分が生まれる前からアートネイチャーさんの会社があるわけですから……本当に敬意の念を感じざるを得ません。私は50代に入ってから株式会社 TOKIOを立ち上げたということが大きかったんじゃないかと思います。メンバー全員が“アラフィフ”って呼ばれる世代ですから、「この年からまた新しいことを始めるのは、なんかワクワクするね」って言いながら、50代みんなで頑張っていこうっていう気持ちで会社を立ち上げたんですけど。そういう部分で、自分たちの中でも新しいこと始めたっていう気持ちもありましたし、アイドルグループって言っていいのか……まあアラフィフですけど(笑)、TOKIOのリーダーとしても頑張っていきたいと思っています。
2022年10月01日2021年に、ジャニーズ事務所を退所した、アイドルグループ『TOKIO』の元メンバーである、長瀬智也さん。グループ脱退後は『裏方』としての活躍に注力するとし、表舞台からは遠ざかっているものの、その人気は今も高く、Instagramのフォロワー数は100万人を超えています。そんな長瀬さんがInstagramで公開した2022年5月現在の姿が、「ワイルドさに磨きがかかっている」と話題に。『TOKIO』時代とはまた違う魅力を放つ、現在の長瀬さんの姿がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 長瀬智也(@nagasetomoya_)がシェアした投稿 口元にはヒゲ、長く伸びた髪は無造作にセットし、アンニュイな表情を浮かべる長瀬さん。その一つひとつが、ワイルドな雰囲気に満ちています。グループ時代と変わらないかっこよさではあるものの、どことなく雰囲気が変わった長瀬さんの現在の姿に、多くの絶賛のコメントが寄せられました。・何をしても、どんな格好をしていても、素敵すぎる。・現在の姿が渋すぎる!・かっこよすぎて、仕事が手につかない。改めて、その人気の高さを示した長瀬さん。現在の影響力の強さは、もしかしたら『TOKIO』時代と同じ…もしくはそれ以上かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年05月24日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が出演する、ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー」の新CM“ネスカフェ ゴールドブレンド「違いをつくる人の」ボトルコーヒー編”が、25日より放送される。自然に囲まれたコテージで、アイスコーヒーを思い思いに楽しみながら、リラックスした時間を過ごす城島、国分、松岡の姿を描いた今回のCM。国分がふと新しいアイデアを思いつくなど、それぞれに引き立つ個性を持ち、常に新しい価値を生み出してきた3人のキャラクター性や魅力を活かしたストーリーが見どころだ。今回のCM撮影時、現場に集まった城島、国分、松岡は、コテージのインテリアや景色を眺めながらチェアに腰を下ろすと、本番前の緊張を感じさせることなくトークをエンジョイ。松岡は「こういうウッドデッキがあるといいな〜」とつぶやきながら、ドラムを叩く仕草でリズムをとるなどリラックスした表情でスタンバイしていた。自然な雰囲気を映像に収めるため、リハーサルなしでの撮影となったが、3人は待機中と本番の“オン/オフ”の切り替えを感じさせないナチュラルな演技を披露。アイスコーヒーを飲むシーンに臨んだ国分は、すっきりとした後味に「うん!」と小さくうなずきながら、「今日はオレがいちばん多く飲んでるね」と、おいしそうな表情でニッコリ。同時に行われたWEB CMの撮影で城島が「ダバダ」のフレーズを披露する場面では、国分の「リーダー、上手じゃん!」という褒め言葉に照れくさそうな表情を見せながらも、6テイク目にはフルコーラスを熱唱して現場を盛り上げていた。なお、新CMは放送に先駆け、ブランドサイトにて20日(11:00〜)より公開予定。○■TOKIOインタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。城島:みんなで自然に包まれて、まさに“自然体”で撮影に臨めた気がします。――広々とした空間でゆっくりと飲んだ、新製品「ネスカフェ ボトルコーヒー」の味はいかがでしたか?国分:やっぱり“香り”ですよね。あと、すっきりした味。このリラックスできる空間の中では、もう最高の味でしたね。――新CMの見どころを教えてください。松岡:全体的に、より大人な感じで……今まで“ゴクゴク”と飲んでいた感じとはまた違って、ひとくちずつ飲みたくなる。今まで以上に上質なアイスコーヒーというイメージを、美しい映像と共に表現できたんじゃないかと思います。国分:上手だね〜(笑)。――「ネスカフェ ボトルコーヒー」が生まれ変わった2022年、TOKIOとして新しく始めたいことは何ですか?国分:2021年は、ボクたちにとって「株式会社 TOKIO」という会社を立ち上げた記念すべき年になり、なんとなく皆さんに楽しんでもらえたと思うんですけど……2022年はしっかりと「こんな会社ですよ」っていうことを明確にしていかなきゃいけないと思っていて……。「楽しむ」ということを忘れずに。ボクたち、一人ひとり不器用な部分があるので、3人の苦手な部分を誰かが補っていくような楽しい会社を作っていけたらと思うので、楽しいっていうことを忘れずに、新たな挑戦を「株式会社 TOKIO」として色々とやっていきたいと思っています。城島:今までずっとやってきましたけれども……「違いをつくる」、そんな会社であったらな、と思っています。国分:上手だね〜(笑)。――新CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。城島:今回、新しくなった「ネスカフェ ボトルコーヒー」のCMに出演しています。国分:皆さんもぜひ、コクがありながら後味がすっきりとしたこのアイスコーヒーを味わってみてください。松岡:本当に、ひとくちずつ飲みたくなるような、上質でおいしいアイスコーヒーになっております。
2022年04月20日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が出演する、フマキラー・おすだけベープ「これだけ覚えて」編、スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」編が8日より順次放送される。またロングバージョンとなる WEB動画 、 WEB特別CMも同日から、フマキラー特設サイトで公開。新CMの舞台は、流通の最前線である店頭。フマキラーがつくった製品をTOKIOの3人がバトンのように受け取り、演奏やダンスの連携プレーで客との間をつなぐ役割を担いながら、前作から続く「伝えたい」という思いが伝わる続編としてストーリーが描かれている。また、国分が今回もCMソングの作曲を担当。「殺虫剤はフマキラー おすだけはベープ」「殺虫剤はフマキラー 虫よけはスキンベープ」「これだけ覚えて」というシンプルなフレーズと一度聴いたら忘れられなくなるメロディにこだわり、インパクトたっぷりの音楽が完成した。この日のCM撮影では、広大なスペースを持つスタジオにドラッグストアの店内をイメージした美術セットを製作し、通路両脇の陳列棚には5千個を超えるフマキラー製品がズラリ。ソロパートの撮影で順にスタジオ入りした国分、松岡、城島はカメラの前に案内されると、どうしても棚に置かれた商品が気になってしまうようで、まるで買い物で店を訪れた客のように、綺麗にディスプレイされた商品を眺めていた。スタジオに入ると、念入りに監督との打ち合わせを始めた国分。今回のCMでは出演者としてだけでなく、企画・演出や音楽制作、さらにアイコンのデザインにまで携わり、特にCMソングの制作は大変だったようで、「メロディはすぐできたけど、今まででいちばん時間がかかったよ。今までにない大作だね」と、制作の苦労を語った。撮影現場に登場した松岡は、奥に用意されたドラムセットを眺めながらスタッフと音楽談義をエンジョイ。「いいね〜、スネアにペダル、ハット……最高!」と、スティックをクルクルと回すパフォーマンスも披露し、リハーサル段階から完璧な演奏でスタッフを驚かせた。その様子を見ていた国分が「今のよかったよ!」と声をかけるとスタジオに大きな拍手が巻き起こり、松岡は「恥ずかしいなぁ……」と照れくさそうに笑っていた。楽器を持たずダンスパフォーマンスで“見せ場”を作った城島は本番前からノリノリでリズムを取り、歌に合わせ「ベープ!」と合いの手を入れるシーンも一発OK。ミラーボールの光を浴びてポーズをとる場面では「“サタデーナイト”のトラボルタみたいですね」と笑いながら、指を高く突き上げるポーズをビシっと決め、監督は「完璧です!」と大絶賛するが、モニターで映像を確認した城島は自身の姿に「ちょっとイラっとするね(笑)」と苦笑い。国分は「みんなにイラっとしてもらおうよ(笑)。これだけでCM作れないかな〜」とつぶやき周囲を笑わせた。陳列棚の影からこっそりと店内を覗くシーンの撮影に臨んだ城島は「“家政婦”っぽい感じで」という監督のリクエストで俳優魂に火がついたようで、真面目とおもしろさを共存させた絶妙な演技でスタジオを沸かせた。続いて行われたキーボード演奏シーンの撮影では、国分が作曲者として完璧な演奏を披露。カメラアクションを変えながらフルコーラスを3回連続で演奏し、「さすがにしんどいですね〜(笑)」と苦笑いしながらも、「すぐ次、行けますか?」というハードなオーダーにコクリと頷き、笑顔で熱演した。○■TOKIOインタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。城島:26年目のフマキラーさんには本当にお世話になり、CMもやらせていただいていますけど...アットホームというか、自分たちの“ホーム”という感覚がありまして。おこがましいですけど(笑)。本当にテンポがよくて、すごく楽しい一日でしたね。松岡:10代、20代、30代……ですからね。国分:ボクらの歴史も見れますからね、26年前の。「売れようとしてるな」って(笑)。松岡:色んなパターンがありますよ。バージョンによってはフマキラーさんのCMとプロモーションを間違えてるんじゃないか?って。歌だけ歌って終わっていたり(笑)。国分:色んなチャレンジをさせてもらいました。――国分さんは昨年に続き制作面でも活躍されており、アイコンもデザインされましたね。国分:申し訳ないけど軽い気持ちでやったんです。5パターンか6パターンぐらい描いたかな。でも最初、全部通らなかったです。なんか、ボクが思っていたものと違ったんだなと思って。そこから描き直したんで、やっぱりデザイナーってすごいなって思った。城島:すごいし、責任あるよね。松岡:(城島社長は)今回、何したの?城島:ボクは当日来て、弁当食べてた(笑)。おいしかった〜(笑)。松岡:(国分さんは)苦手な分野だけどあえて挑戦してみようと言って、それでも“好きこそものの上手なれ”で少しずつアイディアが浮かぶんでしょうね。頭の中で浮かんだものがカタチになっていくっていうのは、去年より今年の方が印象は強い感じしますよね。――今年も国分さんがCMソングを作曲されたそうですが、こだわったポイントを教えてください。国分:「頭にこびりつくメロディ」を考えるということだけを徹底してきました。まあ曲ができたらあっという間にできたんですけど、アレンジとか音楽としての構成にすごく時間がかかりましたね。その分、想いも集約されているので、非常にいい仕上がりになったんじゃないかと、私は思っていますけど。城島:楽屋でずっと、ちょこちょこやってたじゃない? すごく細かいな〜と。国分:(城島社長は)その時、何やってたんですか?城島:ボク? 普通に弁当食べてました(笑)。おいしかった〜(笑)。松岡:耳に残りますよね。さっき機材スタッフも口ずさんでた。城島:1回聞くと残る……というか。国分:嬉しい! 実は、第1章が(前作の)「なんで伝わらないんだ」で、第2章が今回の曲になってて……これがちょっとマニアックな話かもしれないですけど、同じキーなんですよ。そのまま1番、2番と行けるわけです。「なんで伝わらないんだ」から「伝えていきましょう」に変わっていくんです。「伝えていきましょう」が今回の曲に入ってますので、 そうやって楽しんでもらえると嬉しいです。アレンジのところで言うと、蚊の音を何個か作って、殺虫剤のプシューって音も入ってるんです。城島:凝ってますね〜。松岡:第1章、第2章ができあがって、第3章、第4章とまだまだ伝説が続くわけですね。国分:行きましょうか。――CMソングも含めて音に注目したCMですが、演奏シーンを撮影した感想をお聞かせください。松岡:意外とすんなり……抵抗もなく。ちょっと久々だったんですけど、ドラムに座ってカメラの前で演奏するのは。違和感なかったですね、やっぱり10代の頃からやってたのが身体に染み付いてるのか。なんか不思議な感じでした、自分が演奏している姿を見るのは。 ちょっと恥ずかしいような。国分:なんか恥ずかしさあるよね。松岡:おもしろいのは、途中でちょっとハーフテンポになるんですけど、ドラムのリズムを勝手に変えちゃったりとかしてね(笑)。ああやって遊べるといいな〜みたいな。――4月1日で『株式会社TOKIO』は2年目に突入しますが、1年を振り返っていかがでしょうか。城島:もう2年目ですけど、振り返ったら1年があっという間で“土壌づくりの1年”だった気がします。そこに種を蒔いてどんな芽が出るか、どんな花を咲かせて実をつけるか……これからのボクらの力にかかってるんじゃないかと思うんですけど。やっぱりこれからですね、1年目は準備がいろいろかかりましたから。これから勝負することになります。国分:なんか応援したくなる会社ですね(笑)。――2年目へ向けての抱負をお聞かせください。国分:フマキラーさんを通して、ボクたちも新たな挑戦をさせていただいていますし、1年目の始まりとしてはフマキラーさんがご挨拶という形でCMもやらせていただきました。城島:本当に感謝してますし、自分たちが何ができるだろうかと考えて一丸となってやらせ ていただきましたけど、2年目もこのような形でやっていけたらと思っております。
2022年04月08日TOKIOの国分太一が出演する、サッポロビール・サッポロ 麦とホップの新CM「15年目の濃いコク」編が、8日より放送される。新CMは、監督とのセリフなしのインタビュー形式で撮影され、同商品を飲み始めると「うま!」「コクが凄い」「濃いな~」と見事なリアクションを披露。撮影では「すいませーん、もう一杯ください!」とおかわりを注文して笑いを誘うなど、和やかな雰囲気で撮影は進行した。■国分太一インタビュー――撮影の感想をお願いします。とても力が抜けた状態で、日常的なシーンの切り取りをしていただけたようで、楽しかったです。――今回は楽屋設定のCMでしたが、普段どのように過ごされていますか?撮影していたのかなというくらいリラックスして、“麦とホップ”たくさん頂きまして、あっという間に終わってしまいました。――普段のままみたいな形だったのですか?そうですね、普段のお酒を飲んでいるときの僕を見てもらっているんじゃないかなと思います。――何回も、もう一生分の「コク」っていう言葉を言われたんじゃないでしょうか?名前にも入っているので、これからも言い続けると思うんですけれども。でも、なんでもそうなんですけれども、やはり、食べ物も含めて、コクが命だと思います。“麦とホップ”でも、そのコクが変わっていますので、是非、皆さんにも楽しんでもらいたいと思います。――同商品を飲んでみた印象・感想を教えてください。先ほども言いましたけれども、コクです。コクが違うっていうのと、味が濃い、そういったところが衝撃でした。――どんなシチュエーションで飲んでみたいですか?シチュエーションですか。友達などと最初の乾杯を“麦とホップ”で、皆さんにもしてもらいたいと思います。――長年続けてきたことで、“だいぶコクが出てきたな”なんて感じるモノとかコトはありますか?もう、グループですよね。グループはもっと長くやっていて、グループから僕らの場合は会社に変わったので、コクは変わったんじゃないかなと、コク出てきたんじゃないかなと思います。――是非おすすめしたい「#推しツマ」を教えて下さい。うわっ、難しい、なんだろう。でも、やっぱり、餃子じゃないですか、焼き餃子。必ず焼き餃子を食べるときは、ビールが欠かせないじゃないですか。僕、ご飯よりもビールのほうが合う気がするんです。餃ビーって言ってますから。――好みの餃子が何かありますか?うちの母親がつくる餃子は、隠し味に味噌が入っているのと、あと、シソが入っているんです。あっさり食べられるんですけれども、もちろん、ちょっと多めの油なので、揚げ焼き的な感じがあるんですけれども、母親のつくる餃子と“麦とホップ”はめちゃめちゃ相性がいいと思います。――餃子はご自分で作られたりとかするんですか?それはもう、母親の味を伝授しているので。母親から借りている鉄鍋みたいのもあるので、それで焼くと完璧なので、餃ビーです。――おうち時間や晩酌時間の過ごし方、何か教えていただけますでしょうか?これもいろいろパターンはあると思うんですけれども。では、2パターン考えました。1つは、帰ってきて、すぐ手を洗って、そのまま冷蔵庫へ行って、“麦とホップ”を開けて、ガァーッと飲みながらキッチンに行く。飲みながら料理をつくり、料理が完成したときにもう入ってないというパターンです。もう1缶開けて食べる、飲むっていうようなかたちがいいんじゃないかなと思います。これが1パターン。あと、もう1パターンは、ビールを飲むためにシチュエーションをつくるというのを敢えて。敢えて大変なことをする。僕で言うと最近、キャンプにハマっていますので、例えば、敢えてベランダにキャンプ用のテーブルと椅子を並べて、そこにランタンみたいものを置いて準備をかけて、「よし。じゃあ、ビールのためにこれだけセッティングしたんだから、おいしく飲もう!」という、主役はビールというような時間をつくるのもいいんじゃないでしょうか。――ベランピングでしょうか? 結構されるんですか?僕はキャンプに行っちゃったりするんですけれども、家時間が長いときもあるわけじゃないですか。そういうときは敢えてそういう手間暇かけてというか、時間をかけてビールのためにセッティングなどはしました。――すごい理想な過ごし方ですね。ありがとうございます。――2022年の目標、チャレンジしてみたいことなどがありますか?チャレンジしたいことは株式会社TOKIOとして利益を出すことです。1年目はいろいろと初期投資ということを覚えまして、かなり最初にバスンと出しましたので、ここから2年目としましては、ちゃんと会社として認められ、サッポロさんと一緒に協業して新しい商品を開発したり、会社の人間としても頑張っていきたいと思っております。――サッポロビールとの具体的な投資のチャレンジは何ですか? とお伺いしようと思ったんですけれども。今、ちょっとだけ僕の左目線にサッポロさんがいることが分かっているので、ちょっとカメラ目線ではありながら心は向こうを向いているということで、是非、サッポロさんとは協業したいと思っております。――それは今、営業をかけていますか?そうですね、よろしくお願いします! すみません(笑)。
2022年02月08日アイドルグループ『TOKIO』のメンバーである城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが所属する、2020年7月に設立された株式会社TOKIO。Twitterアカウントでは、『TOKIO』のメンバーの日常の光景が発信され、2021年11月現在、およそ47万ものフォロワーを集めています。47万人が動向を見守る中、とんでもない事故が発生してしまったようです…。『社会の窓』全開の写真を公開してしまい…!?同月9日、株式会社TOKIOのTwitterアカウントは2枚の写真を投稿。そこには、ビジネス面で輝いた人が表彰される『SUITS OF THE YEAR 2021』のアート&カルチャー部門で受賞した3人の姿が写っていました。サプライズ出演を果たし、輝く笑顔を見せる『TOKIO』。一見、とてもいい写真に見えますが…ここではある事故が起こっていたのです。サプライズ出演だったので、事前告知ができず、ビックリさせてしまいましたね改めて、素敵な賞を頂きました! #SUITSOFTHEYEAR2021 #後ろ姿もぜひ見てほしい pic.twitter.com/cSbMR5tkQg — 株式会社TOKIO (@tokioinc_2021) November 9, 2021 問題の場所に気付いた人は、観察力に優れているといってもいいでしょう。そう、城島さんのズボンのチャックが開いているのです…。投稿後、細かいところまでよく見ているファンからは「リーダー!社会の窓が全開やんけ!」「大変いいづらいのですが、チャックが…」といったツッコミが続出。それらのツッコミによって、写真を見ただけでは気付かなかった人たちまで事故の発生を知り、笑ってしまう人が相次ぎました。大人でも恥ずかしくなってしまうであろう、痛恨のミス。多くの指摘を受けた、城島さんの反応は…。昨日頂いた皆様の声を社長に報告したところ、以下、業務連絡が届きましたえ!?全然気づかなかった、、、(>_<)これからはチャックは閉めて心は全開でいきたいと思いますのでこれからも気づいたことは教えてください!— 株式会社TOKIO (@tokioinc_2021) November 10, 2021 「チャックは閉めて、心は全開で行きます!」という、粋な答え!加えて、「これからも、気付いたことがあったら教えてください」というコメントからは、年齢相応の余裕を感じさせます。城嶋さんがこういった人柄だからこそ、『TOKIO』のリーダーと、株式会社TOKIOの取締役社長兼が務まるのでしょう。今後も『TOKIO』は、全国のファンにたくさんの笑いを届けてくれそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月11日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、「SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)」のアート&カルチャー部門に選出され9日、都内で行われた授賞式に出席。互いのスーツ姿を褒め合った。同アワードは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と世界文化社「MEN’S EX」が共催する、「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するもの。芸術・文化、エンターテインメントを通して世の中に感動を与えた人物を表彰するアート&カルチャー部門にTOKIOが輝いた。3人はスーツ姿で授賞式に登場。会場に敷かれたレッドカーペットを並んで歩き、ステージへ。城島は「素敵な賞をいただきありがとうございます。本当に光栄でございます。これからも3人でますます頑張っていかなきゃなと思わされました。本当にありがとうございます」とあいさつした。松岡は、城島のスーツ姿を「素敵ですよ。大人な感じもしますし、社長としての風格も出てきたんじゃないかなと思います」と称えた上で、「スーツを着て緊張しているんでしょう、噛み癖がとんでもないことになっています」といじって笑いを誘い、国分は「そういうところも含めて素敵です」と笑顔で話した。城島も2人のスーツ姿を称賛。「2人ともお似合い。それぞれイメージに合っている。改めて惚れ直しました」と述べると、松岡は「惚れ直した?」と笑って聞き返していた。TOKIOのほか、ビジネス部門はロッテホールディングス代表取締役社長の玉塚元一氏とユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、イノベーション部門はDOYA代表取締役社長の銅冶勇人氏、スポーツ部門は東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケットボール日本代表でキャプテンを務めた高田真希選手が受賞。リモートで参加した高田選手が「TOKIOというチームとして関係性を築いていく上で気をつけていること」を尋ねる場面も。この質問に、城島は「チームワークは大事だなというのはありますね。起業して会社を立ち上げて、より一層チームワークが大事なんだな、コミュニケーションが大事だということは気づかされています」と答えた。また、国分は「5人でやっているときから個性を尊重するというのは変わっていない。個性をリスペクトすることが……ここまで続いているのかなと。3人になっていますけど、形は変化してもそこは変わらず大切にしていきたいなと思います」と語った。
2021年11月09日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、「SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)」のアート&カルチャー部門に選出され9日、都内で行われた授賞式に出席した。同アワードは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と世界文化社「MEN’S EX」が共催する、「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するもの。芸術・文化、エンターテインメントを通して世の中に感動を与えた人物を表彰するアート&カルチャー部門にTOKIOが輝いた。3人はスーツ姿で授賞式に登場。会場に敷かれたレッドカーペットを並んで歩き、ステージへ。城島は「素敵な賞をいただきありがとうございます。本当に光栄でございます」と喜びを語った。TOKIOのほか、ビジネス部門はロッテホールディングス代表取締役社長の玉塚元一氏とユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、イノベーション部門はDOYA代表取締役社長の銅冶勇人氏、スポーツ部門は東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケットボール日本代表でキャプテンを務めた高田真希選手が受賞した。
2021年11月09日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が出演する、ユアマイスターの新CM「年末掃除」編が、29日より放送される。新CMでは、城島が「今年もいろいろあったねぇ」と1年を振り返り、「あったねぇ」「ありましたねぇ」と国分と松岡もしみじみとうなずく。「気分新たに家の中キレイにしたいよね!」と国分が切り出すと2人もそれに応え、TOKIOの3人がお揃いのツナギ姿で登場する。撮影当日、TOKIOの3人はスタジオ入りするや否や、ユアマイスターの役員のもとへ向かう。そして「株式会社TOKIO 社長の城島茂です」「副社長の国分太一です」「同じく副社長の松岡昌宏です」と挨拶すると、新会社設立にあわせて制作した厚さ12㎜の木製名刺を差し出し、名刺交換が行われた。また、「この、ツナギがね、妙に落ち着くんですよ」と松岡が撮影衣装のツナギに言及すると、城島は「(衣装として)ツナギを一番着ているかもしれないな」と納得。国分も、「タレントさんが着たら、やっぱ違いますね! って、なるのかと思っていたら、馴染みすぎちゃって……」「“日本ツナギ大賞”が今年あったら、絶対選ばれてるよね!」と確信し、ツナギ談義に花を咲かせた。CMのセリフにちみ、「会社立ち上げの一年でしたね」「バッタバタしながら、あっという間の1年だったような気がしますね」と2021年を振り返る松岡と城島。国分は「この年齢になっても、まだチャレンジできるんだということを実証できたね」と胸を張ったが、「ただ(これから)失敗する可能性はありますが、なんとか力を合わせて頑張らなきゃいけないなと思いますし、何かありましたら、ユアマイスターさんに助けていただきたいと思います」と続け、「まず株式会社TOKIOで事業者登録しないとね」「ユアマイスターさん、“TOKIO”っていうカテゴリー作ってくれないかな」と社長や副社長らしく、今後の展望を語った。
2021年10月29日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が出演する「ネスカフェ ゴールドブレンド」新TVCMが、4日より全国で放送される(ブランドサイトでは、1日より公開)。「ネスカフェ ゴールドブレンド」レギュラーソリュブルコーヒーは9月1日に全面刷新し、上質な香りとすっきりとした後味を実現。ネスレ日本では、「自分の好きな活動を楽しみながら、その結果として社会や周りの人びとにポジティブな影響を与える活動を行っている人」を“違いをつくる人”とし、株式会社TOKIOの事業コンセプトに「なんでもつくろう!」を掲げるTOKIOをCMに起用した。3人は、“違いをつくる人”として新TVCM「スターロースティング製法」篇、「違いをつくる人の」篇に出演する。新CMは、10年ぶりの復活となる「ダバダ」のフレーズでお馴染みのCMソング「目覚め」と共に、TOKIOメンバーのキャラクターが活きる設定とストーリーが見どころ。ロッジでの団らんや焚き火を囲むシーン、農作業に汗を流す表情など、「違いをつくる人の」を表す世界観と共に、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の魅力を伝える映像に仕上がっている。3人は打ち合わせの段階から和気あいあい。穏やかな光が差し込むムードのあるロッジでゆったりとテーブルを囲み、静かにカメラが回りはじめると、自然な雰囲気でコーヒーカップを口元に近づけ、それぞれに「ネスカフェ ゴールドブレンド」の香りを楽しんでいた。監督がカットの合図を入れると、城島は「あと味すっきりやね~」と目を細め、国分も「本当に美味しいなぁ」と、まるでプライベートのブレイクタイムを楽しむようにコーヒーを味わっていた。三者三様、TOKIOのメンバーそれぞれの個性を引き出しながら展開するストーリーの中でも、城島のキャラクターは際立っており、「スターロースティング製法」篇で国分と松岡の問いかけに対し、「おかわり」や「いや、味わってる」と、やや的はずれ的に答える場面では、1カット撮り終えるたびにクスクスと笑いが起きるなど和やかなムードで撮影が進んだ。セッティング変更に伴う待機時間でも、国分と松岡が日常的な話題で会話を楽しんでいるところに、聞き役の城島がポツリと合いの手を入れるなど、撮影現場で過ごす3人の姿は常に自然で演出と現実の境目がなかったという。1日、都内で行われた新TVCM記者発表会に3人そろって出席。かっこいい大人の人が出演しているイメージの「ネスカフェ ゴールドブレンド」のCMに起用されたことに驚いたと言い、「うれしい気持ちでいっぱい」「感無量です」「感謝しています」などを心境を語った。
2021年10月01日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が1日、都内で行われた「ネスカフェ ゴールドブレンド」新TVCM記者発表会に出席した。「ネスカフェ ゴールドブレンド」レギュラーソリュブルコーヒーは9月1日に全面刷新し、コーヒー豆の特長を最大限に引き出す製法で、上質な香りとすっきりとした後味を実現。新商品の発売に伴い、新TVCM「スターロースティング製法」篇、「違いをつくる人の」篇を10月4日より全国で放送し、“違いをつくる人”としてTOKIOの3人がCMに出演する。城島は「一言、うれしいという気持ちで。ネスカフェ ゴールドブレンドは渋い大人や文化人の方が出演されているイメージがありました。大人の上質なイメージもあります。まさか自分たちがというのはびっくりしたんですけど、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と感激。国分は「ドッキリだと思いました。『私たちに本当にオファーが来たんですか?』と何度もマネージャーさんに確認しました」と打ち明け、「かっこいい大人の人たちが出演しているイメージだったので、かっこいい大人の仲間入りできたのか、これから先かっこいい大人を目指していくのか、身が引き締まる思いというか、感無量です」と語った。松岡も「数少ない自分たちが幼い頃から見ていたCMの一つですから、自分が出させてもらえるようになったということに、自分がそこの年になったのかと。うれしいことに3人で出させていただいたので、3人で株式会社TOKIOを立ち上げた年に出させていただけたことに感謝しています」と感慨深げに話した。新CMでは、10年ぶりの復活となる「ダバダ」のフレーズでお馴染みのCMソング「目覚め」が流れる。発表会でも、この楽曲が流れる中で3人が「ネスカフェ ゴールドブレンド」を味わう時間が用意され、「おいしい」と口をそろえた3人。松岡が「大人の会見ですね」と言うと、国分も「こんな会見するようになったんだね」としみじみと語っていた。
2021年10月01日TOKIOが、全国(一部の地域を除く)で放送される丸亀製麺の新CM「笑顔ティザー」編(20日)、「笑顔」編(21日~)に出演する。丸亀製麺と株式会社TOKIOは、2021年4月に「共創型パートナーシップ」を締結。国分太一の「食育に取り組みたい」という思いからTOKIOも商品開発に参加し、このたび「丸亀こどもうどん弁当」が誕生した。CMでは、公園で「丸亀こどもうどん弁当」を楽しむ総勢25人の子どもたちを、国分がうれしそうに見守る姿が描かれている。撮影では子どもたちを自らリードしていた国分。そんな国分になつく子どもも現れるほど笑顔あふれる現場となった。トップカットには城島茂、松岡昌宏も出演。3人は合図もなく「うどんで日本を元気に!」という決め台詞を息ピッタリでそろえた。CM内に登場する木製のテーブルとイスは、TOKIOの手づくり。木材のカットから組み立て、仕上げに至るまで3人の手によって丁寧に作られた。テーブルには株式会社TOKIOの刻印も。真剣な表情で土台を作り上げる城島、手際よく作り上げ「終わっちゃった~」と両手を上げる国分、出来上がったテーブルを見て「いいと思います」と満足そうな表情を浮かべる松岡の様子は、メイキング映像で見ることができる。国分は「丸亀こどもうどん弁当」について、「もちろん、子どもが笑顔になる弁当ということもあるのですが、一緒にいる親が、子どもがいっぱい食べている姿を見て笑顔になっていくのも大切なのかな」と考えたことから「『栄養バランス、彩り、うどんの量を変えるということも、もしかしたら良いのかもしれませんね』というような話を丸亀製麺さんとしまして」と企画が進んでいったことを明かす。また、手作りのテーブルと椅子については「株式会社TOKIOができることはないのかなというのを、打ち合わせを重ねてずっと考えてきた」と話し、「全く関係ない、CMで子どもたちが使っているテーブルを、『例えば僕たちがつくるのはどうですかね』」と提案。このアイデアが採用され、とんとん拍子に決まっていったという。国分は「僕らの良さって、やっぱり手を働かせて、モノづくりを結構してきたので、CMでも、見えないところでも、そういう手づくり感みたいなのがでると、良いかなと思いました」と制作過程を振り返った。
2021年07月19日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、福島県「ふくしまプライド。」の新CM「登場」編、「桃」編、「夏野菜」編、「水産物」編に出演する。CMは9日より福島県内、首都圏、関西、中京、北海道、沖縄県にて順次放送。「ふくしまプライド。」CMキャラクター就任10年目を迎えたTOKIO。新CM「登場」編では、株式会社TOKIOの社長でもある城島が「福島県庁にTOKIO課が出来たのをご存知ですか?」と問いかけ、県庁内にある「TOKIO課」と木製の看板が掲げられた一室が映し出される。続いて、震災から10年を機に策定した新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」のロゴマークやビジュアルを全面に施したラッピング公用車「ふくしま実現するカー」に乗った3人が、福島県内の各地に赴き、福島県産農林水産物の魅力を紹介していく。「福島県庁 TOKIO課」と名入れされたお揃いの特製ジャンパーを着た3人は、「おもしろいこともいろいろできそうでしょ?」と、これからの活動が楽しみでたまらない様子。そして城島が「この車を見かけたら、何か始まるぞってワクワクしてください」と呼びかける。また、「桃」編では城島、「夏野菜」編では国分、「水産物」編では松岡がそれぞれ、実際に生産者たちと交流しながら、採れたての農林水産物の魅力を発信している。今回のCM撮影は全て福島県内で敢行。「登場」編のTOKIO出演シーンの撮影は福島県庁で行われ、ラッピング公用車の走行シーンは、実際に県内の浜通り、中通り、 会津地方に車を持ち込んで撮影された。「桃」編は、福島県庁の駐車場で撮影。撮影日は気温が高く、日差しが照りつける暑さの中での撮影となった。「夏野菜」編は、県内の野菜生産者の畑に野菜直売所のセットを組んで撮影を実施。また、「水産物」編の撮影は、いわき市の漁港でロケが行われた。
2021年07月08日株式会社TOKIOと丸亀製麺はこのたび、「日本を元気にしたい」という想いで共鳴し、共創型パートナーシップを締結。丸亀製麺が展開している「うどんで日本を元気にプロジェクト」で連携することが決定した。21日、都内で行われた合同記者会見に、株式会社TOKIO社長の城島茂、同副社長の国分太一と松岡昌宏、トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEOの粟田貴也氏、同執行役員兼丸亀製麺取締役鳶本真章氏が出席した。今後、丸亀製麺と株式会社TOKIOの両社で、“うどんで日本を元気にしたい”という理念のもと、生活者、生産者、地域社会に元気を届けるために、様々なプロジェクトを企画し、取り組んでいく。城島は、丸亀製麺からオファーを受けたときの心境を聞かれると、「大変な状況の中でTOKIOとしても株式会社TOKIOとしても何かできないかという思いがあり、丸亀製麺さんからお声がけいただき、何かできるんじゃないかと。自分たちが培ってきたアイデアをぶつけながら企画に参加させてもらってディスカッションして素晴らしい何かができないかなと思っています」と答え、「丸亀製麺さんとともに日本中を元気にできるお手伝いができたら」と意気込みを述べた。粟田氏は、株式会社TOKIOの3人の印象を「モノづくりに対してこだわりが本当にすごい。すべて手作りでやり遂げてしまうこだわりは我々と相通ずるところで、パートナーとして忘れてはいけない根っこの部分だと思う」と述べ、「これまで培ってきたお互いのこだわりに磨きをかけてやっていきたい」と期待している。会見では、株式会社TOKIOの3人がアイデアを発表。城島は「キッチンカー全国行脚」、国分は「うどん食育」、松岡は「オリジナルトッピング開発」を提案した。3人のアイデアに、鳶本氏は「地域の方々と一緒に共創していくという意味では素晴らしいアイデア。一緒に議論して何をやっていくべきか前向きに熱く検討させていただければと思います」と絶賛。粟田氏も「素晴らしい企画の数々をありがとうございます」と感謝していた。
2021年04月21日アイドルグループ『TOKIO』の城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんからなる『株式会社TOKIO』が2021年4月1日に本格始動しました。会社員として新たなスタートを切るにあたり、会社の名刺を作ったことをTwitter上で明かした国分さんですが、ある問題に気付いたといいます…。かばんパンパン!番組スタッフに渡したら、「え?かまぼこ作るの?」って言われました。名刺って持ち運ぶの大変なんだね〜 pic.twitter.com/xUqU9ETFOt — 国分太一 (@tokioinc_taichi) April 8, 2021 木製の名刺は、まるでかまぼこ板であるかのような厚さ!バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で林業や農業と、さまざまな業種に挑戦したTOKIOらしい名刺とはいえ、持ち運ぶのが大変そうです…。「名刺って持ち運ぶの大変なんだね」とつづる国分さんですが、世間一般の名刺はこんなに特殊なものばかりではありませんから!かばんの容量の半分以上を占める名刺は反響を呼び、ファンからさまざまなコメントが寄せられました。・交換させていただいた側も、名刺ファイルに入れられませんね。・名刺入れに入らない名刺は、初めて見ました。・TOKIOらしく味があっていいと思います!株式会社TOKIOのウェブサイトで公開しているプロモーションビデオの中にも登場している、かまぼこ板…ではなく木製の名刺。プロモーションビデオのためだけに作ったのかと思いきや、本当に名刺として配っているとは驚きです!サイズに問題ありなものの、名刺は取引先に自分の顔と名前を覚えてもらうツールとして大事な役割があります。その点、見た目のインパクトが強い木製名刺をもらったら、一発で覚えてもらえますね![文・構成/grape編集部]
2021年04月09日2021年4月に『株式会社TOKIO』を立ち上げ、新体制で活動をスタートさせた人気グループ『TOKIO』の城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんの3人。新たな挑戦を始める後輩たちに向けて、タレントの中居正広さんが送った短いエールが「感動する」と話題になっています。中居正広の気遣いにファン「ありがとう…」2021年4月3日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)に、パーソナリティーとして出演した中居正広さん。この日の放送では、『TOKIO』のボーカル・長瀬智也さんが、同年3月いっぱいを持ってジャニーズ事務所を退社したことや、残ったメンバーの活動について直接触れることはありませんでした。しかし、中居正広さんは話の途中で「TOKIO!」とひと言。そして、『TOKIO』のデビュー曲『LOVE YOU ONLY』を流します。その後も中居正広さんはTOKIOについて語ることはありませんでしたが、思いが伝わるひと言に、多くのファンが「このひと言に愛が詰まっている」「中居くん、触れてくれてありがとう」といった称賛のコメントを寄せました。・中居くんが「TOKIO!」っていった瞬間、涙が出そうになった。・後輩思いな中居くんが大好きです!・デビュー曲を流してくれてありがとう。温かい気持ちになりました。中居正広さんも2020年3月末にジャニーズ事務所を退社。現在は個人事務所『のんびりなかい』を立ち上げ、代表取締役兼タレントとして活躍しています。独立することの大変さを分かっているからこそ、誰よりも後輩のことを気にかけているのでしょう。言葉はなくても愛が伝わる放送に、ファンだけでなく多くの人が感動したようです。[文・構成/grape編集部]
2021年04月05日3月末に長瀬智也(42)がジャニーズ事務所を退所し、城島茂(50)、松岡昌宏(44)、国分太一(46)の3人は「株式会社TOKIO」として“BANDから会社へ”と、新たなスタートを切った。アイドルでありながら、本格的なロックバンドであり、さらには農業や漁業、酪農までこなしてしまう稀有な存在として、芸能界でも唯一無二の魅力を放ってきた彼ら。’94年のCDデビューから27年間の波瀾万丈な“航跡”を振り返るーー。【1994年】武道館コンサートデビュー曲の『LOVE YOU ONLY』は、50万枚以上を売り上げたTOKIO最大のヒット曲。CDデビューから約2カ月後にコンサートを行った武道館は、20周年当日にもライブを開催したTOKIOの聖地でもある。【1995年】紅白歌合戦紅白歌合戦には、’94年に初出場。デビューから3カ月10日という、当時の史上最速記録だった。’95年には、現在も放送されている看板番組『ザ!鉄腕!DASH!』がスタートしている。【1996年】アトランタ五輪9枚目のシングル『ありがとう…勇気』が、フジテレビ系アトランタ五輪中継テーマソングに抜擢。長瀬主演の青春ドラマ『白線流し』がヒットしたのもこの年のことだった。【2003年】紅白歌合戦リハーサル10年連続出場となった’03年の紅白歌合戦では、JR東海とタイアップした楽曲『AMBITIOUS JAPAN!』を披露。この年の『24時間テレビ』では、2度目のパーソナリティも務めている。【2006年】紅白歌合戦松岡主演のドラマ『夜王〜YAOH〜』と長瀬主演の『マイ★ボスマイ★ヒーロー』が続々とヒット。紅白歌合戦で披露した『宙船』は中島みゆきが作詞・作曲を手がけたことでも話題に。【2009年】紅白歌合戦国分が5年連続で「世界フィギュアスケート選手権大会」のメーンキャスターを務めるなど、スポーツ番組で活躍。紅白歌合戦で披露した『太陽と砂漠のバラ』は40作目のシングル。【2011年】紅白歌合戦東日本大震災では『DASH村』がある福島県浪江町も被災。メンバーが住民の避難先を訪ね、一緒に農業を再開した縁から、福島県の農産物風評払拭PRキャラクターに起用。【2014年】紅白歌合戦デビュー20周年を迎え、ジャニーズ初となる野外音楽フェス『JOIN ALIVE』と『サマーソニック』に出演した。紅白歌合戦では、感謝の気持ちを込めデビュー曲の『LOVE YOU ONLY』を熱唱。【2017年】紅白歌合戦紅白歌合戦に24年連続での出場を達成。これはジャニーズ事務所所属のタレントとしては、歴代最多記録。この年演奏したのは、10年連続出場を果たした’03年と同じ『AMBITIOUS JAPAN!』。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月02日株式会社TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、フマキラーの新CM「なんで伝わらないんだ そういうことか」編、「なんで伝わらないんだ 屋上」編、「なんで伝わらないんだ 応接室」編に出演することが分かった。CMは2日から全国で放送され、WEBムービーとテーマソングムービーも同日に特設サイトで公開される。1日から新たなスタートを切った3人が最初に出演するのは、1997年から出演してきたフマキラーのCM。25年目となる今回は、株式会社TOKIOで「企画」担当の肩書を持つ国分がクリエイティブディレクターに就任し、制作の指揮をとった。国分は打ち合わせで「どんなときでも、どんなことがあっても見捨てることなく見守っていただいた」とフマキラーに長年の感謝を。その一方で、「フマキラーの表面しか見ていなかった。24年間の力不足を痛感した」と告白し、「今こそTOKIOが技術力を伝えるべき! 自分が知った感動を伝えさせてください」と猛アピール。また、国分はテーマソングの作曲も担当。依頼にはなかったが、フマキラー会長の「これだけいい商品を作っても伝わっていないところがある 。 何で伝わらないのか不思議でしょうがない」という打ち合わせでの言葉が忘れられず、これまでの力不足も感じていたことから、なにか形にしたいと国分自らの意志で制作。会長の言葉がそのまま歌詞になり、社員による合唱で完成した。撮影終了後、3人が国分の仕事やフマキラーとの絆を語った。――クリエイティブディレクターの感想は。国分:しんどい(笑)。いろんなところを見ながら考えたり作ったりしたので。CMの中でメッセージを伝える歌がオンエアされてから皆さんが口ずさんでくれたり、伝わってくれたらいいなと思ってます。――大変だったことは。国分:すべてですね(笑)。出演するのと、裏でスタッフの皆さんと力を合わせて制作するという部分では本当に大変だったけど、すごくいい経験をさせてもらったので、これを活かしていきたいと思います。――国分のクリエイティブディレクターぶりは。松岡:我々は楽でしたよ。どちらかといえば国分さんはプロデューサー気質なんですよ。城島:やっぱり向いてるんだなぁと思いました。好きなんだよね、もともと。あと、メンバーのことが分かっていてグループのことも分かっているので、本当に安心して任せることができました。自分は後から重役出勤させていただきました(笑)。国分:社長ですからね~(笑)。――フマキラーとは24年間の付き合いだが。松岡:「『24年』というと、それがもう特別ですよ。だって自分、10代でしたから。今は40代半ばです。本当に『育ててもらった』という感じがしますし、我々がCMをやらせてもらった後に生まれた方が働いていることも考えると、感慨深いものがあります。我々をいろいろな角度から支え、育ててくれたという意味では感謝しかないですね。TOKIOはメンバーが3人になったけど『3人になってもいいよ』と、すごく大事にしていただけることに感謝です」――新しいTOKIOとしての意気込みは。城島:これまでグループとしてやってきましたが、新たに会社としても『TOKIO』をやっていきますので3人で新体制となりますが、これまで以上に広く、しかし気持ちは深く、新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています。
2021年04月02日TOKIOの国分太一が1日、ツイッターを通じ、「株式会社TOKIO」としての活動がスタートすることを報告した。長瀬智也が3月31日にジャニーズ事務所を退所し、城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人体制となったTOKIO。国分は、3人そろって笑顔でソファに座る写真を載せ、「おはようございます。株式会社TOKIO始動です。みんなと一緒に楽しみたいです!よろしくお願いします!」とあいさつし、「ダテに待たせたワケじゃない」のハッシュタグを添えた。また、前夜には「いまの想いです」と共に、長文メッセージを公開。「1994.9.21から全てが始まった」の書き出しからデビュー以降を振り返り、「94年から始まったあの時のように歩む道が変わってもイズムは変わらない」「多分、あの時よりも目標はそれぞれしっかりしているはず」と前を向く。そして、「4月1日3人は株式会社TOKIOを立ち上げます」「また新しい景色を探して歩み始めます」「これまで作り上げてきたTOKIOに恥じぬよう泥臭く進んでいきたいと思います」と意気込みをつづり、「花唄」の歌詞と自身を重ね合わせながら、「皆さん本当に楽しい時間をありがとうございました。そしてこれからも共に歩んでいきましょう」と呼びかけている。
2021年04月01日「株式会社TOKIO」の公式サイトが4月1日にオープンし、城島茂、国分太一、松岡昌宏が登場する「株式会社TOKIO」のイメージ映像が公開された。長瀬智也が3月31日にジャニーズ事務所を退所し、3人体制となったTOKIO。映像では、3人が木を伐採して木製名刺へと加工する様子を捉え、最後はスーツに身を包んで名刺を差し出す。公式サイトの「事業記録」には、この動画制作に関する情報がアップされている。「自己紹介代わりとなる動画を制作しました。2日間にわたり、第二の故郷である『福島県』と、国道第一号線の起点となる『日本橋』にて撮影しました」と説明。また、国分太一の「TOKIOの新しい船出を、若いクリエイターに制作して欲しい」という思いから、「クリエイティブディレクター箭内道彦さんご協力のもと、高田潤さん(撮影時、東京藝術大学在学)をご紹介頂き、クリエイティブを担当して頂きました」。3人はコピーライターとして制作に関わり、CD・プランナー・ロゴコンセプトプランニングのほか、音楽も国分が手掛けた。城島はトップページで「株式会社TOKIO」社長としてのメッセージを載せ、「それぞれがこれまでに培って来た経験をもとに、今日をより良く、明日をより楽しく生きて行く『術』を世に伝え、そしてそんな思いに賛同して頂いた全ての世代の方々と共に、また新たなる『術』を構築しながら次の未来へと紡いで行くことが弊社の理念です」と表明。「世界に発信する(株)TOKIOを目指し、社員一同全力を尽くし邁進する所存です。どうぞ今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」と記している。
2021年04月01日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が22日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に出演。TOKIOの長瀬智也について語った。「宮迫が思わず『抱かれたい』と思った魅力的な芸能人を解説していきます」と題して、宮迫はかっこいい男性芸能人について話していった。「まずここは外せないというか、まず僕はその人の顔が大好きです。なりたい顔の1位でもあるし、なりたい存在の1位かな」と明かし、長瀬を挙げた。長瀬について「めっちゃワイルドなんですけど、清潔感もある。ハーレーとか似合いそうでしょ? めちゃくちゃカッコいいワイルドな感じなんですけど、繊細さもあるんですよ。で、なによりも、仕事何度もしたことありますけど、むちゃくちゃ好青年なんですよ。つねにあの好青年のまま。裏表ないです」と明かし、“キュンとしたシーン”も紹介した。宮迫は「だいぶ前の話なんですけど、芸人の先輩後輩何人かでレストランで食べてたんですよ。そこに、結構遠い席の半個室に長瀬くんがいたんですよ」と振り返り、「芸人同士であれば『お世話になってます』ってあいさつ来るのはまあまあ当然ですが、アイドルですから。そこまで接点もないぐらいで、仕事したことあるかなぐらいの感じ」と述べた。しかし、「なんのためらいもなく、サーッと来て。『TOKIOの長瀬です。たまたまお見かけしたのでごあいさつを』って」と長瀬の行動を明かした宮迫。「俺ら、『ああ、こちらこそ』って、もうときめいてんねん。長瀬くんに、全員が。なんて気持ちの良い、そこになんの裏表もない、気持ちのいい好青年のあいさつ」と回顧。さらに「ちょっとどっかで偏見もあって、有名アイドルはある程度、『アイドルだから』みたいなところあるのかなって思ったら、そんなものバッシーンってふっとばして。『お食事中、失礼します』って。かっこええ~、震えたね。全員、かっこええって言うたもん」と話していた。
2020年12月23日この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年10月月26日午前12時51分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午後11時16分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月14日午前6時34分PDT
2020年11月04日アイドルグループ『TOKIO』の元メンバーである山口達也氏が、2020年9月22日に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。同日、山口さんは信号待ちをしていた乗用車にバイクで追突。警察が呼気検査を行った結果、アルコールが検出されたといいます。山口氏は「運転時に酒が残っていると思わなかった」と容疑を一部否認し、同月26日現在、警察は引き続き調査を行っています。山口達也氏の再逮捕に、『TOKIO』城島茂が悲痛なコメント2018年4月には強制わいせつ行為が発覚し、ジャニーズ事務所との契約を解除した山口氏。またもや飲酒が絡む今回の再逮捕は、世間を騒がせました。2020年9月26日、『TOKIO』のリーダーである城島茂さんがMCを務める情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)でも、今回の事件について特集。城島さんは「一緒に仕事をしてきたメンバーの事件について言及しなくてはいけないのはつらいところもある」と切り出し、世間の人と同じようにテレビの速報でこの事件を知ったといいます。真剣な表情で、城島さんは今回の件についてこのようにコメントしました。みなさんご承知の通り、山口本人が2年前に事件を起こしまして。事務所辞めて、『TOKIO』からも離れて、「頑張ってる」っていうふうには…「(酒を)やめた」ってやり取りをしてたんで。「自分なりに頑張ってる」って聞いてましたし。ちょっとなんかこう…あれから2年経って、許されることではないんでしょうけど、彼なりの頑張りを見守ってた自分もいたもんですから。まあちょっと今(山口氏が逮捕される)映像流れてますけど、ちょっと…直視できない自分がいましたね。お酒を飲んで運転っていうのは、あってはいけないことですし、今回、逮捕ということですけれども「なんでこうなってしまったのかな」っていう残念な気持ちはものすごくありますよね。それが率直な自分の意見なんですけれども。まあ、ほかにもちょっといろいろ思うことありますけどね。ちょっとつらいですよね…はい。週刊ニュースリーダーーより引用定期的に山口氏と連絡を取り、状況を確認していたという城島さん。うまくいっているように感じていたからこそ、今回の事件は衝撃的だったのでしょう。つらそうに眉根をひそめ、城島さんは続いてこのように心境を明かしました。『TOKIO』のデビュー日が21日で今月あったんですけど。彼が(『TOKIO』を)辞めて1人だったっていうのも、さびしかったのか…家族と離れて、離婚もあったんで、切なかったのか、つらかったとは思うんですけれども。自分だけがつらかったわけじゃないでしょうし、自分だけが頑張ってるわけでもないですし、みなさんが頑張ってるとは思うんですよ。だから自分だけがそういう状況じゃないっていうことを分かってほしかったなっていうとこが、自分にも「彼の中で2年前のあのことを、ちゃんと反省とか教訓とか、どこまでを汲みとめてくれてたのかな」っていう。まだまだ甘い部分が残ってたのかなっていう。しっかりとやっぱり今回のことは受け止めてほしいなと思いますし、これまでの反省とか、この2年間が全部無駄になってしまうんで。週刊ニュースリーダーーより引用強制わいせつ事件の際には、『TOKIO』のリーダーとして頭を下げ、涙を浮かべながら山口氏の騒動について謝罪した城島さん。山口氏の行為に傷付いたのは被害者やファンはもちろんのこと、メンバーである城島さんもでしょう。城島さんの痛々しい姿に、多くの人から同情する声や応援する声が上がっています。・きっと城島さんだけじゃなく、ほかのメンバーも同じ心境だと思います。頑張ってほしい。・そりゃつらいよなあ。自分も、逮捕される映像を見てなんともいえない気持ちになったよ…。・もしお酒に依存しているのであれば、山口さんにはちゃんと治療を受けてほしい。心配です。城島さんによると、山口氏は病院やカウンセリングに通い、回復を目指しているとのこと。しかし、簡単に改善するわけではないのでしょう。これ以上誰も傷付かないよう、山口氏が再び前を向いて歩いていけることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年09月26日TOKIOの元メンバー・山口達也容疑者(48)が東京都練馬区内でバイクを運転中に酒気帯び運転により現行犯逮捕されたと、各メディアが伝えた。報道によると山口容疑者は22日午前9時30分ごろ、練馬区桜台の交差点を1,200ccのハーレーダビッドソンで走行中に信号待ちの車と追突。山口容疑者の呼気からは、基準値を大幅に超えるアルコールが検出。山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているという。「TOKIO時代はロングヘアだった山口容疑者ですが、逮捕時の映像で映し出されたのは丸刈りにサングラス姿。『すっかり変わり果ててしまった』と、TOKIO時代からのファンからはショックの声も上がっていました」(芸能記者)山口容疑者といえば女子高生タレントへの強制わいせつ容疑で書類送検され(のちに起訴猶予処分)、2018年5月6日にジャニーズ事務所を契約解除となった。不祥事の現場となったのは当時、山口容疑者の自宅だった都心の高層マンション。その際、山口容疑者はかなり酒に酔っていることが報じられていた。また当時は山口容疑者の不祥事を受け、TOKIOのメンバー4人がそろって会見。その場で山口容疑者の“飲酒問題”についても言及していた。リーダーの城島茂(49)は『現場で酒のにおいがするな、とか、ちょっと二日酔いで調子が悪そうだな、ということは、確かにありました。円滑にロケ(撮影)が進まないという部分もございました』と仕事に支障があったことを明かした。松岡昌宏(43)は山口に対して会見の数日前、『正直、あなたは病気です。だから自分のおかれている立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれ』と宣告したことを告白。さらに『正直、僕らは山口がアルコール依存症じゃないかと思ってました』と主張。結局はアルコール依存症と診断されなかったことを説明し、納得できない様子で唇をかんでいた。「山口容疑者は4人の会見内容を知っていたはずです。しかし今回の逮捕は、そうした城島さんや松岡さんの切実な“警告”が伝わっていなかったことになります。また最近では元NEWSの手越祐也(32)がラブコールを送ったことで、復帰を願う声も上がり始めていました。そうしたファンも再び裏切ることになってしまいました」(前出・芸能記者)
2020年09月23日「節目、節目にいろんな話をするんですね、われわれTOKIOっていうのは。その会議の中で自分がやってみたい方向性の話は随時聞いていたものですから、今年頭に(長瀬から退所と)言われたときにはもう、『そんなこと言うなよ』って感じではなかったです。たぶん、時間をかけて彼なりに丁寧にゆっくり、説得してたのかな。説明してくれたのかな。あのコすごいやさしいヤツなんで。俺たちを傷つけないように考えて動いていたと思うんです」本誌に神妙に語るのは、TOKIOの松岡昌宏(43)。7月22日、メンバーの長瀬智也(41)が、来年3月末でジャニーズ事務所を退所すると発表した。退所後は芸能界から次の場所へ、クリエーターに転身するという。残る城島茂(49)、国分太一(45)と松岡の3人は、故・ジャニー喜多川氏からもらった「TOKIO」の屋号を守っていくため、来年4月からジャニーズ事務所の関連会社として「株式会社TOKIO」を設立。リーダーの城島が社長に、国分と松岡が副社長となり、国分が企画、松岡が広報を担当する。国分「僕らのタレントイメージって、手作りの印象が強いと思うんです。モノづくり、いろいろなものを作っている。それなら会社も作ってみようかと。それで、全国の町おこしを手伝うとか。僕でいうとキャンプが大好きなので、キャンプ場をプロデュースするとか。職人さんを応援する場所を僕らの会社から配信していく、そんなことができたらと考えています」松岡は、元メンバーの山口達也(48)にも長瀬の退所と新会社設立を21日に報告したことも明かしてくれた。長瀬の来春退所を受け、城島・国分・松岡が本誌だけに語ったTOKIO26年間の本音――。デビューから26年、城島、国分、松岡の3人によれば、ここに至るまで「TOKIOの危機は結構あった」と口をそろえる。国分「1人1回くらいはあるんじゃないですか。辞めたいとかもう解散したいとか。僕もデビュー5年目くらいで“もうちょっとヤだな”って思ったときもありました。全速力でずっと仕事をしていると、追いつかないときもあるんですよ。僕ら幸せなことに若いころからピンの仕事もやってたりするので、そこのバランスの取り方がわかんないままやって。そんなことを繰り返して26年続いてきたので」松岡「僕も20代前半のときかな。いつもいることが当たり前なものがナアナアになってきたことへのイライラが。夫婦もそうだと思うんですけど(笑)。決して大人になれてなかったので、『ふざけんな、そんなん俺ができるわけねーだろ!』と思いながらやってました」国分「俺、それ覚えてる(笑)」城島「当時、10代の人間もいたり、自分も20代前半だったり、みんなヤンチャだったんで、ルール作っても守れるわけないっていう考えもあって。ただ5人集まったときにルールに縛られるようなグループじゃないほうがいいなっていう思いはちょっとありました」松岡「言い方を変えると、26年、よく続いたなって……」最初の“解体危機”から22年、5人それぞれの不満が噴出するたびにTOKIOは調整を繰り返してきた、と3人は訴える。松岡「そのたびに溝を埋め合うんですよ。二十数年やって、それで今回彼(長瀬)の中で脱退という形になったのは、やはり彼が40歳を超えたっていうところが1つのキッカケだったとわれわれも聞いてますし。『このままTOKIOをやっていくのも楽しいけど、もう1個チャレンジしたいことがある』って。そのチャレンジが何かはわれわれにも教えてくれないんです。それは後で結果でわかるよっていう……」ほかのメンバーにも知らせなかった長瀬のやりたいこととは……。ある音楽関係者はこう語る。「近年は音楽に加え、洋服のデザインにも携わり、映像作品、DJ、バイク、車にも凝っていました。仲間たちと海外から輸入してきた部品でクラシックカーやバイクを組み立て、一点物として業界誌などからも注目されていた。裏方として事務所やTOKIOの枠組みを超えた、新しいモノづくりをしたいということのようです」「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月28日2020年7月22日、アイドルグループ『TOKIO』の長瀬智也さんが2021年3月をもってグループを脱退することが発表されました。また、同年4月1日からは城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんの3人で『株式会社TOKIO』を設立。ジャニーズグループの関連会社として運営するといいます。長瀬智也はTOKIO脱退後、裏方へ1994年にCDデビューしたTOKIO。老若男女問わず愛されるグループとして、さまざまな番組に出演してきました。退所後、長瀬さんはほかの事務所に所属することはなく裏方として新しい仕事の形を作り上げていくとのこと。また、株式会社TOKIOは城島さんが社長となり、国分さんと松岡さんは副社長として経営に携わっていくといいます。TOKIOのウェブサイトでは「TOKIOのメンバーが人生をかけて挑むチャレンジを温かく見守っていただきたい」とファンへメッセージを送りました。国分太一「福島の木で名刺を作りたい」サンケイスポーツによると、城島さん、国分さん、長瀬さんの3人はすでに会社としての構想もあるといいます。これまでのバラエティー番組などに加え、さまざまな活動を思い描いている。企画書を披露した国分は「福島の木を切り紙にして名刺を作ったり、企業とタッグを組んでスマホアプリのゲームを作ったり、子供にいろいろ体験させて僕らが教えていくなど、手作りにこだわりたい」と構想が次から次へと飛び出す。サンケイスポーツーより引用3人はプロデュースもマネジメントも自分たちでやることにし、町おこしや講演会などもしたいとのこと。また、長瀬さんがこの会社に加わることは考えていないといいます。給料制ではなく「お金でけんかになるのは嫌だから」と報酬制に。監査役などの社員を迎える。株式はジャニーズ事務所が筆頭株主になり、残りを3人で均等に分ける。松岡は「会社設立に長瀬は喜んでいたけど、将来的に彼が加わることは考えていない」ときっぱり。社長に就任する城島は「より専門的なことができる」と胸を張り「リーダーから社長になります」と決意表明した。サンケイスポーツーより引用サンケイスポーツの取材に対し、「解散の話は一度も出なかった。ジャニーさんからもらった名前を潰すわけにはいかない」と語った松岡さん。また、TOKIOでデビューした5人として2018年に脱退した山口達也さんにも報告をするといいます。【ネットの声】・長瀬くんの歌声が聞けなくなるのは悲しいな。・裏方としてもきっと成功できると思う!応援しています。・TOKIOは農業でも建築でもなんでもできそうだから、最強の会社になると思う!・社長が城島リーダーって最高ですね。いい会社になりそう。番組を通してさまざまな経験を培ってきたTOKIOの4人。2021年からそれぞれの道でどのようなことを行っていくのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月23日デビュー25周年のTOKIOの長瀬智也(41)が来年3月末でグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することを22日、ファンクラブサイトで電撃発表した。退所後は「芸能界から次の場所へ」とクリエーターに転身する。一方、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は来年4月から同事務所の関連会社「株式会社TOKIO」を設立して“独立”。リーダー・城島が社長に就任すると併せて発表された。今回の報道を受け、城島、国分、松岡の3人が緊急取材に応じてくれた――。神妙な面持ちで登場した3人。城島はスーツ姿だった。リーダーから口火を切った。城島「まずは2点、改めてご報告があります。長瀬が来年2021年3月31日をもってジャニーズ事務所を退所します。メンバーともいろいろ話してあって、彼のやりたいこと、新しいことにチャレンジしたいという意向をくんで、応援したいな、という思いで、見送る形となりました。もう1つは、TOKIOは自分たちとしては先代のジャニーさんからいただいた名前でありますから、ここは屋号をまもっていきたいな、という思いがありました。これまでのタレント活動はもちろん3人でやっていきますが、僕らも新たなチャレンジとして、株式会社TOKIOという形で、会社自体を作るのはどうか、という話が出たんです。それは面白いな、ということで実際にTOKIOの第2章じゃないですけど、セカンドステージ、次のステップ踏んでいこうかな、と思いまして。今回の会社設立の運びとなりました」実際の会社の稼働は来年の4月1日からになる。城島「今後、いままでのタレント活動以上に、もっとタレントの枠を越えて、ジャニーズ事務所ではなかなかできなかったことを含め、もっと深くやっていけたらなと思っております。来年3月末までは4人、現状のTOKIOが続きますから、それはこれまで通り、これまで以上に頑張っていこうと、長瀬ともそう言いながら、突っ走っていこうかな、と思っております。その先は長瀬と、TOKIOの3人は進む道は違うんですけども、それぞれ認め合いながら頑張ろうという思いです。長瀬と新生TOKIOを今度ともよろしくお願いします」社長に就任する城島は「松岡から『社長はリーダーがやれば?』ということで、気が付いたらまつりあげられました」と苦笑いする。松岡と国分は副社長になる。国分「細かいことをいえば、今後はマネージメントとか、誰かを新しく入れていかないとということになると思うんですけど、今のところは3人で力をあわせていくしかないと思っています」松岡「先代が生きていたら相談して『どうなのかなあ』ということになったんでしょうけど、去年の7月9日に亡くなって一周忌が終わって、そんなときにやって先代からもらった名前の重さは無くせないなって。そこの3人の気持ちは同じで、株式会社TOKIOにしようと思いました。ジャニーさんのお墓参りは、まだ遠くて行けてないんですけど、一人一人、報告はしています」TOKIOは2016年9月から「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーを務めている。それはどうなるのか。松岡「これは僕たちの問題ではない。東京都からいただいたものですから。コロナのなかでもし継続してやらせていただけるのであれば……」人気レギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)や『TOKIOカケル』(フジテレビ)は来春以降どうなるのか。城島「それについては先方さんともお話していて、継続できるものなら継続していきたいと。その意向は伝えまして、『今後とも宜しくお願いします』というような良好な返事はいただいております。ただ、やはり先方様のご意見があってのことですので、東京都と同じで、我々としてはやらせていただければと……」4人でのコンサートの予定はあるのだろうか。城島「今のところはやらないです。やはり、ファンの方々に残念な思いをさせてしまうという気持ちはあるのですが、解散ではないですし、解散するつもりもないのです。ただ、『4人でコンサート!』となった後での、なんていうんですかね、お祭りの後、という空気になるぐらいでしたら、それぞれ『これから発射台に立つ!』というところを見ていただきたいなと。我々が時間をかけてファンの方に説明していきたいな、と考えています」今後、TOKIOとしての音楽活動は行わないのだろうか。松岡「それは、いろんなチャンスをいただければ、どんな形でも。いろんな形のTOKIOを作っていこうと考えています。音楽をやめるということはありません」
2020年07月23日